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Fターム[3J062AA01]の内容

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【課題】 トルク伝達要素をギア付きローラとすることで、ローラとギアの相互補償作用による円滑かつ確実なトルク伝達を実現する。
【解決手段】 可変舵角機構20として、同軸上にローラとギアを一体的に形成したギア付きローラを設け、このギア付きローラを、太陽ギア12付き太陽ローラ13と、遊星ギア4付き遊星ローラ5を支持するキャリア3と、リングギア7付きリングローラ8と、を有し、遊星ギア4付き遊星ローラ5が太陽ギア12付き太陽ローラ13とリングギア7付きリングローラ8とに噛み合いながら接する遊星機構とした。 (もっと読む)


回転可能な入力シャフト(21)から回転可能な出力シャフト(38)へ原動力を機械的に伝達するための伝動装置(46)は、前記入力シャフトの回転により前記出力シャフトを回転させることができるように、前記入力シャフトを前記出力シャフトに連結するリンク(28)を備える。前記リンクは、伝動比を前進値と後退値との間で連続的に変化させることができるように、調節可能である。
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【課題】変速させるための別アクチュエータを必要とせず、小型で、低コスト、大きな変速比のとれる無段変速機及び無段変速機を有する機器を提供すること。
【解決手段】クランク100が回転中心103aを中心にして反時計方向に回転すると、連結棒101を介してロッカーアーム102を103b中心に揺動させる。クランク回転角θとロッカーアームに発生するトルクの絶対値は、第3図のようになり、死点となる0°,180°,360°付近は、ロッカーアーム102に大きなトルクを発生させる。しかし、クランクはある程度の速度で回転し、またロッカーアーム102も、慣性モーメントをもっているためトルクは第3図のように平均化される。クランク半径rが変化するとロッカーアーム102揺動角αも変化し、ロッカーアーム102に与えるトルクも変化する。本発明では、このクランク半径rを変えることでロッカーアーム102の揺動角αを変え、さらに往復揺動どちら側に揺動しても、出力軸を1方向に駆動するように構成し、無段変速する。この場合、平均変速比=180/αとなる。
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【課題】アクチュエータを大型にせず、確実な差動ロックを可能にする。
【解決手段】回転駆動されるデフケース3と、その内部に支承された出力側サイドギヤ17、19と、サイドギヤ17、19を連結するピニオンギヤ39、41と、ピニオンギヤ39、41を摺動回転自在に収納する収納孔35、37と、ギヤ19に連結されロックに用いられる他側のギヤ部77を有する被ロック部材61と、ロックに用いられる一側のギヤ部79を有するロック部材63と、ピニオンギヤ39の端面側でかつサイドギヤ19に形成されたボス部23の外周側でギヤ部79と他側のギヤ部77とが対向して設けられ、ロック部材63を介して被ロック部材61をデフケースにロックするクラッチ機構55と、クラッチ機構55を連結操作するアクチュエータ59と、クラッチ機構55が連結されると差動トルクを受けてクラッチ機構55の連結力を増大させるカム機構57とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同軸ディスク/ローラ/遊星歯車型無段変速装置を正転出力と逆転出力が可能で車輌用変速装置に適した簡単且つコンパクトな構造に於いて提供する。
【解決手段】ディスク/ローラ型無段変速機構の一対のディスク間の回転差を遊星変速して出力する無段変速装置に、遊星歯車機構の回転要素の一つを制動するブレーキと、該ブレーキの作動時に遊星歯車機構の二つの回転要素間の係合を解除するクラッチとを設け、ブレーキの作動により逆転出力が取り出せるようにする。 (もっと読む)


本発明は、構成要素が熱エンジン(130)を車両の駆動車輪(133)へ並列に連結する2つの動力経路の間に配分され、上記構成要素は少なくとも3つのエピサイクロイド歯車装置(137、138、141、142)と、2つの電気機械(131、132)と、少なくとも1つの減速装置(136、139、140、143)とを含み、制御手段がトランスミッションの動作モードに応じて2つの動力経路の間に動力を異なって配分する、少なくとも2動作モードを有する動力分岐付き無段変速トランスミッションに関する。
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【課題】
長寿命が要求され、激しく変化する温度環境下でも信頼性を維持できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
内側部材2bに、圧入前に熱処理が施され、それにより内側部材2bに熱ひずみが生じた場合でも、外側部材2cに嵌合圧入することによって、そのひずみが矯正され、高精度なナット2を形成できる。又、外側部材1bに、圧入前に熱処理が施され、それにより外側部材1bに熱ひずみが生じた場合でも、内側部材1cに嵌合圧入することによって、そのひずみが矯正され、高精度なねじ軸1を形成できる。以上より、高精度なナット2と、ねじ軸1とで、高精度なボールねじ機構を構成できる。 (もっと読む)


無段階に調節可能な変速比を有するパワースプリット式の伝動装置は、相対回動不能に駆動軸(6)に結合された入力車(24;50;70)を備えた、入力側の分配伝動装置(12)と、バリエータ(14)と、被動軸(10)と、2つのクラッチK1,K2とを有しており、分配伝動装置の入力車が、分配伝動装置の、少なくとも1つの車を介して、バリエータの入力軸(20)に回転係合しており、分配伝動装置の出力車(30;54;82)が、バリエータに対して機能的に並列に配置された中間軸(32)に回転係合しており、該中間軸(32)がバリエータの出力軸に回転係合しており、中間軸(32)が、第1のクラッチK1を介して、被動軸(10)に回転係合することができ、かつ入力軸(20)が、第2のクラッチK2を介して、被動軸(10)に回転係合することができるようになっている。
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【課題】伝達効率が高く、しかもラトル音に由来する騒音の発生する懸念のない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速機は電動モータ3の動力を所定の伝達動力を保って出力軸2に伝える伝達機構4を有する。この伝達機構4は初段減速部5と2段減速部6とを備える。初段減速部5は第1プーリ7と第2プーリ8と第1歯付きベルト9とから構成される。2段減速部6は第3プーリ10と第4プーリ11と第2歯付きベルト12とから構成される。伝達機構4においてすべり摩擦が僅かしか発生しないので、伝達効率を向上することができる。伝達機構4にギヤかみ合い部が存在しないので、ラトル音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】有段変速機および無段変速機を組み合わせた複合変速機を、有段変速機の変速時の動力の断接が伝動系に影響することのない構成にし、滑らかな伝動を実現する。
【解決手段】無段変速機3および直列有段変速機4より成る直列伝動列はクラッチCmainによりエンジン2に結合可能とし、並列有段変速機5より成る並列伝動列はクラッチCsubを介してエンジン2に結合可能とする。Cmainを締結し、変速機4をロー側変速段にした状態で変速機3を無段変速させる低速伝動から、変速機4をハイ側変速段に切り替えて高速伝動にモード切り替えする場合、変速機3のアップシフトで総合変速比が変速機5の設定ギヤ比と同じになった時に、Cmainを解放すると同時にCsubを締結して、変速機5を含む並列伝動列に切り替える。そして、変速機4をロー側変速段からハイ側変速段へ切り替えると共に、これに伴う直列伝動列のギヤ比変化が起きないよう変速機3を無段変速させ、かかる変速機4の変速段切り替えが完了した時にCsubを解放すると共にCmainを締結して直列伝動列を用いた伝動に戻す。 (もっと読む)


限定するつもりはないが、トランスミッションに連結したモジュールとして、または、スタンドアロン・トランスミッションとして使用するために出力を制御する多速度比装置である。この多速度比装置は、駆動部材(たとえば、エンジン、モータまたはトランスミッション)および被駆動部材(たとえば、軸、差動装置または車軸)に連結する。この装置は少なくとも1つの回転速度変換機を有し、この回転速度変換機は共役対のカム部分およびこれら共役対のカム部分間に相互連結したリアクションディスクを有する。このリアクションディスクは共役対のカム部分を作動可能に連結できる。さらに、この装置は固定部材を含む。
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主制御装置の機械式インターロックが複数のインターロックを動作させるために少なくとも1つの直線カムを含む。機械式インターロックの動作は、2つのカムの位置によって決定され、そのうちの1つは、キースイッチまたは方向スイッチに連結可能である。所定の構成が操作者インターフェース、キースイッチ、および方向スイッチから選択される場合、主制御装置の操作者インターフェースを動作を可能にし、または制限するように、第3のカムを組み込むことが可能である。
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入力軸(30、252)と、カム部材(38、248)と、カム部材と連係するトルク分割機構(66、258)と、入力軸へのトルクフィードバックを極力減らすために切り離される可動部品間の相対速度がほぼゼロのときにトルク分割機構を出力軸(120、282)に結合するためのトルク出力アセンブリ(90、280)と、を含む無段変速装置として使用されるトルク伝達機構。本発明は、変速システムに関し、より具体的には人力車両に特に適した機械式無段変速装置に関する。
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迅速かつ円滑に伝達トルクの切り替えができると共に、装置コストの安価化及び装置のコンパクト化が可能な電動アクチュエータ(10)及びその制御装置を提供する。回転トルクを出力するモータ(40)と、該モータの回転運動を受けて2つの出力軸(53,54)に分配して出力するトルク分配手段(50)と、該トルク分配手段(50)の前記2つの出力軸(53,54)の回転運動を選択的に拘束する回転拘束手段(60)と、前記2つの出力軸(53,54)の一方の前記回転運動受けて往復運動に変換する運動変換手段(70)と、前記他方の出力軸の前記回転運動を受けて回転運動すると共に前記往復運動を受けて往復運動する出力シャフト(80)と、を備えてなる。
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電動アクチュエータは、スマートマッスルワイヤに電力を直接加え、電動アクチュエータの出力移動を提供することを特徴とする。スマートマッスルワイヤは、出力移動を発生するため、移動可能な部材、例えばスライドやレバーに取り付けられる。スマートマッスルワイヤは、好ましくは、各端が固定され、移動可能な部材に別体の又は一体の部品として取り付けられた反作用部材の周囲でループをなし、電動アクチュエータの移動可能な部材を移動するために加えられる力を二倍にする。電動アクチュエータの力及び/又はストロークは、ワイヤの直径及び/又は長さを変化させることによって様々な要件に容易に合致するように設計できる。 (もっと読む)


ステータ16及びロータ17を有する電動モータ14を具え、ロータ17は、否円形形状のベアリング面20を画定し、半径方向に可撓性の環状スリーブ24は、それに面するベアリング面を画定する。可撓性スリーブ24は、ベアリング面20の形状に相補的な、否円形の形状を採用している。可撓性スリーブ24は回転を阻止され、且つ、等間隔で離れている少なくとも2つの接触域で、円形の駆動リングと噛合い係合している。駆動リング26は、ねじとねじ付きスリーブ集合体に回転可能に係合し、そのため、駆動リングの回転がねじとスリーブ集合体を駆動し、ねじとスリーブ集合体の出力部を伸縮させ、アクチュエートする。このアクチュエータは、ロータ17の回転によって可撓性スリーブ24が各々の接触域で径方向に撓むことで、接触域及び駆動リング26の回転を生み出す回転波動状態を生成し、その際、駆動リング26はロータ17の回転速度と比較して低い回転速度で回転する。
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【課題】大径で薄肉のナットの場合でも帯状止め輪による循環こまの押圧固定力を十分に確保して信頼性を損なうことなく低コスト化を実現する。
【解決手段】ねじ軸23のねじ溝22とナット26のねじ溝24との間の負荷軌道を転動するボール25を無限循環させるボール循環溝28を形成すべく前記ナット26の外周部に設けられた嵌合穴27に嵌合固定される循環こま28を備えた内部循環式ボールねじ装置において、ナット26の外周面に、帯状の周方向溝29を嵌合穴27に連通させて形成すると共に該周方向溝29より深い係合溝30を形成し、周方向溝29に略C字状の帯状止め輪40を装着して該帯状止め輪40の周方向の両端部を内方に折り曲げて係合溝30に係合することにより、循環こま28をナット26の外周部に固定する。 (もっと読む)


【課題】 有限ストローク型ボールねじでは、端部にシール装置を設けることができない場合があり、ボールねじ内の温度が上昇したり、ねじ軸およびナット体が軸心方向に往復移動を繰り返す間にグリースが端部側へ流れ、軌道面とボール表面の潤滑性が低下し、ボールねじの寿命が低下してしまう。
【解決手段】 軌道面とボール15a,15b,15cの潤滑に混和稠度を258に調節したグリースを用いることで、固定環91および可動環92が使用に伴って往復移動回数が増大した場合や温度が上昇した場合であっても、グリースがボールねじ装置9の端方に流れにくくボール保持器17に停留し、グリースから油分がボール15a,15b,15cに供給されて潤滑性を維持し、ボール15a,15b,15cが軌道面を転動する際にボール傷の発生を長期に防止し、ボールねじ装置9の寿命を延長することができる。 (もっと読む)


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