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Fターム[3J058CD34]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | その他の構成上の細部 (595) | 駆動系 (398) | 駆動力伝達系 (213) | 歯車機構 (109) | 変速機 (18)

Fターム[3J058CD34]に分類される特許

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【課題】プッシュシリンダ装置を小型化して小型のミッションケースにも容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】シリンダ本体115を構成する単一のブロックに、複数のプッシュシリンダ117,118と、該プッシュシリンダ117,118への送油方向を切り換える切換弁を備えたプッシュシリンダのブロック構造において、切換弁を、その周面の一部に切換溝116aを形成したロータリスプール116とし、ロータリスプール116の回動によってプッシュシリンダ117,118を伸縮作動させる構成とする。また、ロータリスプール116の回動操作によって、プッシュシリンダ117,118が伸縮作動すると共にプッシュシリンダ117,118の伸縮作動速度を変速させる可変絞りの絞り量が同時に変更される構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しながら、摩擦相手板がスプライン嵌合される第2連結部材のケース固定を確保することができるブレーキ機構を提供すること。
【解決手段】共通キャリアCを係止可能な第5ブレーキR/Bであって、第1ドラム部材41と、第5ブレーキ用ドラム42と、中間壁21と、第5ブレーキピストン43と、第5ブレーキリターンスプリング45と、を備える。第1ドラム部材41は、共通キャリアCに連結され、摩擦板60がスプライン嵌合される。第5ブレーキ用ドラム42は、自動変速機ケースATCにスプライン嵌合し、摩擦相手板61がスプライン嵌合される。中間壁21は、第5ブレーキ用ドラム42のE方向側への移動を規制する。第5ブレーキピストン43は、摩擦相手板61をE方向側へ押圧可能に設けられる。第5ブレーキリターンスプリング45は、第5ブレーキ用ドラム42に対してE方向側への付勢力を発生し、第5ブレーキピストン43に対してF方向側への付勢力を発生する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの電動パーキングブレーキ用駆動装置および電動パーキングブレーキ装置の提供。
【解決手段】パーキングブレーキアクチュエータは、電動パーキングブレーキ用駆動装置D1によって回転されたスクリュー部材の回転運動を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。電動パーキングブレーキ用駆動装置D1は、電動モータ3と、電動モータ3の駆動力をパーキングブレーキアクチュエータに伝達する減速機構4を備える。減速機構4は、電動モータ3の出力シャフト32に固着されたピニオンギヤ43と、ギヤボデー41に設けられた第1軸受部材44a,44bによって回転可能に支持された第1ギヤシャフト45と、第1ギヤシャフト45上に形成されピニオンギヤ43と噛合する第1ホイルギヤ46とを有することにより、電動モータ3の駆動力を減速している。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給と排出とをスムーズに行なうと共に潤滑油がブリーザ室へ流入するのを抑止する。
【解決手段】上部のシリンダ35の背面側にブリーザ室が設けられた変速機において、ピストン34の押圧面側には所定角度間隔で径方向に複数の溝34aを形成し、内周側には全周に亘って溝34aの深さよりも深い段差面34bを形成し、リターンスプリングリテーナ37の内径側をピストン34側に突出するよう折り曲げ、リターンスプリングリテーナ37が組み付けられたときに上部に位置する部位には突出高さの高い高突出内曲げ部37aを、下部に位置する部位には突出高さの低い低突出内曲げ部37bを形成する。これにより、上部ではピストン34の溝34aを閉塞して潤滑油が溝34aを介してブリーザ室16に流入するのを抑止し、下部では、ピストン34の溝34aは開口させてブレーキに供給された潤滑油を溝34aを介してドレンさせることができる。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


本発明は、ドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインに関するものであって、
−エンジン;
−メイン従動装置と少なくとも1つのサブ従動装置を備えた、トランスミッション;
−トランスミッション従動側においてサブ従動装置に配置された、流体式機械;
を有し、
−流体式機械が、ハウジング、ステータ羽根およびロータ羽根ホィールを有し;
−ロータ羽根ホィールが、入力軸を介して駆動可能であって;
−入力軸が、サブ駆動装置の従動軸またはそれと同軸に結合された軸である。
本発明に基づくドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインは、以下の特徴を有している:
−流体式機械のハウジングが、少なくとも2分割で形成されて、ロータ羽根ホィールと入力軸を備え、トランスミッションに取り付けられ、あるいはそれと一体的に形成された、第1のハウジング部分と、ステータ羽根と、作業媒体用に供給/排出用の接続通路とを備えた、第2のハウジング部分とを有し、その場合に第2のハウジング部分が、第1のハウジング部分によって支持され、かつ第1のハウジング部分に回動可能に取り付けられ、あるいは第1のハウジング部分に対して種々の回動位置において、第1のハウジング部分に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】必要なストロークを確保でき、しかも、大きな増力比を得られる構造を得て、小型で、しかも、パーキングブレーキ作動時に大きな制動力を得られ、且つ、制動解除後の引き摺りを防止できる構造を実現する。
【解決手段】ロータの側面と、インナ、アウタ両パッド2a、3aとの隙間を塞ぐ際には、アジャスタスクリュー16とインプットスクリュー17とを、同期してアウタ側に変位させる。前記隙間を解消した後は、前記アジャスタスクリュー16を停止させ、前記インプットスクリュー17のみをアウタ側に変位させる。そして、複数個の分配レバー19、19を備えた、梃子式の増力機構37により、ピストン7aをアウタ側に強く押し付ける。この構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】少ない体積を占めるコンパクトな構成を有しながらも、所望する時点に所望する減速比と出力トルクを発揮して適用された装置の作動性を大きく向上させられるようにした車両用減速装置とこれを用いた電子式パーキングブレーキおよび電子式モータブレーキを提供する。
【解決手段】サンギヤ1とキャリア3およびリングギヤ5の3要素を含んで構成された遊星ギヤセット7と、遊星ギヤセットの3要素のうちの1つに回転力を供給するように連結された駆動モータ9と、遊星ギヤセットの3要素のうちの駆動モータが連結されたものを除く残りの2要素のうちの1つに回転力を変速して供給するように連結された速度調節モータ11と、遊星ギヤセットの3要素のうちの前記駆動モータと速度調節モータが連結されたもの以外の残りの1要素に連結された出力軸13と、駆動モータと速度調節モータを制御するモータコントローラ15と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減でき、かつパーキング歯車を取り付ける加工と手間を低減させた車両用変速機を提供すること。
【解決手段】複数の駆動歯車を具え、エンジンの駆動軸に接続された入力軸と、入力軸と平行に設けられた出力軸と、各駆動歯車にそれぞれ噛み合い、かつ出力軸に対して回動自在に設けられた被動歯車と、出力軸の軸方向にスリーブが移動可能に設けられ、被動歯車の側方に係合して、被動歯車を出力軸に連結させるシンクロ機構と、シンクロ機構のハブに一体に形成されたパーキング歯車とを備え、軸受の外方にパーキング歯車を軸方向に互いに重ねて設けて車両用変速機を構成した。これにより、部品点数を削減させ、横幅が短い車両用変速機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】後進走行制動時の異音発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、一対のブレーキパッド16と、ブレーキパッド16の前進側接触部または後進側接触部と接触して制動力を受け止めるマウンティング12と、ブレーキパッド16を駆動するブレーキアクチュエータ68と、車両の後進走行モードへの移行を検出するモード検出部46と、後進走行モードの移行を検出した場合、後進走行実行に先立ち、ブレーキパッド16で挟持されたディスクロータ14を後進回転させて、後進側接触部を受止壁部に強制接触させるパッド移動制御部44を含む。パッド移動制御部44は、後進走行モードへ移行を検出した場合、後進走行を実行する前に、後進側接触部を受止壁部に強制接触させることにより後進走行制動時にブレーキパッド16がマウンティング12に衝接することを防止して、後進走行制動時の異音発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】メインECUは、駐車スイッチが操作された場合において、車両の車体速度VSが「0(零)」であると共に、パーキングロック装置により自動変速機の出力軸がパーキングロックされているときには、車両の停止状態が良好に維持されていると判断する。そのため、メインECUは、電動パーキング装置を非駆動状態にする。 (もっと読む)


【課題】押圧手段による押圧力が、ブレーキディスクに効果的にかつ直接伝達されるようにし、大きな制動力が安定して得られるようにする。
【解決手段】回転側ブレーキディスク37を、ドライブシャフト23に相対回転不能に設けるとともに、固定側ブレーキディスク37を、カバープレート1の内側面の円筒部41に軸方向に移動可能に設け、かつ押圧ピストン40を、固定側ブレーキディスク38の側面と対向させたプレッシャプレート39の外周端部を押圧しうるように設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動車のための流体リターダ(9)に関する。この流体リターダ(9)は、ロータとステータとを有し、変速機と共に共通油供給部(23)を形成し、この共通油供給部(23)は、油槽(12)と変速機油溜め(15)とから成り、オーバーフローエッジ(16)を有している。制御・調整ユニット(17)が、弁(8、11)およびセンサ(20、21、22)に接続されている。リターダ(9)を制御するために、液圧回路(5)は、ポンプ(1)と熱交換器(2)と弁(4)とを有し、当該ポンプ(1)の体積流量は、車速やドライブシャフト回転数やリターダ回転数と無関係に調整できる。油槽(12)は、充填弁(10)を介して、ポンプ(1)の吸込み路(13)に接続できる。
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【課題】軽量コンパクト、かつ操作確実なパーキングロック機構を提供する。
【解決手段】主軸に設けられた管状補助主軸に固定された第1駆動歯車群、カウンタ軸に回転可能に設けられ第1駆動歯車群と常時噛み合い選択的にカウンタ軸に結合される第1従動歯車群、主軸と管状補助主軸との動力継脱を行う第1クラッチ、主軸上に回転可能に設けられ選択的に主軸に結合される第2駆動歯車群、カウンタ軸に設けられた管状補助カウンタ軸に固定され第2駆動歯車群と常時噛み合う第2従動歯車群、カウンタ軸と管状補助カウンタ軸との動力継脱を行う第2クラッチ、管状補助主軸に固定された後進駆動歯車、カウンタ軸上に回転可能に設けられ後進駆動歯車と中間歯車を介して常時噛み合い選択的にカウンタ軸に結合される後進従動歯車を備えた自動変速機において、多板クラッチを中立にし前進用従動歯車の1個と後進用従動歯車とを共にカウンタ軸に結合させる。 (もっと読む)


【課題】交通機関の車輪や工作機械の回転軸等の回転部分と静止部分との間に自由回転環状体を介装することにより、各摩擦摺動部分における相対回転数を低下させ、制動に伴う発熱量を低減させつつ制動力を高める。
【解決手段】変速機等に内蔵されているリングギヤ35とプラネタリキャリヤ32との間に第1の自由回転環状体50および第2の環状体60を介装し、押動手段70によってこれらを押動して摩擦係合させることにより、回転軸23の回転を制動可能な自由回転環状体型ブレーキ装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】外力による回転を防止する制動力を伝達系の馴染みに対応して発生させる。
【解決手段】モータの回転軸4の軸線方向端面4aに、その回転中心に同軸に第1の突部を突設すると共に第1の突部を同軸に外囲する円環状の第2の突部12を突設する。第1の突部の突設方向高さを第2の突部よりも高くする。第1の突部が所定量摩耗するまでは第1の突部が対向面と当接し、その第1の突部の対向面との摩擦抵抗により回転軸における外力に抗する制動力が発生し、第1の突部の上記摩耗後には第2の突部の対向面との積極的な当接による摩擦抵抗により回転軸に対する上記制動力が発生するため、伝達系が馴染むまでの初期状態では小さな静摩擦力であり、運転により馴染んだ後には大きな静摩擦力となるように、各突部の位置(半径)及び面積をそれぞれの場合に対応させて設定することができる。 (もっと読む)


ハウジング(3)の中で軸方向に移動しうるように配置され、予定の軸方向位置でロックすることができるピストンユニット(4)及びピストンユニット(4)のロック位置で自動的に作動する、ピストンユニット(4)の保持のためのラッチ機構(5)を有するロッキング装置(1)、特にオートマチックトランスミッションを備えた自動車ドライブトレインのパーキングロック装置を記述する。ラッチ機構(5)はピストンユニット(4)のロック位置でピストンユニット(4)と作動的に結合される少なくとも1個のスプリングアーム(5A、5B)を備えており、ピストンユニット(4)の掛合区域(27)がロック位置でスプリングアーム(5A、5B)に当接する。本発明に基づきスプリングアーム(5A)には、スプリングアーム(5A)の縦平面に配置されたカットアウト(41)が形成されている。ピストンユニット(4)の掛合区域(27)を形成する部分がスプリングアーム(5A)のカットアウト(41)を半径方向に少なくともほぼ貫通するから、ピストンユニット(4)のロック状態でピストンユニット(4)の掛合区域(27)が少なくともスプリングアーム(5A)の縦平面に近い区域、とりわけスプリングアーム(5A)の縦平面に配置されている。
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【課題】 パーキングギヤに隣接する両側のギヤの直径に関係なく、剛性の高いパーキングポールを備えたパーキング装置を提供する。
【解決手段】 ブラケット部材40によって、パーキングポール20の回動軸の両端を支持することにより、カウンタシャフト4上のアイドラギヤ6や出力ギヤの大きさに関係なく、アイドラギヤ6や出力ギヤの外周よりも内径側にパーキングポール20の回動軸を位置させることができる。したがってパーキングポール20の長さを短くすることができ、パーキングポール20自体の剛性が向上するのでパーキングポール20自体の変形量が抑制され、パーキングポール20がパーキングギヤ5から外れにくくなる。また、ブラケット部材40を変速機ケース1に取り付けボルト12で取り付けたことにより、パーキングポール20の支持剛性が向上する。 (もっと読む)


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