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Fターム[3J058DA03]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 自動 (214)

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【課題】ブレーキライニングの摩耗量を自動的に検出するようにした電動巻上機を提供する。
【解決手段】出力軸43に連結されるブレーキホイール44a,44bにブレーキライニング47を介してブレーキディスク46a,46bが密着すると制動状態となり、密着を解除すると開放状態となり、ブレーキディスク46a,46bはブレーキレバー51により駆動される。ブレーキレバー51は駆動リンク機構63によりソレノイド56の可動コア54に連結され、調整ねじ部材64のラチェットホイール64bに係合するラチェット爪68aが調整レバー68に設けられており、ブレーキライニング47の摩耗量が一定値を超えると調整ねじ部材64は調整リンク機構69により調整回転される。調整ねじ部材64の調整回数に基づいてブレーキ摩耗量を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向に拘わらず、制動時に、ライニング11a、11bの外周面とブレーキドラムの内周面との隙間を一定に自動調整できる構造を実現する。
【解決手段】1対のブレーキシュー9a、9bを構成するウェブ13a、13bの円周方向他端縁同士の間に、伸長可能なアジャスタ本体16を掛け渡す様に設ける。又、セカンダリ側のブレーキシュー9bに、このアジャスタ本体16を操作する為のアジャスタレバー17を揺動可能に支持する。そして、このアジャスタレバー17にその一端部を連結したアジャスタケーブルの中間部を、アンカ部材8aに掛け回した状態で、他端部をプライマリ側のブレーキシュー9aに連結する。この様な構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38による回転を増力する遊星歯車減速機構34と、該遊星歯車減速機構34の回転を直動に変換してピストン12を並列に推進するねじ機構52とボールアンドランプ機構28とを有し、遊星歯車減速機構34は、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28にモータ38からの入力を増力した回転出力を伝達し、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28に該回転出力の反力を伝達し、ねじ機構52がモータ38からの回転力の付与が停止されたときに停止状態を維持する。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の多点押圧型ディスクブレーキ装置に比べて部品点数の削減と構造の簡素化を図ることができると共に、出力の小さな駆動手段であっても十分な制動力を得ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータと、前記ディスクロータの摺動面の上に複数、前記摺動面を挟持するように配置されるブレーキパッド、および前記ブレーキパッドを介して前記ディスクロータと一方の面を対向させて配置されるランプロータ62と、ランプロータ62における他方の面に対向させて配置されるランプステータ84と、ランプロータ62に設けられたランプ溝64にはめ込まれるボール82と、ランプロータ62を前記ディスクロータの回転方向と同一方向に回動させるモータとを有するランプユニット60とを備え、ランプ溝64は少なくとも、前記ディスクロータの回転方向と反対方向に向かうに従って溝深さを浅くする構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ製造コストが安価なディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリア部品をキャリア41とホルダ85との2つの部品で構成し、キャリア41とホルダ85とを共通の軸線上に配置されたピン84のみで結合した。これにより、遊星歯車機構36の同軸度を容易に確保することができ、また、遊星歯車機構36の各遊星歯車45を支持する各ピン47の取付穴は、2つの部品のうちの一方に設けるだけで済むため、製造コストの増大が抑止されるとともに生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、レール車両のディスクブレーキ(100)に関し、一端部でブレーキパッド(15)に連結されていて、他端部側で摩耗調整器(16)に連結されているキャリパレバー(6,8)を有するブレーキキャリパ(7)を備えており、摩耗調整器(16)の長さが、制動力モータ(14)のストロークに基づいて、制御棒(32)でもって摩耗調整器(16)の調整部材(24)に作用する制御機構を介して調整可能であり、調整部材(24)は、フリーホイール(38)と共に摩耗調整器(16)のケーシング(21)内に支承されていて、かつ、調整されていない初期状態においてストッパ区分(23)でもって、ケーシング(21)のストッパ(37)に対して、少なくとも1つの再調整ばね部材(26)により荷重をかけられている。本発明において、ストッパ(37)は、少なくとも1つの、衝突方向において弾性的な部材(39)を有しているようになっている。
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【課題】電動ディスクブレーキにおいて、遊星歯車減速機構の各要素の支持剛性を高める共に、はめ合い精度の要求を軽減する。
【解決手段】電動モータ39のロータ48の回転を減速機構20によって減速してボールランプ機構19を駆動し、ブレーキパッド4、5をディスクロータに押圧して制動力を発生させる。差動減速機構20では、ロータ48によって回転軸30を回転させると、外歯車部材32が公転及び自転し、回転ディスク25と回転ディスク35とが差動回転する。このとき、回転ディスク35を固定することによって回転ディスク25が大きな減速比をもって回転してボールランプ機構19を駆動する。回転ディスク25、35及び外歯車部材32を1つの回転軸30によって回転可能に支持することにより、これらの中心位置精度及び支持剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 検出装置等の部品を追加することなく、バッテリと電動モータを接続した際に、確定要素を基にして電動モータの基準位置を簡単に設定する。
【解決手段】 バッテリと電動モータ4を接続した際に、電動モータ4を逆回転させ、ブレーキパッド2がブレーキロータ1から離反する状態にピストン5を駆動し、電動モータ4の電流値の上昇を捕らえてピストン5の駆動端を認識し、認識した駆動端をピストン5の基準位置として回転角センサー9の検出値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】偏心カム機構によって、一対のピストン機構を押圧する構造であって、ピストン機構部にカムハウジングの揺動移動に追従する機構を設けることにより、パッド押圧部に発生するコジリをなくし、ディスクブレーキ装置が円滑に作動するようにする。
【解決手段】カムハウジングアッセンブリはカムシャフトに取り付けられた偏心カムの回動により揺動するとともに、カムハウジングアッセンブリのカムピンによりクラッチを押圧可能とする。一対のピストンアッセンブリはスリーブ内で摺動可能なピストンとスピンドルとスピンドルに螺合するナットとからなると共に揺動可能にキャリパボディの孔部に支持され、カムピンによりクラッチを押動することによりスピンドルとナットとピストンとの押動を介してプラグによりブレーキパッドを押圧するようにする。スピンドルとナットとは可逆ねじで螺合しているので、パッドの摩耗につれて自動的に間隙調整がなされる。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ軽量で、信頼性の高い制輪子自動隙間調整機構とする。
【解決手段】第1のブレーキてこ1に回動が自在に取り付けた調整てこ7の他方端を、調整アーム8を介して第2のブレーキてこ2のつり合いてこ3との連結部に回動が自在に連結する。第2のブレーキてこ2とつり合いてこ3とを連結する支軸を、つり合いてこ3を支持する部分が小径軸部9bで、第2のブレーキてこ2を支持する部分が大径軸部9aとなるようにした偏心軸9とする。偏心軸9の小径軸部9bにウォームホイール9baを設ける。ウォームホイール9baと噛み合うウォーム10aを設けたウォーム軸10の一端にウォーム10aと同じ方向に回転するピニオン11を取り付ける。ピニオン11に噛み合うラック12aを設けたてこ12の端部を、調整アーム8に設けた溝8aに嵌め合わせる。
【効果】自動隙間調整機構が制動力を直接伝達しないので、小型、軽量で信頼性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるシュー間隙自動調整装置を備えたドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキレバーとストラット本体との間に、サービスブレーキ不作動時に前記ブレーキレバーとストラット本体が係合する第1係合部と、シュー間隙自動調整時にブレーキレバーとストラット本体が係合する第2係合部を設けた。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費の少ない引きずり低減手段を備えた車両ブレーキシステムを得る。
【解決手段】ホイールシリンダ38.40に減圧制御弁58を介して接続された減圧用リザーバ60から還流ポンプ68により作動液を汲み上げ、還流通路66を経て、マスタシリンダ10とホイールシリンダとつなぐ主液通路32,34に還流させる車両ブレーキシステムにおいて、マスタシリンダに接続された主リザーバ16を、内部の負圧を一定に保ち得る負圧保持装置を備えたものとするとともに、還流通路に還流制御弁70とアキュムレータ74とを設ける。還流制御弁を閉状態とする一方、減圧制御弁を開状態とし、還流ポンプを作動させて作動液を汲み上げさせ、アキュムレータに加圧下に蓄えさせる。それにより、ブレーキ解除時に、主リザーバ,主液通路およびホイールシリンダの内部が負圧に保たれ、ホイルシリンダのピストンが積極的に後退させられ、引きずりが低減する。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供すること。
【解決手段】
車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に対して回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能である非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能であるピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21の作動を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に向けて押圧することで制動トルクを発生する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21の作動を停止した際の反力によって押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッドとディスクとの間の間隙を適切に設定することにより、車両の運転者がブレーキペダルを踏み始めてから車両に制動力が発生するまでの時間を短縮した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、車両の車輪のハブ軸受2と、このハブ軸受2の回転を制動するブレーキ3とを備えている。そして、ブレーキ3は、ハブ軸受2に固定されるとともに、このハブ軸受2とともに回転するディスク70と、ディスク70とハブ軸受2の回転軸方向に間隙G1,G2を介して配置されるとともに、このディスク70と接触することよってディスク70の回転を制動するパッド71と、このパッド71を保持するキャリパ72とを有している。そして、この車輪用軸受装置1には、キャリパ72を移動することにより、パッド71とディスク70との上記間隙G1,G2の大きさを調整する調整機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦板およびアーマチュアやサイドプレートが磨耗しないように、ブレーキディスク回転中にアーマチュアと摩擦板および摩擦板とサイドプレート間に一定の隙間を簡単に形成できる電磁ブレーキおよびそれを備えたモータを提供する。
【解決手段】 偶数個の非磁性の球を、ブレーキディスクの円周上に均等に配設するとともに、板ばねの弾性力により前記球がアーマチュアおよびサイドプレートに交互に接触するように構成した。本構成により、ブレーキディスク解放時にも球が板バネの弾性でアーマチュア及びサイドプレートと接し、摩擦板はアーマチュア及びサイドプレートと一定の隙間を保持できるので、ブレーキディスク回転時にも摩擦板等の磨耗が発生しない。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの組み付け時におけるディスクロータとブレーキパッドとのクリアランス調整を精度良く行えるようにする。
【解決手段】ある態様のブレーキ装置においては、クリアランス調整時に制御部がホイールシリンダへ供給される実液圧を監視しながら液圧制御を行う。クリアランス調整当初においては、液圧を本来収束させるべき基準液圧に目標値を調整し、液圧勾配が大きくなると液圧の落ち込みを考慮して目標値をそれより高めの超過液圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】膨張の潜在的影響を弱めるのに役立つ方法で、ブレーキの位置を制御する。
【解決手段】電気モータにより作動するプッシャーであって、作動設定点に応じて摩擦要素に選択的にブレーキ力を付与するプッシャーが設けられたアクチュエータを備える、乗り物の車輪のための電気機械式ブレーキを制御する方法において、ブレーキ設定点(F)から、ブレーキアクチュエータのための公称位置設定点(X)を決定する手順と、ブレーキ設定点(F)から、そのブレーキ設定点に相当する力を加えるためにアクチュエータのモータに本来流れるべきである参照電流(i*)を見積もる手順と、参照電流(i*)とアクチュエータのモータに実際に流れている電流(i)とを比較し、位置補正値(xcorr)を推定する手順と、位置補正値を公称位置設定点に加算する手順とを含む。 (もっと読む)


本発明は、半径方向に延在する固定ディスクと回転ディスク(6、7)が、ブレーキング時に、空隙を除去しつつ互いに押圧される、冷却オイルによって湿式回転を行う、特に路上走行車両のためのマルチディスクブレーキを操作するための方法に関する。この方法は、ブレーキを弛めた後に、互いに組み込まれたディスク(6、7)が互いに離間され、、オイルを含まないかまたはオイルを実質的に含まない空隙が形成され、かつブレーキングに先立つディスク(6、7)の送りによって空隙が最小化されるように形成されている。
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【課題】車両用湿式多板ブレーキ装置において、油圧ピストンのピストンストロークを一定に保持する自動調整機構を簡単な構造によって達成するとともに、確実に作動する機構を提供する。
【解決手段】油圧ピストン55が収納される油圧ピストン穴57の内周面と油圧ピストン55の外周面との間に環状のピストンスリーブ61を摺動可能に設けるとともに油圧ピストン55とともに移動する摺動抵抗を有し、さらにリターンプレート67をピストンスリーブ61のみに当接可能にかつピストンスリーブ61とともに一定距離移動可能に設置し、前記油室59に油圧が掛かると油圧ピストン55とピストンスリーブ61とが一体のままリターンプレート67の戻し力に抗して一定距離Cをストロークし、その後油圧ピストン55だけがブレーキ板に当接するまで摺動して油圧ピストン55とピストンスリーブ61との位置関係を一定にし、油圧ピストン55のストロークを一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合応答性が向上し、係合時の衝撃が抑制されるストローク調整装置を提供する。
【解決手段】本体部と相対的に前後動するプッシャー13とを有するアクチュエータと、このプッシャー13に押圧される被押圧部18と、このプッシャー13が押し戻された時にその戻りを許容するように充填先から流出する磁性流体24と、電磁石12とを有するストローク調整装置において、前記プッシャー13が前記被押圧部18に当接して押すときに前記電磁石12bを通電して前記磁性流体24を磁化する固化手段と、前記プッシャー13が前記被押圧部18から離れている時に前記固化手段による通電方向とは逆方向に通電して前記磁性流体24を消磁する消磁手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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