説明

Fターム[3J057GD01]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 流体操作回路を構成する要素 (387) | 圧力制御弁、装置又は機構 (70)

Fターム[3J057GD01]の下位に属するFターム

Fターム[3J057GD01]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】係合装置への油路及び係合装置用の油圧制御弁の配置及び構成を行う際に、設計及び製造コストの増加を抑制できる車両用駆動装置が求められる。
【解決手段】回転電機に連結される入力部材の回転を変速して車輪に連結される出力部材に伝達する変速装置と、入力部材を内燃機関に選択的に連結する係合装置と、を備えた車両用駆動装置であって、変速装置の油圧制御弁が設けられた第一油圧制御装置と、第一油圧制御装置とは分離して第一油圧制御装置の上端部よりも下方に配置され、係合装置の油圧制御弁が設けられた第二油圧制御装置と、油貯留部と、油圧ポンプと、を備え、第一油圧制御装置は、油貯留部に収容され、第二油圧制御装置は、油密室に収容され、係合装置から油密室への第一排出油路と、油密室から油貯留部への第二排出油路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動の応答性を向上させることが可能なクラッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クラッチモジュールアッセンブリMDは、圧力室PCにオイルを供給する液圧ポンプ17と、オイルを貯留するリザーバ18と、クラッチ装置3の圧力室PCにおけるオイルの排出または供給を切り換えるコントロール弁16を備える。コントロール弁16は、第一ポートPt1から第四ポートPt4が設けられたバルブケーシング161と、圧力室PCからオイルを排出する第一位置Ps1と圧力室PCにオイルを供給する第二位置Ps2において各ポートPt1〜Pt4同士の連通状態を切り換えるバルブボディと、バルブボディを第一位置Ps1と第二位置Ps2との間で移動させる切換手段163とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、且つ簡易な構成でクラッチ装置の接続が迅速に行なえる車両用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】入力軸41と、出力軸26と、ケース3と、複数の第1、第2クラッチプレート43、42と、第1、第2クラッチプレートを押圧するピストン部材44と、ピストン部材を第1、第2クラッチプレートに向かって付勢し第1、第2クラッチプレートを圧接させる弾性部材45と、供給されるオイルの圧力によって、ピストン部材を第1、第2クラッチプレートから離間させる油圧室46と、ピストン部材の他端面とシリンダ部48との間に区画形成され、回転軸線から所定距離離れたシリンダ部の部分に形成された排出孔53を介してシリンダ部の外部と連通されたキャンセラ室52と、所定距離よりも回転軸線に近いピストン部材の部分に形成され、油圧室とキャンセラ室とを連通する絞り孔55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動的にエンジンの運転を停止する制御から復帰するときの車両の応答性を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の動力源としてのエンジン11と、エンジンと車両の駆動輪16との間に配置され、かつ係合度合いを制御可能なクラッチ3と、を備え、走行時にエンジンに対する燃料の供給を停止する所定制御を実行可能であり、所定制御の実行中にクラッチを係合状態とし、かつクラッチの係合度合いを制御する。係合度合いの制御において、クラッチは、例えば半係合状態とされる。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法差や操作方法の差による影響を受けることなく、ペダル操作によるフィーリングの良い発進操作が常に安定して可能となる前後進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】前後進クラッチ制御装置は、クラッチペダルOの操作角度検出結果に基づいて、前進クラッチ又は後進クラッチ35a,35bへの送油圧を制御可能に構成し、前記クラッチペダルOを踏み込んで前進クラッチと後進クラッチ35a,35bとを共に遮断した状態から、該クラッチペダルOの復帰操作の初期には、前記前進クラッチまたは後進クラッチ35a,35bのクラッチ板Sがミートする位置までクラッチピストンRをすばやく移動させるように所定の定圧で送油し、この送油中の圧力が設定圧力以上に達したときに、前記定圧での送油を中止して、クラッチペダルOの操作角度に応じて変更される圧力での送油に切り換えるように連繋するものである。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2特性を一時的に変更する簡単な制御によって変速装置のクラッチ圧の圧力調整等に影響を及ぼし難い状態で変速操作時の変速ショックを効果的に緩和する。
【解決手段】エンジン制御手段に、トルクカーブG1に設定された第1特性M1と、トルクの変動に対するエンジン回転数の変動が第1特性M1よりも大きいトルクカーブG2に設定された第2特性M2とを備える。エンジン制御手段が、変速装置の変速操作時に、変速操作手段による変速指令に基づいて第1特性M1を一時的に第2特性M2に変更するエンジン特性変更制御を実行する。 (もっと読む)


本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステム(10)に関し、圧力媒体負荷可能なクラッチアクチュエータ(12)と、電気的に操作可能な第1の弁装置(14)と、電気的に操作可能な第2の弁装置(16)とを備えており、増圧のために、第1の弁装置を介してクラッチアクチュエータの切換室(18)に圧力媒体が供給可能であり、供給された圧力媒体は、減圧のために、第2の弁装置を介して再び導出可能であり、クラッチシステムは切換室における圧力がP≧Pの場合に、力伝達経路を遮断するか又は接続する。また、本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステムを運転するための方法に関する。本発明によれば、第1の弁装置及び第2の弁装置の故障時に、切換室における、クラッチシステムを操作するために十分であって、後から遅れての圧力上昇を回避するために所定の手段が設けられている。
(もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


本発明は、油圧式制御装置2と、油圧によって操作可能な1つ又は複数の変速機ユニット3,4,31,61とを備え、油圧式制御装置2は、変速機ユニットにおける操作圧力17,18,32,63を調節するための調整ユニット5と、油圧式制御装置2のベース油圧16を調節するためのベース油圧調整弁8とを有する自動変速機であって、油圧式制御装置2は、ベース油圧調整弁8を操作圧力に応じて制御するための油圧式ユニット9を有し、操作圧力17,18,32,63をベース油圧調整弁8に油圧を伝えるように接続するための複数の手段23が備えられている変速機に関する。
(もっと読む)


【課題】クラッチのオン、オフ時にショック現象を軽減させることができるハイブリッド車両のクラッチ伝達トルク制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、モーター及びモーターの制御手段、回転数検出手段及び出力トルク推定手段、エンジン及びエンジンの制御手段、回転数検出手段、クラッチ及び変速機、クラッチの制御手段及び伝達トルク推定手段、及び制御用クラッチ伝達トルク特性マップを含むハイブリッド車両のクラッチ伝達トルク制御方法において、前記ハイブリッド車両が停止または減速する時、クラッチ制御量を開放状態から次第に増加または減少させるためにクラッチ油圧バルブ制御用電流を増加または減少させて、この増加、減少区間でのクラッチ制御量とクラッチ伝達トルクの関係から、クラッチ特性推定段階を実施する際に、クラッチ制御量に対するクラッチ伝達トルクのデッドゾーン量、クラッチ制御量に対するクラッチ伝達トルクのヒステリシス量、および、クラッチ摩擦係数、を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路中に油圧式のクラッチを備える車両のクラッチ制御装置において、前記クラッチの作動応答性を向上させると共に、油圧−ストローク特性のヒステリシスの影響を抑える。
【解決手段】クラッチの切断時には、その制御油圧を所定の待機油圧(無効詰め油圧)P1に維持し、前記クラッチの接続時には、その制御油圧を所定の接続油圧P2まで増加させ、前記クラッチを接続状態から切断状態とする際には、その制御油圧を前記待機油圧P1を下回る0近くの油圧P3まで減少させた後に再度増加させて前記待機油圧P1とする。 (もっと読む)


【課題】液圧検出手段により検出される液圧のバラツキの発生を低減し、供給路内を所望する液圧に調整することができる他板クラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】四輪駆動車が運転者により運転開始され、電動モータ201a,201bが停止しているときの流路220a,220b内の液圧を、圧力センサ302a,302bにより検出し、その値を零点として零点記憶領域87aに記憶するので、製造バラツキや周辺温度、使用期間の影響による検出値のバラツキを抑制することができる。また、圧力センサ302a,302bにより検出される値を零点に基づいて補正し、その補正後の値に応じて電動モータ201a,201bを駆動するので、流路220a,220b内を所望の液圧に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチがクリープ制御されている間、ピストンの押圧力を可変制御することにより、発進クラッチの押圧力を大きくすることで車両に伝達するトルクを増大させ、傾斜や段差があってもブレーキ操作のみで駐車が可能となり、路面状態に応じたクリープ力で、運転者の要求にあった車の制御ができる発進クラッチの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】車両のトランスミッションとエンジンとの間に配置され、動力を伝達する湿式多板クラッチと、湿式多板クラッチを係合させるために押圧するピストンとを備えた発進クラッチの制御方法であって、発進クラッチがクリープ制御されている間、ピストンの押圧力を可変制御する。 (もっと読む)


本発明は、トルク伝達デバイス、特に自動車のパワートレインに関し、当該デバイスは、第1のポンプパーツ、第2のポンプパーツ、吸引チャンバ及び圧力チャンバを備えるポンプを有し、当該第1のポンプパーツ及び第2のポンプパーツは、相互に回転自在である。当該第2のポンプパーツに対する当該第1のポンプパーツの回転運動は、油圧流体が当該ポンプの当該吸引チャンバから当該圧力チャンバに搬送されることを可能とし、当該ポンプによって生成されたポンプ圧力に応じて前記第1のポンプパーツと前記第2のポンプパーツとの間でトルクが伝達される。少なくとも1つの圧力制御デバイスが当該ポンプと連携し、当該デバイスは、可変な態様において当該ポンプによって搬送される流体の流れを抑制して、当該第1のポンプパーツと当該第2のポンプパーツとの相対回転速度を変化させる。
(もっと読む)


【課題】簡単に低コストで且つ小型に形成され、1つの制御弁が故障した場合に安全上の問題なく出来る限り多くのギアを使用して、ダブルクラッチ変速機の設けられた自動車を依然として緊急走行駆動で走らせることのできる自動化されたダブルクラッチ変速機のための液圧式制御装置を提供する。
【解決手段】第1切換弁6は、位置Aで第1制御弁3を第1クラッチ8に接続すると共に切換システム11から切断し、位置Bで第1制御弁3を切換システム11に接続すると共に第1クラッチ8から切断し、第2切換弁7は、位置AIIで第2制御弁4を第2クラッチ10に接続すると共に切換システム11から切断し、位置BIIで第2制御弁4を切換システム11に接続すると共に第2クラッチ10から切断する。第1切換弁6が位置Bかつ第2切換弁7が位置BIIにおいて第2制御弁4と第1クラッチ8との間に接続を確立し、第2クラッチ10に圧力をかけない。 (もっと読む)


【課題】全体の構成を簡素化しつつ配管量を減少させて車両への取付性を向上する。
【解決手段】クラッチコントロールシステムは、空圧導入室11aに圧縮エアが供給されることによりプッシュロッド18を突出させてクラッチを切断しそこから圧縮エアが排出されることによりプッシュロッドを没入させてクラッチを接続するクラッチブースタ11と、空圧導入室に圧縮エアを供給し又は空圧導入室から圧縮エアを排出するように構成された制御バルブ21と、制御バルブを制御可能に構成されたコントローラ22とを備える。コントローラにより制御され回転軸26aを回転させることによりプッシュロッドを突出又は没入させる電動モータ26がクラッチブースタに設けられ、コントローラは電動モータによりプッシュロッドを突出させるとき空圧導入室に圧縮エアを供給しプッシュロッドを没入させるとき空圧導入室から圧縮エアを排出するように制御バルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな漏れしか生じない回転導入部を提供する。
【解決手段】管状部分3の第1の端範囲が、第1の構成部分1に設けられた孔4に突入して係合しており、管状部分3の第2の端範囲が、第2の構成部分2に設けられた孔5に突入して係合しており、管状部分3の第1の端範囲が、ピストンリング9によって、第1の構成部分1の孔4の内壁に対してシールされていて、しかも第1の構成部分1に対して相対的に自由に回転可能であり、第2の構成部分2の孔5の内壁にOリングパッキン7が自動的に緊締されて、管状部分3が第2の構成部分2と同じ回転数で回転するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両等のエンジンの変速機に用いられるツインクラッチ装置において、エンジン始動時等にECUその他からの信号により各クラッチを強制的に切断可能とする。
【解決手段】油圧式の第一及び第二ディスククラッチ51a,51bを互いに同軸に隣接配置してなり、前記各ディスククラッチ51a,51bが接続側油圧室と切断側油圧室とを有するツインクラッチ装置において、前記各ディスククラッチ51a,51bの接続側油圧室への油圧供給を制御する第一及び第二ソレノイドバルブ91a,91bと、前記各ディスククラッチ51a,51bを切断状態とする油圧カット装置94とを備える。 (もっと読む)


本発明は、自動車のエンジンと変速機との間でパワーフローを実現および切断するためのクラッチシステムであって、クラッチ(2)が非操作状態時に解放動作状態にあり、但し、空圧または油圧を付加可能な少なくとも1つのクラッチアクチュエータ(1)によって係合動作状態に移行可能であり、圧媒の体積流量を調節する単数または複数の弁が制御弁配列(16)の圧力管路系内に配置されており、これらの弁が電子制御調節ユニット(5)によって電気駆動可能であるものに関する。
一方で走行中、そして変速装置非作動(変速段接続)時に電源が故障すると、完全なクラッチトルクまたはその規定された一部の伝達を保証し、他方で自動車停止時、エンジン作動時、そして変速段切換時にクラッチの自動的係合もしくは締結を防止するために、電源の故障時、従って弁(3a、3b;4a、4b;9)または弁(10)の駆動装置の故障時に、クラッチ(2)の実際に調整されている動作状態、つまり解放動作状態または係合動作状態が電子制御調節ユニット(5)によって維持されるように、弁(3a、3a’、3b;4a、4a’、4b;9)または弁(10)が形成されている。
(もっと読む)


【課題】クラッチ作動機構と、油圧室を有するとともに該油圧室への油圧作用に応じて前記クラッチ作動機構にその断・接を切換える制御力を及ぼすクラッチ断・接制御機構と、アクチュエータと、該アクチュエータの作動に応じて油圧を発生する油圧発生機構と、前記油圧室および油圧発生機構間を結ぶ油圧管路とを備える油圧クラッチ駆動装置において、クラッチ作動機構の断・接応答性を高める。
【解決手段】油圧発生機構86Aは、アクチュエータ85Aで駆動される小径ピストン88を小径シリンダ孔89に摺動自在に嵌合せしめるとともに油圧管路87Aに通じる出力ポート90を有する小径シリンダ91と、アクチュエータ85Aで駆動される大径ピストン92を大径シリンダ孔93に摺動自在に嵌合せしめる大径シリンダ94と、油圧管路87Aおよび大径シリンダ94の接続・遮断を切換え可能な切換え弁手段96とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 39