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【課題】より確実に摩耗調整を行うことができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキは、第1リンク132と第2リンクとの連結点150への入力を増幅して出力するトグルリンク130と、トグルリンク130に連結されており、その出力を受けて軸方向に移動可能であるピストン部材126と、ブレーキパッドまたはディスクロータの摩耗により生じた隙間を調整するための調整機構200と、を備える。調整機構200は、ピストン部材126の軸方向まわりの回転によりピストン部材126の軸方向長さを拡張するよう構成されている。調整機構200は、連結点150のブレーキ解除方向の移動に連動して回転するよう配設されている第1歯車202と、第1歯車202の回転をピストン部材126に出力するための第3歯車220と、を含む歯車機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造にて空気圧による作動遅れを解消して、爆発力の円滑な作用と迅速な緊急ブレーキ動作を可能にしたインフレータ式緊急ブレーキを提供する。
【解決手段】 空気の供給に伴うカムシャフト11の軸動によってウェッジカム10のカム作用によりブレーキアームの基端部を拡開揺動させてブレーキ動作を行うウェッジカム式ブレーキにおいて、緊急停止指令信号を受けた際に爆発してカムシャフト11をブレーキ動作方向に移動させるインフレータ21を設置したことにより、簡素な構造にて空気圧による作動遅れを解消して、爆発力がカムシャフト11の作動方向に直接的かつ円滑に作用し、迅速で効率的な緊急ブレーキ動作を可能にするので、従来のもののような複雑な部品を介在させたことによる効率ロスや損傷の機会も少なく、ブレーキ力の発生を瞬時に行えて空走時間も殆どなく、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、摩擦材で発生した摩擦熱が支持プレートを介して伝導することが抑制された摩擦部材、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦材10が支持プレート30に支持された摩擦部材1は、摩擦材と支持プレートとの間に介在させた黒鉛シート21を具備する。この摩擦部材1の製造方法は、焼結により摩擦材10となる未焼結体と、支持プレート30との間に黒鉛シート21を挟んで積層体とし、この積層体を加圧しながら焼成するものである。 (もっと読む)


【課題】繊維基材で補強しなくても、優れた機械的強度を有する摩擦材を、材料凝集や製造プロセス内での壁面付着や粉塵の発生等がなく、プロセスの簡易化が可能な方法による摩擦材用造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦調整用粒子材料を、平均粒径が0.1〜0.5μmのチタン酸カリウム粒子、未架橋ゴム及び熱硬化性樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物含有溶液の存在下で造粒し、得られた造粒物を、水溶性または水分散性結合材含有溶液の存在下で造粒することを特徴とする摩擦材用造粒物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの異常状態を容易に検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】このブレーキ制御部7は、拘束対象であるロータ11とともに回転するブレーキハブ22を拘束する際に、ブレーキハブ22を押圧する2つのアーマチュア20aおよび20bの各々に設けられた第1検出器28aおよび第2検出器28bにより検出された2つのアーマチュア20aおよび20bの各々の移動位置の検出結果に基づいて、2つのアーマチュア20aおよび20bの各々がブレーキハブ22を拘束した状態であるかまたは解除した状態であるかを判別するアラーム判別回路30を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦材とバックプレートとが強固に接合された摩擦部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属及びセラミックスを含む摩擦材10が金属製のバックプレート20に接合された摩擦部材1であって、摩擦材10とバックプレート20とは焼結により接合されており、摩擦材においてバックプレート側の端部近傍部11では、金属の濃度がバックプレートに向かって徐々に増加している。この摩擦部材1の製造方法は、金属粉末とセラミックス粉末とを所定の第一割合で混合した混合粉末、及び、金属粉末とセラミックス粉末との割合が第一割合とは異なる複数種類の混合粉末を、金属粉末の割合が漸次変化するように積層し、粉末積層体30を得る積層工程と、粉末積層体において金属粉末の割合が最も高い層をバックプレートと当接させた状態で、粉末積層体とバックプレートとを加圧しながら焼結させて接合する焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することができるとともに、製造コストの低減を図ることができ、制動力をより確実に発生することができるブレーキライニング、及びブレーキライニングの製造方法を得る。
【解決手段】ブレーキライニング18は、ロータ3に対するシュー16の変位によりロータ3に接離する接触部21、接触部21よりもシュー16に近い位置に配置され、シュー16に取り付けられる取付部22、及び接触部21及び取付部22間を連結し、接触部21と取付部22とが互いに離れた状態を保つ連結部23を備えている。接触部21は、ロータ3への接触により、シュー16に近づく方向への力を受けて弾性変形可能になっている。接触部21と取付部22との間には、シュー16に近づく方向への接触部21の弾性変形を許容する所定の隙間24が連結部23を避けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造設備のガスカッター装置の昇降モーターのブレーキを手動で短時間で強制解放し、作業の危険を減らすしたブレーキの手動強制解放装置を提供する。
【解決手段】 モールドから引抜いた鋳片を指定長さに切断するガスカッター装置本体2を切断当初の位置に昇降させる昇降モーターにおいて、ブレーキ外枠35に設けた取付け治具28の他端に支点ピン26を設け、支点ピン26により回動する円弧形門型フレーム24を設け、この上部背面に当接するカム23を操作レバー21で回転自在に取付け、操作レバー21によるカム23の回転により円弧形門型フレーム24の上端部を前方に傾け、円弧形門型フレーム24の支点ピン26の下部に設けた作動ピン27をブレーキ外枠35の前端のブレーキ制動板13aとブレーキ制動板13bの間に挿着し、作動ピン27の交付への回動でブレーキ制動板13bを押して隙間15cを設け、ブレーキを解放する。 (もっと読む)


【課題】高い精度でディスクの減速を制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1のパッドを第2のパッドに向かって移動させ、第1のパッドと第2のパッドとで挟み込んでディスクを押圧して、その回転を抑える電動アクチュエータと、前記ディスクに対するパッドの押圧力を設定するための設定信号を出力する押圧力設定部と、前記第1のパッドまたは第2のパッドに互いに異なる位置に設けられ、パッドの応力を検出する複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子から得られた電気信号を処理して、前記ディスクに対するパッドの押圧力に対応する押圧力の検出信号を生成する信号処理部と、設定信号と検出信号との偏差を求め、この偏差に基づいて前記電動アクチュエータの操作信号を演算して出力する演算部と、を備えるように制動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても、脱落のない安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材とを備え、この摩擦材が、シューとの接着面に、予め線状に塗布される接着剤を有し、この線状に塗布される接着剤が複数の線であり、線間幅を線幅よりも狭くする、ドラムブレーキ部材。複数の線が、最も外側となる2本の線幅に比べ、内側の線幅を太くする、ドラムブレーキ部材。複数の線の厚みを、全て等しくするドラムブレーキ部材。ドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】コスト低減と小型軽量化および省エネルギーを促進することが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】原動機11の回転が、駆動伝達経路20に設けられた駆動側入力軸17に入力され、従動伝達経路21に設けられた従動側入力軸18に伝えられて歯車減速機構14で減速され、出力軸15からポンプ軸4へ出力され、駆動伝達経路20から従動伝達経路21への回転力の伝達を断続するクラッチ装置31が設けられ、歯車変速機構14に潤滑油を供給する給油ポンプ78が設けられ、給油ポンプ78は駆動側入力軸17の回転力によって駆動する。 (もっと読む)


【課題】 高温におけるフェードを防止でき、十分に大きい圧縮変形特性を有し、従来の鋼板製プレッシャプレートと接合することなく使用することが可能な、焼成炭化されているブレーキ用摩擦材を提供すること。
【解決手段】 必須の層として、繊維基材と有機結合材とを含む第1層と、繊維基材と摩擦調整材と有機結合材とを含む第2層とを有し、任意の層として、繊維基材と有機結合材とを含む第3層を上記第1層と第2層との間に有し、これらの層が焼成炭化されているブレーキ用摩擦材であって、
2層構造である場合の第1層の厚みが全体の厚みの20〜50%であり、
3層構造である場合の第1層と第3層の厚みが全体の厚みの20〜50%であり、 第3層の厚みが全体の厚みの5〜30%である
ことを特徴とするブレーキ用摩擦材。 (もっと読む)


【課題】バックプレートとの密着性が確保された摩擦材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも繊維基材、結合材及び摩擦調整材を含む、造粒物Aと造粒物Bから、該造粒物Aの結合材比率A(質量比)と該造粒物Bの結合材比率B(質量比)が、結合材比率A/結合材比率B=1/5〜1/2であり、造粒物Aからなる層Aと造粒物Bからなる層Bを積層したものを一体に硬化してなり、該層Aを摩擦面側に設置したことを特徴とする摩擦材。バックプレート上に上記層A及び層Bを積層したものを加熱、及び加圧成形する摩擦材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で組み立て、調整、保守が容易なブレーキ付きリニアモータ装置を提供する。
【解決手段】可動部を構成するテーブル6の下面にブレーキ機構8を取り付ける。このブレーキ機構8は、シリンダ81と、ピストンと一体成形されたピストンロッド85と、ピストンロッド85を付勢するための圧縮バネ83と、ブレーキパッド82で構成されている。
このブレーキ機構8は、気室84に圧縮エアを印加して、圧縮バネ83を収縮させて付勢しながらブレーキパッド82を図示しない基台から引き上げることにより可動部の制動を解除し、
気室84の圧縮エアを開放して、圧縮バネ83の反発力によりブレーキパッドを基台に押し当てることにより可動部を制動する。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキバネ24でブレーキ機構20を作動させ、作動油の供給によりクラッチ機構15を作動させるクラッチシリンダ25を備えた湿式クラッチブレーキ10において、クラッチシリンダ25に供給する作動油の給排と圧力を制御するサーボ制御弁V1と、クラッチシリンダ内の実圧力を検出する圧力センサ35と、サーボ制御弁V1の開閉と吐出圧力を制御するコントローラ40を備えており、コントローラ40は、クラッチシリンダ25の目標圧力を指示する目標圧設定手段に、半クラッチ状態にするソフトクラッチ圧と、フルクラッチ動作を行わせるフルクラッチ圧と、半ブレーキ状態にするソフトブレーキ圧と、フルブレーキ動作を行わせるフルブレーキ圧を、目標圧として設定している。 (もっと読む)


【課題】
制動性、耐摩耗性、振動抑制性、鳴き抑制性等に優れた摩擦材を、簡便な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】
環状摩擦材を製造する方法であって、熱硬化性樹脂を含む圧縮成形物からなる摩擦材フェーシング部用環状予備成形物と、未加硫のゴムと架橋剤とを含む加圧成形物からなる摩擦材基部用環状予備成形物とを、積層した状態で、加熱、圧縮して、両環状予備成形物を積層一体化することにより、フェーシング部と基部とを有する環状摩擦材を得ることを特徴とする環状摩擦材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】振動式のハンドガイドローラにおいて、ロールの内部に油圧式の走行制動装置を設けるにあたり、走行油圧モータへの振動の負担を低減する。
【解決手段】防振部材よりもばね下質量側に、振動装置と、車体の両側に設けられ、ロール3を軸支するとともにこのロール3に振動装置からの振動を伝達する一対のサイドフレーム14と、一方のサイドフレーム14に取り付けられる走行油圧モータM2と、ロール3を制動する油圧式の走行制動装置31と、を備えたハンドガイドローラHにおいて、走行制動装置31を、走行油圧モータM2と別体に構成して、走行油圧モータM2を介さずにロール3を制動するように設けた。 (もっと読む)


【課題】熱処理を施しても摩擦材の強度低下や摩耗特性の低下等がなく、又、少ないエネルギーでその処理を実施可能とし、しかも、ブレーキの効き安定性、高速効力あるいはフェード特性を確保することのできる摩擦材とその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維基材、結合材、及び摩擦調整材を含有する母材層上に、230℃以上で燃焼する易燃性材料を含有する表面層を形成し、熱処理してなることを特徴とする摩擦材。 (もっと読む)


【課題】高い油圧で制動を行う対向ピストン型ディスクブレーキに使用される対向ピストン型ディスクブレーキ用キャリパの耐久性の向上を、低コストで図る。
【解決手段】各シリンダ21、21を連通する連通孔26a、26aを、鋳抜きにより形成する。又、これら各連通孔26a、26aの位置を、上記キャリパの中央部とロータの中心軸とを含む仮想平面αに直交し、上記各シリンダ21、21の中心軸を通る仮想線βよりも、両ボディ部12a同士を連結する連結部14から離れた側とする。鋳抜きにより上記各連通孔26a、26aを形成する事により低コスト化を図れる。又、これら各連通孔26a、26aを、制動時に作用する応力が高い上記連結部14から離す事により、耐久性の確保を図れる。 (もっと読む)


【課題】鍛造時に発生する振動を低減でき、プレスの小型化も実現できる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライドSを作動させるエキセン軸ESを備えた鍛造プレスPであって、エキセン軸ESが、その軸方向を貫通する貫通孔であって、かつ、その中心軸がエキセン軸ESにおいて鍛造プレスPのフレームに回転自在に支持される両端部の中心軸と同軸となるように形成された軸配置孔hを備えており、エキセン軸ESの軸配置孔h内に、エキセン軸ESに対して回転自在かつエキセン軸ESの軸配置孔hの中心軸と同軸となるように配設される伝動軸11が設けられており、伝動軸11は、その一端に、伝動軸11を回転させる駆動手段が接続されており、その他端に、伝動軸11の回転をエキセン軸ESに伝達する伝達手段20が接続されている。 (もっと読む)


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