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Fターム[3J058DB20]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 検知 (810) | 速度(回転速度含む) (91)

Fターム[3J058DB20]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、ブレーキ装置における駆動力のロスを抑制することができると共に、オーバーヒートの発生を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供することにある。
【解決手段】制御部は、ブレーキ装置の回転部材の温度に基づいてブレーキ装置への潤滑油の供給量を制御する第1制御を実行可能である。そして、制御部は、ブレーキ装置が、制動状態である場合は、潤滑油の供給量を所定の第1供給量とし、ブレーキ装置が制動状態から非制動状態に切り替えられた場合には、上記の第1制御において、回転部材の温度に基づいて潤滑油の供給量の第1供給量から第1供給量より少ない第2供給量への変更を判断する。制御部は、回転部材の回転数が所定値を越えている場合には、第1制御を実行可能とし、回転部材の回転数が前記所定値以下である場合には、回転部材の温度およびブレーキ装置の制動状態・非制動状態に関わらず所定量の潤滑油をブレーキ装置に供給する第2制御を行う。 (もっと読む)


【課題】精度の高いサービスブレーキを実現する機構を提供する。
【解決手段】トグルリンク18は、少なくとも2つのリンクを有する第1のリンク機構22と、第1のリンク機構22と接続され、少なくとも2つのリンクを有する第2のリンク機構24と、第1のリンク機構22および第2のリンク機構24の少なくともいずれか一方と連結されている摩擦部材と、を備える。第1のリンク機構22は、ブレーキ操作に応じた外力が入力される第1の入力部22aを有する。第2のリンク機構24は、アクチュエータによる外力が入力される第2の入力部24aを有する。第1のリンク機構22および第2のリンク機構24は、ブレーキ操作に応じた外力およびアクチュエータによる外力の少なくともいずれか一方によって各リンクが変位し、摩擦部材がディスクロータに向けて移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ機構を構成するディスクロータの状態を精度よく監視することができるディスクロータの状態監視装置を提供すること。
【解決手段】状態監視装置20の電子制御ユニット21は、ディスクロータ11、ブレーキキャリパ12及び摩擦パッド13のうちの少なくとも一つに発生する振動であって、ロータ11の冷却用フィン11bの存在数に対応する振動を検知する。そして、ユニット21は、検知した振動の振幅の大きさのうち、振動の発生条件が同一である振動の振幅の大きさを選択して取得し、この取得した振幅の大きさと所定の関係にあるロータ11の摩擦摺動部11a及びフィン11bの減肉量を推定する。推定した減肉量が所定量以上であれば、ユニット21は報知ユニット26を利用して、運転者に摺動部11a及びフィン11bの減肉に進行を報知するとともに、ロータ11の交換を促す。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、ノックバックによる応答性の低下を防止しつつ、ディスクロータ及びブレーキパッドの偏摩耗を防止する。
【解決手段】通常は、ブレーキペダル19の操作によってマスタシリンダ4で発生した液圧をディスクブレーキ2に直接供給して制動力を発生させる。また、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させてディスクブレーキ2に液圧を供給することによって制動力を発生させることができる。急旋回等によってノックバックが生じた場合、ピストン16の後退を許容することにより、ブレーキパッド17及びディスクロータ18の偏摩耗を防止する。その後、ノックバックの要因が解除されたとき、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させ、ピストン16を前進させてパッドクリアランスを調整することにより、応答性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】制動装置の摩擦材の状態を精度高く推定し、推定された摩擦材の状態に基づいて車両の駆動力を適切に制御する。
【解決手段】ECUは、回生制動パワーPrgを算出するステップ(S100)と、発熱量Jを算出するステップ(S102)と、磨耗量ABを算出するステップ(S104)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)よりも大きい場合に(S106にてYES)、駆動力制限制御を実行するステップ(S108)と、乗員に通知するステップ(S110)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)以下である場合に(S106にてNO)、通常駆動力制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ドライバのブレーキ操作を反映でき、かつ、ブレーキフィーリングに影響を与えなくてもノックバック現象を抑制できるようにする。
【解決手段】ノックバックが発生する可能性の有無を判定し、ノックバック可能性ありと判定されたときには、EPBを駆動することでノックバックによる不具合が解消できるようにする。すなわち、モータ10を逆回転させて推進軸18を後退させることで推進軸18の先端をピストン19の底部から離間させられるようにし、ノックバック可能性がなくなったら、モータ10を正回転させて推進軸18を前進させることでピストン19を通常時の位置に戻すピストン補正移動を行ったのち、その後再度、推進軸18を後退させることで待機位置に戻す待機位置移動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクの弾性変形によりモータに加わるトルクがモータの連続トルク以下となる構造を有する回転テーブルのブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキディスク6aは、中心軸39周りに同一の半径の形状を有し、その中心に貫通孔30が設けられ、その内周部31に取り付け孔34が設けられ、その外周部33に砥粒が付着されている。取り付け孔34はバランスを保つため中心軸周りに均等に配置され、ブレーキディスク6aのねじり剛性をある程度弱めるため、中間部32に複数の剛性調整用孔35が中心軸周りに均等に配設される。これによって、外周部33に付着された砥粒が、相手部材の表面に形成された前回の痕跡に引き込まれても、ブレーキディスク6aが弾性変形し(ねじれて)その引き込みを吸収する。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】設置空間が限られている用途に適応できるコンパクトで一体型のMRブレーキを提供する。
【解決手段】第1及び第2のロータ表面、外周辺部及び外周辺部のすぐ近く又は外周辺部にある少なくとも一つの作業部分を有するロータを備え、シャフトがロータにそれらの間の相対回転を抑制するようにしてシャフトの一端に接続され、ハウジングは、ロータをそれが回転できるようにして中に収容する第1の室及びロータから間隔を置いて配置され磁界発生器と作業部分の間に制御可能材料を通ってロータの少なくとも一つの作業部分に向かう方向に延びる磁束を伝えるように構成され配置された磁界発生器を備え、制御可能材料は、ロータの少なくとも一つの作業部分と接触して第1の室の中に入っており、電子装置がブレーキの動作を制御及び/又は監視するために設けられて、制御電子機器は、第2の室に収容されているコンパクトな制御可能なブレーキである。 (もっと読む)


【課題】電気モータを備えるブレーキアクチュエータを有するパーキングブレーキを制御する方法であって、経年変化および磨耗に伴う作動力の変化や電気モータの抵抗および/または温度変化による作動力の変化を補償する。
【解決手段】パーキングブレーキの効率の低下は、作動サイクル(または車両の停止またはロックなどの他のイベント)を考慮に含め求めることが出来る。イベント回数nを、イベント計数部を用いて求め、所定のイベント回数nmax後に、カットオフ電流Jを変化させることによって作動力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の状態変化に対応した適切な制御が実行できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、シリンダ部204内に配置されたピストン214を電動モータ30により推進させて、ピストン214により摩擦部材208を車輪と共に回転するディスクロータ206に押圧して制動力を発生させるブレーキ装置と、摩擦部材208の摩耗量に対応する剛性を取得して、剛性に応じて電動モータ30の推力を制御するECUを含む。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増やコスト増を抑えながらブレーキ摩耗粉の大気中への飛散を抑制することができるようにしたブレーキ摩耗粉回収装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置24の作動時に発生するブレーキ摩耗粉を回収する装置であって、バキュームポンプ4と、バキュームポンプ4により減圧されるバキュームタンク16と、バキュームタンク16とバルブ20を介して接続され、ブレーキ装置24のブレーキ摩耗粉の発生する個所の近傍に装備された吸引口26と、吸引口26により吸引されるブレーキ摩耗粉を回収する摩耗粉回収器18と、ブレーキ装置24の作動中に該作動に連動してバルブ20を開放制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、ブレーキ摩耗粉の吸引回収の効率の低い条件下では、ブレーキ装置24の作動が、設定された遅延時間以上継続してからバルブ20を開放する。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で発生する熱を効率的に冷却し、Oリング周辺部位を含むケーシング内の温度上昇を抑制できる湿式動力断続装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】密封されたケーシング11A内の空間12に交互に積層された摩擦板及び相手板をピストンにより押圧して相互に摩擦係合させるとともに、ケーシング11Aの内部に潤滑油供給源から潤滑油を供給して循環させる湿式多板ブレーキ装置の冷却構造において、ケーシング11Aを複数の部材に分割し、各部材間の結合部にOリング17を配設して密封する分割構造とし、潤滑油供給源から供給される潤滑油をOリング17の内周側に沿って流す冷却流路20を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクのディスク本体にパルサーリングを一体に形成して、コストダウンを図ることができるようにすると共に、電食による発錆を防止できるようにした自動二輪車用ブレーキディスク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】制動時にパッドが圧接するロータ部2を有するディスク本体1に、ロータ部1よりも径方向内側の所定の環状領域6に位置させて、車輪速センサにパルスを発生させる検出孔7を周方向に等間隔で多数形成する。検出孔7はプレス加工で形成する。このプレス加工は、検出孔7を半抜きする工程と、検出孔7を半抜き工程と同方向又は逆方向から打ち抜く工程とから成る。また、検出孔7を周方向に1つ置きに選択した#1の検出孔7の群から成る第1グループと残りの#2の検出孔7の群から成る第2グループとに分け、第1グループの検出孔7のプレス加工後に、第2グループの検出孔のプレス加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 機能性材料を用いた受動的なアクチュエータに対して、最小限のセンサ数に低減可能とすることで、低コストで信頼性の高い制御システムを提供する。
【解決手段】 操作部21、操作部21の作動状態を検出する検出部23及び操作部21の操作感覚を変化させる機能性材料部29を有する受動アクチュエータ2と、受動アクチュエータ2に影響する外乱を推定し受動アクチュエータ2への印加信号にフィードバックすることで外乱を補償する外乱オブザーバ3と、受動アクチュエータ2に入力された操作入力値を推定する操作入力推定オブザーバ4と、検出部23の検出した操作部21の作動状態に応じて受動アクチュエータ2の機能性材料部29の粘弾性特性を制御する指令信号と、操作入力推定オブザーバ4からの推定操作入力信号とを加算した印加信号を出力するコントローラー5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルフサーボ効果の有無を考慮して電動アクチュエータの作動を制御する車両用制動装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット21のCPU21aは、車両の減速に伴って、車速センサ24から入力した車速Vが所定の小さな車速V0以下となるとき、セルフサーボ効果が無効化したと判定する。次に、CPU21aは、現在、電動アクチュエータ13に供給しているモータ電流値Iに対応して前記効果が発生している場合の荷重と前記効果が無効化した場合の荷重との荷重差ΔFを決定し、この荷重差ΔFを荷重センサ22から入力した検出荷重Fに加算して補正する。そして、CPU21aは、補正した検出荷重Fと車両を減速させるために決定した目標荷重Fdとの差分を計算し、この差分に基づいてアクチュエータ13の駆動を制御する。これにより、前記効果の有無によってアクチュエータ13に供給する電流値Iの急増を防止し、連続性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、組立が容易で、かつ、組立前に動作確認することができるようにする。
【解決手段】ピストン14と、ボールランプ機構19と、差動減速機構20と、パッド磨耗補償機構21とを一体化したピストンユニット9を組み立てる。モータ39と、レゾルバ40と、駆動制御装置42とを一体化したモータ/制御装置ユニット10を組み立てる。キャリパ本体8のシリンダ部11に、ピストンユニット9を挿入し、モータ/制御装置ユニット10を取付けて電動キャリパ7を組み立てる。モータ/制御装置ユニット10は、電動キャリパ7に組み付ける前に、通電によって動作確認を行うことができ、容易に不良を発見することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、静粛性が求められる電磁アクチュエータを有する制動装置に適用可能で、電流センサの故障、電磁アクチュエータの機構的な故障を検知できる電磁ブレーキの故障検出装置を得る。
【解決手段】アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュア9の推定速度を積分する積分器25と、アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュアの推定速度を2回微分する微分器24と、アーマチュア9がブレーキコイル11に吸引されたことを検出するブレーキ接点13を備え、予め設定された正常状態の吸引動作完了時の変位と吸引動作完了時の積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ接点13の出力時の変位とブレーキ接点13の出力時における積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ動作中の加加速度と微分器24の出力結果との差の少なくとも一つを比較してブレーキ装置の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】製作コストの上昇や重量の増大を防止しつつ、ABS用のセンサに対面する凹部を安価に且つ精度良く形成可能なブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキ装置3のブレーキパッドが圧接される平板環状の制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に配置されたハブディスク20とを有し、制動ディスク10又はハブディスク20の表面に、アンチロックブレーキ装置のセンサ6が対面可能な凹部5を機械加工により周方向に一定間隔おきに形成した。 (もっと読む)


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