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Fターム[3J062AA01]の内容

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【課題】中間リンク部材を設けることなく従動側リンク部材の回転角度を大きくする。
【解決手段】第1リンク部材31は第1、第2溝部33、34を有し、第2リンク部材32は第1溝部33に摺動する第1ピン部35と第2溝部34に摺動する第2ピン部36とを有し、第1、第2溝部33、34は第1リンク部材31の回転方向に離間配置され、第1、第2溝部33、34のうち互いに隣り合う側の端部は、第1リンク部材31外部に開放された開放端部33a、34aを構成し、第1、第2ピン部35、36は第2リンク部材32の回転方向に離間配置され、第1、第2リンク部材31、32が回転すると、第1ピン部35が第1溝部33の内部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の外部に位置する第1の状態から、第1ピン部35が第1溝部33の外部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の内部に位置する第2の状態に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減とコンパクト化を実現可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、回転力が入力されるプライマリシャフト210と、プライマリシャフト210に取り付けられたプライマリプーリ230と、回転力を減速して出力可能なセカンダリシャフト220と、セカンダリシャフト220に取り付けられたセカンダリプーリ240と、プライマリプーリ220およびセカンダリプーリ240に巻き掛けられたベルト250と、セカンダリシャフト220から出力された回転力が伝達されるディファレンシャル機構700と、車両の後進時のみベルト250の外周側からベルト250と係合し、ベルト250の回転力をディファレンシャル機構700に向けて出力するベルト噛合要素800とを備える。 (もっと読む)


本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(1)であって、第1の軸(8)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(12)に配置された第2の円錐形ディスク対(10)と、両円錐形ディスク対の間に配置された巻掛け手段(11)と、入力軸(2)と、中間軸(3)とが設けられており、該中間軸に、第1の軸に回転噛合可能な中間歯車(4)と、出力歯車(5)とが、相対回動可能に支承されていて、結合歯車(6)が、相対回動不能に配置されており、入力軸と中間軸との間に第1の回転力伝達装置が配置されており、入力軸と中間歯車との間に第2の回転力伝達装置が配置されており、中間歯車と出力歯車との間に第3の回転力伝達装置が配置されており、中間軸と出力歯車との間に第4の回転力伝達装置が配置されている形式のものに関する。本発明によれば、回転力伝達装置の少なくとも1つが、ワンウェイクラッチ(F1,F2,F3,F4)である。
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ラックアンドピニオン式ステアリングアセンブリで使用するためのヨークを説明する。ヨークは、低摩擦係数をもたらす軸受面を含んで、ラックシャフトに対する付勢力を大きくすることを可能にし得る。ヨークの材料および設計によって、振動が低減されてより静かな装置を提供することができる。
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【課題】 ねじ軸の一端部を下に他端部を上にして使用される際の潤滑不足の可能性を解消したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3に一体化された有底円筒体6とハウジング7とによってシリンダ部16が形成されている。シリンダ部16内に、シリンダ部16の底14に溜まっている潤滑剤を有底円筒体6の移動に伴う圧力上昇によって上方に戻す潤滑剤戻し管9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオン歯とラック歯の全噛み合い率が2〜3歯噛み合いで、ストロークエンド時、ラックの歯欠けを防止することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ピニオン歯を有するピニオン軸と、前記ピニオン歯に噛み合うラック歯10aを有するラック軸10とを備え、このラック歯10aとピニオン歯の全噛み合い率(重なり噛み合い率+正面噛み合い率)が2〜3歯であって、ラック軸10の両最端に位置する各ラック歯10a1の歯幅t3を、ストロークエンド時に、前記ピニオン歯と先端で噛み合った際に撓む程度に、他のラック歯10a2,10a3等の歯幅t1より薄く形成している。 (もっと読む)


【課題】2つの変速経路を有する変速装置を提供するを提供する。
【解決手段】連続的可変部分変速装置として、連続的可変傾斜摩擦リングを有し、さらに、並行して変えられる2つの変速経路(1,2;101,102)を有し、前記連続的可変部分変速装置が、前記2つの変速経路(1,2;101,102)の第1変速経路に配置されている変速装置であって、ギア切替部品(3)が連続的可変部分変速装置(1)をトリロックコンバータ(20)のポンプ歯車(21)に結合する、あるいは、ンジン出力軸に直接接続された別の部品に結合するとともに、第2変速経路(2)をトリロックコンバータ(20)のタービン歯車(22)に結合する、あるいは、切り替えされうる別のエンジン出力部品に結合する。 (もっと読む)


【課題】モータの停止時にはトーションバーを確実に保持し得るサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】モータ10の回転軸(中空部材12)にロック機構30を連結する。このロック機構は、回転軸の回転に応じて軸方向移動する可動摩擦部材31と、これと摩擦係合する固定摩擦部材32,33と、これらを可動摩擦部材方向に付勢する付勢手段(ばね部材34,35)を備え、モータの停止時には、可動摩擦部材と固定摩擦部材との摩擦係合状態を保持する。これにより、電力を必要とすることなく確実に停止状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】一対のスタビライザバー間を円滑且つ確実に断続し得る小型のスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】第1のスタビライザバー11と第2のスタビライザバー12を同軸上に近接配置すると共に、駆動手段DR及び回転直進運動変換機構TMを同軸上に配置する。同機構の回転駆動に応じて係脱部材40が軸方向移動するように配置し、その軸方向移動に応じて、第1の内側スプライン部21と第1の外側スプライン部41との係合状態を維持しながら、第2の内側スプライン部32に対し第2の外側スプライン部42が係合する連結位置と、両者の係合を解除する開放位置とを切り換える。第1及び第2の外側スプライン部の少なくとも一方のスプラインの歯厚が歯筋方向に変化するように形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】 駆動部材が破損する虞のない動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 制御部70からの指令信号に基づいて駆動するステッピングモータ(駆動部材)61aと、このステッピングモータ61aの駆動に伴い回転駆動されるリードスクリュー部61cと、このリードスクリュー部61cの回転によりリードスクリュー部61cの軸方向Xに沿い移動し、被動力伝達部42eに動力を伝達する動力伝達部65とを有し、制御部70は、動力伝達部65が軸方向Xに沿い移動していない場合、ステッピングモータ61aへの指令信号の出力を停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防振用減衰装置に関し、従来の防振用減衰装置において滑りねじ部の遊びや締まりが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】直線運動する直線運動手段と、該直線運動手段の直線運動を回転運動に変換する回転運動変換手段と、該回転運動変換手段によって回転され粘性体の粘性抵抗により運動エネルギーを減衰させる粘性減衰手段とを有する減衰装置であって、前記回転運動変換手段の回転運動させるねじ軸に螺合されているナット部分を、ナット2と該ナットを内周壁面側に固着する金属製筒体のナットハウジング3とでなるものを一対で対向配置にして前記ねじ軸27に装着し、その対向するナットハウジング3面の間に前記ナット2とねじ軸27とにおけるバックラッシを調節するリング状のスペーサ26を介在させて構成した防振用減衰装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】操作部材を意匠面に沿った回転軸のまわりに回動させ、また回転軸に沿ってスライドすることで複数の操作を正確に、かつ操作部材を掴みながら確実に操作することができ、少ない面積で設置することができる車両用操作装置を提供する。
【解決手段】斜面11Aと略平行な軸14のまわりに回転可能に設けられノブ20の操作で回転する筒状部26と、筒状部26を覆う形で長手方向両端を保持部15により保持された略円筒形状の本体16とで、操作装置12を構成している。本体16は斜面11Aより所定の間隔を開けたことにより、斜面11Aとの間に乗員の手が入り込む程度の間隙が設けられている。筒状部26の径方向外側端に設けられたノブ20を周方向に操作することで、筒状部26を回転可能とされている。またノブ20を軸14方向に操作することにより、筒状部26は軸14に沿ってスライド移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ストローク中央部付近の比ストローク特性をストローク両端側より小さくした場合であっても、オーバーピン寸法測定を高精度に行うこと。
【解決手段】軸部21と、軸部21に設けられ、ピニオンギア13aと噛み合う複数の歯部22aが軸方向に沿って並設されたラック歯形成部22とを備え、ラック歯形成部22の歯部22aは、ピニオンギア13aの回転角と軸部21の移動距離との比が、軸方向の両端側がストローク中央部Kに対し大きく形成されるとともに、ストローク中央部Kを挟む所定領域で一定値に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プーリ装置の排水機能および雨水や異物の浸入抑制を可能としつつ、左右両側で共用化できるようにすることにある。
【解決手段】プーリ装置25は径方向分割形のプーリケース35と、この内部に収容されケーブル22bが掛け渡されるプーリ本体36とを有している。プーリ軸40を支持する一対の支持孔が形成された第1のケース半体37には係止部45が設けられ、第2のケース半体38には係止部45に係合する係止爪50が設けられている。第1のケース半体37には、一対の支持孔に近接させて一対の排水孔46a,46bが形成され、下側の排水孔46aからプーリケース35の内部に浸入した雨水等が排水される。また、係止爪50には各排水孔46a,46bに隙間Dを介して重なる一対の突出部50bが設けられ、上側の排水孔46bは突出部50bが庇となって雨水や異物等の直接の浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】所定の締め付けトルクに対して所定範囲内の軸力を安定的に発生させることが可能な、摩擦係数の小さいねじ締結部を有し、ねじ締結部の耐食性を確保した安価なトルクリミッタ機能付き回転機器を提供する。
【解決手段】ねじ締結部10は、出力側回転体1aに形成された雄ねじ部と入力側回転体9に形成された雌ねじ部とから構成されており、雄ねじ部と雌ねじ部の少なくとも一方の表面が亜鉛ニッケルめっき被覆を有することを特徴とするトルクリミッタ機能付き回転機器。 (もっと読む)


【課題】 慣性モーメントの影響を緩和し、かつ、省電力でストローク長の確保も容易な緩衝器を提供することにある。
【解決手段】 回転運動を直線運動に変換する運動変換機構Tと、運動変換機構Tにおける回転部材1を回転駆動するモータMとを備えた緩衝器において、モータMのシャフト10は、筒状本体10aと、筒状本体10aの内周側に突出するフランジ10bとを備え、回転部材1がフランジ10b内周に挿通されるロッド部10aを備え、当該ロッド部10aの先端に螺着されるナット6とフランジ10bとの間に附勢力を作用させてシャフト10と回転部材1を相対回転させる摩擦力を生じせしめる皿バネ4を介装し、上記相対トルクが所定値以上となるとシャフト10と回転部材1との間にすべりを生じてシャフト1と回転部材10の相対回転が許容される。 (もっと読む)


複数の変速範囲の変速を無段階に実施することができる速度可変器8および変速歯車装置9と、第1軸11の範囲において変速機入力部12に作用連結され、第2軸14の範囲において変速歯車装置9に作用連結されそして第3軸16の範囲において速度可変器8に作用連結されている遊星歯車装置7とを備えている、車両ドライブトレイン1の無段変速機4について記載する。変速機4を経て伝達すべきトルクは少なくとも2つの出力経路を経て変速機入力部12と変速機出力部10との間で案内可能である。速度可変器8は両出力経路の一方に配置されている。本発明に従い、変速歯車装置9は速度可変器8と変速機出力部10との間に配置されている。
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【課題】支軸とプーリとの間に塗布した潤滑油を長期に亘り保持することができるプーリ装置の提供。
【解決手段】プーリ33の側面部に、底部53と、底部53から立設する壁部54と、支軸摺接部51に向けて開口する開口部55とからなる凹部52を設け、壁部54を、支軸摺接部51に近接する近接壁部54bと、支軸摺接部51から離間する離間壁部54aと、近接壁部54bと離間壁部54aとを接続する傾斜壁部54cとから形成した。支軸32にプーリ33を装着する際に掻き出される余剰の潤滑油を凹部52に溜めることができ、凹部52に溜められた潤滑油は、プーリ33の回転時に遠心力と慣性により離間壁部54a,傾斜壁部54cおよび近接壁部54bに沿って凹部52内を移動して開口部55に到達する。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と潤滑性能との両立を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】ケース21の内部にCVT30が配置される第1の空間と前後進切換機構24とデファレンシャルギヤ28とが配置される第2の空間とを仕切る仕切プレート21dを設け、インプットコーン34,アウトプットコーン36をそれぞれ支持する純転がりの円筒ころ軸受けとして形成された軸受け42,46を第1の空間に配置し、インプットシャフト32の一端を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け41やアウトプットシャフト38を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け49,アウトプットコーン36の一端を支持する軸受け45を第2の空間に配置してオイルシール43,47でシールし、第1の空間にトラクションオイルを充填すると共に第2の空間に潤滑オイルを充填する。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いた操舵装置の伸縮アクチュエータが騒音を発したり外力により伸縮したりするのを機械的に規制する。
【解決手段】 モータ36を駆動すると、その回転軸45の回転が送りねじ機構39で出力ロッド33の伸縮動に変換され、出力ロッド33に接続された車輪のトー角を変化させる。モータ36が停止して車輪のトー角が保持されているとき、送りねじ機構39の雄ねじ部材95と一体のスラスト受けフランジ74を、皿ばねよりなる弾発付勢手段113でハウジング32に対して軸方向に弾性的に支持してガタの発生を防止することで、出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止して車輪のトー角が不安定になったり騒音が発生したりするのを防止することができる。しかも、その際にモータ36に保持電流を流して出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止する必要がないため、モータ36の消費電力が増加する問題もない。 (もっと読む)


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