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Fターム[3J057HH02]の内容

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【課題】アップ変速において原動機の回転数の減速度を制御することにより、変速ショックを低減するとともに変速後における原動機の回転数の安定化を図るデュアルクラッチ式自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】デュアルクラッチ式自動変速機1の変速制御装置80は、アップ変速である場合に高速段側クラッチ31の目標伝達トルクTchを演算する目標伝達トルク演算部81と、低速段側クラッチ32を切離制御し、高速段側クラッチ31を目標伝達トルクTchに制御するとともにエンジン回転数Neを同期制御して高速段側クラッチ31を接続制御するアップ変速制御部82と、エンジン回転数Neの減速度ΔNeが目標回転数減速度ΔNetを超える場合に、低速段側クラッチ32に減速度抑制トルクTuを伝達させてエンジン回転数Neの減速度ΔNeを抑制する減速度抑制トルク制御部84を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチの保護を図りつつ、微動走行を容易に行うことが可能な車両の微動制御装置を提供する。
【解決手段】車両のクラッチのストロークを制御する制御手段を備え、当該制御手段は、車両停止状態から第1の所定量Ac1以下のアクセルオンにてクラッチを接続して車両を微動発進し、当該微動発進中にアクセルオフした場合に、クラッチのストロークを半クラッチ開始点St1以上の第2の所定量St2に保持して微動走行を行う。 (もっと読む)


【課題】クラッチ開放過渡期における開放応答性の向上と、クラッチ開放状態におけるクラッチプレートの引き摺り防止と、クラッチ締結/開放動作時における乾式クラッチと弾性シール部材の干渉防止と、を図ること。
【解決手段】ハイブリッド駆動力伝達装置は、多板乾式クラッチ7と、ピストン82と、ピストンアーム83と、リターンスプリング84と、蛇腹弾性シール部材89,89と、アーム固定プレート88と、を備える。蛇腹弾性シール部材89,89は、貫通孔61とアーム先端部をクラッチ室64からシールするクラッチドラム6の側壁位置に固定され、アーム先端部のストローク動作に追従して弾性変形する。アーム固定プレート88は、蛇腹弾性シール部材89,89と一体に設けられ、クラッチ締結時、クラッチプレートに接触してクラッチ締結力を伝達する。蛇腹弾性シール部材89,89のアーム固定プレート88に対する固定位置を、アーム先端よりもシリンダーハウジング81側にオフセットさせた位置とした。 (もっと読む)


【課題】スレーブシリンダにおけるオイルシールとピストンとの間隙を解消する。
【解決手段】クラッチ駆動装置700は、クラッチペダル7に連動してリザーバタンク74内に空気を供給する空気シリンダ72と、空気シリンダ72から大気への空気の流出を阻止すると共に、大気から空気シリンダ72への空気の流入を可能とする逆止弁78と、空気シリンダ72の押圧動作に応じて、空気シリンダ72からリザーバタンク74へ空気を供給する空気配管763、764、765と、リザーバタンク74内の空気を大気圧PAより大きく予め設定された設定圧力P0に調圧する調圧弁741と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スレーブシリンダにおけるオイルシールとピストンとの間隙を解消する。
【解決手段】クラッチ駆動装置700は、作動油を貯留するリザーバタンク74と、リザーバタンク74から作動油が供給され、クラッチペダル7の踏み込み操作に応じてクラッチ作動油圧を出力するマスターシリンダ73と、クラッチ作動油圧に応じて摩擦クラッチ2を切断作動させるスレーブシリンダ75とを備える。また、クラッチ駆動装置700において、リザーバタンク74が、スレーブシリンダ75より上方に配設され、且つ、車両の前後方向についてマスターシリンダ73とスレーブシリンダ75との間に配設される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ解放時におけるショックの発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチの解放制御に際して、そのクラッチのトルク容量及びエンジンの出力トルクのうち何れか小さい方と、電動機の出力トルクとによって要求トルクを実現するものであることから、エンジントルクがクラッチトルク容量を下回る場合においても、そのエンジントルク相当の伝達トルクを前記電動機の出力トルクで補償することにより、クラッチの解放に際してのショックを好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチのキャンセラー室の小型化や、キャンセラーばねの負荷荷重の低減、または、キャンセラーばねの廃止が可能な構造を実現する。
【解決手段】低速側リターンスプリング65を設けている低速側キャンセラー室75と高速側油圧室69に圧油を導入する高速側油圧導入油路76とを低速側キャンセラー室連通油路77により連通させる。また、高速側リターンスプリング68を設けている高速側キャンセラー室78と低速側油圧室66に圧油を導入する低速側油圧導入油路79とを高速側キャンセラー室連通油路80により連通させる。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を容易に向上することができるエアコンプレッサーシステム及びエアコンプレッサー制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジンにより駆動されるエアコンプレッサー1と、エアタンク5内の圧力が一定の範囲になるように、エアコンプレッサー1の吸入ポート9を空圧で開閉するエアガバナー10との間に、車両の制動時に開放されて外部へ連通する電磁弁12を設置する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】動力伝達径路に設けられる前進クラッチには、油圧が低下するエンジン停止時に滑り状態等に保持するためのスプリングが組み込まれる。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックが抑制される。さらに、動力伝達径路にはセレクト操作に連動する噛合クラッチ15が設けられており、前進クラッチが滑り状態等に保持されていても噛合クラッチ15を用いてニュートラル制御が可能となる。この噛合クラッチ15を制御するクラッチロッド94には、セレクトレバー44aの動作がカム機構99を介して伝達される。これにより、セレクトレバー44aとクラッチロッド94とを連結した場合でも、噛合クラッチ15をDレンジとRレンジとの双方で締結することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高性能化を図りつつ小型化を可能とした倍力装置を提供する。
【解決手段】
駆動力が付与されて作動する流量ピストン41と、流量ピストン41によって内部のオイルが加圧される一次側オイル室121と、一次側オイル室121からのオイルが連通路141を介して供給される二次側オイル室122と、一次側オイル室121から二次側オイル室122へのオイルの供給に伴って連通路141を閉鎖する切替機構221と、一次側オイル室121内の油圧を受けて後退し二次側オイル室122のオイルを加圧する増圧ピストン101と、記二次側オイル室122内のオイルを出力するための出力ポート201とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ締結動作中において、運転者が意図しない機関出力制御が行われること、及び機関回転数の吹け上がりを適切に防止する。
【解決手段】 車両の発進時においてエンジン回転数NEが低下すると、クラッチ締結フィードバック制御が開始される。アクセルペダルが踏み込まれ、かつエンジン回転数NEが目標回転数NOBJ以下であるときは、フィードバック制御の比例項CLFBP、積分項CLFBI、及び微分項CLFBDが算出され、これらを加算することによりクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが算出される。エンジン回転数NEが目標回転数NOBJを超えるとクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが前回値THCLFBBに維持される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができるとともに、動力の伝達効率をより向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1隔壁部材7及び第2隔壁部材8と、第1隔壁部材7にスプライン嵌合した駆動側クラッチ板9aと出力側にスプライン嵌合した被動側クラッチ板9bとが交互に積層された第1クラッチ板群9と、第2隔壁部材8にスプライン嵌合した駆動側クラッチ板10aと出力側にスプライン嵌合した被動側クラッチ板10bとが交互に積層された第2クラッチ板群10と、動作方向によって第1クラッチ板群9又は第2クラッチ板群10の何れかにおける駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板を選択的に圧接又は離間動作させ得る油圧ピストンPaとを具備し、油圧ピストンPaを選択的に動作させることにより所望のギア比にて動力を伝達させ得るよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率を向上させつつ変速タイムラグを小さくすることができ、且つ、供給ポートの開口の周囲を囲んで取り付けられるシール部材を入力軸の外周面に対して容易に組付け可能とすることで製造コストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】油圧室S1、S2に対して選択的に作動油を供給することにより任意のギア段クラッチ手段における駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板を圧接させて所定のギア比にて動力を伝達させ得るよう構成されるとともに、入力軸6の外周面における供給ポートP1、P2の開口の周囲を囲むべく環状に形成されたシール部材12、13が取り付けられ、且つ、当該入力軸6の外周面における供給ポートの開口を含んだ範囲に底面aが平面状とされた凹部6cが形成されるとともに、当該凹部6cに沿ってシール部材12、13が取り付け可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】部品数を少なく抑えた簡単な構成で、ピストン室の油圧の変動を効果的に抑制できる駆動力配分装置の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】作動油が導入されるピストン室(32)に設置されて、クラッチ(20)に係合圧を付与するピストン部材(33)は、ピストン室(32)の一の壁面をなす板状の壁面部(33a)を有する略円形環状の部材からなる。そして、ピストン部材(33)の外径寸法(DA)に対する内径寸法(DB1)の割合は、ピストン室(32)内の作動油の油圧で壁面部(33a)に撓み変形が生じるような割合に設定されている。これによおり、ピストン室(32)に油圧の変動を抑制するアキュムレータとしての機能及び作用を持たせている。 (もっと読む)


【課題】車両の前後進を切換える機構をコンパクトに構成し得る装置を提供する。
【解決手段】2系統の出力軸(2、8)を有し一方の出力軸は他方の出力軸に対して回転方向が反転しているエンジン(1)と、いずれかの出力軸(2、8)を選択する出力軸選択手段(40)と、この出力軸選択手段(40)が選択したいずれかの出力軸(2、8)からの出力を入力する変速機(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】惰性走行を実施する頻度を増やし燃費を向上させることができるようにした車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン1と、エンジン1と駆動輪7の間に介装された動力断接手段2と、惰性走行開始条件が成立したら動力断接手段2を動力遮断状態に制御し惰性走行を開始する惰性走行制御手段130とを備え、惰性走行開始条件には、車両の走行路が下り坂又は所定条件を満たす上り坂であることが含まれ、惰性走行制御手段130は、車両の前方に上り坂の頂上があるか否かを判定する頂上判定手段124と頂上判定手段124により頂上があることが判定されると車両が惰性走行を開始した場合の車両の走行速度の変化を推定して惰性走行によって車両が頂上に到達した際の走行速度Vが下限速度Vlow以上となることを所定条件として惰性走行の開始を判定する惰性走行開始判定手段125とを有する。 (もっと読む)


【課題】 発進クラッチの温度が上昇することによるクラッチの劣化を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段は、発進クラッチが締結過渡状態にあって発進クラッチの累積仕事量Qscが所定値Qsc1を超えたとき、協調トルクTQSCを制限して発進クラッチの温度上昇を抑制すると共に、発進クラッチを冷却するオイルの供給量OSを増加させて発進クラッチの温度の減少を促進させる。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費の悪化を防止しながら、ダブルクラッチ機構の構成部品の温度上昇を抑制して、その耐久性を向上させる。
【解決手段】クラッチ温度制御手段(20)は、ダブルクラッチ式の変速機(3)が備える第1クラッチ(C1)と第2クラッチ(C2)のいずれか一方をクリープ状態で締結して所定の変速段を設定している状態で、当該クリープ状態で締結している第1クラッチ(C1)又は第2クラッチ(C2)の温度が許容範囲を超えて上昇したと判断する場合、クリープ状態で締結していない第1クラッチ(C1)と第2クラッチ(C2)のいずれか他方に対応する第1ギヤ群(11,13)又は第2ギヤ群(12,14)のギヤ列を非係合状態に切り換えると共に、当該クリープ状態で締結していない第1クラッチ(C1)又は第2クラッチ(C2)を完全締結させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単かつ安価な構成で、摩擦材に対する押圧力の不均衡などの不具合を防止できるクラッチ構造を提供する。
【解決手段】第1回転軸41に固定されたクラッチハウジング21と、第2回転軸42に固定されたクラッチハブ22と、クラッチハウジング21内で軸方向に沿って複数の摩擦材が積層された摩擦係合部23と、摩擦係合部23を押圧するピストン部材26と、クラッチハウジング21のピストン部材26側の端部に固定された係止部材25と、を備えたクラッチ20において、クラッチハウジング21の第1回転軸41側の端部を回転可能に支持する第1ベアリング61と、係止部材25の内径側でクラッチハウジング21の第2回転軸42側の端部を回転可能に支持する第2ベアリング62とを備え、クラッチ20の軸方向の両端を2個のベアリング61,62で支持する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 第1クラッチと当該第1クラッチの内周側に配置される第2クラッチとを備える変速装置において、装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】クラッチドラム30とクラッチピストン35とにより囲まれる第1係合側油室34と、クラッチドラム40とクラッチピストン45とにより囲まれる第2係合側油室44との間に、クラッチドラム30の第1側壁部302のリベット孔306と、クラッチドラム40の第2側壁部402のリベット孔402aと、リベット孔306およびリベット孔402aに挿入され第1側壁部302および第2側壁部402aを係止するリベット53とからなる締結部が設けられる。 (もっと読む)


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