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Fターム[3J058AA77]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | 操作源の形態 (1,891) | 流体圧式 (1,040)

Fターム[3J058AA77]に分類される特許

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【課題】ドラグトルクを低減することが可能な湿式摩擦板を提供する。
【解決手段】セパレータプレート20と対向するリング状の摩擦面10aに内周から外周まで径方向に延びる油溝13が周方向に間隔を空けて複数設けられたフリクションプレート10であって、摩擦面10aの隣り合う油溝13の間の部分であるセグメント部14に撥油処理が施された撥油部15が設けられ、撥油部15は内周から外周に向かうに従って周方向に拡がるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】アウタ側ブレーキパッドにおける制動トルクを直接サポートで受ける構成としつつ、ディスクブレーキ装置の軽量化、製造コストの低減を図ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ガイドピンを介してサポートに対してロータ軸方向への摺動を可能に保持されたキャリパを備え、前記キャリパの爪部にアウタ側ブレーキパッドを遊嵌させて保持する構成としたディスクブレーキ装置であって、サポートには、一対のインナ側トルク受け部のそれぞれから、ロータを跨ぐように突設される一対のロータパス部、およびロータパス部の先端側に設けられた一対のアウタ側トルク受け部を備え、アウタ側ブレーキパッドとアウタ側トルク受け部との間に設けられる隙間よりも、爪部に対するアウタ側ブレーキパッドの遊嵌状態のロータ円周方向への隙間が大きくなるように、一対のアウタ側トルク受け部間の幅とアウタ側ブレーキパッドにおけるロータの円周方向の幅を定めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネジ軸の重量増加を生じさせることなく、環状フランジ部の軸方向撓みに因るブレーキ力低下を抑制する。
【解決手段】常用兼駐車ブレーキ装置100は、シリンダ11と、シリンダ11のシリンダ内孔11aに組付けたピストン21と、ピストン21によって被制動回転体(40)に向けて押動されるブレーキライニング31aを備えると共に、螺合連結されたナット部材61及びネジ軸62と、これらを駆動可能な電気モータ71を備える。ネジ軸62は、一側部位に回転軸部62aを、他端部位にオネジ部62bを、中間部位に環状フランジ部62cを有する。環状フランジ部62cには、回転軸部62aの外径を小径とし、環状フランジ部62cの外径を大径とし、シリンダ11の底壁面11b2に対向するテーパー状係合面Saが形成され、シリンダ11の底壁面11b2には、係合面Saを回転可能に受承するテーパー状の受承面Sbが形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のディスクブレーキ装置に比べ、ラトル音を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダを有するキャリパ本体と、前記キャリパ本体の対向位置に設けられる爪部とを有するキャリパにおける前記爪部にアウタ側ブレーキパッドを遊嵌させて保持する構成のディスクブレーキ装置であって、前記爪部は、前記キャリパの中心位置を基準として、ロータの回入側と回出側にフランジ部を備え、前記フランジ部に、前記アウタ側ブレーキパッドに対を成して設けられた凸部を遊嵌させる遊嵌部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いサービスブレーキを実現する機構を提供する。
【解決手段】トグルリンク18は、少なくとも2つのリンクを有する第1のリンク機構22と、第1のリンク機構22と接続され、少なくとも2つのリンクを有する第2のリンク機構24と、第1のリンク機構22および第2のリンク機構24の少なくともいずれか一方と連結されている摩擦部材と、を備える。第1のリンク機構22は、ブレーキ操作に応じた外力が入力される第1の入力部22aを有する。第2のリンク機構24は、アクチュエータによる外力が入力される第2の入力部24aを有する。第1のリンク機構22および第2のリンク機構24は、ブレーキ操作に応じた外力およびアクチュエータによる外力の少なくともいずれか一方によって各リンクが変位し、摩擦部材がディスクロータに向けて移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動に起因するピストンの振動を抑制する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気の圧力によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50とを備え、ダイヤフラムアクチュエータ50は、キャリパ本体10に固定されるシリンダ51と、背面52bに凹状に形成される凹部52cを有しシリンダ51に対して進退して制輪子7を押圧可能なピストン52と、凹部52cに沿うようにピストン52の背面52bに当接するとともにシリンダ内51に圧力室55を画成し、圧力室55内の圧力によって弾性変形してピストン52を移動させるダイヤフラム53とを備える。 (もっと読む)


【課題】浮動型ディスクブレーキについて、制動時にパッドを拘束する能力を高めてパッド位置を安定させ、これにより、ブレーキ鳴き、異音の抑制性能を高めることを課題としている。
【解決手段】パッド2によってディスク回転方向に向けて押圧される入力面f1と、パッド2をディスク径方向に向けて押圧する出力面f2を回転中心から離反した位置に有し、前記入力面f1のディスク回転方向変位によって回転して前記出力面f2のディスク径方向変位が起こる定位置回転可能な回転部材10を具備させ、さらに、前記出力面f2に押圧されたパッド2のディスク径方向変位を阻止するディスク径方向トルク受け面8bをマウント8に備えさせた。 (もっと読む)


【課題】キャリパブレーキ装置における制輪子の押圧力を向上する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50と、制輪子7をキャリパ本体10に支持するアジャスタ40とを備え、アジャスタ40は、キャリパ本体10に対して進退可能に設けられ制輪子7をキャリパ本体10に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6から離間する方向に付勢する戻しばね44と、アンカピン43の背面に画成されて圧縮空気が導かれる背圧室46とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、制動熱によって摩擦パッドが大きく膨張しても、制動時に摩擦パッドのディスク回入側が浮き上がることを防止できると共に、摩擦パッドの摺動性を確保することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】摩擦パッド4のディスク回出側と回入側とに、ディスク半径方向外側に突出する突出部4dを形成する。キャリパボディ3に、制動時に突出部4dのディスク半径方向外側面4fが当接する当接部3eを設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧式の作動力と機械式の作動力との何れの操作力であっても、左右のブレーキ機構を均等に操作する制動操作系を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】ブレーキピストン77の端部に支持される係合軸体78を天秤状部材79の係合孔部79Hに挿通し、天秤状部材79に連結ピン85を介して操作ワイヤ64を連結し、天秤状部材79の一対のアーム部79Aで後輪ブレーキ機構のブレーキ操作アーム75を操作する操作系を形成する。操作ワイヤ64の引き操作時に連結ピン85を中心にする天秤状部材79の揺動を許すように係合孔部79Hに幅広領域Wを形成した。 (もっと読む)


【課題】直接駆動モータを備えるロータリテーブル装置において、電力供給が途絶えても、回転テーブルの惰性回転を速やかに停止させる。
【解決手段】直接駆動モータ14と、回転テーブル11の回転を許容ないし規制するブレーキ機構15とを備えるロータリテーブル装置10において、ブレーキ機構15は、動作部36,37の作動により制動部材31を進動させて被制動部材30に押し付ける第1ブレーキ状態と、動作部36,37の作動により制動部材31を退動させて被制動部材30から離隔するブレーキ解放状態と、動作部36,37の非作動中に付勢手段33により制動部材31を被制動部材30に当接させる第2ブレーキ状態との3状態のうち、いずれか1状態を選択できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車のディスクブレーキ用のブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】 ブレーキキャリパの側壁には、上下に配置された弧状軌道に沿ってそれぞれ、ブレーキピストンを備えたブレーキシリンダが配置されている。外側の弧状軌道に沿ってブレーキピストンを備えた3個のブレーキシリンダが設けられ、これに対して離隔された内側の弧状軌道に沿ってブレーキピストンを備えた2個のブレーキシリンダが設けられている。ブレーキピストンを備えたこの2個のブレーキシリンダは上側にあるブレーキシリンダの隙間内に配置されている。ブレーキシリンダはブレーキキャリパの側壁の枠内の側壁の支持構造体内に保持され、この支持構造体がW字状に形成された連結ウェブを備え、ブレーキシステムをエア抜きするために個々のブレーキシリンダに通じる接続通路を、連結ウェブに備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータにおけるブレーキ摩擦板の外縁端部と接触するケーシングの接触部に溝加工を施し、ブレーキ摩擦板の外縁部で接触することなく面で接触するようにすることでブレーキ摩擦板の破損を防止する。
【解決手段】ケーシング11と、回転軸12と、シリンダブロック14と、シリンダブロック14の外周14aに支持された可動側ブレーキディスク22と、ブレーキピストン25と、を設ける。可動側ブレーキディスク22が当接するケーシング11の接触面29に環状溝30を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気圧による作動遅れを解消し簡素な構造の強力なネガティブスプリングによりカムシャフトの作動方向への直接的かつ円滑で迅速な緊急ブレーキ動作を可能にする。
【解決手段】空圧室9へのエアー圧供給によりカムシャフト11に形成したウェッジカム10のカム作用によりブレーキ動作を行い、エアーシリンダ2に対して軸方向の他端側に対向して補助ピストン17を収容した補助シリンダ3を配置し、該補助シリンダに緊急停止指令信号を受けた際に補助ピストンを介して前記カムシャフトをブレーキ動作方向に移動させるネガティブスプリング22を配設したことで、後付けでネガティブスプリングを配設した補助シリンダを対向配置して、簡素な構造にて空気圧による作動遅れを解消して、強力なネガティブスプリングのばね力がカムシャフトの作動方向に直接的かつ円滑に作用し、迅速で効率的な緊急ブレーキ動作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造にて空気圧による作動遅れを解消して、爆発力の円滑な作用と迅速な緊急ブレーキ動作を可能にしたインフレータ式緊急ブレーキを提供する。
【解決手段】 空気の供給に伴うカムシャフト11の軸動によってウェッジカム10のカム作用によりブレーキアームの基端部を拡開揺動させてブレーキ動作を行うウェッジカム式ブレーキにおいて、緊急停止指令信号を受けた際に爆発してカムシャフト11をブレーキ動作方向に移動させるインフレータ21を設置したことにより、簡素な構造にて空気圧による作動遅れを解消して、爆発力がカムシャフト11の作動方向に直接的かつ円滑に作用し、迅速で効率的な緊急ブレーキ動作を可能にするので、従来のもののような複雑な部品を介在させたことによる効率ロスや損傷の機会も少なく、ブレーキ力の発生を瞬時に行えて空走時間も殆どなく、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 取付部材と摩擦パッドとの間に設ける付勢部材の摩耗を抑え、耐久性と寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 付勢部材11の本体部12のうち、ディスクロータと軸方向で対向する当接板部12Aには、摩擦パッド8を矢示B方向に付勢するパッド戻し部14と、パッド戻し部14の上,下両側に離間して上側爪部15A,下側爪部15Bとを形成する。付勢部材11の上側爪部15Aを上側溝部5Aに摩擦抵抗をもって当接させ、下側爪部15Bを下側溝部5Bに摩擦抵抗をもって当接させる。摩擦パッド8のライニング10が摩耗し、これに追従して摩擦パッド8が矢示C方向に押動されるときには、付勢部材11全体がパッドガイド4内を矢示C方向に移動するのを、摩耗追従部としての上側爪部15Aと下側爪部15Bとにより許すようにする。 (もっと読む)


【課題】双方のスライドピンでキャリパボディを良好に支持でき、スライドピンのスライド性の低下や、摩擦パッドの偏摩耗や引き摺りの発生を抑制する。
【解決手段】第1スライドピン5と第1スライドピン保持穴4hとのクリアランスを狭く、第2スライドピン6と第2スライドピン保持穴3gとのクリアランスを広く設定する。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、第1スライドピン保持穴4hの開口縁と第1スライドピン5との第1接触点15を回動中心として、キャリパボディ5の重心が下降する方向に回動し、摩擦パッド7,8がフル摩耗状態になったときには、キャリパボディ3の回動に伴って第2スライドピン6の軸線と第2スライドピン保持穴3gの軸線とが交わる状態になって第2スライドピン6の先端と第2スライドピン保持穴3gとが第2接触点17にて接触することにより、キャリパボディ3を第1接触点15と第2接触点17の2点で支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパブラケットに、車両前進時及び車両後退時に摩擦パッドから制動トルクを受けるトルク受部を形成することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブラケット4の、シリンダ部3iよりもディスク回出側に、車両前進制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける前進制動時トルク受部4iと、車両後退制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける後退制動時トルク受部4pとを備える。キャリパブラケット4のディスク回入側に、作用部側の摩擦パッド7のディスクロータ内周側面に当接する第1パッド当接座面4mを形成し、作用部側の摩擦パッド7のディスク内周側面に、トルク伝達部7fを形成する。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1はマウンティング6とキャリパ5とキャリパスライド機構7とピン移動規制機構8を備えている。キャリパスライド機構7はマウンティング6に設けられた穴部63とキャリパ5に設けられかつ穴部63に挿入されるスライドピン71を有している。キャリパスライド機構7はスライドピン71が穴部63内を移動することで摩擦パッドが摩擦面に接離するのに連動してキャリパ5をマウンティング6にスライド移動自在に支持する。キャリパ5には摩擦パッドを摩擦面に押し付ける制動状態と摩擦パッドを摩擦面から離間させる非制動状態とが切り替え可能なシリンダ機構52が設けられている。ピン移動規制機構8はシリンダ機構52が非制動状態であると穴部63に対するスライドピン71の移動を規制する。 (もっと読む)


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