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【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力を摩擦変速装置・差動装置を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、摩擦変速装置と差動装置は別体で互いに離間して配置されるため、摩擦変速装置から差動装置までのリンク機構が必要となり、部品コストの増加等を招く、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速部40は、エンジン3からの動力によって回転駆動する入力軸42と、該入力軸42に支持する駆動側回転ディスク43と、該駆動側回転ディスク43のディスク下面43aにディスク周縁44aが接触する従動側回転ディスク44とを備え、該従動側回転ディスク44を、リング状にして差動部41のデフケース45の外周に外嵌すると共に、該デフケース45の回転軸心に対して相対回転不能かつ軸心方向摺動可能に支持することにより、前記摩擦変速部40を差動部41と一体化した変速差動ユニット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重の発生を抑制し、転がりねじ機構の耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ねじ軸1及びナット部材2を有する転がりねじ機構100と、ガイド部材によって移動方向が直線上に拘束され、転がりねじ機構によって直動駆動される被駆動部材3と、転がりねじ機構と被駆動部材を連結する連結機構200とを備えており、連結機構は、ナット部材に対してねじ軸の中心軸まわりに相対回転不能な節L5を有する4節の第1平行リンク機構71と、被駆動部材に対してその直動方向まわりに相対回転不能な節L4を有する4節の第2平行リンク機構72とを備えており、第1平行リンク機構において節L5に対向配置された節L20と、第2平行リンク機構において節L4に対向配置された節L20とを中間部材20上に固定する。 (もっと読む)


【課題】互いに独立した二つの入力を一つの出力として取出し可能で、かつ、電気制御機器の附加や防水性の配慮を不要にしてコストを抑えることができる伝達機構を提供する。
【解決手段】伝達機構22は、二つの独立した入力部材としてスロットルレバー73および伝達レバー74を備え、一つの出力部材として湾曲アーム75を備える。さらに、スロットルレバー73にカム部86を備える。カム部86は、スロットルレバー73が矢印A方向にスイング移動をしたとき湾曲アーム75のスイング移動を許容するように変位可能なカム面87を有する。カム面87は、伝達レバー74が矢印E方向にスイング移動をしたとき、湾曲アーム75が乗り越えつつスイング移動することを許容する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置としてトロイダル変速機構を用いたものにおいて、滑らかな自動変速を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4及び遊星機構61と高・低クラッチ30を設けたミッションケース1を構成し、バリエータ5の作動負荷検出手段BRを設け、該作動負荷検出手段BRが検出する負荷が所定値以下の場合にはバリエータ5が高・低クラッチ30の切換位置であるシンク位置Sに向かうバリエータ比変化率を他のバリエータ比変化率よりも小さく制御したことを特徴とするトロイダル変速機構の制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】手動で容易にブレーキを解除することができ、しかも構成が簡単な緊急解除機構を備えた電動式ケーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】モータMと、回転部材71と、前記回転部材と螺合して、回転部材の回転を直進運動に変換する直進部材26と、前記直進部材に連結されるケーブル15と、外部操作でそのケーブルの操作力を開放するための緊急解除機構81とを備えており、その緊急解除機構が、前記回転部材を通常状態では軸方向に移動しないように拘束すると共に、異常時には外部操作で拘束を解除する拘束機構を備えており、その拘束機構が、回転部材の端部と対向するように配置され、その端部が拘束機構に向かって押圧されるときに受け入れて拘束し、逆方向の加圧に対しては、外部操作で解除するまで拘束するキャッチ機構を備えている電動式のケーブル駆動装置80。 (もっと読む)


【課題】回転運動と直線運動を相互に変換しても、高い位置決め精度が得られる回転直動変換機構を提供する。
【解決手段】ロッドのねじ部と噛み合いながら転がる環状溝を外周面に有するローラ環状溝部2aとローラ環状溝部2aをローラ軸2b周りに回転可能に支持するスラスト軸受対2eとを有する複数のローラ2を備え、ローラ軸2bの一端部の外周面上にスラスト軸受対2eに挟まれるように設けられローラ軸2bに一体で凸状のスラスト支持部2e4と、ローラ環状溝部2aの内周面に設けられスラスト軸受対2eの一方を挟んでスラスト支持部2e4に対向する段差面2nと、ローラ環状溝部2aの内周面に外周面が螺合してスラスト軸受対2eの他方を挟んでスラスト支持部2e4に対向し段差面2nとの間隔を変更可能なスラスト対向部2e5と、スラスト対向部2e5に螺合しローラ環状溝部2aに圧接するロックナット2e6を備える。 (もっと読む)


【課題】接触シールをねじ軸に対して容易かつ精度良く取り付けることができる新規なボールねじ装置およびその製造方法の提供。
【解決手段】固定キャップ32は、ナット20の端面に取り付けられる筒状のキャップ本体33と、キャップ本体33の端部から径方向内方に連続するフランジ面34と、接触シール31を嵌合して取り付けるキャップ部材38とを有する。接触シール31を取り付けたキャップ部材38はフランジ面34の外側に嵌め込まれている。これによって、固定キャップ32と接触シール31の同芯度を容易に確保できる。 (もっと読む)


【課題】高い動力伝達効率と耐久性を有するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ネジ軸1と、ネジ軸の外周に螺旋状に形成されたネジ山10と、ネジ山に沿ってネジ軸の周方向に互いに間隔を介して配置され、転動面2cを介してネジ山のフランク面1a上を転動する複数のローラ2と、複数のローラをそれぞれ自転可能に収納し、複数のローラが転動されるとネジ軸に対して相対的に回転するローラケージ3とを備え、ローラの中心軸26を、自身を仮想的に延長した直線がネジ軸と交差する姿勢で、かつネジ山側に傾斜した姿勢でローラケージに固定させる。 (もっと読む)


【課題】
大きな動力を必要とせずに出力軸を保持する手段として楔係合機構を活用する方法があるが、その楔契合部の部品同士の接触部応力が大きくなりアクチュエータの疲労寿命を低下させることを防止する必要がある。
【解決手段】
回転駆動装置による回転運動を回転−直動変換機構によって直動機構に変換するリニアアクチュエータにおいて、回転−直動変換機構の上流側の回転駆動経路にワンウェイ機構を組み込むことよって、少ない楔係合力によって出力軸が外力によって駆動されるのを阻止できる構成とし、接触部応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアと従動ギアとの噛み合い精度を向上させて、パワーテールゲート装置の作動効率を高めることである。
【解決手段】電動モータ31にギアケース33を備えた減速機32を取り付け、ギアケース33から突出する出力軸にピニオンを設ける。ギアケース33にブラケット76を固定し、このブラケット76に支軸41を装着する。リフトアーム24の基端にセクタギア42を設け、このセクタギア42を支軸41により揺動自在に支持するとともにピニオンに噛み合わせる。また、セクタギア42に円弧状の溝部42cを設け、この溝部42cを貫通するボルトとセクタギア42よりも外周側に配置されるボルト54とによりギアケース33にギアカバー51を固定し、このギアカバー51によりピニオンとセクタギア42との噛み合い部分を覆うとともにセクタギア42をブラケット76に向けて押し付ける。 (もっと読む)


【課題】 サイドクラッチ兼ブレーキを備えるとともに、コンパクト化が可能な、作業車輌のトランスミッションを提供する。
【解決手段】 トランスミッションケース24と、トランスミッションケース24に回転自在に支持された左右一対の出力軸22,23と、出力軸の各々への動力を伝達又は遮断するとともに、動力の伝達を遮断した出力軸に制動力を付与する、左右一対のサイドクラッチ兼用ブレーキと、一対のサイドクラッチ兼用ブレーキの各々を動力遮断側にシフトさせる一対のシフタ60,61と、を有し、シフタ60,61の各々は、トランスミッションケース24に回転可能に支持され操作軸60s、61sと、該操作軸の先端部に形成されたカム60a、61aとを有し、サイドクラッチ兼用ブレーキの各々は、カム60a、61aが当接してシフト操作力を受ける座面50b、51bを有する。 (もっと読む)


【課題】ギア式変速機における自動変速を可能とするとともに、走行負荷の安定性に優れる車軸駆動装置を提供する。
【解決手段】変速駆動軸25に入力されたCVT40からの動力を変速して変速従動軸26に伝達するギア式変速機50とを備える車軸駆動装置であって、ギア式変速機50は、トルクセンサ90と、前進高速クラッチ73が介装されている前進高速ギア列50Hと、前進低速クラッチ72が介装されている前進低速ギア列50Lとを備え、走行負荷が増大して第一切換ポイント以上になると、前進高速クラッチ73が離間されて、前進低速クラッチ72が係合されるように連動し、軸にかかる走行負荷が減少して第一切換ポイントより低い第二切換ポイントより低くなると、前進高速クラッチ73が係合されて、前進低速クラッチ72が離間されるように連動するものである。 (もっと読む)


【課題】搭載される車輌の出力回転として適当な変速比を得ることが可能でありながら、伝達効率を良好にすることを可能としたトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、ハイモード時のバリエータ出力回転Voutを反転して出力する、反転ギヤ機構30を備えている。該反転ギヤ機構30は、出力ディスク12に接続され、バリエータ出力回転Voutが入力されるリングギヤR2と、ハイクラッチHに接続され、回転を出力するサンギヤS3と、回転が常時固定されると共に、該リングギヤR2に噛合するピニオンP3とサンギヤS3に噛合するピニオンP4とを回転自在に支持するキャリヤC2とによって構成されている。これにより、反転ギヤ機構30におけるギヤの噛合いが、リングギヤR2とピニオンP3との間、及びピニオンP4とサンギヤS3との間、の2箇所となる。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス作業の容易な作業機の動力伝達構造を提供する。
【解決手段】 ミッションケース25内の動力伝達経路の一部を構成する一対の伝動軸81,90をミッションケース25の外部68に突出させ、ミッションケース25から外部68に突出した伝動軸81,90の部分に亘って伝動部材83,84を取り付けて、一対の伝動軸81,90及び伝動部材83,84を介して動力が伝達されるように構成する。また、ミッションケース25から外部68に突出した伝動軸81,90及び伝動部材83,84を覆う蓋部69を備えるとともに、蓋部69を開閉自在に構成し、伝動部材83,84に脆弱部67を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】原動機と車軸との間に介設したベルト式自動無段変速機とギア式変速機とを有する伝動装置における該ギア式変速機の煩雑な変速操作を省く。
【解決手段】ギア式変速機(50)は、ベルト式自動無段変速機(40)からの動力を受ける入力部と、車軸へと動力を出力する出力部との間に、走行負荷が所定値以上の場合において係合する第一クラッチ(73)を介装した第一ギア列(50H)と、該第一クラッチが係合しない状態において係合する第二クラッチ(72)を介装した第二ギア列(50L)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行速度「0」の状態においても出力伝達を維持し、副変速装置の変速段切替時に動力切れを生じない、金属ベルト式無段変速装置を備えた作業車両用変速装置を提供する。
【解決手段】金属ベルト式無段変速装置2の出力側に遊星歯車機構20を設ける作業車両用変速装置1であって、前記遊星歯車機構20は、第一遊星歯車機構21と第二遊星歯車機構22が同一の遊星歯車軸16上に配置され、入力軸10からの動力が、第一遊星歯車機構21の第一プラネタリキャリア51と第二遊星歯車機構22の第二サンギヤ54に伝えられるとともに、CVT出力軸14からの動力が、第一遊星歯車機構21の第一サンギヤ50と第二遊星歯車機構22の第二プラネタリキャリア55に伝えられ、前記第一インターナルギヤ53または前記第二インターナルギヤ57の出力側に第一主クラッチ32aまたは第二主クラッチ32bを設ける。 (もっと読む)


係合位置と係合解除位置との間で操作することのできる油圧式連結装置とともに使用するための安全装置であって、安全装置は、係合位置と係合解除位置との間で動くことができる本体部分であって、それによって、本体部分が係合位置にあるときに、油圧式連結装置が係合解除位置へ動くのを安全装置が阻止する本体部分と、本体部分を係合位置へ向けて偏倚させる偏倚手段と、操作されると、偏倚手段に抗して作動するとともに本体部分を係合解除位置へ動かす油圧式ピストンと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】原動機と車軸との間に介設したベルト式自動無段変速機とギア式変速機とを有する走行動力伝達装置における該ギア式変速機の煩雑な変速操作を省く。
【解決手段】該ギア式変速機(50)は、該ベルト式自動無段変速機(40)からの動力を受ける入力部と、該車軸へと動力を出力する出力部との間に、該入力部の回転数が所定値以上の場合において係合する第一クラッチ(71,73)を介装した第一ギア列(50H)と、該第一クラッチが係合しない状態において係合する第二クラッチ(72)を介装した第二ギア列(50L)とを備えている。 (もっと読む)


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