説明

Fターム[3J057GC11]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 流体操作回路による制御の方式 (515) | 制御が電気回路によるもの (402) | クラッチアクチュエータの制御 (117)

Fターム[3J057GC11]に分類される特許

1 - 20 / 117


【課題】変速時に原動機回転数が許容回転数を超えることなく、良好な変速を行なうことが可能な信頼性の高いデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】第1、第2入力軸21、22と、デュアルクラッチ40と、第1、第2シフト機構101〜104と、原動機回転数検出部2bと、入力軸回転数検出部3aと、変速制御装置とを備え、変速制御装置は、推定入力軸加速度演算部3cと、ダウンシフト指令送出判定部3dと、要求ギヤ段判定部3eと、変速完了推定時間演算部3gと、変速完了時回転数演算部3hと、演算された変速完了時入力軸回転数Ni(T)が、原動機過回転数閾値Eより大きい場合には、変速完了時入力軸回転数Ni(T)が原動機過回転数閾値Eより小さくなるように原動機回転数Neの目標回転数変速度ΔNetを変速制御の途中から大きくするよう制御する目標回転数変速度制御部3kと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の消費電力を抑制する。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、オイルポンプ74が停止するエンジン停止中の前進クラッチ54を滑り状態または締結状態に保持することができ、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、入力クラッチ15には電磁駆動部44および油圧駆動部45が設けられる。これにより、エンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。そして、エンジン作動時には、油圧駆動部45を用いて入力クラッチ15を締結することができ、電磁駆動部44に対する通電を遮断して消費電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の一時停止時から発進時にかけての摩擦クラッチの放熱特性を改善して温度上昇を抑制するコスト低廉な車両用デュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】駆動側プレート25を共有する第1摩擦クラッチ21及び第2摩擦クラッチ22と、第1摩擦クラッチ21に回転連結される第1変速機構と、第2摩擦クラッチ22に回転連結される第2変速機構と、車両の発進に際して継合動作する一方のクラッチ21の温度を実測または推測するクラッチ温度検出手段と、制御部とを備え、前記制御部は、車両走行途中の一時停止時に実測または推測した一方のクラッチ21の温度を規定値と比較して高温状態を判定する高温判定手段と、一方のクラッチ21が高温状態のときに、他方のクラッチ22に回転連結される第2変速機構をニュートラル状態とし、一時停止時から車両発進まで他方のクラッチ22の継合状態を継続する放熱促進手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチの保護を図りつつ、微動走行を容易に行うことが可能な車両の微動制御装置を提供する。
【解決手段】車両のクラッチのストロークを制御する制御手段を備え、当該制御手段は、車両停止状態から第1の所定量Ac1以下のアクセルオンにてクラッチを接続して車両を微動発進し、当該微動発進中にアクセルオフした場合に、クラッチのストロークを半クラッチ開始点St1以上の第2の所定量St2に保持して微動走行を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】動力伝達径路に設けられる前進クラッチには、油圧が低下するエンジン停止時に滑り状態等に保持するためのスプリングが組み込まれる。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックが抑制される。さらに、動力伝達径路にはセレクト操作に連動する噛合クラッチ15が設けられており、前進クラッチが滑り状態等に保持されていても噛合クラッチ15を用いてニュートラル制御が可能となる。この噛合クラッチ15を制御するクラッチロッド94には、セレクトレバー44aの動作がカム機構99を介して伝達される。これにより、セレクトレバー44aとクラッチロッド94とを連結した場合でも、噛合クラッチ15をDレンジとRレンジとの双方で締結することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製品毎のばらつきに基づくロッド作動量のばらつきを、簡易にかつ適切に学習し補正することが可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と、自動変速装置13と、目標クラッチトルクTrに制御するクラッチ30と、アクチュエータ61によって出力ロッド64をロッド作動量作動させるクラッチアクチュエータ17と、ロッド作動量Saに応じて油圧を発生させるマスタシリンダ65と、クラッチ30を切断および係合制御するスレーブシリンダ71と、クラッチトルク−作動量記憶手段51と、クラッチ制御手段52と、ロッド作動量検出手段67と、アクチュエータ電流検出手段28と、油圧発生時アクチュエータ電流Iocを検出し油圧発生時アクチュエータ電流Iocが検出された時に検出されたロッド作動量位置をクラッチトルクTcとクラッチアクチュエータのロッド作動量Saとの対応関係におけるクラッチ30の係合側の原点位置に置き換える原点位置補正手段53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各種変速状態においてクラッチアクチュエータ作動量の学習に適した変速状態を抽出し学習を行なうことによってクラッチアクチュエータ作動量の補正精度を向上させることが可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】対応関係補正手段は、エンジン回転数Neと自動変速装置の入力軸回転数Niとの差の絶対値|Ne−Ni|が所定値以上であることを判定する回転差判定手段と、変速時に変速作動が完了し、且つ差の絶対値|Ne−Ni|が所定値以上であることを条件とし、クラッチアクチュエータ作動量とクラッチトルクとの対応関係において、クラッチ制御手段によってクラッチアクチュエータに作動された目標クラッチトルクに対応するクラッチアクチュエータ作動量に対応するクラッチトルクの値を推定クラッチトルク演算手段によって演算された推定クラッチトルクTesに置き換えるクラッチトルク−作動量補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの切断保持が所定時間継続された場合には、クラッチ装置を一時的に係合させ、クラッチトルク制御精度を確保できるようにしたハイブリッド車両のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と、自動変速装置13と、クラッチ装置14とを備えるとともに、アクチュエータ61によってストロークされる出力ロッド64、及び出力ロッドのストロークに応じて作動され、リザーバ69に連通するアイドルポート70を閉止して油圧を発生するマスタシリンダ65を含むクラッチアクチュエータ48と、マスタシリンダ65と連通路68を介して連通され、マスタシリンダ65が発生する油圧に応じて作動され、クラッチ装置14を切断および係合制御するスレーブシリンダ47と、モータ12による走行時にクラッチ装置14の切断状態が所定時間継続された場合に、アイドルポート70を開放する方向にマスタシリンダ65を作動してクラッチ装置14を一時的に係合保持するクラッチ係合保持制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両自動クラッチにおいて、その応答性を向上させることができる車両用自動クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチストロークcltsの要求値cltsrと実際値cltsとの偏差Δcltsが所定値αを越える状態から、要求値cltsrと実際値cltsとの大小関係が反転した場合には、フィードバック制御を初期化する。このようにすれば、クラッチストロークcltsの要求値cltsrと実際値cltsとの大小関係が反転すると、フィードバックの制御量が零にリセットされる。したがって、フィードバック制御の積分項等が零となった状態から再計算されるので、例えばそれまでに蓄積された積分項が収束するのに要する時間遅れがなくなるため、クラッチアクチュエータ34の応答性が向上する。すなわち自動クラッチ14の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの制御時において基準となるクランプ点を精度良く求めることができる車両用摩擦クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】自動クラッチ14のクラッチ温度thcが安定していると判断される場合、そのときに学習されたクランプ点clampsを基準値として補正下限基準値clampminおよび補正上限基準値clampmaxが設定される。このようにすれば、クラッチ温度thcが安定している時に学習されたクランプ点clampsを基準値として、補正時においてクランプ点clampの取りうる値の範囲を規定する補正下限基準値clampminおよび補正上限基準値clampmaxが設定されるため、クランプ点clampの過補正が防止され、自動クラッチ14において発熱および放熱が繰り返された際に発生するクランプ点clampの発散を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作動の応答性を向上させることが可能なクラッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クラッチモジュールアッセンブリMDは、圧力室PCにオイルを供給する液圧ポンプ17と、オイルを貯留するリザーバ18と、クラッチ装置3の圧力室PCにおけるオイルの排出または供給を切り換えるコントロール弁16を備える。コントロール弁16は、第一ポートPt1から第四ポートPt4が設けられたバルブケーシング161と、圧力室PCからオイルを排出する第一位置Ps1と圧力室PCにオイルを供給する第二位置Ps2において各ポートPt1〜Pt4同士の連通状態を切り換えるバルブボディと、バルブボディを第一位置Ps1と第二位置Ps2との間で移動させる切換手段163とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、且つ簡易な構成でクラッチ装置の接続が迅速に行なえる車両用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】入力軸41と、出力軸26と、ケース3と、複数の第1、第2クラッチプレート43、42と、第1、第2クラッチプレートを押圧するピストン部材44と、ピストン部材を第1、第2クラッチプレートに向かって付勢し第1、第2クラッチプレートを圧接させる弾性部材45と、供給されるオイルの圧力によって、ピストン部材を第1、第2クラッチプレートから離間させる油圧室46と、ピストン部材の他端面とシリンダ部48との間に区画形成され、回転軸線から所定距離離れたシリンダ部の部分に形成された排出孔53を介してシリンダ部の外部と連通されたキャンセラ室52と、所定距離よりも回転軸線に近いピストン部材の部分に形成され、油圧室とキャンセラ室とを連通する絞り孔55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチに関する学習機会を適切に確保することができる車両用学習装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、制御可能なクラッチ5と、クラッチを介してエンジンに接続された入力軸2Aと、車両100の駆動輪16に接続された出力軸2Bと、を有する変速機2と、変速機をニュートラルとした状態で駆動輪に動力を出力可能なモータジェネレータ3と、を備え、エンジンを運転させ、かつ変速機をニュートラルとした状態で、クラッチの係合度合いに関する学習制御を行う。 (もっと読む)


【課題】必要な作業待機状態を効率的に確保する道路仕上げ機及びその操作方法を提供する。
【解決手段】主動力装置Pと、油圧ポンプ及び/又は油圧や電気で動く機能部品に給電する発電機への動力伝達装置を有する道路仕上げ機Fにおいて、該動力伝達装置は、任意断接可能な少なくとも1つのクラッチを備え、クラッチ制御装置Sが設けられ、クラッチ制御装置Sによって少なくとも操作指示及び/又は検出したクラッチ負荷状況に応じて、該操作指示に自動優先する切断遅延を設定可能にし、クラッチ切り替え回数制限を、時間と共に移動する検出間隔によって設定可能にする。クラッチ制御装置Sにより、逆の操作指令が出されておらず、前記切断遅延が過ぎた後にのみ、クラッチを接続し、逆の操作指令が現れても、クラッチを最初の接続状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能によって内燃機関の運転が停止している場合においてもクラッチのスタンバイ位置を取得できる動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が停止中、且つ、変速機がニュートラル状態にあり、且つ、クラッチが分断状態(クラッチストローク=0)にあり、且つ、内燃機関の運転がアイドルストップ機能によって停止している場合において、内燃機関に燃料を噴射することなくスタータモータを駆動することにより、内燃機関の出力軸が回転する状態が確保される。即ち、内燃機関の出力軸が回転する一方で、変速機の入力軸が回転していない状態が得られる。この状態においてクラッチストロークが調整されて、変速機の入力軸の回転速度の推移に基づいて、クラッチのスタンバイ位置が取得される。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御装置に関し、簡素な構成で、流量制御弁の中立位置を学習するとともに、学習値を補正する。
【解決手段】作動流体によって作動するアクチュエータ12と、作動流体を供給する作動流体供給源11と、アクチュエータ12のストローク量を検出するストロークセンサ14と、弁体19を有するとともに、弁体19の移動によってアクチュエータ12と連通もしくは遮断される流量制御弁15と、ストロークセンサ14の検出値に応じて弁体19を制御する制御部20とを備え、制御部20は、中立位置を学習する学習部22と、中立位置におけるストロークセンサ14の検出値と中立位置における目標ストローク量とのずれ量に応じて予め作成したマップに基づいて、学習部22による学習値を補正する学習値補正部23とを有するようにした。 (もっと読む)



【課題】車両に搭載され前進側クラッチ及び後進側クラッチを備える自動変速機において、後進側クラッチの過大な高温化を抑制し、後進側クラッチの耐久性向上を図る。
【解決手段】シフトセレクタが後進レンジにあるとともに車速vが所定車速vthを上回る場合に前進側クラッチたる逆転ブレーキ48後進側クラッチたる直結クラッチ49を切断してニュートラル状態とするリバースインヒビット制御を行うステップと、前記ニュートラル状態としている際に直結クラッチ49に供給する潤滑油の油圧又は量を増加させる制御を行うステップと、車速vが所定車速vthを下回った場合に直結クラッチ49の締結を開始する制御を行うステップと、直結クラッチ49の締結開始の際にエンジン回転数Neを低減させるための出力ダウン制御を行うステップとを実行する。 (もっと読む)


本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステム(10)に関し、圧力媒体負荷可能なクラッチアクチュエータ(12)と、電気的に操作可能な第1の弁装置(14)と、電気的に操作可能な第2の弁装置(16)とを備えており、増圧のために、第1の弁装置を介してクラッチアクチュエータの切換室(18)に圧力媒体が供給可能であり、供給された圧力媒体は、減圧のために、第2の弁装置を介して再び導出可能であり、クラッチシステムは切換室における圧力がP≧Pの場合に、力伝達経路を遮断するか又は接続する。また、本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステムを運転するための方法に関する。本発明によれば、第1の弁装置及び第2の弁装置の故障時に、切換室における、クラッチシステムを操作するために十分であって、後から遅れての圧力上昇を回避するために所定の手段が設けられている。
(もっと読む)


本発明は、自動車のドライブトレーンのクラッチの駆動制御方法に関し、該駆動制御方法は、前記クラッチを作動させるために所定の各設定期間においてそれぞれ位置目標値を生成し、各設定期間において、複数の所定の制御標本化期間で該クラッチを駆動制御する方法である。本発明では、前記設定期間と前記制御標本化期間との比に依存して決定された数の中間位置目標値に、位置目標値変化を分割し、前記クラッチの駆動制御のために該位置目標値変化を段階的に設定する。
(もっと読む)


1 - 20 / 117