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Fターム[3J059EA01]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | 打ち抜き、切断、切削、研削加工 (50)

Fターム[3J059EA01]に分類される特許

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【課題】レンズホルダを傾きなく、支持することが可能な板バネおよびレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】円環状の内周側端部221と、この内周側端部から離間して設けられ、内周側端部よりも半径の大きな外周側端部222と、内周側端部と外周側端部との間を連結するために周方向に沿って設けられたN個のアーム部223と、内周側端部から半径方向外側に突設して内周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の内周側連結部224と、外周側端部から半径方向内側に突設して外周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の外周側連結部225と、を有する板バネ22において、外周側端部222は少なくとも1箇所に切り欠き222aを持つ。従って、外周側端部222は環状でない。 (もっと読む)


【課題】これまでになく簡易量産可能な弾性部を開発すると共に、この弾性部を用いた量産性やコスト性に秀れたスライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】スライド自在な第一部材1と第二部材2に弾性部3の一端及び他端を夫々連結し、この弾性部3の弾性付勢によって第一部材1と第二部材2との間にスライド方向の付勢が生ずるように構成したスライド装置において、前記弾性部3は、板線状若しくは枠状などの薄板状の扁平板状部3aの両端に夫々前記第一部材1,第二部材2に連結する連結端部3bを有し、且つこの両端の連結端部3b同志が接離するように前記扁平板状部3aを板面方向に弾性屈曲変形自在に構成した弾性屈曲変形自在な扁平板状屈曲弾性部3としたスライド装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイリングマシンにおいて、端部の曲げ加工も同時に行えることに着目して為されたものであり、簡単に形成可能で、且つフィルタおよび流入継手の接触面を損傷することのないコイルばねを提供することを課題としている。
【解決手段】圧力調整弁本体166に形成した流入ポート175と流入ポート175に螺合される流入コネクタ161との接合部分に着脱自在に収容されるフィルタ181を、流入コネクタ161を受けとして押圧するコイルばね182であって、少なくとも一方の端部に、線材の先端部を圧縮側に屈曲させた軸方向屈曲部235を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱を利用し、機械特性に優れた板ばね材及びこれを安定して得ることのできる板ばね材の製造方法を提供する。
【解決手段】略短冊状鋼板10の第1面11にその長手方向に沿って引張応力を与えるとともに第2面12にその長手方向に沿って圧縮応力を与えて、第1面11を高周波焼入れする板ばね材の製造方法である。この高周波焼入れにより、第2面近傍の母材組織12aよりも高い平均硬度を有する、マルテンサイトと均一に微細分散したオーステナイトとからなる高周波焼入れ組織を第1面近傍の表面層11aに与えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、緩衝装置の減衰室間の媒体流の圧力を調整するためのバルブに関わっており、この媒体流は、バルブハウジング中で軸方向に移動可能なバルブ部分の、減衰媒体圧力によって生じる力均衡によって調整される。減衰媒体圧力は、減衰媒体流に応じ、強ばねと弱ばねとから成るばね機構の作用に抵抗して前記可動のバルブ部分に作用する。前記弱ばねは、薄い円板の形態を有し、第1及び第2のばね面と、キャビティによって互いから分離されているが2箇所で少なくとも脚部によって接続されている外側及び内側のばね部分とを備えている。この接続によって、前記外側及び内側の部分が、互いに変位可能となる。前記バルブ部分が経路長を超えない距離だけ変位すると、この部分の力均衡は、前記外側及び内側のばね部分間のばねの変位の作用に反するように調整され、経路長を超えて変位すると、この力均衡は、強ばねの作用に反するように調整される。前記弱ばねは、動作の開始時に低いばね力を得て、同時にこのバルブの内側での摩損を防ぐことができる。
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【課題】製造コストを低減することができる皿ばねの製造方法、および、それにより得られる皿ばねを用いたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置は、クラッチドラムを内部に有する2つのクラッチ機構を備えている。各クラッチ機構のクラッチドラムの内部における従動プレートとピストンとの間に、リング状の親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれが設けられている。親皿ばね1の凸面側内周縁部には、荷重負荷時に最初に相手部材と接触可能な平坦部が形成され、その平坦部により弾性変形における平坦時発生荷重が所望値に調整されている。このような親皿ばねおよび子皿ばねのブランク1A,2Aは、プレス加工によって同一の板厚を有する板材から得る。このとき、ブランク1Aには、その曲げ成形後の形状を考慮に入れて、内周縁部に平坦部12Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザーの外周面とスタビライザーブッシュの内周面との間に砂粒や泥水が侵入するのを、簡単で耐久性の高い構造で阻止する。
【解決手段】 スタビライザーブッシュ18は、スタビライザーのトーション部15の外周面に嵌合して車体19の取付部19aと取付ブラケット21との間に挟圧されて固定される。スタビライザーブッシュ18の内周面18dの開口端に径方向外向きに拡開する面取部18fを形成したので、スタビライザーブッシュ18が径方向内向きに圧縮されたときに開口端に軸線L方向内向きの荷重を発生させ、開口端がめくれ上がるように開くのを防止することができる。これにより、スタビライザーブッシュ18の内周面18dとスタビライザーのトーション部15との間に砂粒や泥水が侵入するのを阻止し、異音の発生やトーション部の摩耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アームの中空部における塗装だまりを防止することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】アーム2は、第1板部21、第2板部22、第3板部23及び第4板部24により構成されている。第1板部21及び第2板部22は、第1筒状体5の軸方向AD1に離れて配され、それらの対向面21c、22cが第3板部23及び第4板部24の側部23d、24dに接合されている。また、第3板部23及び第4板部24は、第1筒状体5側で第2筒状体6の軸方向AD2に離れて配され、第2筒状体6に向かって近接し、それらの対向面23c、24cを互いに当接した状態で第2筒状体6に達している。中空部20は、第2筒状体6に向かって先細りとなる頂部20aを有し、頂部20aは連通孔8を介して外方に連通している。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後の外筒の絞り加工を容易にすると共に、絞り加工に伴う接着界面の剥離を防止することができる防振ブッシュの製造方法及び防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】凹溝形成工程において、外筒20の内周面22には、軸方向Xへ延びる複数の凹溝24が周方向Cへ分散された状態で形成されるので、外筒20の肉厚が大きい場合であっても、絞り工程において、外筒20に縮径方向への絞り加工を容易に施すことができる。また、外筒20に大きな絞り加工を施す場合であっても、各凹溝24形成部が変形することで、防振基体30の接着界面における歪みを抑制することができるので、接着界面の破壊を防止して、その剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後の外筒の絞り加工を容易にすると共に、絞り加工に伴う接着界面の剥離を防止することができる防振ブッシュの製造方法及び防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】凹溝形成工程において、外筒20の内周面22には、軸方向Xへ延びる複数の凹溝24が周方向Cへ分散された状態で形成されるので、外筒20の肉厚が大きい場合であっても、絞り工程において、外筒20に縮径方向への絞り加工を容易に施すことができる。また、外筒20に大きな絞り加工を施す場合であっても、各凹溝24形成部が変形することで、防振基体30の接着界面における歪みを抑制することができるので、接着界面の破壊を防止して、その剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性を有することができる回転防止用の歯を外周に備えた皿ばねを提供する。
【解決手段】 皿ばね1の本体10の外周部には、略矩形状をなすとともに半径方向外側に突出する複数の歯11が円周方向に等間隔に形成されている。歯11の根元部には、平坦部12Bを有する応力緩和部12が形成されている。平坦部12Bは、たとえばコイニング加工によって、歯11の根元部の円弧部12Aにおけるエッジ部を平面状に加工することにより形成されている。皿ばね1を輸送機械のクラッチ機構に適用した場合、応力緩和部12によって、クラッチ締結時に歯11の根元部に発生する応力が低減される。また、クラッチドラムのスプライン溝の形状がシャープである場合でも、クラッチドラムの回転時における歯11とスプライン溝との干渉が防止されるので、歯11によるスプライン溝の摩耗が低減される。 (もっと読む)


携帯機器のスライド開閉装置に適した弾性器具が開示される。この弾性器具は、縦方向に重なることなく渦巻状に巻かれた第1渦巻部を有する第1トーションスプリング、及び該第1渦巻部の外側部から延びる第1延長アームと、縦方向に重なることなく渦巻状に巻かれ、第1渦巻部と同一平面上に並列配置された第2渦巻部を有する第2トーションスプリング、及び該第2渦巻部の外側部から延びる第2延長アームと、を備える。弾性器具はまた、第1トーションスプリングの両端の一方と、第2トーションスプリングの両端の一方とを相互に連結する連結部材を備える。この弾性器具は、縦方向に重なる部分を有する従来のトーションスプリングに比べて厚さを小さくしても良い。
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【課題】ライナーの外周面においてしわが生ずる位置を容易かつ高精度に特定する。
【解決手段】車両に設けられるスタビライザーバーを、内周面にライナー42が固着された軸受孔20で支持するスタビライザーブッシュ10を形成するスタビライザーブッシュの製造方法であって、インサート成形工程は、ライナー42を、キャビティ70内からゴム状弾性材の射出方向前側Aおよび後側Bの双方に突出させた状態でキャビティ70内にインサートし、このライナー42においてキャビティ70内から射出方向前側Aに突出した部分を、リング状のせき止め板62に挿入してゴム状弾性部12aを射出成形し、加硫工程を経た後に、ライナー42においてせき止め板62に挿入された部分とキャビティ70との間に位置する部分を切断してスタビライザーブッシュ10を形成する。 (もっと読む)


本発明は、携帯機器用滑り機構で関し、第1の機器部分例えば下側殻及び第2の機器部分例えば上側殻を含み、下側殻と上側殻が相対運動可能に設けられ、従ってこれらの殻が、運動方向を規定する制御機構を介して、互いに第1および第2の終端位置をとることができ、滑り機構が少なくとも1つのばね素子を持ち、このばね素子の第1の枢着点が下側殻に、またばね素子の第2の枢着点が上側殻に、場合によっては中間部材を介して属し、終端位置から力反転点までの1つの機器部分の相対運動により、ばね素子のばね応力が確立され、このばね応力が機器部分を他方の終端位置へ押しやる。本発明の課題は、いっそう小さい全高を持つ携帯機器用の新しい滑り機構を提供することである。この課題を解決するため、請求項1に記載の滑り機構では、ばね素子が、それぞれ1つの枢着点を有する2つのばね脚辺を持ち、ばね応力を受けてもほぼ応力なしの力転向脚辺により、これらのばね脚辺が互いに連結されている。
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重ね板ばねアッセンブリにおける2枚のばね板(150、160)間に挿入され、かつ前記ばね板の相互横方向サポート用の重ね板ばねサポート(100)であり、ベース部分(110)を備え、前記ベース部分(110)の平面に関して、前記ベース部分から上方へ向けられる横方向翼状部分(120a、120b)が、上方に延び、および前記ベース部分から下方へ向けられる横方向翼状部分(130a、130b、130c、130d)が、下方に延びている。前記翼状部分(120a、120b;130a、130b;130c、130d)間の距離は、前記ばね板(150、160)が、前記翼状部分(120a、120b;130a、130b;130c、130d)間で嵌合されるような距離である。前記下方に延びる翼状部分(130a、130c;130b、130d)は、前記上方に延びる翼状部分(120a、120b)のそれぞれの側に載置される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制動時および解除時の摩擦パッドとパッドスプリングの摺動性を確保し,摩擦パッドの引き摺りや偏摩耗等を防止できるようにする。
【解決手段】 車両の非回転部分に取付けられる取付部3に構成されたトルクを受けるパッドガイド部4に,ディスク2の両側面に押圧される摩擦パッド9を摺動可能に案内するパッドスプリング10を嵌合したディスクブレーキ1において,摩擦パッド9をディスク2の径方向外側に付勢するパッド付勢ばね片15Cの摩擦パッドとの摺動面に基端部側から先端部側に向ってリブ15Dを設ける。 (もっと読む)


本発明は、複数の固定用突起(3)が突出する金属製のベースプレート(2)を備えた取付け装置(1)およびその製造方法を提供する。取付け装置(1)は、複数のタブブランク(4)を、それぞれ1つの接合部(5)を残した状態で、ベースプレート(2)に切り込むことで得られる。タブブランク(4)をベースプレート(2)から折り曲げることで、固定用突起(3)が形成され、複数の固定用突起(3)によりグループ(6)が構成される。グループ(6)中の固定用突起(3)は、ベースプレート(2)から遠位にある部分がグループ(6)の内側へ向けて傾斜し、接合部(5)と内側へ傾斜した部分(31)との間の部分(32)がグループ(6)の外側を向いている。
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【課題】 製造コストを低減することができる皿ばねの製造方法および皿ばねを備えたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 クラッチ装置は、クラッチドラムを内部に有する2つのクラッチ機構を備えている。各クラッチ機構のクラッチドラムの内部における従動プレートとピストンとの間に、リング状の親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれが設けられている。親皿ばねおよび子皿ばねは、同一の板厚を有している。子皿ばねでは、内周部に複数のスリットが形成され、弾性変形における平坦時発生荷重が所望値に調整されている。このような親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれのブランク1A,2Aは、プレス加工によって同一の板厚を有する板材から得る。特に子皿ばねが、親皿ばねの内側に収まる大きさを有する場合、子皿ばねのブランク2Aを親皿ばねのブランク1Aの内側領域から打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】コイルばねにおける計測位置を安定させることが可能な画像処理装置と、その画像処理装置を用いてコイルばねの歩留まりをよくすることが可能なばね成形機とを提供する。
【解決手段】本発明によれば、コイルばね91の先頭部分における線材90の先端切り口92が第1基準線L1と第2基準線L2との間に位置して交点間ずれ量Zpが閾値Sk1以上になったことを条件にして、コイルばね91のばね長及び線材90の送給量を計測するので、計測時におけるコイルばね91の回転位置が安定し、従来より正確な計測が可能になる。これにより、コイルばねのばね長及びコイル径のばらつきが抑えられ、歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【目的】複数ワークを同時に摩擦撹拌接合した後においてワークを簡単に分離できるようにする。
【構成】ブラケット4とアーム部2を突き合わせた仮組みセット44を複数横並びさせ、各突き合わせ部6を一直線状にしてその上を回転工具30により一回で摩擦撹拌接合して全体が一体化したセット結合体45とする。接合ライン42上における境界部41との交点43の上からドリル40にて分離用穴8を形成する。これにより隣り合うリンクロッド1を分離する。このとき、接合ライン42と境界部41の交点43近傍には、摩擦撹拌に伴って不均一組織部が形成されるが、この不均一組織部も分離用穴8により同時に除去できる。 (もっと読む)


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