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Fターム[3J058AA43]の内容

Fターム[3J058AA43]に分類される特許

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【課題】電動式ディスクブレーキ装置の応答性を高めることができるようにした電動式直動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ハウジング1のガイド筒2内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を組込み、その回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14により回転軸10により接触回転される遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に噛合する複数の円周溝22を設ける。回転軸10の軸端部に位置決め部18を設け、その位置決め部18に向けてキャリア14を付勢する弾性部材29を設ける。 (もっと読む)


【課題】キャリパ12の弾性変形等に拘らず、ディスクの被制動側摩擦面とパッドのライニングの制動側摩擦面とを均一に当接させる。そして、これら両パッドのライニングが偏磨耗する事を防止できる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】前記キャリパ12に設けた一対のパッド支持部18a、18bと、これら両パッド支持部18a、18bに支持された前記両パッドのプレッシャプレートとの間に、板ばね30a、30b等の複数の弾性部材を、径方向に関して内外にずらせた状態で挟持する。そして、前記両パッド支持部18a、18bに支持されたパッドを、これら両パッド支持部18a、18bに対し、揺動変位を可能に支持して、前記両摩擦面同士を均一に当接させる。 (もっと読む)


【課題】パッドホールドスプリングによって、制動解除時に摩擦パッドをディスクロータの側面から引き戻して摩擦パッドの引き摺り防止すると共に、摩擦パッドを車両前進時におけるディスク回出側のトルク受部に押し付けて、摩擦パッドのガタ付きを抑制することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドホールドスプリング14は、摩擦パッド7の裏板7bに取り付けられる取付基部14aと、該取付基部14aから反ディスクロータ方向へ突出する第1爪片14b,14bと第2爪片14cとを備える。第1爪片14b,14bは、ピストン8との当接で摩擦パッド7に作用する反力が均等に作用し、第2爪片14cは、前記反力が、摩擦パッド7を車両前進時におけるディスク回出側に押圧する方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】 サービス・ブレーキ・ユニットとパーキング・ブレーキを分離独立させて設けた車輪において、スプラッシュ・ガードの割れ、ハブ・ベアリングの泥水等の侵入からの保護を可能とする。
【解決手段】 スプラッシュ・ガード21、24は、外周側にサービス・ブレーキ・ユニット2とパーキング・ブレーキ・ユニット20に対応する2カ所の切り欠き部21S、21P,24S、24Pを設け、ハブ・ベアリング18を外部異物の侵入から保護するハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aと、ブレーキ・ユニット2、20およびディスク・ロータ5を外部異物の侵入から保護するブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bとを有する。ハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aおよびブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bは、これらの半径方向途中位置に、これらの外周位置および内周位置の部分に対し、ディスク・ロータ5の軸方向へ突出させた膨張部21i、24jを有する。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータのピストンなどで、安定したトルク伝達を行なう為に摩擦材を表面に貼着した摩擦板の提供。
【解決手段】 摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は小さく分割されて異なる半径上を複数列を成して円周方向に配列すると共に、各円周上の摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は互いに円周方向に位置ズレし、そして隣り合う摩擦材セグメントの間には細い油溝15を形成し、しかも各摩擦材セグメントの両側縁には小さい突片13、14a,14aを形成している。 (もっと読む)


【課題】ベンチホール内の送風冷却効率を向上させるとともに、冷却面積を拡大して総放熱量を増加させる。
【解決手段】摺動板11間に半径方向外方に向かうにつれて回転方向と反対方向に傾斜するように放射状に配設された一連の分割隔壁2からなり、各分割隔壁2は順次摺動板11の円周上に回転方向と反対方向に離間する角度位相差をもって複数組形成し、半径方向内方にある分割隔壁2の半径方向外方の端部を結んだ包絡円と半径方向外方にある分割隔壁2の半径方向内方の端部を結んだ包絡円の半径が略同一になるようにう形成し、かつ前記摺動板11の半径方向内方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度が、半径方向外方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度に対して大きく形成し、各分割隔壁2は、摺動板11の回転方向に対して凹となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクロータに求められる熱特性の確保と軽量化を両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ある態様においては、車輪とともに回転する円盤状の2枚のディスクを所定間隔で対向させ、当該2枚のディスクの間に空気を送り込むことでディスクの冷却を行うブレーキディスクロータ20において、対向配置される2枚のディスクの間にゼオライト44が配設されている。これにより、ディスクロータに求められる熱特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】反作用部側の摩擦パッドに取り付けたパッドスプリングによって、反作用部側の摩擦パッドの引き摺りを防止できると共に、摩擦パッドのガタ付きを抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング15は、反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bに取り付けられる基部15aと、基部15aからディスク回出側に突出し、ディスク回出側の反力爪3rに当接して反作用部側の摩擦パッド8を反力爪方向に引き寄せる第1組付け片15bと、基部15aからディスク回入側に突出し、ディスク回入側の反力爪3rに当接して反作用部側の摩擦パッドを反力爪方向に引き寄せると共に、摩擦パッド8を車両前進時におけるディスク回出側に押圧する第2組付け片15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】組付け調整または組立て調整を省略することができるとともにブレーキディスクの加工精度の緩和ができるブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキ装置は、巻上機の回転軸に固定されたブレーキディスクまたはブレーキドラムにフレームに支持されたブレーキパッドを押し付けることにより上記巻上機の回転を止めるブレーキ装置において、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムの上記ブレーキパッドが当接される面上を転動するとともに上記ブレーキパッドの両側に配置されるコロと、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムに押し付ける付勢力を上記コロに加えるとともに上記フレームに一端で支持されるバネと、上記フレームを移動可能に支持する軸受台とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度でディスクの減速を制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1のパッドを第2のパッドに向かって移動させ、第1のパッドと第2のパッドとで挟み込んでディスクを押圧して、その回転を抑える電動アクチュエータと、前記ディスクに対するパッドの押圧力を設定するための設定信号を出力する押圧力設定部と、前記第1のパッドまたは第2のパッドに互いに異なる位置に設けられ、パッドの応力を検出する複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子から得られた電気信号を処理して、前記ディスクに対するパッドの押圧力に対応する押圧力の検出信号を生成する信号処理部と、設定信号と検出信号との偏差を求め、この偏差に基づいて前記電動アクチュエータの操作信号を演算して出力する演算部と、を備えるように制動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの引き摺りを防止すると共に、摩擦パッドの交換を簡単に行うことができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1のキャリパボディ3を、第1スライドピン5を外した状態で、第2スライドピン6を中心に、キャリパブラケット4に対して、摩擦パッド7,8と共に回動可能に形成する。キャリパブラケット4は、第1スライドピン側に、第1トルク受け面4eと第2トルク受け面4mとを、ディスクロータ半径方向内外にそれぞれ形成する。ディスク半径方向における第2スライドピン6の位置は、第1トルク受け面4eと第2トルク受け面4mとの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】反作用部側の摩擦パッドを安定して保持させることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング15は、反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bに取り付けられる取付部15aと、該取付部15aからディスク回出側とディスク回入側とにそれぞれ突出し、一対の反力爪3rに形成した凹部3tの底面3uにそれぞれ当接し、反作用部側の摩擦パッド8を反力爪方向に引き寄せる一対の組付け片15bと、各組付け片15bのディスク半径方向外側から突出し、凹部3tのディスク半径方向外側面3vに弾接して反作用部側の摩擦パッド8を摩擦パッド8のディスク半径方向内側を支持する支持部P1側に押圧する弾発片15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストン、弾性膜等の耐熱性を確保できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力により弾性膜50が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とし、ピストン65は、制輪子7に当接するピストン押圧面65aの当接面積が弾性膜50に押圧されるピストン背面65bの押圧面積より小さく形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】別途の減速機構を組み込むことなく大きな増力機能を確保できる電動式ブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】電動モータのロータ軸5の外径面と、ロータ軸5の外径側に固定された外輪部材1の内径面との間に複数の遊星ローラ7を介在させて、これらの各遊星ローラ7がロータ軸5の回転に伴ってロータ軸5の周りを自転しながら公転するようにし、外輪部材1の内径面に設けた螺旋溝8に周着した条部材9で形成される螺旋状の凸条が嵌まり込む周方向溝10を各遊星ローラ7の外径面に螺旋状の凸条と等ピッチで設けて、ロータ軸5の回転運動を各遊星ローラ7の直線運動に変換することにより、別途の減速機構を組み込むことなく大きな増力機能を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ開放センサの位置調整を簡便に行い、常に検知精度を確保し、ブレーキの引摺りや焼付きを未然に防止できるブレーキ開放センサ支持構造を提供する。
【解決手段】 軸方向に作動するピストン部材12により回転するブレーキロータ11がパッド10を介して押圧されてブレーキ動作を行う産業用ディスクブレーキであって、前記パッド10の開放位置を検出するリミットセンサ2を静止部1にて支持するブレーキ開放センサ支持構造において、前記リミットセンサ2を静止部1に対してピストン部材12の動作方向に位置調整可能に支持・固定されたことにより、リミットセンサ2の位置をブレーキ開放位置に対応させて調整できるので、センサのオン・オフや不感帯の調整を含めて常に精度よくブレーキ開放を確実に検知して外部の制御装置に信号を送ることができ、ブレーキ制御が適正に行われて、ブレーキの引摺りや焼付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 サービス・ブレーキ・ユニットとパーキング・ブレーキを備えた、イン・ホイール・モータ車用車輪をコンパクトにする。
【解決手段】 イン・ホイール・モータ・ユニット1を装着した車輪において、パーキング・ブレーキ・ユニット2とサービス・ブレーキ・ユニット20とをディスク・ホイール5に対して互いに分離独立させて配置するとともに、サービス・ブレーキ・ユニット2とパーキング・ブレーキ・ユニット20とを、モータ・ケース4の車幅方向外側面4aにそれぞれ連結支持した。 (もっと読む)


【課題】モータ径の制限や、車輪ホイール径の拡大を伴うことなく、インホイールモータに対してブレーキユニットを取り付け得るようにしたモータ取り付け構造を提供する。
【解決手段】キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bに穿設した透孔が、モータハウジング一側面4aに立設したボス部11,12の先端面開口ねじ孔に整列するようキャリパ支持ブラケット6を、車幅方向外側(ホイール側)からボス部11,12の先端面にあてがった状態で、キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bにおける透孔にボルト13,14を車幅方向外側(ホイール側)から挿通し、これらボルト13,14の先端をボス部11,12の先端面開口ねじ孔に螺合することにより、インホイールモータ1のモータハウジング一側面4aに対するフローティングキャリパ型ブレーキユニット2の取り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】パッドのライニング摩耗に拘わらず、板バネがパッドの裏板を押える荷重を一定とすること。
【解決手段】ディスクブレーキ100は、パッド40,50の裏板41,51に当接し同パッドをロータ中心に向けて弾性的に押さえる少なくとも一対のパッド押さえ部72b、72dを有する板バネ70を備えている。各パッド押さえ部72b、72dは板バネ70のロータ軸方向中間部71からそれぞれ各パッドの裏板41、51外周に向けてロータ軸方向に所要量延出していて、各パッド押さえ部72b、72dが各パッドの裏板41、51と係合して弾性変形しているときのロータ軸方向中間部71に対する各パッド押さえ部72b、72dの傾斜角度が各パッドのライニング42、52摩耗量に拘わらず一定であるように、板バネ70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュガードにおける振動モードの節上となる部分の応力集中の発生を抑制できるディスクブレーキの提供を図る。
【解決手段】スプラッシュガード4の振動モードの節M上に跨る少なくとも切欠部7の両側の切欠隅部7a周縁の第1領域S1と、板面中央の取付面6とその周縁部分を含む第2領域S2とを高剛性部10として構成しているため、振動モードの節M上に集中する傾向にある応力をこれら第1領域S1,第2領域S2の高剛性部10で分散して、一般面へ広く分散可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキ釈放時に制動ディスクが固定プレートに対して迅速に離れることができる電磁ディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】本発明は、固定プレート7側に対向する回転側と制動ディスク5との間にスプライン結合部(4T,5G)を覆う防塵カバー12を設けたのである。
このような防塵カバー12を設けることで、ブレーキ釈放直後に制動ディスク5と固定プレート7との接触摺動が生じても、接触摺動による摩耗粉のスプライン結合部への付着堆積がなくなるので、制動ディスク7が自動調芯作用により固定プレート7から容易に離れることができる。 (もっと読む)


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