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Fターム[3J062AA01]の内容

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【課題】キャリア23aのうち、支持板36と各反ディスク側結合部40a、40aとの連続部に作用する引っ張り応力を低減して、上記キャリア23aの耐久性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記支持板36と、ディスク側連結板37と、反ディスク側連結板39と、各ディスク側連結部38a、38aと、上記各反ディスク側連結部40a、40aとは、一体である。運転時に、各トラクション部の面圧を確保する為の押圧装置の作動に伴って、上記支持板36と外側ディスク10bとの間にアキシアル荷重が加わる。この構造で、上記各ディスク側連結部38a、38aの内接円の直径RF2よりも、上記各反ディスク側連結部40a、40aの内接円の直径RR2を大きくする。この寸法関係に基づき、上記支持板36と上記各ディスク側連結部38a、38aとの連続部に作用する圧縮応力を大きくする代わりに、上記引っ張り応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】電動モータおよび発電機として機能する回転電気機械と、それの回転運動を直線運動に変換するボールねじとを含み、電気式アブソーバおよび電気アクチュータとして機能する電気式サスペンション装置を改善する。
【解決手段】ボールねじ52のねじ軸44を、ねじ溝56のリード角がねじ軸44の両端部において漸減するものとする。一方、ボールねじ52のナット48を、ナット本体52と弾性変形可能な螺旋部材54とを含むものとし、ねじ軸44のねじ溝56と螺旋部材54のねじ溝58との間に多数のボール60を介在させる。ねじ軸44のリード角の変化を螺旋部材54の弾性変形により吸収させる。回転電気機械40に発生する回転モーメントの効き目を、バウンド限界あるいはリバウンド限界近傍において大きくできる。 (もっと読む)


【課題】前後進切換機構を備えたベルト式無段変速機において、その組付性を向上させることができる構造を有するベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】前後進切換機構16は、ミッションケース54の開口側を塞ぐように設けられたオイルポンプ28のポンプハウジング62と入力軸36との間にその入力軸36と同軸心上に配設され、前後進切換機構16がポンプハウジング62に支持される構造となっているので、車両用動力伝達装置10(ベルト式無段変速機18)の組付の際は前後進切換機構16をポンプハウジング62に支持させた状態で組付けることができる。言い換えれば、前後進切換機構16とオイルポンプ28とがモジュール化されており、別の組付ラインでの組付が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便に電磁式ショックアブソーバの摩擦力を推定する手段を備えた車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバの作動を制御してばね上ばね下間距離を変更する際の電源から電磁式モータへの供給電流、例えば、設定されたばね上ばね下間距離が維持されている時点での供給電流irに基づいて、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力frを推定する(S6〜S8)。したがって、本システムは、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力を、簡便に推定することが可能なシステムとなっている。また、供給電流の検出には、モータの制御のために設けられた通電電流センサを利用しているため、余計にセンサ等を付け加える必要がないため、簡便な構成のシステムとなっている。 (もっと読む)


【課題】前後進切り替え装置と切り替えクラッチとを用いることなく、逆転、ニュートラル、正転の低速から高速まで大変幅広い領域をカバーすることのできる小型の無段変速装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の巻き掛け式無段変速機構20、30の2つの入力軸側固定プーリ23、33を、背中合わせにした状態で一体的に結合固定する。さらに、出力軸側固定プーリ35と出力軸側可動プーリ24との間に、遊星歯車機構40のプラネタリキャリア入力軸420に連なった出力軸側可動プーリ34と、遊星歯車機構40のサンギヤ入力軸410に連なった出力軸側固定プーリ25とを、背中合わせにした状態で相対回転可能、かつサンギヤ入力軸410上を一体的に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】動力損失が少なく、また小型化して車載性を向上させることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1原動機2と、複数の変速ギヤ対14〜17と、出力部材11,12とを備え、更に、第1原動機2に連結された第1回転要素Crと、第2回転要素Rgと、出力部材に対して動力を選択的に出力する第3回転要素Snとを有し、かつこれら少なくとも三つの回転要素の間で差動作用を行う差動機構1と、第2回転要素に連結された第2原動機3とを備え、変速ギヤ対は、第1回転要素と出力部材との間に設けられかつ選択的に動力伝達可能な状態にされる少なくとも一対の第1変速ギヤ対と、第3回転要素と出力部材との間に設けられかつ選択的に動力伝達可能な状態にされる少なくとも一対の第2変速ギヤ対とを含み、さらに第2原動機を回転しないように選択的に固定するロック機構SLを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ12で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材13の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って回転軸14の周りを自転しながら公転する複数の遊星ローラ15を介在させ、これらの各遊星ローラ15の外径面に螺旋溝24を形成し、螺旋溝24に係合する螺旋凸条23を外輪部材13の内径面に形成して、回転軸14の回転を遊星ローラ15の軸方向移動に変換するようにした電動式直動アクチュエータにおいて、電動モータ12のステータ19を外輪部材13の外周を囲むように配置し、そのステータ19と径方向に対向するように電動モータ12の円筒状のロータ18を配置し、そのロータ18と回転軸14を結合する結合部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ19で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材15の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って自転しながら公転する複数の遊星ローラ16を介在させ、外輪部材15の内径面に螺旋凸条25を設け、その螺旋凸条25と係合する螺旋溝26を遊星ローラ16の外径面に設け、遊星ローラ16と軸方向に対向する遊星キャリア17を設け、その遊星キャリア17と遊星ローラ16の間に、遊星ローラ16の自転運動が遊星キャリア17に伝達するのを遮断するスラスト玉軸受27を設けた電動式直動アクチュエータにおいて、遊星ローラ16の軸方向端面に、スラスト玉軸受27の軌道面28を形成する。 (もっと読む)


無段階に可変な変速比を備えた車両変速機は、2つのバリエータシャフトを備えたCVTバリエータと、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である入力軸と、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である出力軸とを有しており、CVTバリエータの互いに逆のトルク伝達方向を備えた2つの前進走行レンジが設けられており、両前進走行レンジの変速比範囲は互いになだらかに続いている。
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【課題】スペースやコストを低減しつつダンパ部の偏芯の発生を低減させること。
【解決手段】ライニングプレート22に固定された摩擦材23、24がカバープレート27とプレッシャプレート29で挟持されたリミッタ部と、ライニングプレート22及び摩擦材23、24と一体に回転するとともにトルク変動を吸収するダンパ部と、を備えるトルク変動吸収装置において、カバープレート27が、回転部材25に取り付けられる取付部と、摩擦材23と当接する摩擦部と、を有し、変形容易部として、取付部と摩擦部の間の部位に12個以上の孔27aを有する。 (もっと読む)


【課題】サポートヨーク間隙を一定に維持できるサポートヨーク間隙自動調整装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン方式操向装置のサポートヨーク間隙自動調整装置は、ラックバーを支持するサポートヨーク300と、上記サポートヨーク300を支持するカム400と、上記カム400を支持し、ラックハウジングに結合されるヨークプラグ510と、上記サポートヨーク300にラックバー方向に弾性力を与えるヨークスプリング263とを備える。サポートヨーク300がラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、弾性部材470の弾性力によりカム400がサポートヨーク300に対して相対回転運動する際、離隔材460がサポートヨーク300をラックバー方向に押して離隔材460とサポートヨーク300との間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を電動モータのロータ軸と同軸にならないように配置した電動式直動アクチュエータにおける、ケーシングの蓋を薄肉で簡単な形状とすることである。
【解決手段】回転軸4を電動モータ2のロータ軸2aと並列に配置し、回転軸4を支持する玉軸受14を、外輪部材5に発生する直動アクチュエータの軸方向反力を受けるようにケーシング1の内径面に装着した止め輪13と外輪部材5との間で固定した軸受支持部材15に組み付けることにより、ケーシング1の蓋1cに軸受を組み付けることを不要とし、蓋1cを薄肉で簡単な形状にできるようにした。 (もっと読む)


【課題】僅かな力で手操作でき別個の駆動体が不要な、特に車両のハッチ用の駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動体22により回転自在に駆動できる、軸方向に向けられた同心で周回する第1ランプを具備したスイッチングエレメントが設けられ、この第1ランプが軸方向で向き合った同心で周回するカップリングエレメントの第2ランプに接触し、前記スイッチングエレメントとカップリングエレメントの相対回転により、ばね力に抗して前記カップリングエレメントが前記スイッチングエレメントに相対して軸方向にシフトでき、前記カップリングエレメントがある一定の回転トルクに達するまで回転不動で、前記回転トルクを超えた後に前記カップリングエレメントが前記スイッチングエレメントから回転運動を与えられ、前記カップリングエレメントが回転不動にねじスピンドル8と結合したカップリングディスク40と回転不動に係合できるカップリング部域を有する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、回動部材の回動精度を向上させることができる回動装置を提供する。
【解決手段】駆動側リンク部材(121)が駆動軸(118)に接続されて、従動側リンク部材(122)が回動可能に支持された従動軸(104)に接続されたリンク機構部(120)と、従動軸(104)に接続されて回動される回動部材(103)とを備える回動装置において、各リンク部材(121、122)は、案内ピン(125)が案内溝(126)に摺動自在に係合することで連結され、弾性を備え圧縮時の反力を作用させて抵抗を与える弾性圧縮部材(131)を、駆動軸(118)、従動軸(104)、歯車の軸(118)の少なくとも1つの所定軸(118,104)上であって圧縮時の反力が所定軸(118,104)と平行となる方向に作用するように配置する。 (もっと読む)


【課題】動力循環機構において、後進用の変速比幅を十分に得ることが可能でありながら、前進用の変速比幅を大きくすることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1において、動力循環プラネタリギヤ20を、入力軸2の正転回転を入力し得る入力回転要素としてのリングギヤR2と、バリエータ10の出力回転を入力する無段変速回転要素としてのサンギヤS1及びサンギヤS2と、前進用として動力循環されるリングギヤR1及びキャリヤCR2と、後進用として動力循環されるキャリヤCR1と、の4つの回転要素にて構成し、ローモード時にあっては、正転回転の変速比幅が大きいリングギヤR1及びキャリヤCR2の回転をロークラッチLを介して出力し、リバースモード時にあっては、逆転回転の変速比幅が大きいキャリヤCR1の回転をリバースクラッチRを介して出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】滑らかなねじ溝肩部が得られ、ボールねじの作動性を向上させると共に、加工時間が短く低コストなボールねじおよびそのねじ溝加工方法を提供する。
【解決手段】旋削工程で、切刃6aのノーズ半径R2がねじ溝2aの溝曲率半径R1よりも小さな汎用バイト6を用い、これをねじ溝2aの有効長さ分だけ複数回移動させて、各回の移動経路をねじ溝2aの断面形状の円弧方向に順次ずらせることにより、ねじ溝2aの全体が旋削されると共に、このねじ溝2aと同一の汎用バイト6によって、肩部8が曲率半径rからなる円弧状に旋削され、ノーズ半径R2の中心軌跡Lに沿って移動経路をずらすことにより、このノーズ半径R2の延長上に肩部8の曲率中心Oが位置する状態で形成されているので、ボールねじの作動性を向上させると共に、1工程のポイント切削によってねじ溝2aと肩部8の成形加工を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でボールねじ機構の雄ねじ部材および雌ねじ部材の相対回転を抑制する。
【解決手段】 ボールねじ機構39は、雄ねじ部材95の外周面に形成した螺旋状の雄ねじ溝95aと、雌ねじ部材96の内周面に形成した螺旋状の雌ねじ溝96aとに多数のボール111を係合させて構成される。ソレノイド112で駆動されるロックピン113で雄ねじ溝95aにボール111を押し付けて拘束するボール係止機構114を設けたので、ボール111の循環を抑制して雄ねじ部材95および雌ねじ部材96を相対回転不能にロックすることが可能となる。ボール係止機構114は、ソレノイド112およびロックピン113だけで構成される簡単な構造であるため、部品点数の減少、レイアウト性の向上、コストの節減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】低コストでナットの回り止め機能を実現できるボールねじアクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】案内部材13を設けることで、ハウジング1の本体1aの内周を単純円形とでき、またナット3にも突起を設ける必要がなく、低コストでありながら有効な回り止め機能を実現できる。 (もっと読む)


【課題】フリクションやガタのない滑らかなトルクの伝達を可能とするとともに、失陥時に大きなトルクの伝達を可能とする。
【解決手段】運転者が操作子を操作する操作量の変化量に対するタイヤの向きの変化量を制御可能な可変ギアレシオステアリング装置において、摩擦力によりトルクを伝達する摩擦トルク伝達部と、機械的な噛み合いによりトルクを伝達する噛み合いトルク伝達部と、を備え、通常状態においては、摩擦トルク伝達部によりトルクを伝達し、摩擦トルク伝達部によりトルクを伝達できない状態では、噛み合いトルク伝達部を介してトルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮アクチュエータの出力ロッドの内部に固定した雌ねじ部材を、特別の抜止め手段を必要とせずに確実に抜止めする。
【解決手段】 出力ロッド33の内部に雌ねじ部材96を固定するロックナット97が万一緩んだ場合でも、出力ロッド33にストロークセンサ102の被検出部104を固定するボルト103が出力ロッド33を貫通して雌ねじ部材96の係止孔96aに係合するので、出力ロッド33の内部からの雌ねじ部材96の脱落を確実に防止することができる。しかも被検出部104を固定するボルト103を雌ねじ部材96の脱落防止に利用するので、特別の抜止め防止手段を設ける必要がなくなって部品点数の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


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