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Fターム[3J058AA74]の内容

Fターム[3J058AA74]に分類される特許

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【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、前記複数のパッドは、前記ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設され、前記ディスクの異なる直径線上で、前記ディスクの回転中心軸の周りで互いに異なる角度位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 出力軸に対して大きな制動力を付与することができるようにする。
【解決手段】 出力歯車48、低速側入力歯車57を介して出力軸54に連結された第1の変速軸40とケーシング22との間に第1のブレーキ装置61を設けると共に、出力歯車52、高速側入力歯車58を介して出力軸54に連結された第2の変速軸41と、ケーシング22との間に第2のブレーキ装置71を設ける。従って、例えば1速用クラッチ機構50または2速用クラッチ機構51によって回転軸35と第1の変速軸40とを接続した場合に、この回転軸35に接続された第1の変速軸40と、回転軸35に接続されていない第2の変速軸41とに対し、それぞれ第1のブレーキ装置61と第2のブレーキ装置71とを用いて同時に制動力を付与することができ、出力軸54に対して大きな制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増やコスト増を抑えながらブレーキ摩耗粉の大気中への飛散を抑制することができるようにしたブレーキ摩耗粉回収装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置24の作動時に発生するブレーキ摩耗粉を回収する装置であって、バキュームポンプ4と、バキュームポンプ4により減圧されるバキュームタンク16と、バキュームタンク16とバルブ20を介して接続され、ブレーキ装置24のブレーキ摩耗粉の発生する個所の近傍に装備された吸引口26と、吸引口26により吸引されるブレーキ摩耗粉を回収する摩耗粉回収器18と、ブレーキ装置24の作動中に該作動に連動してバルブ20を開放制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、ブレーキ摩耗粉の吸引回収の効率の低い条件下では、ブレーキ装置24の作動が、設定された遅延時間以上継続してからバルブ20を開放する。 (もっと読む)


【課題】組付け調整または組立て調整を省略することができるとともにブレーキディスクの加工精度の緩和ができるブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキ装置は、巻上機の回転軸に固定されたブレーキディスクまたはブレーキドラムにフレームに支持されたブレーキパッドを押し付けることにより上記巻上機の回転を止めるブレーキ装置において、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムの上記ブレーキパッドが当接される面上を転動するとともに上記ブレーキパッドの両側に配置されるコロと、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムに押し付ける付勢力を上記コロに加えるとともに上記フレームに一端で支持されるバネと、上記フレームを移動可能に支持する軸受台とを備える。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の小型化が可能な自動二輪車のホイールを提供する。
【解決手段】リム41とハブ42とをスポーク43で連結する自動二輪車のホイール40において、ハブ42の外周の側端にスポーク43の頭部43Bが挿入される凹部42Aを開放し、この凹部42Aに頭部43Bを係止し、ハブ42の側面45に締結するブレーキディスク60で凹部42Aの開放端を塞ぎスポーク43の抜け止めとする構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の多点押圧型ディスクブレーキ装置に比べて部品点数の削減と構造の簡素化を図ることができると共に、出力の小さな駆動手段であっても十分な制動力を得ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータと、前記ディスクロータの摺動面の上に複数、前記摺動面を挟持するように配置されるブレーキパッド、および前記ブレーキパッドを介して前記ディスクロータと一方の面を対向させて配置されるランプロータ62と、ランプロータ62における他方の面に対向させて配置されるランプステータ84と、ランプロータ62に設けられたランプ溝64にはめ込まれるボール82と、ランプロータ62を前記ディスクロータの回転方向と同一方向に回動させるモータとを有するランプユニット60とを備え、ランプ溝64は少なくとも、前記ディスクロータの回転方向と反対方向に向かうに従って溝深さを浅くする構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風車のための有利なブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ロータアセンブリ8が、ステータアセンブリ7の半径方向外側に配置された外側部分11を有しており、該外側部分11がブレーキディスク12を有しており、ステータアセンブリ7が、ブレーキディスク12の少なくとも一部と係合した摩擦を生ずるように作用的に形成された少なくとも1つの摩擦部材13を有する。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8に圧入して結合する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】化粧プレートの脱落や、その周辺の部品との干渉が発生するのを防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】パッド71,72をキャリパブラケット4に支承させるリテーナ6,6に、キャリパボディ5の爪部52の外面を覆う化粧プレート8周囲で化粧プレート8の外周縁に隣接するように延設された延出部6a,6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】微圧制動時における鳴きの発生が抑制されるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】付勢機構9(付勢手段)により、ピストン4の基端4B側を車両前進時のディスク回入方向へ付勢する。これにより、車両の速度調節等の微圧制動時であっても、ブレーキパッド3のライニング面全体をディスクロータ2に接触させることが可能になり、その結果、ディスクブレーキ1の鳴きを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】二重に構成された制動装置を利用して安全制動機能を実現する制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の制動装置は、ブレーキペダルの操作時に制動がなされるように制御するECU1と、正常制動時にホイールディスクを押さえて制動するように前記ECU1によって制御されるメイン制動機2、および前記メイン制動機2の故障を検知したECU1を介してホイールディスクを押さえて安全のための非常制動を実現するように、ホイールディスクに取り付けられて補助的な制動機能を実現するサブ制動機10を利用し、二重の制動装置で構成されることにより、メイン制動機2のモータ故障時、F−S(Fail−Safe)を実現し、非常制動を実現して安全性を高めつつ、油圧制動方式のように安定的なFR(Failure Rate)を実車適用されたEWBやEMBにおいても実現することは勿論、EMBとEWBのようなBBW(Brake By Wire)技術が適用された制動装置の商用化を早める特徴がある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でロールバック量を小さくすることができ、無効ストロークを小さくすることのできる液圧式車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストンシールの径方向の幅寸法を1.5mm以上、2.5mm以下に設定し、ピストンシール装着溝9のシリンダ孔開口側の溝開口縁角部に面取部9cを設ける。面取部9cのシリンダ孔軸線方向の長さ寸法B1を、ピストンシール11の軸線方向の厚さ寸法C1に対して1/10以下、1/20以上の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】キャリパ2bの爪部を省略した構造で、制動時に両パッド21a、22aによりロータ1を挟み込む事に対する反力を、十分支承可能な構造を実現する。
【解決手段】上記キャリパ2bのブリッジ部23aの先端面に、アウタパッド21aのプレッシャプレート28の外径側部分を、ボルト24aにより結合して、このアウタパッド21aを上記キャリパ2bと共に軸方向変位可能とする。又、サポート3aに固定された案内ピン4aの先端部を、上記プレッシャプレート28の周方向両端部で、上記ブリッジ部23aとの結合部よりも内径側に形成した係合孔に挿通する。そして、上記案内ピン4aの先端部とこの係合孔との係合により、上記反力の一部を支承する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置において、ピストンを適正に戻してパッドの引きずり現象の発生を抑制可能とする。
【解決手段】キャリパ14のシリンダ部21にピストン15を移動自在に支持し、シリンダ部21とピストン15との間に作動液を供給してピストン15を前進可能とする液圧室29を設け、このピストン15が前進して摩擦パッド12,13をディスクロータ11に押付可能とすると共に加圧時に作動液量を吸収し、除圧時にピストン15を初期位置に引き戻すシール機構(ピストン戻し機構)28を設け、液圧室29の加圧時に作動液の受圧面積をシール機構28が作動液を吸収可能な吸収面積より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキ機構の作動状態でその異常判定を行う。
【解決手段】電動モータの回転を差動減速機構で減速し、ボールランプ機構で直線運動に変換してピストンを前進させ、ブレーキパッドをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。駐車ブレーキ機構21では、ソレノイド25のプランジャ29によって係合爪24を回動させて電動モータのロータに連結された爪車22に係合させることにより、その回転をロックして制動状態を保持する。係合爪24とプランジャ29との連結部に遊びを設けて、係合爪24が爪車22に係合した状態で、プランジャ29が遊びの範囲内で移動できるようにする。これにより、駐車ブレーキ機構21の作動状態で、ソレノイド25に通電して、プランジャ29の移動の有無により、駐車ブレーキ機構の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリパの経年変化を考慮した、精度の良い推力推定を行なうことができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】PKB作動時に推力(減衰力)の増力及び減力を行って学習分電流(摩擦トルク成分電流)Idを計測し、学習分電流Idを用いてモータ位置‐電流テーブルを更新し、更新により得られた新たなモータ位置‐電流テーブルを制動制御に用いる。学習分電流Idは、キャリパの摩擦抵抗に対応し、摩擦トルク成分電流に相当し、かつキャリパ(キャリパ機部)の経年変化の影響を含むものになっている。そして、学習分電流Id(摩擦トルク成分電流)を用いてモータ位置‐電流テーブルを更新するので、キャリパの経年変化が反映されて、精度の良い推力推定を行なえ、ひいては制動制御の精度向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの振動によって発生する騒音を緩和する。
【解決手段】ブレーキヨーク内のディスクブレーキパッドであって、このパッドは、金属製本体4及びプレート5を含むライニングキャリヤ2を含み、更に、プレート5の一方の面に取り付けられた摩擦ライニング3を含む、ブレーキパッドを提供する。一層の粘弾性材料層6が、金属製本体4とプレート5との間に位置決めされている。粘弾性材料層6及びプレート5はそれらの全厚に亘り、金属製本体4の凹所内に収容されている。これらの周縁部は、休止位置において、凹所の内縁部14と接触していない。層6は、中程度の制動圧力については、金属製本体4の平面と平行に変形せず、ライニング3とディスク12との接触により生じる振動を中和する。 (もっと読む)


【課題】空気圧キャリパブレーキ装置におけるダイヤフラムの押圧効率を向上させる。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6と、ディスク6に当接して摩擦力を付与する制輪子7と、空気圧の変化によって変形し、制輪子7にディスク6への押圧力を印加するダイヤフラム75と、制輪子7に対して並列に設けられ、ダイヤフラム75の押圧力を制輪子7に伝達する複数のピストンユニット50と、を備え、ピストンユニット50は、制輪子7に対して垂直に、かつ並列に並んだ複数のピストン55と、ピストン55とダイヤフラム75との間に設けられ、複数のピストン55を互いに連結すると共にダイヤフラム75からの押圧力を受ける受圧プレート51と、を備えることでダイヤフラム75の押圧面積を大きくすることができ、押圧効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 高速走行時等での制動特性を確保できる上に、制動時における摩擦パッドの摺動変位を安定させ、ブレーキ性能を向上することができるようにする。
【解決手段】 ディスクブレーキの取付部材2には、ディスク1の回転方向に離間して入口側腕部4、出口側腕部5および中間側腕部6を設ける。取付部材2の入口側腕部4と中間側腕部6との間を、ディスク1のアウタ側となる位置で補強ビーム7により一体的に連結する。一方、出口側腕部5と中間側腕部6の間は、そのアウタ側をビーム等で連結しない構成とする。これによって、取付部材2の中間側腕部6には、出口側腕部5よりも大なる剛性を与える。このため、車両の制動時に中間側腕部6が摩擦パッドからのトルクでディスク1の回転方向に撓み変形しても、この変形量が出口側腕部5よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスク6に押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ70と、このシリンダ70に取付けられる弾性膜75と、シリンダ70とこの弾性膜75の間に画成され制動時に空気圧(流体圧)が供給される弾性膜室63とを備え、制動時に弾性膜室63に供給される空気圧によって弾性膜75が制輪子7を押圧作動する。 (もっと読む)


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