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Fターム[3J057HH02]の内容

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【課題】出力部材の回転速度の検出精度が低下する低い回転速度域でも、入出力間摩擦係合要素を係合させる場合に、トルクショックが生じることを抑制できる制御装置の実現。
【解決手段】少なくとも回転電機を有する駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材と出力部材とを選択的に駆動連結させる入出力間摩擦係合要素と、を備えた車両用駆動装置の制御装置であって、入出力間摩擦係合要素を滑らせてトルクを伝達させつつ、車両を走行させるスリップ走行モードの実行中に、回転速度制御による回転電機の出力トルクの負方向への変化量が所定値以上となった際に完全係合条件が成立したと判定して、入出力間摩擦係合要素の係合圧を、滑りのない係合状態を維持できる係合圧である完全係合圧まで増加させる制御装置。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の冷却性能を高く維持することができる発進装置の実現。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと車輪に駆動連結される出力部材Mとの間の駆動力の伝達及び遮断を切替可能に設けられる摩擦係合装置CLを備えた発進装置SM。摩擦係合装置CLは、一対の摩擦部材31と、押圧部材41と、リターンスプリング49と、保持部材47と、を有し、摩擦係合装置CLを収容するハウジングCH内に所定圧以上の油が満たされており、ハウジングCH内における軸方向で保持部材47と押圧部材41との間の空間V2の径方向内側端部に油を供給する油供給部65bを備え、摩擦係合装置CLの解放状態で、油供給部65bが、径方向に見て押圧部材41及び保持部材47とは重複しない位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両に作用する制動力に応じて的確に且つ応答性よくクリープトルクを制御でき、もって燃料消費の低減やクラッチの消耗抑制を十分に達成できる車両のクリープトルク制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ回転速度Ncの増加に伴って目標クリープトルクを低下させ、且つブレーキ液圧の増加に伴って目標クリープトルクを低下させる通常時クリープトルク特性A〜Dをマップとして予め記憶させる。そして、このマップに基づきクラッチ回転速度Nc及びブレーキ液圧から目標クリープトルクを算出することで、クラッチ回転速度Ncやブレーキ液圧が変化したときに直ちに目標クリープトルクを増減させてクラッチの半クラッチ制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動ロスを削減することができる油圧クラッチを提供する。
【解決手段】電動モータとエンジンとが搭載され、電動モータで駆動される主駆動系とエンジンで駆動される副駆動系とを備えた車両に用いられ、エンジンから副駆動系に伝達される駆動力を断続するクラッチ部と、このクラッチ部の断続を操作する油圧駆動系5とを備えた油圧クラッチ1において、油圧駆動系5が、オイルを貯留するストレーナ7と、少なくとも電動モータとエンジンとのうち作動された駆動源によって作動されストレーナ7に貯留されたオイルに油圧を付与するオイルポンプ9と、このオイルポンプ9によって油圧が付与されたオイルが流通されクラッチ部を作動させる油圧回路11とを有し、油圧回路11に、クラッチ部の接続が解除された状態で油圧回路11を流通するオイルの油圧を低下させる低下手段13を設けた。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの強制解放の頻度を低下させ、減速中または減速後にアクセルペダルが踏み込まれたら速やかに加速を開始し得る制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と変速機入力軸5の間に介装された摩擦クラッチ2と、摩擦クラッチ2の締結、解放を制御する変速機コントローラ31とを備え、変速機コントローラ31が、車両の運転状態に応じて摩擦クラッチ2の入力側と出力側で差回転が生じるスリップ制御、及びエンジンストール防止のために車両の減速度に応じて摩擦クラッチ2を強制解放するクラッチ強制解放制御を実行する自動変速機システムにおいて、変速機コントローラ31は、スリップ制御実行中の減速時には、クラッチ強制解放制御を実行するか否かを判断するための減速度閾値をスリップ制御非実行時よりも緩和する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ開放過渡期における開放応答性の向上と、クラッチ開放状態におけるクラッチプレートの引き摺り防止と、を図ること。
【解決手段】ハイブリッド駆動力伝達装置は、多板乾式クラッチ7と、ピストン82と、ピストンアーム83と、リターンスプリング84と、蛇腹弾性シール部材89,89と、アーム固定プレート88と、を備える。リターンスプリング84は、多板乾式クラッチ7の開放時、ピストンアーム83に対しクラッチ開放方向の付勢力を与える。蛇腹弾性シール部材89,89は、貫通孔61とアーム先端部をクラッチ室64からシールするクラッチドラム6の側壁位置に固定され、アーム先端部のストローク動作に追従して弾性変形する。アーム固定プレート88は、蛇腹弾性シール部材89,89と一体に設けられると共にアーム先端部に固定され、多板乾式クラッチ7の締結時、クラッチプレートに接触してクラッチ締結力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】車両用自動クラッチにおいて、自動クラッチのクランプ点を精度良く補正することができる車両用自動クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】自動クラッチ14の温度変化方向に応じてクランプ点clampの補正量が変更されるため、自動クラッチ14の温度変化傾向(加熱・冷却状態)に応じた最適な補正量でクランプ点clampが補正される。したがって、自動クラッチ14のクラッチ温度thcのみに基づいた補正に比べてクランプ点clampが正確となるに従い、自動クラッチ14の制御精度がさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】摩擦フェーシングを介して圧接するクラッチプレート間での摩耗粉による引き摺りを抑え、乾式クラッチが締結/開放不良になるのを防止すること。
【解決手段】ハイブリッド駆動力伝達装置において、密閉空間内に配置され、駆動力の伝達を断接する多板乾式クラッチ7は、ドライブプレート71と、ドリブンプレート72と、摩擦フェーシング73と、ハウジングカバー60と、を備える。ドライブプレート71は、クラッチハブ3にスプライン結合され、クラッチハブ3とのスプライン結合部に、軸方向に流れる気流を通す通気穴74を有する。ドリブンプレート72は、クラッチドラム6にスプライン結合される。ハウジングカバー60は、密閉空間内に外気を取り込む外気吸入穴66と、密閉空間内からの気流を外気へ排出する外気排出穴67と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電動機側と車輪側との動力伝達の応答遅れを抑制可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪との動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、電動機2A、2Bと油圧ブレーキ60A、60Bとを制御するECUと、電動機2A、2Bと車輪との動力伝達経路上に油圧ブレーキ60A、60Bと並列に設けられ、電動機側の順方向の回転動力が車輪側に入力されるときに係合状態となるとともに電動機側の逆方向の回転動力が車輪側に入力されるときに非係合状態となり、車輪側の順方向の回転動力が電動機側に入力されるときに非係合状態となるとともに車輪側の逆方向の回転動力が電動機側に入力されるときに係合状態となる一方向クラッチ50を備える。 (もっと読む)


【課題】 走行中の車両において惰行による走行時間や走行距離を長く確保できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の制御装置は、車両の車速Vが下限側車速V0および上限側車速V1で決定される車速域内にあるとき、車速Vが車速V0以上であればフューエルカットによりエンジンを停止させてクラッチを開放して惰行により車両を走行させ、車速Vが車速V0を下回ると燃料供給によりエンジンを始動させてクラッチを係合して加速させる(定速フリーラン)。車両を停止させる必要があるときは、車両が停止するまでフューエルカットによりエンジンを停止させてクラッチを開放して惰行により車両を走行させた後(停止フリーラン)、クラッチを係合してエンジンブレーキおよびブレーキ装置による制動を付与する。これにより、惰行による走行時間や走行距離を長く確保できて燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの締結時間が解放時間より長くなるような使い方をする場合に電力消費量を抑制可能な車両用駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド弁83は、油室74cと電動オイルポンプ70とを連通状態とする開弁位置と、油室74cと電動オイルポンプ70とを遮断状態とする閉弁位置とを切替可能なソレノイド弁体175と、ソレノイド弁体175を閉弁位置から開弁位置方向へ付勢するソレノイドバネ176と、を備える。ソレノイド174が電力非供給時に、ソレノイド弁体175が開弁位置に位置して、油室74cと電動オイルポンプ70とを連通状態とし、ソレノイド174が電力供給時に、ソレノイド弁体175が閉弁位置に位置して、油室74cと電動オイルポンプ70とを遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】惰行制御終了時の変速による空走の時間を短くし、ドライバーの違和感を低減することが可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、クラッチを断にすると共に、エンジン回転数を所定回転数に落とす惰行制御を行う惰行制御装置において、惰行制御中に、当該惰行制御が終了するときのアクセル開度と車両速度を予測し、惰行制御中に予測したアクセル開度と車両速度に応じたギアに変速する惰行制御時変速手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備えた車両用駆動装置において、エンジン始動のために必要とされる電動機の最大出力トルクを低減することができる車両用エンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動制御手段180は、エンジン10を始動するために電動機MGでエンジン回転速度Neを引き上げるクランキング制御を行い、そのクランキング制御では、電動機MGからエンジン10までの動力伝達系の共振周波数fRSで電動機トルクTmgを脈動させる。そして、その共振周波数fRSは少なくとも電動機慣性モーメントIMGとダンパ36のねじり弾性定数kDPとに基づいて予め求められる。従って、前記クランキング制御において、前記電動機MGからエンジン10までの動力伝達系の共振により電動機トルクTmgが増幅されてエンジン10に伝達されるので、エンジン始動のために必要とされる電動機MGの最大出力トルクを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
惰性走行時、車両の有している運動エネルギーを惰性走行に有効に利用するための車両走行制御方法の提案。
【解決手段】
エンジン、モータ等の車両動力源から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達系の駆動輪にごく近い位置(例えば駆動輪−ドライブシャフト間)に、駆動輪と動力伝達系への結合を遮断あるいは結合を疎にするための動力断続機構を設け、惰性走行時、前記動力断続機構の結合を遮断することあるいは結合を疎にすることによって、車両の有する運動エネルギーの駆動輪から動力伝達系への流出を防止・抑圧し、惰性走行への車両の有する運動エネルギーの利用効率を高める。
また惰性走行実施に際しては、あらかじめ設定されている惰性走行可能道路において、、惰性走行減速度の測定・更新、惰性走行による目的地点への到達可否判定、および前記判定結果可の場合回転部分相当重量の低減によるより省エネルギー化された惰性走行の実施、を行う。 (もっと読む)


【課題】惰行制御中のクラッチペダル操作に違和感がない惰行制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御判定マップ2へのクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御可能領域内にあって、アクセルペダル操作速度が所定範囲内にて、かつクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御しきい線をアクセル開度減少方向に通過したとき、クラッチを断すると共にエンジン回転数を低下させて惰行制御を開始し、アクセルペダル操作速度が所定範囲外となったか又はプロット点が惰行制御可能領域外に出たとき惰行制御を終了する惰行制御実行部3と、惰行制御中にクラッチペダルが踏まれたとき、惰行制御実行部3が実行しているクラッチ断の制御を中止させるクラッチ断制御中止部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ復帰時に、バッテリ電圧が一時的に低下しても、発進クラッチへの供給油圧を切り替える切替弁を確実に過渡圧側にし、ベルト滑りを防止すること。
【解決手段】発進クラッチへの供給油圧を保持圧と当該保持圧より低い過渡圧とに切り替える切替弁74と、通電により切替弁74を過渡圧側に切り替えるための信号圧を発生するソレノイド弁DS1,DS2とを設け、アイドルストップ期間中、ソレノイド弁DS1,DS2へ制御用デューティ比範囲の最大値近傍のデューティ比を供給する。そのため、アイドルストップ復帰時にスタータ駆動によりバッテリ電圧が一時的に低下しても、その影響を受けずに切替弁を過渡圧側とすることができ、ベルト滑りを防止できると共に、ソレノイド弁の電気的フェイルを判定できる。 (もっと読む)


【課題】低μ路走行時の惰行制御が回避できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】車両が低μ路走行中であることを認識する低μ路走行認識部4と、前記低μ路走行認識部により車両が低μ路走行中であることが認識されているときは惰行制御を禁止する低μ路走行中惰行制御禁止部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】AMTを搭載した車両において、低速側の変速段が選択された状態で走行中にてアクセル開度が急激に減少された場合に発生し易い車両の駆動系統におけるねじり振動を抑制すること。
【解決手段】「低速側特定段」(例えば、1速)よりも高速側の変速段が確立されている場合(上記ねじり振動が発生し難い場合)、クラッチが完全接合状態(エンジンの出力軸の回転速度Ne=変速機の入力軸の回転速度Ni)となるようにクラッチトルクが制御される。一方、「低速側特定段」(例えば、1速)が確立されている場合(上記ねじり振動が発生し易い場合)、クラッチが半接合状態(Ne−Ni=所定の正の値A)となるようにクラッチトルクが制御される。半接合状態では、上記ねじり振動に対して「クラッチの滑りによる制振作用」が働いて、上記ねじり振動の振幅が小さくされ得る。 (もっと読む)


【課題】部材追加することなく惰行制御中のシフト切替が防止できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが外部に対して仕事をしない運転状態で、クラッチを断にすると共にエンジン回転数を低下させて惰行制御を開始する惰行制御実行部3と、惰行制御中にシフト切替が行われたとき、クラッチを接にしない惰行時シフト切替防止部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】レリーズベアリング劣化による路上故障を防止する惰行制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御中にクラッチが断になっている時間を累積計測する断時間累積計測部4と、断時間累積計測部4が計測したクラッチ断累積時間がクラッチにおける部材の疲労の指標となる所定時間を超えた場合、惰行制御を禁止する時間超過制限部5及び/又は断時間累積計測部4が計測したクラッチ断累積時間がクラッチにおける部材の疲労の指標となる所定時間を超えた場合、警告表示を行う時間超過警告部6とを備える。 (もっと読む)


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