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Fターム[3J058DD19]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 結合 (713) | カシメ、圧着 (47)

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【課題】バックプレートの変形を抑制しながら、補強プレートをバックプレートの外面に容易に取り付けることができる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】補強プレート5は、アンカー部材11とバックプレート2とを重ねた位置に、かしめて固定する第1かしめ部21と、アクスル挿通孔5aを挟んで第1かしめ部21と反対側でバックプレート2にかしめて固定する第2かしめ部22とによって固着される。第1かしめ部21は、アクスル挿通孔5aの中心とアンカー部材11の中心とを結ぶ基準線L1を挟んで、アンカー部材11の取付フランジ11bとバックプレート2と補強プレート5とを重ねた位置に配置する。第2かしめ部22は、第2かしめ部の中心が、第1かしめ部21の基準線L1に最も近い点を通り、基準線L1と平行な第1延長線L2と、第1かしめ部21の基準線L1に最も遠い点を通り、基準線L1と平行な第2延長線L3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来のアンカ部材のかしめ軸部に比較してかしめ軸部の耐久性が高いアンカ部材を提供することにある。
【解決手段】アンカ部材10のかしめ軸部10dは、テーパー形状の貫通穴56bの内周面によって基端部10aから離間するに従ってそのかしめ軸部10dの径が大きくなるテーパー形状に塑性変形されたものであり、ブレーキシュー22および24からアンカ部材10のトルク軸受部10dの外周面に力F,F1が入力されると、かしめ軸部10dの力F,F1が入力される側におけるテーパー部10eが貫通穴56bの内周面を押圧する押圧方向E,E1は、かしめ軸部10dの軸心C1に直角な方向に近づくように傾斜しようとする。この押圧方向E,E1におけるかしめ軸部10dの応力が集中する部位の厚みT1,T2は、従来のアンカ部材100のかしめ軸部100dの厚みTより大幅に厚くされている。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プレッシャプレート60は、ロータの回入側と回出側に一対、スライドピン24a,24bを挿通させるための貫通孔と、プレッシャプレート60を係止するパッドクリップを備え、一対の貫通孔間の中心ピッチがスライドピン24a,24b間の中心ピッチよりも大であり、パッドクリップは、アウタパッド58を爪部18に付勢させる第1バネ部94と、プレッシャプレート60をスライドピン24a,24bに付勢させ、一対の貫通孔66a,66bの内周面に、それぞれスライドピン24a,24bを当接させる第2バネ部96からなる。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに支持させたアウタパッドのラトル音を防止するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12と、キャリパ12の爪部18の凹部と嵌合する凸部を備えたアウタパッド58と、キャリパ12をロータの軸方向へ案内する一対のスライドピン24(24a,24b)とを備え、アウタパッド58の制動トルクがスライドピン24により支承されるフローティング型のディスクブレーキ装置において、アウタパッド58を構成するプレッシャプレート60は、スライドピン24を挿通させる一対の貫通孔を備え、前記一対の貫通孔間の中心ピッチと前記一対のスライドピン間の中心ピッチとが異なるように設定し、前記貫通孔は、内周面に前記スライドピン24の摺動面との接触部を有すると共に、前記接触部の反対側に位置する内周面には前記内周面と前記スライドピン24との隙間を小さくする隙間埋め部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの引きずりを抑制する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本電動ディスクブレーキ1では、キャリア3に備えられたパッドスプリング57に規制手段64aとしての各突出部65を形成したので、制動解除時、ピストン14を後退させた際、インナブレーキパッド4の後退を各突出部65により規制して、その反作用によりキャリパ本体8をディスクロータ2側に移動させて、キャリパ本体8の爪部12をディスクロータ2から離れる方向に移動させる。その結果、制動解除時のインナ及びアウタブレーキパッド4、5の引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構造の大きくな変更なしで、ブレーキノイズを減じる。
【解決手段】制動工程で、ディスク3と接触し得る摩擦ライニング113を支持するためのプレート111を有するディスクブレーキ1のためのパッド11において、制動中のディスクブレーキのノイズを生じさせ得るパッドの振動を実質的に防ぐパッドの慣性を果たすようにプレートの少なくとも1つの部分121a、121bの質量を変えるためのプレートに強固に結合された手段115a、115bを具備することを特徴とするパッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッドをディスクの径方向一側に付勢すると共にディスクから離間させる方向にも付勢することができ、小型、軽量化を図るようにする。
【解決手段】 摩擦パッド5の裏金6には、一対の耳部6Aの近傍にスプリング部材13,14を設ける。スプリング部材13,14には、摩擦パッド5の裏金6にカシメ部6Bを介して固定される固定板部13A,14Aの周縁部から互いに異なる方向に延びた戻しばね部13B,14B、径方向ばね部13C,14C等を一体に形成する。戻しばね部13B,14Bは、先端側が座面板部12の表面に弾性変形状態で当接することにより、摩擦パッド5をディスク1から離れる軸方向に付勢する。径方向ばね部13C,14Cは、ディスク1の径方向内側となる位置に配置され摩擦パッド5をディスク1の径方向外側に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】座金やバネ部材を連結ピンに対して精度良く組付可能なフローティングブレーキディスクの組立方法及びそれによって組立てたフローティングブレーキディスク並びにフローティングブレーキディスクの組立装置を提供する。
【解決手段】制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に嵌合したハブディスク20と、両ディスク10、20間の連結穴31に組み付けた連結ピンと、連結ピンに外装したバネ部材33及び座金34とを備え、連結ピンとして、連結穴31に略隙間なく装着される円筒状の胴体部41と、胴体部41の一端部に形成した第1鍔部42と、胴体部41の他端部に連設したかしめ部43Aとを有し、かしめ部43Aをかしめることで胴体部41よりも大径の第2鍔部42を形成可能な連結ピンを用いたフローティングブレーキディスクの組立方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で構成して低コストで製造可能とするとともに、摩耗限界の検出状態を容易に且つ確実に視認可能にして見間違いや判断間違いをなくすことができる摩耗検出装置、摩擦材組立体及び摩擦材の摩耗検出システムを提供する。
【解決手段】パッド組立体10のプレッシャプレート12に取り付けられたシム板13の本体からは、脆弱部16を介して爪部15が一体的に延びており、プレッシャプレート12に取り付けられている検出タグ2を爪部15が覆い隠している。摩擦材11の摩耗が摩耗限界まで進んだとき、被制動部材と接触する爪部15は脆弱部16で破断して折損し、検出タグ2が露出する。検出タグ2の露出を外部で認識することにより、摩擦材11の摩耗が摩耗限界に達したことを容易に且つ確実に知ることができる。検出タグ12は、光反射タグ、又は無線で遣り取り可能な電子タグとすることができる。 (もっと読む)


【課題】摺動部とハット部が結合装置により一体的に結合されているディスクロータにて、回転バランスを良好とすること、および、ディスクロータの制動時において、摺動部の熱膨張(ロータ径方向での拡大)がスムーズに行われるようにすること。
【解決手段】ハット部12のロータ径方向の中間部分には、ロータ軸方向に延びる円筒状のインロー部12cが設定されていて、インロー部12cの外径は、摺動部11とハット部12の組み合わせ時において、摺動部11の内径と嵌合可能な同一寸法に設定されている。結合装置20は、摺動部11に設けた貫通孔とハット部12に設けた貫通孔を貫通する軸部を有して摺動部11とハット部12を一体化する接合部材を備えている。接合部材の軸部と摺動部11の貫通孔はロータ径方向にて移動可能に嵌合され、接合部材の軸部とハット部12の貫通孔はロータ径方向、ロータ周方向およびロータ軸方向に移動不能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】摺動部とハット部が結合装置によって一体的に結合されているディスクロータにおいて、組付性を向上させること、および、耐腐食性を向上させること。
【解決手段】ディスクロータの結合装置20は、摺動部11とハット部12間に介装される環状のワッシャ21と、摺動部11に係合する頭部22aを有するとともに摺動部11に設けたロータ軸方向の貫通孔11b1とワッシャ21とハット部12に設けたロータ軸方向の貫通孔12b1を貫通する軸部22bを有していてハット部側の軸部先端をカシメることにより摺動部11とワッシャ21とハット部12を一体化する接合ピン22を備えている。接合ピン22のカシメられた部分は、テーパ形状であって、その外周全体がハット部12の貫通孔12b1に形成したテーパ面Sに接合している。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキにおいて、ブレーキパッドが摩耗した場合でも、適切なブレーキパッドの戻し量を維持することができるようにする。
【解決手段】ディスクロータDを挟んで両側にブレーキパッド4を配置し、これらをキャリア2によって支持する。キャリア2に浮動支持されたキャリパ3のピストン(図示せず)によって、一方のブレーキパッド4をディスクロータDに押付け、その反力により他方のブレーキパッド4をディスクロータDに押付けて制動力を発生させる。制動解除時に、戻しばね23によって、ブレーキパッド4をディスクロータDから離間させる。戻しバネ23の先端部を傾斜部25に当接させることにより、ブレーキパッド4が摩耗すると、摩耗に追従して戻しバネ23の先端部が傾斜部25上をディスクロータD側へ摺動するので、戻しバネ23の過度の撓みを防止して、ブレーキパッド4の戻し過ぎを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンを作業者の手によってバッキングプレートから直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置をドラムブレーキに組み付けることのできるシューホールドダウン装置を提供することにある。
【解決手段】シューホールドダウンピン62の基端部62bは、バッキングプレート18の所定位置に固定されることによってバッキングプレート18からシューホールドダウンピン62を自立させるものであるので、シューホールドダウンピン62の基端部62bがバッキングプレート18の所定位置に固定されることによって、シューホールドダウンピン62はバッキングプレート18から自立するため、作業者の手によってシューホールドダウンピン62をバッキングプレート18から直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置54をドラムブレーキ10に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】シューホールド機構としてバッキングプレートに一体形成されるシューガイド部に十分な剛性を確保して、ブレーキシューの浮き上がりを確実に防止できるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】バッキングプレート5に、裏面がガイド面15aとなるシューガイド部15を切り起こしにより一体形成すると共に、ブレーキシュー3,4にはガイド面15aに摺動可能に係合する係合突起6を突設して、ガイド面15aと係合突起6との係合により、バッキングプレート5からのブレーキシュー3,4の浮き上がりを防止するドラムブレーキ装置1において、前記シューガイド部15は、その周方向の両端部15c,15dが前記バッキングプレート5に連続する形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によって拡開機構の一対の板状部材が成形され且つ結合されることのできるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】(a) レバー部材54は、プレス加工によって成形された一対の板状部材66,68が重ね合わされた状態で構成されたものであり、(b) 板状部材66からプレス加工によって局所的に突出させられた複数の結合突起66bが板状部材68に貫通して形成された結合穴68bに嵌め入れられた状態で先端部66dがかしめ変形させられることにより、板状部材66および板状部材68が相互に結合されるため、拡開機構28のレバー部材54を構成する一対の板状部材66,68は、プレス加工によって成形され、結合突起66bが結合穴68bに嵌め入れられた状態でその先端部66dがプレス加工によってかしめ変形させられ結合されることができる。 (もっと読む)


【課題】 パッド戻しばねを取付部材等に対して弾性的に係合させることにより、その付勢力を安定化して摩擦パッドの引摺り等を抑えるようにする。
【解決手段】 ディスクDの両側を跨ぐキャリパ5を取付部材1によって支持し、取付部材1の各腕部3はパッドガイド部3Aを介して摩擦パッド7を摺動可能に支持する。また、摩擦パッド7の裏金8にはパッド戻しばね11を設け、その先端係合部17を腕部3またはパッドガイドスプリング10に対して弾性的に係合させる。これにより、パッド戻しばね11から摩擦パッド7に加わる戻し方向の付勢力を安定化でき、摩擦パッド7の引摺り等を低減させることができる。 (もっと読む)


本発明はブレーキディスク(9)に関し、特に、緊急停止ブレーキおよび/または動的ブレーキとして使用される電磁ブレーキ用のブレーキディスク(9)に関する。ブレーキディスク(9)は、重量が軽くても、磁界を発生による摩擦部品間の作用力を確実に強くする。ブレーキディスク(9)は、摩擦材から成る支持部(10)と、支持部(10)に同心状に設けられる金属リング(11、11’)とを有する。
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【課題】 部品点数を削減でき簡素な構造にも関わらず、装着が容易で脱落しにくいドラムブレーキのパーキングレバー保持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキシューのウェブ3Aにパーキングレバー12が枢軸15にて軸支されたドラムブレーキのパーキングレバー保持機構において、前記枢軸15の頭部15Aより小径の径小首部15Bに適合して抜止め挿入係止されるスリット部16Cを有する平面視がU字形でかつ枢軸15の軸方向に弾性を有するU字止め具16にて前記ウェブ3Aとパーキングレバー12とを圧接係着したことにより、軸方向に弾性変形する簡素な構造のU字止め具16を、ワンタッチにて枢軸15の径小首部15Bに適合して抜止め挿入係止することができて組付けが簡便である上、外力が加わらない限り抜止めされて妄りに脱落することがなく、組付けの確実性が向上する他、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】カシメ加工によりガイドピンを取り付ける場合であっても、ガイドピンに歪みや、強度劣化を生じさせることの無いガイドピンの取り付け構造を提供する。
【解決手段】浮動型のディスクブレーキ装置10のサポート22またはキャリパ12に形成された摺動穴20aに収容されて前記キャリパ12のスライドをガイドするガイドピン30の取り付け構造であって、前記ガイドピン30の固定位置に形成された貫通孔26の周囲に形成した凸部を塑性変形させて前記ガイドピン30の抜け止めを成すカシメ部28を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カシメ加工時にカシメ部を破断させることがなく、ガイドピンの垂直精度を高く保つディスクブレーキ装置のガイドピン取り付け方法を提供する。
【解決手段】浮動型のディスクブレーキ装置におけるガイドピンの取り付け方法であって、ガイドピン30は、摺動穴に収容されるスライド部32とサポート22に形成された貫通孔26に圧入される基端部34と前記スライド部32と前記基端部34との間に配置されるフランジ部36と有し、基端部34の先端に断面V字形の溝40を設け、圧入治具60により貫通孔26に基端部34を圧入し、貫通して突出した基端部34の先端に、前記V字よりも先端角度を鈍角とし、かつ先端に丸みを持たせた凸部62aを有するカシメ治具62を押し当て、溝40を構成する壁部40bを外方向へ押し広げてカシメ部38を形成し、貫通孔26を形成したサポート22をフランジ部36とカシメ部38とで挟持させることを特徴とする。 (もっと読む)


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