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Fターム[3J058AA41]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560)

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【課題】 間隔の大きなばね上とばね下間にも高い全方向の自由度を確保して取り付けることが可能で、パワーブレーキ力と同等のパーキングブレーキ力が得られて、組付け性に優れ、精度の高い確実な隙間調整機能も有するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ピストン5Bが全方向に自由度を有して揺動するブレーキアーム22を介してプレーキパッド3を押圧作動させ、左右一対の自動隙間調整機構5、5間に設置されたカムピン9を支点として、サービスおよびパーキングブレーキチャンバ7S、7Pのいずれかによって揺動するカムレバー12S、12Pにより自動隙間調整機構5、5のいずれもが離反軸動するので、ブレーキアーム22の作動量に追従してパッド3の磨耗を自動隙間調整でき、ブレーキアーム22側を組み付けた際の全方向に自由度を有するブレーキアーム22の揺動誤差も均等に自動隙間調整5、5により適切に調整できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを均一に分散させることで高温における減衰特性に優れたディスクブレーキ用のシム板を提供する。
【解決手段】本発明のディスクブレーキ用のシム板76は、金属板76aと、金属板76aの少なくとも一方の表面に形成されたゴム部76bと、を有している。ゴム部76bは、天然ゴムに平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーが分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である。 (もっと読む)


【課題】 高い全方向の自由度を確保しつつ間隔の大きなばね上とばね下間にわたり取り付けられたブレーキアームに対しても、確実に隙間を調整でき、調整後に操作側にずれを生じることもなく、組付け性に優れてアクチュエータの動力源の選択も可能にする。
【解決手段】 全方向に自由度を有して揺動するブレーキアーム22を介してプレーキパッド3を押圧作動させるもので、アクチュエータからピストンまでを自動隙間調整機構5とともにサブアセンブリ化してパワーユニットとして車体等のばね上部に固定し、これに対してブレーキアーム22側を組み付けるように構成したことにより、高い全方向の自由度を確保しつつ間隔の大きなばね上とばね下間にわたり取り付けられたブレーキアーム22に対しても、プレーキパッド3を先端に有するブレーキアーム22の作動量に追従してパッド3の磨耗を適正に自動隙間調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーを均一に分散させることで高温における減衰特性に優れたディスクブレーキ用のシム板を提供する。
【解決手段】 本発明のディスクブレーキ用のシム板76は、金属板76aと、金属板76aの少なくとも一方の表面に形成されたゴム部76bと、を有している。ゴム部76bは、エチレン−プロピレンゴムに平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーが分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である。 (もっと読む)


【課題】ハブキャリアの重量増を抑制しつつ、ハブキャリアのうちアクスルシャフトよりも車両後方側にスペースを確保するトレーリングアーム式サスペンション構造を提供すること。
【解決手段】車両において用いられる、トレーリングアーム式サスペンション構造において、ブレーキキャリパが、ハブキャリア内の、車両前後方向においてアクスルシャフトよりも車両前方側の部位に装着され、ハブキャリア内の、車両前後方向においてアクスルシャフト保持位置とブレーキキャリパ装着位置との間の部位に、車両内側方向へ突き出た突出部を設け、トレーリングアームの車輪側端は上記突出部と結合されるようにする。突出部は、ハブキャリアの一部として一体に形成される。トレーリングアームにはブレーキキャリパ(特に、ブレーキキャリパとハブキャリアとの締結箇所)へアクセスするための開口部(サービス孔)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】メインECUは、駐車スイッチが操作された場合において、車両の車体速度VSが「0(零)」であると共に、パーキングロック装置により自動変速機の出力軸がパーキングロックされているときには、車両の停止状態が良好に維持されていると判断する。そのため、メインECUは、電動パーキング装置を非駆動状態にする。 (もっと読む)


【課題】車両が放置された期間の天候情報に基づいてブレーキのディスクロータへの錆発生を推定可能とした車両用ブレーキの錆発生推定装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチの前回のオフ時刻から現在時刻までの経過期間における車両の現在位置周辺の天候情報に基づいて、現在位置周辺の天候が経過期間内に錆の発生しやすい天候になったか否かが判定される。車両の現在位置周辺が経過期間内に錆の発生しやすい天候になったと判定されるとともに、イグニッションスイッチの前回のオフ時刻から現在時刻までの経過時間が判定時間を超えている場合に、ディスクロータに錆が発生していると推定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの摺動摩擦抵抗に起因する不都合を解消することで、制動力を増減する際のディスクブレーキ装置の作動を安定化でき、また、ブレーキ鳴き現象を抑制できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】トルクメンバのトルク受け部に沿ってブレーキパッド6のトルク伝達部6C,6Cが摺動する際の摺動摩擦抵抗がグリス溜6Dに充填されたグリスGによって安定的に低減される。その結果、ブレーキパッド6がディスクロータの回転軸と平行に円滑に摺動できるようになり、制動力を増減する際のディスクブレーキ装置の作動が安定化する。また、ブレーキパッド毎の摺動摩擦抵抗のばらつきも小さくなるため、ブレーキパッド毎にブレーキ系全体の振動条件が大きく異なる不都合が解消されるのであり、ブレーキ系全体の振動条件が大きく異なる場合に発生するブレーキ鳴き現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】冷却風路内の錆の発生を抑制することができるブレーキディスクロータを提供すること。
【解決手段】本発明によるブレーキディスクロータ1は、ベンチレーテッド部6を備えるブレーキディスクロータであって、
ベンチレーテッド部6の内壁の錆の発生を抑制する錆発生抑制手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を確保しつつパッドの摩耗粉の外部への流出を防ぐことができる車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ12とパッド18とを備える。パッド18は、圧電アクチュエータ22と電気的に接続されている。圧電アクチュエータ22は、キャリパ14に設けられたパッドのぞき穴20の奥に配置されており、車両の走行中においてパッドのぞき穴20を通る気流による風圧を受けて電圧を発生する。圧電アクチュエータ22による電圧は、導体52,54であるサポートスプリング23によって絶縁体56であるパッド18の両端に印加され、絶縁体56であるパッド18の表面には電荷が帯電する。車両の制動時に生じるパッド18の摩耗粉は、帯電したパッド18に吸着するため、ホイール外に摩耗粉が流出することを防止できる。 (もっと読む)


複合材料、それからなる複合部材及び金属−セラミック複合材料又は複合部材の製造方法が提案される。複合材料もしくは複合部材は、以下に記載の方法により生じる。第一工程において、セラミック出発物質からの多孔質のセラミックプリフォームの製造及び第二工程において、金属溶融物への多孔質のセラミックプリフォームの溶浸が行われ、その際にセラミック出発物質が、セラミック主成分及びこの主成分と反応性のセラミック副成分を含み、かつその際に第一工程及び/又は第二工程の間に副成分は少なくとも部分的に主成分と反応される。 (もっと読む)


【課題】 小型でキャリパーに組み込みやすく、故障しない堅牢な構造で、ブレーキ液を効率よく冷却する機構を実現する。
【解決手段】 キャリパー11内のブレーキ液パイプ14を囲む冷却液流路14bとしてラセン溝22を設ける。キャリパー11にはラセン溝22の入口22aと出口22bに合わせて冷却液23の導入口16と排出口17を設ける。冷却液23は冷却液の循環ポンプ18で加圧されて導入口16から入り、ラセン溝22を流れながら摩擦熱で熱くなったブレーキ液24を冷却し、排出口17から出る。冷却液23は排出口17から出たのち熱交換器20で冷却されて循環ポンプ18に戻る。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキが作動すると、パッドはその摩擦面に発生した熱により摩擦面から始まって加熱され、パッドの厚み方向に温度差が生じ、パッドは制動の強さや緩急によって異なる度合にて摩擦面側へ凸状に湾曲し、また中央部が両端部より大きく摩耗するので、ディスクに対するパッドの接触面積は一時的にもまた長期的にも安定せず、制動性能の安定化が妨げられることを防止する。
【解決手段】ディスクブレーキパッドのディスク周縁に沿う長手方向中央部の厚みを摩擦面より垂直に切り込まれた溝により低減しておく。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業時等に制輪子をディスクロータから強制的に離すことができる鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ解除時にフリーピストン12がシリンダ21にて作動油の流れを止めることによりディスクロータ1と制輪子とのブレーキ隙間を調整する鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、上流室15と下流室16を結ぶバイパス通路50と、このバイパス通路50を開閉する開閉バルブ60を備え、この開閉バルブ60を手動で操作してバイパス通路50を開通させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】唯一の支持体プレートで十分な支持が可能なブレーキライニング支持体を提供する。
【解決手段】ライニングホルダに固定可能な、金属の支持体プレート(1)からなり、その支持体プレートが、ブレーキライニング材料(3)を圧入するために、その長さの少なくとも一部にわたって長く延びる隆起部を有しており、その隆起部が、実質的に支持体プレート(1)の平面から押し出された台形の形状の、通路状の横断面を有しており、その台形の短い側が支持体プレートの平面内に位置している、レール車両内のディスクブレーキライニング用ブレーキライニング支持体は、台形の長い方の側を形成する材料面(4.1)が少なくとも1つの切欠き(4.2)を有しており、その切欠きが台形の短い方の側の方向に屈曲された側方の端縁細片(4.3)によって画成されており、その端縁細片が通路状の隆起部(4)の長手軸に対して垂直に延びていることを、特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を効果的に抑制し得るベンチレーテッドディスクロータを提供する。
【解決手段】一対のブレーキパッドによって挟持される環状の摺動板部2を有し、その摺動板部2内に放射線状に延出する冷却フィン5と通気孔6が周方向に交互に複数形成されたベンチレーテッドディスクロータ1であって、複数の冷却フィン5のうちの少なくとも一つ5aが、他の冷却フィン5の周方向幅よりも幅広である。そして幅広の冷却フィン5aを有する摺動板部2の幅広部位2aに、厚み方向に貫通した質量削除部8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を効果的に抑制できるディスクロータを提供する。
【解決手段】環状の摺動板部2を有するディスクロータ1であって、摺動板部2は、一直径L1に沿う一対の位置に、他の部位に比べて剛性の高い高剛性部位2aを有している。そして一直径L1に直交する直交直径L2に沿う一対の位置に、厚み方向に貫通する貫通部8を有している。 (もっと読む)


【課題】吸湿、吸水によるノイズ(鳴き、クリープグローン)の発生を抑制することができる摩擦材を提供する。
【解決手段】繊維基材、摩擦調整材および結合剤を含む摩擦材であって、加水分解とその逆反応を可逆的に行うために、逆反応の反応物または生成物である有機化合物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電動モーターの出力を減速機構を介して直線運動に変換してブレーキ摩擦材に伝えるように構成されたブレーキ用駆動装置において、電動モーターで回転力を発生できない事態が生じたときにブレーキ摩擦材を容易に移動可能にする。
【解決手段】ナット部材14に固定した内歯歯車45と、この内歯歯車45に噛み合いながら偏心揺動運動する外歯歯車47と、外歯歯車47の動きを制御するクランクピン60とで偏心揺動型の減速機構12を構成する。外歯歯車47に揺動板55を固定する。揺動板55に貫通孔を形成する。この貫通孔にクランクピン60の先端部を挿入してクランクピン60を外歯歯車47に係合させる。電動モーター11の回転力が発生しなくなると、クランクピン60をコイルバネ66の付勢力により貫通孔から抜く。これにより、外歯歯車47を自転可能にして、減速機構12の作動をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】自動車の車輪の内側に配設されているディスクブレーキのロータの防錆に用いられる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーにおいて、防錆カバー本体1をホイールディスクWに確実に固定させるとともに、防錆カバー本体1のホイールディスクWへの取り付け、取り外しを容易にすることで、取り付け、取り外しの工数、及び脱落に対する監視の工数を削減することができる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーを提供する。
【解決手段】防錆カバー本体1を薄肉の柔軟性樹脂材料により形成し、防錆カバー本体1の外周縁に、前記車輪のホイールディスクWに形成したリムフランジ部Fに密接するフランジ部2を設け、防錆カバー本体1の中央部に、ホイールディスクWのセンターキャップ挿入孔部Wbに挿入され、センターキャップ20により締結される締結孔部3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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