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Fターム[3J057HH02]の内容

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【課題】エンジンブレーキを確実に作動できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】
クラッチ回転数とアクセル開度により決定される運転状態が、アクセル開度が減少している状態で、惰行制御が可能な運転状態範囲を設定した惰行制御可能領域内になったときに、惰行制御を開始し、前記運転状態が惰行制御可能領域外になったときに、惰行制御を終了する惰行制御実行部3と、惰行制御中にアクセル開度がアクセル開放判定値以下となったときには、惰行制御を終了させるアクセル開放時惰行制御終了部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
惰性走行時、車両の有している運動エネルギーを惰性走行に有効に利用するための車両走行制御方法の提案。
【解決手段】
エンジン、モータ等の車両動力源から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達系の駆動輪にごく近い位置(例えば駆動輪−ドライブシャフト間)に、駆動輪と動力伝達系への結合を遮断あるいは結合を疎にするための動力断続機構を設け、惰性走行時、前記動力断続機構の結合を遮断することあるいは結合を疎にすることによって、車両の有する運動エネルギーの駆動輪から動力伝達系への流出を防止・抑圧し、惰性走行への車両の有する運動エネルギーの利用効率を高める。
また惰性走行実施に際しては、あらかじめ設定されている惰性走行可能道路において、、惰性走行減速度の測定・更新、惰性走行による目的地点への到達可否判定、および前記判定結果可の場合回転部分相当重量の低減によるより省エネルギー化された惰性走行の実施、を行う。 (もっと読む)


【課題】差動機構および断続切替機構を備えた車両用差動装置において、断続切替機構の切替を速やかに実行する車両用差動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】噛合クラッチ38によって前輪車軸34R1と前輪車軸34R2とを接続状態に切り替える際には、速やかに電動モータ114によって前輪車軸34R1の回転と前輪車軸34R2の回転とが同期される。したがって、例えばシンクロ機構(同期機構)による同期に比べて同期に要する時間が短くなるため、噛合クラッチ38の切替に要する時間を短くすることができるに従い、噛合クラッチ38の切替の応答性が向上する。特に、低温時ではシンクロ機構の性能が低下することが知られており、電動モータ114によって同期されることによる効果が顕著となる。 (もっと読む)


【課題】 所定の条件が成立したときにクリープを禁止する制御と駐車支援制御とが干渉しないようにして運転者の違和感を解消する。
【解決手段】 所定の条件が成立したときにベルト式無段変速機13をインギヤ状態からニュートラル状態に移行してクリープを禁止するように構成した車両の制御装置において、駐車支援装置は、運転者が車両をクリープ走行させながら駐車する間に運転者のステアリング操作をアシストする。駐車支援装置の作動時には、所定の条件が成立しても、電子制御ユニットはベルト式無段変速機13をインギヤ状態からニュートラル状態に移行してクリープを禁止することなく、ベルト式無段変速機13をインギヤ状態に維持してクリープを可能にするので、クリープ禁止制御と駐車支援制御とが干渉するのを防止して運転者の違和感を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの開作動の応答性を向上させることができる車両用クラッチ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】推力伝達ピストン50を出力ピストン48側へ移動させるが出力ピストン48を摩擦クラッチ18のダイヤフラムスプリング32側へ移動させないようにクラッチ油圧制御装置80を制御して、推力伝達ピストン50と出力ピストン48との間の隙間を詰める隙間詰め制御手段104を含むことから、クラッチシリンダ40の圧力室44内に負圧が発生してクラッチシリンダ40の出力ピストン48と推力伝達ピストン50との間に隙間が形成されても、摩擦クラッチ18の開作動が開始されるまでの間に上記隙間が詰められるか或いは小さくされるので、摩擦クラッチ18の開作動の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチペダル踏み込み中の惰行制御終了時に違和感がない惰行制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御判定マップ2へのプロット点が惰行制御可能領域内かつアクセルペダル操作速度が所定範囲内かつプロット点が惰行制御しきい線をアクセル開度減少方向に通過したときクラッチ断及びエンジン回転数低下の惰行制御を開始し、アクセルペダル操作速度が所定範囲外又はプロット点が惰行制御可能領域外で惰行制御を終了する惰行制御実行部3と、惰行制御実行部3によるクラッチ断制御時にクラッチペダルが踏み込まれている状態で惰行制御実行部3が惰行制御を終了するときクラッチ断制御を続行させ、クラッチペダルが開放されるときクラッチ接制御を行わせるペダル開放時クラッチ接制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】惰行制御中にクラッチペダルを踏み込んだ際にドライバーが感じる違和感を低減することが可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御中にクラッチペダル52が踏み込まれたとき、該クラッチペダル52の踏み込み量に応じた量の動作油がクラッチフリーオペレーティングシリンダ54から排出されるようにアクチュエータ55を制御するクラッチ制御部6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチスリップを利用した始動制御の時に、トルク衝撃の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド車両の情報を分析して、クラッチスリップを利用した始動条件であるかを判断する過程と、クラッチスリップを利用した始動条件であれば、変速段が特定変速段以上であるかを判断する過程と、変速段が特定変速段以下であれば、特定変速段以上にアップシフト変速させる過程と、クラッチに油圧を印加してクラッチをスリップ制御し、クラッチスリップによってエンジンが設定速度以上であれば、燃料噴射及び点火制御でエンジンを始動させる過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動作に安定性が増し、ハイブリッド車両の運行に信頼性を確保することができる剛健な運転性を提供する。
【解決手段】本発明によるハイブリッド車両の発進制御方法は、発進加速要求に応じて要求トルク量を決定する過程S102、クラッチの結合状態を分析する過程S103、クラッチのスリップと判定されればクラッチスリップトルク量を演算する過程S108、クラッチスリップトルク量に応じたエンジントルク補償をエンジン制御器に要請する過程S109、エンジン制御器は、エンジントルク補償に応じて空気量及び点火時期フィードバック制御によってエンジン出力トルクを補償する過程S110を含む。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能によって内燃機関の運転が停止している場合においてもクラッチのスタンバイ位置を取得できる動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が停止中、且つ、変速機がニュートラル状態にあり、且つ、クラッチが分断状態(クラッチストローク=0)にあり、且つ、内燃機関の運転がアイドルストップ機能によって停止している場合において、内燃機関に燃料を噴射することなくスタータモータを駆動することにより、内燃機関の出力軸が回転する状態が確保される。即ち、内燃機関の出力軸が回転する一方で、変速機の入力軸が回転していない状態が得られる。この状態においてクラッチストロークが調整されて、変速機の入力軸の回転速度の推移に基づいて、クラッチのスタンバイ位置が取得される。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御装置に関し、簡素な構成で、流量制御弁の中立位置を正確に学習する。
【解決手段】アクチュエータ12と、作動流体供給源11と、ストロークセンサ14と、弁体19を有するとともに作動流体供給源11に連絡する供給部17aと作動流体を排出する排出部18aとアクチュエータ12に連通する連通部16aとを備えた流量制御弁15と、ストロークセンサ14の検出値に応じて弁体19を制御する制御部20とを備え、制御部20は、ストロークセンサ14の検出値により弁体19が排出部18a側から移動して連通部16aを遮断する中立位置と判断されたときの弁体19の移動量と、弁体19が供給部17a側から移動して連通部16aを遮断する中立位置と判断されたときの弁体19の移動量とから、弁体19の中立位置としての移動量を学習する中立位置学習部22を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを追加することなく、また、複雑な演算処理を必要としないでクラッチの断接状態を正確に検出することができる自動変速機制御装置及びクラッチの断接状態の検出方法を提供する。
【解決手段】電磁液圧制御弁の電磁ソレノイドへの通電量の制御によって自動変速機のクラッチシリンダに供給する作動液圧を調節する自動変速機制御装置において、クラッチシリンダに供給される作動液圧の値を検出するための圧力センサと、検出される作動液圧が指示圧力となるように電磁ソレノイドの通電制御を行う液圧制御弁制御手段と、電磁ソレノイドの通電制御に用いられるパラメータの急激な変化に基づいてクラッチの断接状態を判定するクラッチ断接判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸からの回転動力を、衝撃音等騒音を低減しつつ、入力ギアからクラッチに伝達できる動力伝達構造。
【解決手段】内燃機関1の回転動力が伝達され、外周にクラッチアウタ37Bとの凹凸係合部87A、87Bを備えた結合円板80が同芯に取り付けられた入力ギア20と、椀状で周縁部39に結合円板の凹凸係合部と係合する凹凸状係合部38が設けられたクラッチアウタと、クラッチインナ40Bとの間の、断接を行うクラッチ21とを備える内燃機関における動力伝達構造において、結合円板は、同芯で軸方向に並ぶ本体部80Aとプレート部80Bとから構成され、プレート部の凹凸係合部87Bは、本体部の凹凸係合部87Aと同径で共にクラッチアウタの凹凸状係合部に係合されるとともに、本体部の凹凸係合部と互いに逆方向に回動付勢されることを特徴とする内燃機関における動力伝達構造。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの撓みに追従して、シール性を確保することができるクラッチ操作装置の脈動ダンパを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム7をシールする環状シール部材8は、環状シール溝3bの外周壁側に配置される基部8aと、該基部8aの内周面ダイヤフラム側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次ダイヤフラム側に傾斜するダイヤフラム側リップ部8bと、前記基部8aの内周面溝底部側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次環状シール溝3bの底壁側に傾斜する溝底部側リップ部8cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチが遮断されたモータ駆動走行モードから充電制動走行モードへ移行した場合でも、効率良くバッテリーを充電できるとともに大きな制動力が得られるようにする。
【解決手段】発進クラッチ26が遮断されたモータ駆動走行モードでの走行中にブレーキペダルが踏込み操作された場合に、前輪側要求制動力に対応する必要発電トルクTyoukyuが第2モータジェネレータMG2の最大発電トルクTMG2max を超える時には、その発進クラッチ26を締結し、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を何れも発電制御して上記前輪側要求制動力を発生させるとともに、得られた電気エネルギーでバッテリー46を充電する。これにより、2つのモータジェネレータMG1およびMG2を有効に用いてバッテリー46を効率よく充電できるとともに、大きな制動力が得られるようになり、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】新たなアクチュエータを必要とすることなく車両の走行特性を制御する。
【解決手段】車両1は、エンジン10からのトルクが直接伝達される前輪14,14と、エンジン10からのトルクがカップリング装置30を介して伝達される後輪18,18とを備え、アクチュエータ31によりカップリング装置30の状態を変化させることによって、前後輪のトルク配分を変更するように構成されている。そして、車両1では、カップリング装置30のアクチュエータ31へ出力されるPWM制御出力の周波数を、カップリング装置30によるトルク配分の変更制御を行う場合のPWM制御出力の周波数よりも低周波側へ変更することによって、後輪18,18に対し、その回転方向に沿う振動を与える。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3及び第1モータ・ジェネレータ4が駆動源として動力伝達経路内に設けられるとともに、第1モータ・ジェネレータ4のトルクが伝達され得る連結部材21をケース17に対して係合させる係合状態と、その係合を解放する解放状態との間で切り替え可能な係合機構30を備え、解放状態のときに内燃機関3を停止すべき場合、係合機構30のカム部材を滑らせつつ内燃機関3の回転数が0に至るように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく車両のエネルギ効率を改善することが可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2と、内燃機関2から駆動輪24に至る動力伝達経路中に設けられて複数の変速比に切り替え可能な変速機10と、変速機10を介することなく駆動輪24に動力伝達可能に設けられたモータ・ジェネレータ3とを備え、複数の変速段に変速可能な車両の駆動装置1Aに適用される駆動制御装置において、ニュートラル位置N及び1速〜5速を含むシフトパターンを移動可能に設けたシフトレバー51を有するシフト操作装置50を備え、車両の走行中にアクセルペダル61の踏み込みが解除されたとき、シフトレバー51がニュートラル位置Nの場合にはモータ・ジェネレータ3による回生発電が禁止され、シフトレバー51がニュートラル位置N以外のシフト位置にある場合にはモータ・ジェネレータ3による回生発電が許可される。 (もっと読む)


【課題】変速時に電動機と駆動輪との間に設けられたクラッチが無駄に動作することを抑制可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】MG3と駆動輪24との間の動力伝達経路中に設けられたMGクラッチ30を備え、内燃機関2と駆動輪24との間に設けられた変速機10の動作を制御することにより複数の変速段に変速可能な駆動装置1Aに適用される駆動制御装置において、ニュートラル位置Nを含むシフトパターンを移動可能に設けられたシフトレバー51を有するシフト操作装置50を備え、シフトレバー51がニュートラル位置Nにあっても駆動装置1Aに対して運転者から変速が要求されていると判定した場合にはMGクラッチ30が解放状態に切り替わることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】クラッチユニット専用の油圧源を設置する必要が無く、簡単な構成にて変速機ユニットの油圧をクラッチユニットに供給すること。
【解決手段】ハイブリッド駆動力伝達装置は、エンジンEngと、モータ&クラッチユニットM/Cと、変速機ユニットT/Mと、を備えている。モータ&クラッチユニットM/Cは、エンジンEngに連結接続され、多板乾式クラッチ7と、スレーブシリンダー8を有する。変速機ユニットT/Mは、モータ&クラッチユニットM/Cに連結接続され、変速機ハウジング41と、Vベルト式無段変速機構42と、オイルポンプO/Pを有する。スレーブシリンダー8への第1クラッチ圧油路85を有するシリンダーハウジング81が、モータ&クラッチユニットM/Cに設けられる。モータ&クラッチユニットM/Cを連結接続することで、シリンダーハウジング81に有する第1クラッチ圧油路85に対し連通状態になる第2クラッチ圧油路47を有するエンドプレート45が、変速機ユニットT/Mに設けられる。 (もっと読む)


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