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Fターム[3J058AA77]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | 操作源の形態 (1,891) | 流体圧式 (1,040)

Fターム[3J058AA77]に分類される特許

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【課題】ピストンの摺動性に影響を与えてしまうことのないキャリパボディを得ることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ部25は、筒状に形成されるとともに、底部側に設けられた開口周縁部98とこの開口周縁部98に嵌合される底蓋部材92とを摩擦攪拌接合により一体に接合することでボア30の底部34が形成され、底蓋部材92は円板状に形成されて外周に沿って摩擦攪拌接合され、摩擦攪拌接合の終了位置を底蓋部材92の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】車体の振動等によりハンガーピンに緩み方向の回転力が加わることがあっても、ハンガーピンの抜け止めを図ることができる。
【解決手段】ピン装着孔9aに、大径の雌ねじ部9cと小径のピン孔9dとを形成する。ハンガーピン5は、摩擦パッド4を吊持する小径軸部5aと、該小径軸部の基端側に形成される大径雄ねじ部5bとを備える。大径雄ねじ部5bの基端に、基端面に向けて漸次小径となる円筒状凸部5eを形成する。抜止部材6は、有底円筒状に形成され、円筒部6aの外周に雌ねじ部9cに係合する係合凸部6bが、円筒部6aの先端側内周に円筒状凸部5eよりも傾斜角度が小さく、先端面に向けて漸次大径となる凹状円錐部6cがそれぞれ形成される。ハンガーピン5の大径雄ねじ部5bを雌ねじ部9cに螺着させた後に、抜止部材6を、円筒部6aを大径雄ねじ部側に向けた状態で雌ねじ部9cに挿入し、雌ねじ部9cと係合凸部6bとを係合させる。 (もっと読む)


【課題】油圧操作又は電動油圧操作のブレーキアセンブリのための断熱板を提供する
【解決手段】ブレーキアセンブリは二つの断熱部品も備え、該断熱部品は、平面の、又は、特定のニーズに応じて他のいかなる有効な形態も取り得る板状の形態をしており、そのそれぞれは、各パッドと前記パッドをディスクに押しつける油圧ピストンとの間に挿入される。本発明は、樹脂と基板の組み合わせに由来する単一層の形態を取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッドクリップ15aの組み付け時に、このパッドクリップ15aとリターンスプリング16aとを一体(サブアッセンブリ)として扱う事が可能で、組み付け作業を容易に行える構造を実現する。
【解決手段】前記各パッドクリップ15aの軸方向両端部にそれぞれ拘束部24、24を設ける。又、前記各リターンスプリング16aを、インナ側スプリング素子26aとアウタ側スプリング素子26bとから構成し、これら両スプリング素子26a、26bを、コイル部27を備えた捩りコイルばねとする。そして、前記各拘束部24、24の内側面に、前記各スプリング素子26a、26aにそれぞれ設けた突き当て部31、31を、弾性復元力を利用して押し付ける。又、これら各コイル部27の中心軸を、ほぼロータの回転方向に配置する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの製造効率を向上させる。
【解決手段】ディスクロータへブレーキパッドを押圧するピストンが挿入されるシリンダ孔が形成されるシリンダ部構成部25aと、シリンダ部構成部25aから延出され透孔50が形成されるブリッジ部26と、ブリッジ部26の先端側に形成されシリンダ部構成部25aに対向配置される爪部構成部27aとを有し、爪部構成部27aに相当する部位71のディスクロータ周方向に離間した少なくとも2箇所に湯口82A,82Bを設けた鋳型70を準備し、鋳型70の少なくとも2箇所の湯口82A,82Bから溶湯を注入し、シリンダ部構成部25a側から凝固が始まるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除時の引き摺り抵抗を低減することができ、かつ、回転側ブレーキ板と回転軸との係合部の耐久性を向上することができる湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転側ブレーキ板47と非回転側ブレーキ板48とのうち、非回転側ブレーキ板48にのみ摩擦材48Bを設ける。これにより、回転側ブレーキ板47を軽量にでき、ブレーキ解除時に電動モータ21のモータ軸25と共に回転(空転)する回転側ブレーキ板47の引き摺り抵抗を低減することができる。また、回転側ブレーキ板47の慣性モーメントを小さくすることもできるため、回転側ブレーキ板47の雌スプライン部47Aとアダプタ44の雄スプライン部44Bとの係合部の摩耗を低減することもできる。 (もっと読む)


【課題】回転側ブレーキ板と非回転側ブレーキ板との摩擦係合面の冷却を効率よく行うことができる湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】非回転側ブレーキ板48に摩擦材48Bを設けると共に、この摩擦材48Bの摩擦係合面48Eに油溝48Fを設ける。そして、ブレーキピストン49によりモータ軸25に制動力を付与したときに、潤滑油流入口40からブレーキケース32内に流入する潤滑油59は、油溝48Fのみを通じて各回転側ブレーキ板47と各非回転側ブレーキ板48との間を外径側から内径側に向けて流通するように構成する。これにより、制動力を付与したときに、潤滑油流入口40からブレーキケース32内に流入した潤滑油59は、摩擦係合面48E以外の部位に流れることが抑制され、当該摩擦係合面48Eの冷却を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制動制御装置に関し、エネルギーの有効利用とブレーキ性能の向上とを両立させる。
【解決手段】回生発電により車輪11に回生制動力を付与するモータ装置1と、車輪11に摩擦制動力を付与するブレーキ装置2とが設けられた車両の制動制御装置において、モータ装置1で発電された電力の充電先であるバッテリ9の充電量を検出する検出手段7aと、バッテリ9の電力で駆動されブレーキ装置2の摩擦面に空気を送風する送風手段3とを備える。
また、バッテリ9の電力で駆動され送風手段3が送風する前記空気を冷却する冷却手段4,5と、検出手段7aで検出された前記充電量に応じて、送風手段3及び冷却手段4,5を駆動する制御手段7cとを備える。 (もっと読む)


【課題】サポート1aの加工を容易に行えてコスト低減を図り易く、且つ、インナ、アウタ両パッド4a、5aの交換を容易に行えて、しかも、制動に伴って、これら両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に支持する。前記サポート1aに対しキャリパ3aを支持する1対のガイドピンのうちのメインピン17を、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設置する。これに対して、弾性スリーブ29を介して支持するサブピン18を、前記外周縁よりも径方向外側に設置する。前記インナパッド4aの回出側端縁と前記サポート1aとの間に隙間を介在させて、このインナパッド1aを前記キャリパ3aに装着したまま、このキャリパ3aを、前記メインピン17を中心として上方に回動可能とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの摩擦熱をこもりにくくできるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ディスク12の一面側で車両の非回転部に固定される固定部を有するマウンティングブラケット13に、ディスク12の軸方向にディスク12の他面側まで延出するピン部材15が設けられ、ピン部材15に支持されるブレーキパッド22と、マウンティングブラケット13との間に、ブレーキパッド22の制動時の摩擦熱をマウンティングブラケット13に直接伝達する熱伝達部材85が介装されている。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り易く、しかもインナ、アウタ両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑え、制動時に車両の進行方向に拘らず、異音や振動が発生する事を防止し、更に、前記両パッド4a、5aの交換を容易に行える様にする。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に、ブレーキトルクを伝達可能に支持する。サポート1aからインナ側にのみ突出する状態で、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設けたメインピン17を、キャリパ3aの回出側端部に設けられたガイド孔30に、軸方向の変位及び中心軸回りの相対回転を可能に挿入する。又、前記ロータ6を跨ぐ状態で設けたサブピン18の一部に前記キャリパ3cの回入側端部を、軸方向の変位を可能に、且つ、制動時にブレーキトルクの一部を支承可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】制動解除後のパッドをロータに対して平行に離間することができ、引き摺りやジャダー、および鳴きなどの問題を低減することのできるディスクブレーキのパッド戻し機構を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのパッド50,60を構成するプレッシャプレート52,62に対して半径方向に穿孔した組付け穴58,68にリターンスプリング70を組付けることで構成されるパッド戻し機構であって、プレッシャプレート52,62における半径方向のパッド支持領域内に、組付け穴58,68の先端を設けると共に、リターンスプリング70における組付け部76a,76bの先端78a,78bを前記パッド支持領域内に配置し、先端78a,78bをプレッシャプレート52,62との接触点とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキについて、制動有効径をキャリパに左右されずに大きくすることを可能にしてブレーキの寸法増加、重量増加を招かずに、また、パッドの偏摩耗を増加させずに緊急時などに大きな制動力を発揮させ得るようにすることを課題としている。
【解決手段】浮動型キャリパやピストン対向型キャリパを有する車両用のディスクブレーキに、以下の構成を付与した。即ち、パッド5を押圧するピストン6の先端に、ディスクロータ外径側に配置されるパッド押圧面6aをピストンの外径面よりもディスクロータの外径側に突出させる突出部8を設け、その突出部8のパッド押圧面8aを、ディスクロータ2から離間する方向、かつ、その離間量がディスクロータ2の外径側で大となる方向に傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】アンカピンの誤組み付けを防止するためのパッド交換治具を提供する。この発明は、パッド交換治具を一個つくるだけで多くのパッドアッセンブリの交換作業に対応できコストが安く抑えられるとともに現行部品(支持プレート)に穴を開けるだけで、対応でき開発コストが大幅に圧縮できる。
【解決手段】ブレーキアームの開放端部に設置されたパッドホルダの支持プレートにスライド装着されるパッドアセンブリを抜止めするためにアンカピンを組み付けるパッド交換治具において、前記治具は、前記支持プレートに対して折り曲げかつ着脱自在に取り付けることができる治具本体を備え、前記治具本体には支持プレートに形成した支持プレート溝1bと同じ幅を有する組み付けガイド溝15aが形成されていることを特徴とするパッド交換治具である。 (もっと読む)


【課題】 戻しばねの取付位置を変更することにより、摩擦パッドをディスク面に対し平行に戻すことができ、摩擦パッドの偏摩耗等を防止できるようにする。
【解決手段】 戻しばね18の基端側を摩擦パッド10の裏金11に固定し、その先端部18Bをパッドスプリング15の当接板部17に弾性的に当接させる。そして、ディスク1の径方向に関してパッドスプリング15の案内板部15Aとパッド付勢部15Cとの中間となる位置で、戻しばね18による戻し方向の付勢力を摩擦パッド10に対して付与する。即ち、パッド付勢部15Cから摩擦パッド10が受ける摺動抵抗と案内板部15Aから受ける摺動抵抗との合力に対し、これとバランスする位置に戻しばね18を配設することにより、摩擦パッド10をディスク面に対して平行な姿勢を保ちつつ、安定して戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】パッドホールドスプリングによって、制動解除時に摩擦パッドをディスクロータの側面から引き戻して摩擦パッドの引き摺り防止すると共に、摩擦パッドを車両前進時におけるディスク回出側のトルク受部に押し付けて、摩擦パッドのガタ付きを抑制することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドホールドスプリング14は、摩擦パッド7の裏板7bに取り付けられる取付基部14aと、該取付基部14aから反ディスクロータ方向へ突出する第1爪片14b,14bと第2爪片14cとを備える。第1爪片14b,14bは、ピストン8との当接で摩擦パッド7に作用する反力が均等に作用し、第2爪片14cは、前記反力が、摩擦パッド7を車両前進時におけるディスク回出側に押圧する方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】キャリパ12の弾性変形等に拘らず、ディスクの被制動側摩擦面とパッドのライニングの制動側摩擦面とを均一に当接させる。そして、これら両パッドのライニングが偏磨耗する事を防止できる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】前記キャリパ12に設けた一対のパッド支持部18a、18bと、これら両パッド支持部18a、18bに支持された前記両パッドのプレッシャプレートとの間に、板ばね30a、30b等の複数の弾性部材を、径方向に関して内外にずらせた状態で挟持する。そして、前記両パッド支持部18a、18bに支持されたパッドを、これら両パッド支持部18a、18bに対し、揺動変位を可能に支持して、前記両摩擦面同士を均一に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータのピストンなどで、安定したトルク伝達を行なう為に摩擦材を表面に貼着した摩擦板の提供。
【解決手段】 摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は小さく分割されて異なる半径上を複数列を成して円周方向に配列すると共に、各円周上の摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は互いに円周方向に位置ズレし、そして隣り合う摩擦材セグメントの間には細い油溝15を形成し、しかも各摩擦材セグメントの両側縁には小さい突片13、14a,14aを形成している。 (もっと読む)


【課題】ベンチホール内の送風冷却効率を向上させるとともに、冷却面積を拡大して総放熱量を増加させる。
【解決手段】摺動板11間に半径方向外方に向かうにつれて回転方向と反対方向に傾斜するように放射状に配設された一連の分割隔壁2からなり、各分割隔壁2は順次摺動板11の円周上に回転方向と反対方向に離間する角度位相差をもって複数組形成し、半径方向内方にある分割隔壁2の半径方向外方の端部を結んだ包絡円と半径方向外方にある分割隔壁2の半径方向内方の端部を結んだ包絡円の半径が略同一になるようにう形成し、かつ前記摺動板11の半径方向内方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度が、半径方向外方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度に対して大きく形成し、各分割隔壁2は、摺動板11の回転方向に対して凹となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストンに形成されるブーツ溝とブーツにおけるリップとの固着を防止し、メンテナンス性の向上とブーツの破損防止と組付け性向上を効果的に図ることができるディスクブレーキ用ピストンを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキを構成するキャリパボディに形成された筒状のシリンダに嵌入されるピストン10であって、ピストン10の外周に設けられ、蛇腹状の本体と、円環状のリップとを有するブーツにおける前記リップを嵌合させるブーツ溝12と、ブーツ溝12の底部に設けられ、嵌合された前記リップと前記ブーツ溝12との間の潤滑を成す潤滑剤を配置する小溝14とを有することを特徴とする。このような構成のピストン10では、ブーツ溝12に形成した小溝14は、ブーツ溝14の形成領域に沿って全周に亙って形成されることが望ましい。 (もっと読む)


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