説明

Fターム[3J057HH02]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 用途 (1,799) | 車両 (1,760) | 自動車 (920)

Fターム[3J057HH02]の下位に属するFターム

補機 (14)

Fターム[3J057HH02]に分類される特許

201 - 220 / 906


【課題】 オイルポンプが吐出するオイルで作動する油圧クラッチのエア噛みを防止する。
【解決手段】 オイルポンプ31,32が吐出するオイルを調圧弁112,113で調圧して油圧クラッチ29,30を係合させ、調圧された油圧を油圧センサ114,115で検出するものにおいて、調圧弁112,113を油圧クラッチ29,30のオイル流れ方向下流側に配置するとともに、油圧センサ114,115を油圧クラッチ29,30および調圧弁112,113の間に配置したので、油圧クラッチ29,30の非係合時に油圧クラッチ29,30、油圧センサ114,115および調圧弁112,113にオイルを流し続けてエアが溜まり難くすることができるだけでなく、万一油圧センサ114,115および調圧弁112,113にエアが溜まった状態で調圧弁112,113が開弁しても、そのエアが油圧クラッチ29,30に噛み込むことがなく、油圧クラッチ29,30の係合応答性の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】定格出力の小さな小型の電動モータで駆動する油圧ポンプを備えることができる油圧クラッチの作動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧クラッチに発生させる目標伝達トルクTOBJ、油温Toil、クラッチディスクの回転速度Nd、電動モータに供給される電源電圧V、潤滑流量Q、潤滑油の持つ冷却熱量、クラッチ吸収エネルギEを算出する(ステップS1〜S5)。
さらに、算出したクラッチ吸収エネルギEを発生させるトルク制限値TRQLMTを算出し(ステップS6)、目標伝達トルクTOBJがトルク制限値TRQLMTより大きいときは(ステップS7→Yes)、目標伝達トルクTOBJをトルク制限値TRQLMTに変更し(ステップS8)、油圧クラッチの摩擦面の発熱量を潤滑油の持つ冷却熱量以下にする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダとの間のクリアランスが比較的大きい場合にも、重量の増加を抑制しつつ、クラッチの応答性が悪化するのを抑制することができるクラッチピストンを提供する。
【解決手段】 本発明のクラッチピストン2は、第一流体圧室R1内の流体圧力によってクラッチシリンダ3内を軸方向に移動しクラッチを作動させるピストン本体4と、ピストン本体4の外周面に嵌合された円筒部14、及び、当該円筒部14からクラッチシリンダ3内周面3b1側に向けて突設された鍔部15を有する環状部材5と、環状部材15に設けられたシール部材6とを備えている。シール部材6は、鍔部15の先端から突設されクラッチシリンダ3内周面3b1に摺接する環状の第一シールリップ17を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率よく、かつ高い精度で動力の伝達経路を切り替えることができる動力伝達装置を提供することにある。
【解決手段】第1摩擦部材と第2摩擦部材を含み、第1摩擦部材と第2摩擦部材とが接触することで係合状態となる係合部と、係合部を接触可能な接触部を備える剛体と、剛体に対して、接触部が係合部と接触する位置に移動する方向の力を加える弾性体と、剛体に対して、接触部が係合部と接触する位置に移動する方向の液体の圧力を加える第1押圧機構と、剛体に対して、接触部が係合部と接触しない位置に移動する方向の液体の圧力を加える第2押圧機構、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動ショックや始動のもたつきを防止することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の動力を利用して発電可能なモータ・ジェネレータ3と、内燃機関2とモータ・ジェネレータ3との間の動力伝達を断続可能かつ油圧を利用して動作可能な油圧クラッチ7と、モータ・ジェネレータ3の動力を利用して油圧クラッチ7に油圧を供給可能なオイルポンプ10と、を備え、内燃機関2を始動する過程で、モータ・ジェネレータ3にてオイルポンプ10を作動させてから、油圧クラッチ7を解放状態からスリップ係合させながらモータ・ジェネレータ3の動力を内燃機関2に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機間に設けられた油圧作動式のクラッチを断接する油圧回路の信頼性、耐久性を向上し、ひいては車両の更なる小型化、省電力化、低燃費化を実現しながら、クラッチを介した電動機によるエンジンの始動の失敗を効果的に防止可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動始動手段は、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度よりも低いとき、電動オイルポンプ(16)を始動して電動オイルポンプ(16)により加圧された作動油の油圧によってクラッチ(6)を接続し、電動機(4)を始動して電動機(4)の駆動力によってエンジン(2)を始動し、一方、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度以上のとき、スタータモータ(10)を始動してスタータモータ(10)の駆動力によってエンジン(2)を始動する。 (もっと読む)


【課題】回転子同士の電磁気結合によるトルクを利用して動力伝達が行われる状態から、係合装置の係合により動力伝達が行われる状態への移行を、駆動トルクの低下を抑えながら円滑に行う。
【解決手段】電子制御ユニット50は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態から、クラッチ48の係合によりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態に移行する場合に、入力側ロータ28の回転速度が出力側ロータ18の回転速度に近づくようにエンジン36の回転速度を制御しつつ、蓄電装置42からの直流電力をインバータ40で交流に変換してステータ巻線20へ供給することでステータ16と出力側ロータ18との間にトルクを作用させるようにインバータ40で行われる電力変換を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機と動力伝動装置とを、ロータの軸支持精度及びトルク伝達能力を同時に向上できるように連結する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータ22を有する回転電機MGと、動力伝動装置TCとを収容するケース2を備える車両用駆動装置1であって、動力伝動装置TCのフロントカバー部材23に形成された第2突出部6は、支持軸受71を介して、ケース2の支持壁4に形成された第1突出部5に対して回転可能に支持され、ロータ22を支持するロータ支持部材23をフロントカバー部材32に対して径方向に位置決めする位置決め嵌合部12を備え、位置決め嵌合部12の径方向外側にロータ支持部材23とフロントカバー部材32とをトルク伝達可能に連結するトルク伝達連結部13を備え、回転支持部11に対して位置決め嵌合部12とトルク伝達連結部13が軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】走行用動力源の電動機を用いたエンジン自動始動後に発進変速段への切換操作に起因する遅れを生じることなく迅速に車両を発進できるハイブリッド電気自動車の発進制御装置を提供する。
【解決手段】停車状態からの車両発進時においてエンジン1が自動停止されているとき、第1歯車機構G1をニュートラル状態にすると共にアウタクラッチ21を接続して電動機2によりエンジン1を始動する一方、第2歯車機構G2を第3速に切り換えてインナクラッチ22を接続し、この第3速を介してエンジン1の駆動力で車両を発進させることにより、第1歯車機構G1をニュートラル状態から発進変速段である第2速に切り換えることによる遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や組付け作業性の悪化に起因する製造コストの高騰を未然に防止した上で、油圧クラッチ及び走行用モータを個別に収容するハウジング内の作動流体の熱膨張による圧力上昇を確実に抑制できるハイブリッド電気自動車のクラッチ及びモータハウジング構造を提供する。
【解決手段】ハウジング1に形成したクラッチ室6内に湿式油圧クラッチ19を収容すると共に、このクラッチ室6の後側にモータ室7を形成して油冷式のモータ20を収容し、クラッチ室6及びモータ室7の上部に形成されたモータ冷却作動油供給弁室39を介してクラッチ室6とモータ室7とを連通させる。モータ冷却後の作動油をモータ室7の上部の流下孔35から環状回収路33を経て下部のオイルパン37に回収すると共に、この環状回収路33の途中にクラッチ室6とモータ室7との共用のエアブリーザを設ける。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロリックシステム、特に自動車のパワートレインにおけるクラッチレリーズ装置のためのマスタシリンダ(1)に関し、ケーシング(2)を備え、かつ、ケーシング(2)において軸線方向に移動可能である、マスタシリンダ(1)のプライマリ側(1A)において圧力媒体によって充填可能な圧力室(5)を画成するピストン(3)を備え、圧力室(5)は圧力媒体を補償するための接続開口(7)を介して、マスタシリンダ(1)のセカンダリ側(1B)において後供給タンクに接続可能であり、後供給タンクに対する接続は、ピストン(3)の軸線方向の運動により開閉可能であり、ケーシング(2)に設けられている/ケーシング(2)内にある対応する手段(7.0,7.1,2.1)と協働する手段(S,V,3.2)が、ピストン(3)に/ピストン(3)内に設けられている。
(もっと読む)


本発明は、自動車のドライブトレーンのクラッチの駆動制御方法に関し、該駆動制御方法は、前記クラッチを作動させるために所定の各設定期間においてそれぞれ位置目標値を生成し、各設定期間において、複数の所定の制御標本化期間で該クラッチを駆動制御する方法である。本発明では、前記設定期間と前記制御標本化期間との比に依存して決定された数の中間位置目標値に、位置目標値変化を分割し、前記クラッチの駆動制御のために該位置目標値変化を段階的に設定する。
(もっと読む)


【課題】運転者による再加速要求があった場合にはトルクショックが少なく、且つ静かにエンジンを再始動させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと自動変速機との間に設けられたクラッチを制御する内燃機関の制御装置において、アクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、上記アクセルが踏み込まれていないときは上記エンジンへの燃料噴射を停止する燃料カット手段と、上記クラッチによる動力伝達量を直結から解除まで任意に変更できるクラッチ直結率制御手段と、を備え、燃料カット中で且つ上記クラッチが解除されているときに上記アクセルが踏み込まれた場合、エンジン回転数が目標クランキング回転数以上となるように上記クラッチをすべらせながら接続して上記エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】円滑で確実な発進を確保しつつ、車両発進時にDCTの1つのクラッチにかかる負荷を低減し、クラッチの小型化及び低容量化することのできる車両用変速機制御装置を提供すること。
【解決手段】車両発進時に、発進用変速段(第2速)を有する第2歯車機構8bに対応する第2クラッチ4bを半クラッチ状態とするとともに、発進補助用変速段(第3速)を有する第1歯車機構8aに対応する第1クラッチ4aも半クラッチ状態とし、入力軸6と出力軸10との回転数差が所定範囲内になったときに第1クラッチ4aを切断し、第2クラッチ4bを接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、動力伝達系の異常が発生した場合に、クラッチを適正な状態に制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の動力を変速機13を介して車輪16に伝達する動力伝達経路のうちの変速機13とデファレンシャルギヤ機構14との間にMG12を連結すると共に変速機13とMG12との間にクラッチ17を設けた駆動システムにおいて、エンジン11系の異常又は変速機13系の異常が発生した場合には、MG12の動力のみで走行する退避走行モード(モータ走行モード)に移行し、クラッチ17を動力遮断状態に維持することで、MG12の動力でエンジン11や変速機13が回転駆動されることを回避する。一方、MG12系の異常が発生した場合には、クラッチ17を動力伝達状態に維持することで、エンジン11の動力をクラッチ17を介して車輪16に伝達できるようにする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置等に供給される潤滑油の温度を適温に保つことができる小型で低コストなハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】ケース11内の油溜部21とポンプ7とバルブ26とクラッチ装置3の油圧室PCとを連通して潤滑油Dを油圧室に給排させる油路52をケースの壁中に形成しているので、車両走行時に発生する走行風による該油路内の潤滑油の過冷却を防止することができる。よって、潤滑油の粘性を適正に維持して電動ポンプの性能を十分に発揮させることができ、潤滑油を円滑に給送することができる。また、バルブの弁体26aを収納する弁体収納部11eをケースの壁中に形成しているので、バルブボディは不要になるためハイブリッド車両用駆動装置の小型化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置においてクラッチ装置の油圧室への給油を適正な油圧で即時行うこと。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸32と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸41を、油圧室PCへの潤滑油の給琲に応じて係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入出力軸32,41を回転可能に支承し、電気モータ1及びクラッチ装置3を壁部で囲繞し、ロータ13が壁部の内周面に固定され、油溜部101を下方に有するモータケース11と、吸入ポートが油溜部101に連通された電動ポンプ7と、油圧室PCを電動ポンプ7の吐出ポート又は油溜部101に選択的に連通するソレノイド切換バルブ9とを備える。バルブ9と油溜部101とを接続する油路に、潤滑油の圧力が所定の低圧を超えるとバルブ9から油溜部101への潤滑油の流れを許容し、低圧以下で油溜部101からバルブ9への潤滑油の流れを規制する調圧弁200を介在する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪から電動モータが切り離される高車速領域において、電動モータを回生状態に制御する。
【解決手段】駆動輪と電動モータとの間にはクラッチ機構が設けられており、高車速領域においては電動モータの過回転を防止するため駆動輪から電動モータが切り離される。このように、クラッチ機構が解放状態に切り換えられる高車速領域において、充電状態SOCが所定の下限値Sminを下回ると(符号b)、電動モータに対する回転数制御が実行され、モータ回転数は上限回転数Nmaxよりも低回転側の目標回転数Ntに保持される。さらに、クラッチ機構は解放状態からスリップ状態に切り換えられる。これにより、電動モータに対して発電用トルクが制限されながら供給されるため、モータ回転数を上限回転数Nmax以下に抑制しながら電動モータを回生状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備えるハイブリッド式車両の駆動制御装置に関し、簡素な構成でクリープ走行時の駆動源の切替えを速やかに行い、トルクショックを抑制しつつ、バッテリ充電量SOCの低下を抑制し、燃費も改善できるようにする。
【解決手段】
エンジン2及び電動機4を駆動源とするハイブリッド式車両において、クラッチ装置3と、ストローク量を検出するクラッチストローク量検出手段と、電動機4のみを使用して走行する電動機走行モードとエンジン2のみを使用して走行するエンジン走行モードとのいずれかを選択する走行モード選択手段35と、走行モード切替え時に、エンジントルクの変化率が、ストローク量が基準ストローク量よりもクラッチ切断状態側にある場合には、ストローク量が基準ストローク量よりもクラッチ接続状態側にある場合よりも大きくなるように、エンジントルクを変化させる制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


201 - 220 / 906