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Fターム[3J057HH02]の内容

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【課題】潤滑油の抵抗による回転損失を低減することが可能な多板式駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内周面44aに複数の内歯44bを有する第2円筒壁44の径方向内側に配設され、複数の内歯44bとそれぞれ噛合する複数の外歯35bを有する固定プレート35と、固定プレート35と相対回転する回転プレート36とが、軸方向に交互に積層されて、対向する互いの摩擦面にて締結可能で、且つ第1摩擦板及び第2摩擦板の少なくとも一部が潤滑油の貯留部T内に位置する多板式油圧ブレーキ60であって、貯留部T外に位置する外歯35bと内歯44bとの間に形成される空間Aが、貯留部T内に位置する外歯35bと内歯44bとの間に形成される空間Bよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 第1クラッチと当該第1クラッチの内周側に配置される第2クラッチとを備える変速装置において、装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】クラッチドラム30とクラッチピストン35とにより囲まれる第1係合側油室34と、クラッチドラム40とクラッチピストン45とにより囲まれる第2係合側油室44との間に、クラッチドラム30の第1側壁部302のリベット孔306と、クラッチドラム40の第2側壁部402のリベット孔402aと、リベット孔306およびリベット孔402aに挿入され第1側壁部302および第2側壁部402aを係止するリベット53とからなる締結部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の組立性を向上させると共に軸長の増加を抑制する。
【解決手段】ブレーキB1では、スプリングシート60により支持される複数のリターンスプリングRSの遊端がピストン50のスプリング当接部56と当接すると共に、スプリングシート60がトランスアクスルケース22aのスプライン歯22sにより軸方向に支持され、ピストン50は、トランスアクスルケース22aのスプライン歯22sにより支持されたスプリングシート60よりも第1および第2摩擦板41,42側で当該スプリングシート60と軸方向に間隔dをおいて対向するスナップリング57を有している。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの構成部材の磨耗を抑制する。
【解決手段】リターンスプリング47の一端がクラッチピストン44に係止されると共にリターンスプリング47の他端がスプリングシート46に固定され、スプリングシート46は、キャンセルプレート45により軸方向に支持される。更に、キャンセルプレート45には径方向に突出する凸部450が形成され、スプリングシート46には上記凸部450と係合可能な凹部460が形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には前進クラッチ49が設けられる。この前進クラッチ49の締結油室63にはスプリング65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ49はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチ49の締結ショックが抑制される。さらに、動力伝達径路18には噛合クラッチ15が設けられており、噛合クラッチ15はセレクトレバー45aに連動する電動アクチュエータ44によって操作される。これにより、滑り状態や締結状態に保持される前進クラッチ49を備えていても、噛合クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】接着部位への接着剤の未塗布を防止しつつ、塗りむらによる外観上の不具合を解消することができるクラッチピストンシールの製造方法を提供する。
【解決手段】金属環1の所定部位にゴム状弾性体製リップ2が接着されてなるクラッチピストンシールSの製造方法。金属環1における少なくとも前記所定部位を含む部分に実質的に無色透明な接着剤を塗布する工程と、接着剤が塗布された前記所定部位にゴム状弾性体製リップ2を接着する工程とを含んでいる。前記接着剤に蛍光増白剤を含有させている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させる。
【解決手段】円筒部材50を押圧部としてピストンから円筒部材50を介して多板のブレーキを軸方向に沿って押圧するものにおいて、円筒部材50の側面に形成されパーキングカムの一部が円筒部材50の外周側から内周側に入り込む干渉防止用の孔58を、第1の開口部58aと第1の開口部58aよりもピストンからの受圧部となる段差部52から離れた第2の開口部58bとが軸方向に沿って連続して一つの孔をなすよう段付き形状とし、第2の開口部58bを周方向の幅が第1の開口部58aよりも広くなると共に周方向側の開口縁が円弧状となるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】多板式摩擦係合装置の非係合時の引き摺りを低減させる。
【解決手段】多板式摩擦係合装置を、複数枚の摩擦板70と複数枚のセパレータ72とが軸方向に沿って交互に配列された多板クラッチや多板ブレーキとして構成し、摩擦板70のコアプレート70aを、山部と谷部とが軸中心から放射状に連続するよう波板状に形成し、コアプレート70aに対して周方向に沿って山部には低摩擦係数の摩擦材71aを谷部には高摩擦係数の摩擦材71bをそれぞれ貼り付ける。これにより、コアプレートの山部に高摩擦係数の摩擦材を貼り付け、谷部に低摩擦係数の摩擦材を貼り付けるものに比して、非係合時の引き摺りの発生を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレートによるスラスト荷重の支持剛性を安定して保ちながら、多板摩擦締結要素の摩擦プレートの隙間寸法を管理する際にコストや品質管理工数の軽減を図ること。
【解決手段】シングルピニオン式遊星歯車30のキャリアプレート36に、前進クラッチ31の締結荷重を受ける受圧部が形成された遊星歯車式動力伝達装置において、前進クラッチ31の摩擦プレートを、交互に配置される複数のドライブプレート31a,31a,31a,31aと複数のドリブンプレート31B,31b,31b,31bにより構成し、複数のドリブンプレート31B,31b,31b,31bのうち、1枚のドリブンプレートを、キャリアプレート36の受圧部と該受圧部に隣接するドライブプレート31aとの隙間寸法Lが所望の隙間寸法となるように選択される隙間調整用ドリブンプレート31Bに設定した。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の容量の増大を招くことなく、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】S102で電磁カップリングトルクの最大値Tcmaxが要求クランキングトルクTereqよりも小さいときは、インバータ41で電力変換される電力量Pcoupがインバータ41の電気容量になるように電磁カップリングトルクTcoupがTcmaxに制御され(S103)、クラッチ48の摩擦トルクTclがTereq−Tcoupに制御される(S105)。一方、S102で電磁カップリングトルクの最大値Tcmaxが要求クランキングトルクTereq以上のときは、インバータ41で電力変換される電力量Pcoupがインバータ41の電気容量以下に制限されるように電磁カップリングトルクTcoupがTereqに制御される(S104)。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招く構成部品の過剰品質化を抑えながら、凝着摩耗の発生を防止すること。
【解決手段】シングルピニオン式遊星歯車30のキャリアプレート36に、前進クラッチ31の締結荷重を受けるリテーニングプレートの役割を兼務させた遊星歯車式動力伝達装置において、キャリアプレート36を、ブレーキ/クラッチドラム33に対し周方向に噛み合い結合されたリテーニングプレート部36aと、シングルピニオン式遊星歯車30のピニオン軸74に固定されたピニオンキャリア部36bと、に分割して2つの別部品にすると共に、2つの別部品を分割部分にて動力伝達可能に結合する。そして、リテーニングプレート部36aの部品硬度を、ブレーキ/クラッチドラム33の部品硬度およびピニオンキャリア部36bの部品硬度より相対的に低く設定した。 (もっと読む)


【課題】解放時に噛み合い部材の位相を調整する電動機のトルクを噛み合い部材の解放後に要求されるトルクに滑らかに変化させることが可能な噛み合い式係合装置を提供する。
【解決手段】ハブ41とブレーキ部材43との係合及び解放をアクチュエータ44によって行うドグクラッチ40において、ハブ41に動力が伝達される第1MG200にドグクラッチ40を解放状態に切り替えるために要求する解放前要求トルクを算出するとともに、ドグクラッチ40を係合状態から解放状態に切り替える際はハブ41が揺動されるように第1MG200のトルクの増加及び減少を行う揺さ振り制御を実行し、この揺さ振り制御の実行時には第1MG200のトルクをドグクラッチ40が解放状態に切り替わった後に第1MG200に要求される解放後要求トルクに近付ける方向に最初に変更する。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングがスプリングリテーナから外れ難いスプリングユニットを提
供する。
【解決手段】リテーナ62の複数の凸部のうち少なくとも一つの凸部は、スプリング7の
内径部が係止される少なくとも二つの係止突部611、612を高さ方向に間隔を隔てて
に有する係止接触部をスプリング7の内径部が位置する方向に間隔を隔てて少なくとも二
つ有する装着係止突部61である。スプリング7は常に2個以上の係止突部611、61
2で係止されている。このためスプリング7の締め代がこれら2個以上の係止突部611
、612で常に維持される。このためスプリング7が装着係止凸部61より抜け出るのが
効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの学習において学習するトルクに偏りが生じることを抑制できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】制御可能なクラッチを介して車両の駆動輪と接続された第一動力源と、クラッチを介さずに駆動輪と接続された第二動力源と、を備え、第一動力源の出力トルクを学習対象のトルクまで増減させ、かつ当該増減させた分のトルクを打ち消すトルクを第二動力源に出力させて(S1,S2)、学習対象のトルクについてクラッチの学習を行う(S5〜S7)。 (もっと読む)


【課題】ピストンの先端部が櫛歯状に形成されているものであっても、摩擦材における面圧分布の均等化を図ることが可能な摩擦係合装置を提供する。
【解決手段】摩擦板部20において軸方向の端部に位置するピストン側外摩擦板21Aと、ピストン11の櫛歯状の先端部11cとの間に、スプライン2sにスプライン嵌合するように配置されると共に、摩擦材22aの径方向の中央位置に対向する位置でピストン側外摩擦板21Aに向けて突出する円環状の凸部23aを有する押圧力側均等化プレート23を配設する。ピストン11の先端部11cにより外摩擦板21及び内摩擦板22を押圧する押圧力が、押圧力側均等化プレート23の凸部23aを介して伝達されるので、摩擦材22aにおける面圧分布が均等化される。 (もっと読む)


【課題】第一係合装置の作動と、第二係合装置の作動と、が重なる場合でも、第一係合装置の油圧と、第二係合装置の油圧とが、互いに干渉することを抑制する。
【解決手段】回転電機を内燃機関に選択的に駆動連結する第一係合装置と、流体継手と、を備えた車両用駆動装置であって、第一係合装置は、第一摩擦部材と、第一ピストンと、第一摩擦部材が収容されるとともに、第一ピストンの背圧を作用させるように形成された第一油室と、を備え、流体継手は、本体部収容室に、継手入力側部材と継手出力側部材とを直結する第二係合装置の係合状態を制御するための第二油室を備え、第一油室油圧を制御する第一油圧制御弁と、これとは独立して第二油室油圧を制御する第二油圧制御弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には、前進時に締結される前進クラッチ48が設けられる。この前進クラッチ48の締結油室63にはバネ部材65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ48はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、アイドリングストップ制御のエンジン再始動時に、前進クラッチ48を滑らかに締結することが可能となる。さらに、動力伝達径路18には非通電時に解放される入力クラッチ15が設けられる。これにより、前進クラッチ48を解放する油圧が得られないエンジン停止時にも、イグニッションスイッチのオフ操作によって入力クラッチ15を解放することができ、ニュートラル状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなトルク伝達装置1を提供することにある。
【解決手段】トルク伝達装置1は、入力側部材15と、出力側部材16と、クラッチ2と、押圧機構60とを、備えている。クラッチ2は、入力側部材15と出力側部材16との間でトルクを伝達又は遮断する。押圧機構60は、クラッチ2を押圧する押圧部材61と、押圧装置62とを、有している。押圧装置62は、押圧部材61を押圧する装置であり、クラッチ2の内周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、長期に亘り初期性能を維持可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クラッチ50は、軸方向の少なくとも一部が収容空間35に位置する筒部511を有しエンジン11の出力軸112に接続されるドラム51、筒部511の内壁および第2筒部333の外壁に接続するよう設けられる摩擦係合要素52、および、摩擦係合要素52に押し付けられることで摩擦係合要素52を係合させることが可能な環状の押付部材53を有している。押付部材53は、筒部511の内壁との間に環状の第1隙間531を形成している。押付部材53の摩擦係合要素52とは反対側には、油圧空間56が形成されている。油圧空間56に作動油が供給されることで押付部53材が摩擦係合要素52に押し付けられることにより摩擦係合要素52が係合し、エンジン11の出力軸112とロータシャフト33とが連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には、前進時に締結される前進クラッチ48が設けられる。この前進クラッチ48の締結油室63にはバネ部材65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ48はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチ48の締結ショックを抑制することが可能となる。さらに、動力伝達径路18には電動アクチュエータ44に駆動される入力クラッチ15が設けられる。これにより、滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチ48を備えていても、入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


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