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【課題】ブレーキ装置における駆動力のロスを抑制することができると共に、オーバーヒートの発生を抑えることができるブレーキ装置の潤滑装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置の潤滑装置では、制御部は、ブレーキ装置が制動状態である場合には、所定の第1供給量の潤滑油をブレーキ装置に供給するように潤滑油供給部を制御する。また、制御部は、ブレーキ装置が制動状態から開放状態に切り換えられたときに、制動タイマーによってカウントされた制動時間TB(ΔT1)に対応するディレー時間TDを、記憶部に記憶されたディレー時間マップから取得する。そして、制御部は、開放タイマーによってカウントされた開放時間TBoffが、取得したディレー時間TDに達したときに、潤滑油量を第1供給量から第1供給量より少ない第2供給量に切り換える。 (もっと読む)


【課題】特定周波数の鳴きだけでなく、全般の鳴きに対して有効性を発揮するディスクブレーキ用の鳴き防止シムを実現して提供することを課題としている。
【解決手段】鳴き防止シム1のロータ回入側部位3とロータ回出側部位4を異種材料で形成するなどしてロータ回入側部位3のシム剛性をロータ回出側部位4のシム剛性よりも高くした。 (もっと読む)


【課題】作業車両に必要な制動性能を確保しつつ、急激にブレーキ圧が立ち上がらない特性の制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込みを継続し、ピストン21が所定ストローク(たとえばピストン21のフルストロークの手前3mm)に達すると、その時点で第1の絞り22は、閉じられる。この時点以降、油量調整室120内の作動油は、第2の絞り23を通過して出口ポート20bに供給されるようになる。このため第2の絞り23の開口面積に応じた流量の作動油が油路8を介して、ブレーキシリンダのブレーキ油室32に供給される。 (もっと読む)


【課題】作業車両の乾式のディスクブレーキ装置の、ディスクロータとキャリパの部分に岩石、土砂などの異物が噛込むのを防止し、ディスクブレーキの寿命延長およびブレーキ性能の低下防止ができるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置が、タイヤのリムが装着されるハブに取付けられたディスクロータと、ディスクロータを制動する、アクスルハウジングに取付けられたブレーキキャリパと、ディスクロータおよびブレーキキャリパの半径方向の外縁を周方向において部分的に覆う、アクスルハウジングに取付けられたカバーを備え、カバーが、アクスルの軸線を中心にした半径を有して軸線の方向に延び一端がリムに隣接して位置づけられた円弧板と、円弧板に一体的に接合されアクスルハウジングに取付けられた側板を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用湿式多板ブレーキ装置において、油圧ピストンのピストンストロークを一定に保持する自動調整機構を簡単な構造によって達成するとともに、確実に作動する機構を提供する。
【解決手段】油圧ピストン55が収納される油圧ピストン穴57の内周面と油圧ピストン55の外周面との間に環状のピストンスリーブ61を摺動可能に設けるとともに油圧ピストン55とともに移動する摺動抵抗を有し、さらにリターンプレート67をピストンスリーブ61のみに当接可能にかつピストンスリーブ61とともに一定距離移動可能に設置し、前記油室59に油圧が掛かると油圧ピストン55とピストンスリーブ61とが一体のままリターンプレート67の戻し力に抗して一定距離Cをストロークし、その後油圧ピストン55だけがブレーキ板に当接するまで摺動して油圧ピストン55とピストンスリーブ61との位置関係を一定にし、油圧ピストン55のストロークを一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】 デフ出力軸に設けたブレーキディスクを走行ブレーキと駐車ブレーキとに共用したブレーキ装置を備えたトラクタにおいて、左右幅を狭くすることのできるトラクタを提供する。
【解決手段】 後輪デフ装置2の左右両側のミッションケース側壁1Aに後車軸ケース4を取り付け、後輪デフ装置2から延出するデフ出力軸2Aを後車軸ケース4内に挿入し、ミッションケース側壁1Aの外側方で且つ後車軸ケース4内にデフ出力軸2Aと一体回動するブレーキディスク8を設け、ブレーキディスク8とミッションケース側壁1Aとの間に、走行時にデフ出力軸2Aを制動すべくブレーキディスク8を押圧するブレーキピストン16を設け、該ブレーキピストン16の、ブレーキディスク径方向の外側に、駐車時にデフ出力軸2Aを制動すべく、ブレーキピストン16とは独立してブレーキディスク8を押圧するカムプレート30を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を低下させることなく、従動側の両ピストンプレートの回転軸に対するラジアル方向の回り止めに係る構成を簡素化することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】駆動側のピストンプレート24と、ピストンプレート24を間にして回転軸15に対するスラスト方向に移動可能に設けた従動側のピストンプレート23,25と、回動により駆動側のピストンプレート24を回転軸15に対するラジアル方向へ回動させるカムシャフト50と、ピストンプレート24の回転軸15に対するラジアル方向の回動によりピストンプレート23,25をスラスト方向に拡開させるカム機構とを備える。ピストンプレート24に、カムシャフト50の回動時に作用する力を受けるピン41を設ける。ピストンプレート23,25に、カムシャフト50を間にピン41と対向状をなし、ピストンプレート24に作用する力の反力をカムシャフト50を介して受けるピン45を架設する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ所望の、或いはちょうど必要な制動力又は連動する力に調節することが可能な自動ブースト式のブレーキ装置又は運動と連動する装置に関し、一方の端が連結点でブレーキライニング或いは連動ライニング又は連動爪と旋回可能な形で連結されている接続リンクが配備されており、仮想的な半径方向誘導軌道を実現するために、接続リンク3の他方の端32が半径方向誘導レバー7の一方の端と回動自在に連結されており、半径方向誘導レバー7の他方の端が、接続リンク3の連結点23の出来る限り近くに配置された少なくとも一つの補助連結点78で、固定された連結部材8と回動自在に連結されており、接続リンク3は、調節用駆動部5を用いて、連結点23を中心点とするほぼ円形の半径方向誘導軌道4’上を旋回させることが可能であり、それによって、接続リンク3の動作角度αを変化させることが可能である。
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【課題】熱せられた冷却油を回転ディスクおよびブレーキ摩擦板を介することなく冷却しながら帰還させることにより、回転ディスクおよびブレーキ摩擦板の冷却能力を向上させて制動能力を良好に維持することができる湿式ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】湿式ディスクブレーキ200は、回転ディスク202、ブレーキ摩擦板207および冷却油を収容する収容部204が形成されたブレーキケース203を備えている。ブレーキケース203は、第1ケース205と第2ケース206とで構成されている。第1ケース205の内側には大径部205aが形成されているとともに、同大径部205aの周囲に切欠き部205cが放射状に形成されている。この切欠き部205cに連通した状態で大径部205aの底部205dとプレートプレッシャ210との間に隙間Sが形成されているとともに、第2ケース206の側面206aに案内溝206bが放射状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達装置の多段変速機構と後輪デフ装置との間にブレーキプレートを安価に設けることができ且つブレーキプレートの厚さ方向の配置スペースを狭くすることができる走行車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ミッションケース13内に、多段変速機構を経た動力を後輪デフ装置23に伝達する後輪伝動軸37と、前輪デフ装置45に動力を伝達する前輪伝動軸36と、前輪を後輪よりも速い周速で回転させるべく後輪伝動軸37側から前輪伝動軸36へと動力を増速して伝達する増速ギヤ列QGとを設け、前記増速ギヤ列QGの、後輪伝動軸37と一体回転する駆動側ギヤQ1に、ミッションケース13側に設けたブレーキディスク39と当接することで後輪伝動軸37を制動するブレーキプレート38を設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリー駆動式フォークリフトにおいて、第1、第2のモータから減速装置及び湿式ブレーキ装置を介して第1、第2のアクスルの前輪駆動部に至る動力伝達系の配置を改良することにより、狭いスペースであっても、マストサポート部が容易に形成可能なフォークリフトのトランスファー装置の構造を提供する。
【解決手段】第1、第2のモータと第1、第2のアクスルの左前輪駆動部との間に、第1、第2のモータの第1の減速を行う平歯車減速装置と、該平歯車減速装置の出力側である減速平歯車を第1、第2のアクスルの中心と同心に設けるとともに該減速平歯車の内側に湿式ブレーキ装置を該減速平歯車と同心に設け、前記第1、第2のモータの第2の減速を行う遊星歯車減速装置の入力歯車を前記減速平歯車と同心に直結して設けるとともに、該遊星歯車減速装置の出力キャリアを減速平歯車と同心にして第1、第2のアクスルの左前輪駆動部に連結するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人為操作に応じてブレーキ機構を作動させるブレーキ操作機構の調整作業の容易化を図り得るブレーキ操作構造を提供する。
【解決手段】人為操作に応じてブレーキ機構におけるブレーキ押動部材を回転軸線回りブレーキ作動方向へ回転させるブレーキ操作機構と、ブレーキ操作機構の非操作時におけるブレーキ押動部材の回転軸線回りの初期位置を調整可能なブレーキ調整機構200とを備える。ブレーキ調整機構200は、運転席支持フレーム16の設置を許容する為にフェンダ90に設けられた開口91を介してフェンダ90の上方からアクセス可能な位置において、ブレーキ操作機構に介挿されている。 (もっと読む)


【課題】 サイドクラッチ兼ブレーキを備えるとともに、コンパクト化が可能な、作業車輌のトランスミッションを提供する。
【解決手段】 トランスミッションケース24と、トランスミッションケース24に回転自在に支持された左右一対の出力軸22,23と、出力軸の各々への動力を伝達又は遮断するとともに、動力の伝達を遮断した出力軸に制動力を付与する、左右一対のサイドクラッチ兼用ブレーキと、一対のサイドクラッチ兼用ブレーキの各々を動力遮断側にシフトさせる一対のシフタ60,61と、を有し、シフタ60,61の各々は、トランスミッションケース24に回転可能に支持され操作軸60s、61sと、該操作軸の先端部に形成されたカム60a、61aとを有し、サイドクラッチ兼用ブレーキの各々は、カム60a、61aが当接してシフト操作力を受ける座面50b、51bを有する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止した場合に自動的に作動するとともに、車両が動いた場合に自動的に解除するキャリパブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブレーキシステム10は、ハウジング11と、このハウジング内に設けられた穴32と、この穴内に摺動自在に設けられたピストン31とを備えている。また、ブレーキシステムは、ばね組立体50と、穴およびピストンによって形成される流体室と、作動流体供給回路とを有している。ばね組立体は、車両のロータに係合する固定子組立体20に係合する作動位置にピストンを保持するための付勢力を与える。作動流体供給回路は、流体室に加圧流体を供給し、ばね組立体の付勢力に選択的に打ち勝ち、非作動位置にピストンを移動させてロータを開放する。このようにして、キャリパブレーキは、作動したり作動流体によって開放されたりするばね組立体からなっている。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケース内に設ける制動機構の配置構造を工夫して、ミッションケース全体の左右幅、ならびに上下方向寸法の削減を図る。
【解決手段】 分割ケースで構成されるミッションケース内の制動機構8を、可動側の摩擦板81と、固定側の摩擦板82と、押圧装置45,55とで構成し、押圧装置45,55を両摩擦板80の位置よりも合わせ面30から遠い側のケース内部に装着し、押圧装置45,55の押圧作用に抗して両摩擦板81,82の合わせ面30側への移動限界を規定するための止めリング84を、両摩擦板80の位置よりも合わせ面30に近い側のケース内部に着脱可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 複数の回転摩擦板と複数の固定摩擦板との装置本体への組み付け性を向上できる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】 複数の回転摩擦板27の間にそれぞれ固定摩擦板32が位置するようにして回転摩擦板27と固定摩擦板とを環状部材26の外周部に組み付けたのちに、環状部材26から回転摩擦板27および固定摩擦板32が脱落することを防止するサークリップ28a,28bを環状部材26の軸方向の両端部に係合させた。また、複数の回転摩擦板27のうちの両端側に位置する回転摩擦板27の外側に、外側固定摩擦板33a,33bをそれぞれ配設して、外側固定摩擦板33a,33bどうしにピン38を貫通させそのピン38の両端部に、外側摩擦板33a,33bを軸方向に相対移動自在にした状態でサークリップ38a,38bを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回転軸の軸方向の間隙調整を行う間隙調整部材を用いてコイルばねの突出部位を収容する空間部を形成することができる湿式ブレーキ装置の提供にある。
【解決手段】ハウジング15内に配置された回転軸11と一体回転するディスクロータ16と、ディスクロータ16と対向するブレーキディスク17と、ブレーキディスク17をディスクロータ16に圧接させるピストン手段18とを有し、ピストン手段18は、相対回転自在なピストン体19、20と、両ピストン体19、20を相対離隔させる球体21と、両ピストン体19、20を連結するコイルばね22を有し、コイルばね22は一方のピストン体20の端面から軸方向へ突出する突出部位23aを有する。間隙調整部材24がピストン手段18に隣接して備えられ、突出部位23aと他部材との干渉を回避する非干渉空間25が間隙調整部材24の外周縁外側に形成される。
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【課題】油圧ポンプ本体によって油圧的に駆動される油圧モータ本体が作業機を作動的に駆動するように構成された油圧駆動装置において、油圧駆動装置の耐久性向上を図ると共に、作業機の駆動開始をスムーズに行う。
【解決手段】駆動源によって作動的に駆動される油圧ポンプ本体と、前記油圧ポンプ本体に流体接続された油圧モータ本体とを備え、前記油圧モータ本体によって作業機を作動的に駆動する油圧駆動装置であって、前記油圧モータ本体から前記作業機へ至る伝動経路に、前記作業機の駆動をON/OFFするON/OFF操作に応じて動力伝達状態又は動力遮断状態となる摩擦板式クラッチ機構を備える。 (もっと読む)


この発明は、ブレーキ装置を有する転がり軸受(1)、特に、回転連結装置に関し、軸受外輪(2)と、軸受内輪(3)と、それらの間の軌道に転動体を有している。摩擦係合によるブレーキ効果を発生させるために、軸受外輪叉は内輪(2,3)の一つに連結された変位可能なブレーキ要素がもう一つの軸受輪(3,2)に連結された対向面に押し付けられている。この摩擦係合は、電磁石の作用により解除される。この発明によれば、ブレーキ要素(8)は、軸受輪(3,2)の一つと一体的に配置されており、対向面にスプリングにより押し付けられ、電磁石は、軸受輪(3,2)の一つから成る軟鉄磁心と、その回りのコイル(8.5)を有している。
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【課題】玄武岩繊維のチョップドストランドと同等の効きの安定性、高速効力及びフェード特性を確保し、摩耗特性を維持しながら、しかも製造原価を低コストに維持できるブレーキ用摩擦材を提供する。
【解決手段】繊維基材、摩擦調整材、結合材及び無機充填材よりなる摩擦材において、無機充填材の成分の一つとして玄武岩の粉末を配合したことを特徴とする摩擦材。玄武岩の粉末が、摩擦材組成物全体の1〜20質量%配合されていること及び玄武岩の粉末の平均粒径が1〜150μmであることが好ましい。 (もっと読む)


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