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Fターム[3J059CA02]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部側の取付部、組立部の構成 (841) | 取付のための形状を持つもの (670)

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【課題】耐熱性が要求される部位に用いられるねじりコイルばねの耐高熱性能を高め、高温条件下での使用時における荷重特性の変化を問題ないレベルに抑える。
【解決手段】ねじりコイルばねは、析出強化型合金製のばね用線材をコイリングされたコイル部と、前記コイル部の一端から延出する第一のアーム部と、前記コイル部の他端から延出する第二のアーム部と、を備え、前記ばね用線材のコイリング後に、材料強度を向上させるための第一の熱処理を500〜900℃の処理温度で行い、前記コイル部のコイル径方向および軸方向を拘束しながら、前記第一のアーム部と前記第二のアーム部とを前記コイル部が縮径するよう付勢した状態で、第二の熱処理を前記第一の熱処理の処理温度よりも20℃以上低い処理温度で60〜600分間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置などへの組付前の未使用状態でばねによる可撓部の変形を抑え、組付後の使用状態で所期の振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。また、ディスク装置などへの組付後の使用状態で使わない無駄な部品を使用しない技術を提供すること。
【解決手段】支持体または被支持体の何れか一方に取付ける密閉容器12と、その何れか他方に接触する当付部13と、密閉容器12と当付部13に一端が備えられるばね部18と、密閉容器12または当付部13の何れか一方と一体化して、その何れか他方に取付ける固定部15と、を備えたばね一体型粘性流体封入ダンパー11について、ばね部18が、密閉容器12と固定部15を支持体または被支持体に取付けない状態で自由長の状態にあり、密閉容器12を支持体または被支持体の何れか一方に取付けて固定部15を支持体または被支持体の何れか他方に取付けた状態で撓み状態となって、密閉容器12と当付部13とを相互に離間する方向への付勢しつつ被支持体を弾性支持することとした。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造することの可能なストラットマウントを提供する。
【解決手段】取付部材22は、外筒部23と取付部24を有している。外筒部23は、円筒状とされ、筒軸が軸方向Sと同方向となるように配置されている。取付部24は、外筒部23の上側端から径方向外側に延出されたフランジ状とされている。ストッパ面部材25の嵌合筒部27は、外筒部23の内径とほぼ同径の外径を有する円筒状とされ、外筒部23の筒内に嵌め込まれて固定されている。第1ストッパ部26は、嵌合筒部27の上側端から径方向外側に屈曲された円環状とされており、取付部24の上面に当接されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置用プラグ及びその製造方法、並びに該プラグを用いた免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置1は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ材5を複数積層してなり、該プラグ材5は、厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足することを特徴とする免震装置用プラグ8を、積層体の中空部分に圧入してなる。前記厚さhは5mm以上であることが好ましい。また、前記プラグ材5は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを加圧することによって成型し、前記厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足する。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用することなしに、免震プラグの空隙率を減少させてなお、免震装置の減衰性能を向上させることができる免震プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】免震装置に挿入する柱状免震プラグ5を製造するに当り、粉粒状物の予備成形を経て、塊状プラグ素材15を形成し、この塊状プラグ素材15をプレス成形して柱状免震プラグ5とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザブッシュに形成されたスリットの開口を禁止するとともに、スタビライザバーの車体への取り付けが容易なスタビライザバー取付機構を提供する。
【解決手段】(A)スタビライザバー50が貫通した状態でそれが嵌入する内周面63を有する中空形状のゴム製の部材であって、内周面から外周面にかけて切り割られることでスリット68が形成されるとともに、スタビライザバーをスリットを通って内周面に嵌入させて、その内周面においてスタビライザバーを保持する緩衝部材60と、(B)緩衝部材を車体に支持させるブラケット62とを備えた車両用スタビライザバー取付機構において、挟み込み部材70によって、緩衝部材の外周面へのスリットの切れ目をまたいで緩衝部材のスリットの両側を挟み込むように構成する。このように構成することで、スリットの開口を禁止するとともに、スタビライザバーを容易に車体へ取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ICパッケージなどの電子部品の突出電極が接触する弾性腕を備えた接触子を有する接続装置において、電子部品が弾性腕に圧接したときの位置ずれを防止し、弾性腕が突出電極に確実に接触できるようにする。
【解決手段】 接触子20は、固定部21から延びる渦巻き状の弾性腕22を有している。弾性腕22の先端部22bと、中心Oを挟んで対称となる固定部21側にはその一部を折り曲げて形成した三角形状の補助片23が形成されている。立体形状の弾性腕22に球状の突出電極42が位置ずれした状態で当接しようとするとき、最初に突出電極42は補助片23に当接し、案内辺23bに導かれて中心Oに接近する方向に移動させることができる。これにより、突出電極42の位置ずれ量が相殺または減少され、弾性腕22と突出電極42とが導通しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】軸方向と直交する面内で互いに交差する2方向の独立した加振力が作用した場合、それによる局部剪断歪みを抑え耐久性を向上することのできる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置において、積層体4の半径方向外側に、ゴム層1より高い弾性係数を有するゴム強化層11を部分的に貼り付けることにより、軸方向と直行する面内で互いに交差する2方向の独立した加振力が作用しても局部剪断歪を抑え耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】軸方向と直交する面内で互いに交差する2方向の独立した加振力が作用した場合、それによる局部剪断歪み抑え耐久性を向上することのできる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置10において、各ゴム層1は、同心円で区切られた複数のゴム部材3、4で構成され、互いに隣接するゴム部材3、4は、内側のゴム部材3の弾性係数が低く、外側のゴム部材4の弾性係数が高い。 (もっと読む)


【課題】従来の防振ゴムでは、ボルトが固着されているのでその軸部の長さは予め決められており、周囲の壁などに当たるなどの理由でそれより短くしたい場合にはその軸部を切断していたため、ナットが嵌り難くなるなどの不都合があった。
【解決手段】筒状本体15と閉鎖部17とで成る弾性内筒部13に一方のボルト3が挿通される。筒状本体23と閉鎖部25と閉鎖部25の内面に形成された嵌合凹部29とで成る弾性外筒部21に他方のボルト3が挿通される。この内筒部13に外筒部21が外嵌されて両端に閉鎖部17、25がくる二重筒状構造の弾性防振材、この例では防振ゴム1が構成されている。この防振ゴム1では両端からボルト3の軸部5が突出しているが、軸部5の長さの異なるボルト3を内筒部13や外筒部21に装着することで、ボルト3の軸部5の突出長さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングの末端部のエッジがピストンの内壁に接触するのを防止するマスタシリンダの提供。
【解決手段】リターンスプリング62の末端部62a側は、軸方向に直交する平面部97が形成されるとともに、径方向の形状が、リターンスプリング62の末端部62aを通る外径寸法Yが末端部62aを通る外径寸法Yの線分と直交する方向の外径寸法Xよりも短い形状であり、リターンスプリング62は、その末端部62a側の外周でピストンの内壁に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギの吸収性能を向上すると共に生産性も向上する。
【解決手段】フードクッション22の螺子山42の根元部42Aに、螺子山42の全周に渡って略均等の間隔で形成されており、フードクッション22の軸線方向の少なくとも一方の端部側が開口され、他方の端部側に向かう同一直線上に形成された複数の軸方向孔50を形成した。このため、螺子山42が根元部42Aを起点にして容易に変形することで衝突エネルギの吸収性を向上できる。また、フードクッション22を成形する場合には、フードクッション22の軸方向(上下方向)へ型抜きする中子を使用することで複数の軸方向孔50を形成できるので、アンダーカットにならず生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】スペースの狭い部位に取り付けられている場合でも、取付部材からの取り外し作業が容易な車両用クッションクリップを提供する。
【解決手段】車両用クッションクリップ1Aは、クッション部材10とクリップ部材20とを一体的に備える。クリップ部材20は、基端部21、挿入部22、繋ぎ部23、係止爪24を備えるとともに、係止爪24と一体的に形成され、クッション部材10に一部又は全部を埋設された状態で、繋ぎ部23を弾性変形支点として中心側と外方側との間で弾性変形可能とされる係止解除操作片25を備える。係止解除操作片25の埋設位置に対応するクッション部材10の係止解除作用部位15aを弾性的に撓ませ、繋ぎ部23を弾性変形支点とする係止解除操作片25の回動に連動させて係止爪24を回動させることにより、係止爪24と取付部材30の取付穴31との係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】プラグの形状や積層体への圧入時期を制限することなく圧入時の損傷発生を防止できる、十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグを提供する。
【解決手段】エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ用組成物から製造されるプラグ材と、そのプラグ材の少なくとも外周面をコーティングする、摩擦係数が該プラグ材より小さいコーティング層とを具えてなる、免震構造体用プラグである。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムが強固に取付金具に加硫接着された防振部材を提供する。
【解決手段】防振部材10は、防振ゴム13が加硫接着剤を介して取付金具11,12に加硫接着されている。防振ゴム13は、クロロプレンゴムを原料ゴムとし、該原料ゴムに対してシランカップリング剤で表面処理されたシリカが配合されたゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロッド本体の射出成形時における樹脂材料のシール性を確保しながら、射出成形型の型構造を簡素化する。
【解決手段】樹脂材料よりなるロッド本体16の第1筒状部12に第1防振ブッシュ18を設け、該第1防振ブッシュに外筒金具30を設けて、該外筒金具をロッド本体16の射出成形により第1筒状部12内に結合保持されるとともに、外筒金具の軸方向両端部30Aに第1筒状部12の軸方向端面12Aから軸方向X1の外方側にはみ出すはみ出し部43を設ける。該はみ出し部を、ロッド本体の射出成形時における樹脂材料のシール部として、はみ出し部の外周面43Aに射出成形型60の型面68を押し当てて当該外周面と型面との間で樹脂材料を全周にわたってシールしながら第1筒状部12を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】
運転時に生じる圧縮機内部機構の機械振動を低減し、圧縮機外部への振動伝達を抑えることが可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】
密閉容器1中に電動要素2と圧縮要素3からなる内部機構を弾性支持部材4で支持し、密閉容器1下部が圧縮機油5の貯蔵スペースである構造を有する密閉型圧縮機において、圧縮機油5中に平面部を有する部位を弾性支持部材4の一部などに設け、かつこの平面部を油面に平行とすることで圧縮機内部機構が鉛直方向に振動する時、同位相の振動を受ける前記平面部が圧縮機油から粘性抵抗を受けることにより振動を減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】中心部材1の先端1aが、ゴム部材3と外筒部材2との接着面11の上端より下方に位置し、ゴム部材3の上面12および下面13はともに、中心部材側1で高く、外筒部材2側で低く、上面12の水平面に対する傾斜角度α1が、下面13の傾斜角度α2より大きくした防振装置10のゴム部材3の耐久性を大幅に向上させることのできる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置10において、中心部材1のゴム部材3との接着面18の、軸線によって区切られた半部は、水平面に対する傾斜角度が、上から下に向かって単調に減少するよう構成されるとともに、直線もしくは単一の曲率半径を有する円弧よりなる第一曲線部分15および第二曲線部分16と、合計のペリフェリ長がこれらの曲線部分のいずれよりも短い他の曲線部分とよりなり、第一曲線部分15および第二の曲線部分16の相互に近い側の端E2、E3を結んだ線分の中点を折曲点Qは、無負荷状態で前記外筒基点P1より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の支持機能の信頼性を向上させることができる軸支持構造および回転型センサを提供すること。
【解決手段】回転軸2が挿入される軸穴7dが形成された回転体7と、軸穴7dの内壁に取り付けられ、回転軸2を支持する板バネ部材15とを備え、板バネ部材15は、回転体7の軸穴7dの内壁に支持される支持板部22と、支持板部22に連なり、支持板部22側に折り返した折り返し部23と、一端部24aが折り返し部23に連なると共に、一端部24aと他端部24bとの間が軸穴7dの軸心方向に向かって凸状に形成され、回転軸2の外周面に当接したときに他端部24bが支持板部22に支持される凸状板部24とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】振動を抑えつつ変速機を車体に支持させる防振装置において、防振装置を大型化することなくその剛性を向上させる。
【解決手段】下側及び上側取付金具3,5と支持ゴム弾性体7,7とを備えた防振装置1である。下側取付金具3は、車体に取り付けられる下側水平部3aと、下側水平部3aの両端から斜め上方に延びる下側傾斜部3b,3bとを有し、上側取付金具5は、上側水平部5aと、上側水平部5aから斜め上方に延びる上側傾斜部5b,5bと、変速機に取り付けられる上側取付部5c,5cとを有している。支持ゴム弾性体7,7は、上側傾斜部5b,5bと下側傾斜部3b,3bとを連結している。上側水平部5aの貫通孔5d周縁部を覆うストッパラバー11と、貫通孔5dを貫通するストッパボルト31下端部が固定され、金具長手方向に開口して下側水平部3aに取り付けられる架台9とを備えている。 (もっと読む)


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