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Fターム[3J062AA01]の内容

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【課題】各部品の配置を工夫することによってコンパクト化を可能としたレンジ切換え装置を提供する。
【解決手段】レンジ切換え装置1は、運転者によって選択されたシフトレンジに基づいて制御されるモータ4、該モータ4の回転運動を直線運動に変換する変換機構5、及び該変換機構5によって変換された直線運動を揺動運動に変換するアーム部材6などを備えている。モータ4は、アーム部材6の基端部6Aと変換機構5との間に配置され、変換機構5の軸方向とモータ4の軸方向とが並列に並べて配置されている。これにより、レンジ切換え装置1は、軸方向長さを短縮することができて、コンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と潤滑性能との両立を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】ケース21の内部にCVT30が配置される第1の空間と前後進切換機構24とデファレンシャルギヤ28とが配置される第2の空間とを仕切る仕切プレート21dを設け、インプットコーン34,アウトプットコーン36をそれぞれ支持する純転がりの円筒ころ軸受けとして形成された軸受け42,46を第1の空間に配置し、インプットシャフト32の一端を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け41やアウトプットシャフト38を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け49,アウトプットコーン36の一端を支持する軸受け45を第2の空間に配置してオイルシール43,47でシールし、第1の空間にトラクションオイルを充填すると共に第2の空間に潤滑オイルを充填する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮アクチュエータのスラスト受けフランジをハウジングの保持するロックナットの脱落を、特別な係止手段を必要とせずに実現する。
【解決手段】 遊星歯車式の減速機37のリングギヤ63を第1ハウジング31の開口から内周面にねじ結合するとともに、送りねじ機構39のスラスト受けフランジ74を第2ハウジング32の開口から内周面にねじ結合されるロックナット78で保持し、それら第1、第2ハウジング31,32の開口を相互に軸方向に結合すると、ロックナット78およびリングギヤ63は微小な隙間αを介して軸方向に対向するので、万一ロックナット78およびリングギヤ63の一方の部材のねじ結合が緩んだ場合でも、その一方の部材の移動を他方の部材によって阻止することができる。よって、サークリップのような特別の係止手段を用いることなく、ロックナット78およびリングギヤ63の第1、第2ハウジング31,32からの脱落を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)に連結された差動部と、この差動部の後段側の動力伝達経路の一部を構成する変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、変速精度の向上をはかることが可能な制御を実現する。
【解決手段】差動部の作動状態が制限されているか、または、差動部が定変速比状態であるかのいずれかの条件が成立した場合に、変速比の学習制御及び変速速度の学習制御の少なくとも一方の学習制御を実施し、それら条件が成立しない場合には学習制御を実施しないことで、変速精度の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸に接触するシール部材の交換を容易にすることができる交換式シール装置を提供する。
【解決手段】本発明のねじ装置用交換式シール装置は、ナット2の軸線方向の端部に設けられ、ねじ軸1が貫通する貫通孔を有する連結部材5と、ねじ軸1の断面形状に対応した孔16aを有すると共に、内周縁から外周縁までに到る割れ目16cを有するシール部材16と、複数のセグメントケース18からなり、蝶番17によって複数のセグメントケース18が開いたり閉じたりするケース部材14と、を備える。複数のセグメントケース18を閉じて、複数のセグメントケース18で連結部材12を挟むことによって、シール部材16が収納されたケース部材14が連結部材5に取り付けられる一方、複数のセグメントケース18を開くことによって、ケース部材14が連結部材5から取り外される。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動用アクチュエータにおいて、駆動力の伝達部位等の磨耗による耐久性の悪化を抑制するとともに、出力軸切替時間を短縮する。
【解決手段】駆動源22と、駆動源22からの動力を出力軸41、42、43から外部に出力可能な3つ以上の複数の出力機構40と、駆動源22の動力を複数の出力機構40に伝達する動力伝達機構50と、複数の出力機構40の出力軸41、42、43のうち特定の出力軸に動力伝達機構50から動力を伝達させる出力軸切替機構60とを備え、動力伝達機構50は、複数の遊星歯車機構51〜53を含んで構成され、複数の遊星歯車機構のうち出力機構40に動力を伝達させる遊星歯車機構には、回転要素として出力軸41、42、43に動力を伝達させる出力要素が含まれ、出力軸切替機構60は、特定の出力軸以外の出力軸に動力を伝達させる出力要素の回転を停止させるストッパ機構62を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】パワースプリット変速機の切替え性能改良。
【解決手段】パワースプリット式自動変速機のギヤ比の開ループ制御ないし閉ループ制御のための方法に関している。この変速機は、エンジンによって駆動される駆動軸と、連続的に可変のギヤ比を有するバリエータ12と、ギヤセット14と、出力軸10と、少なくとも2つの制御クラッチK1、K2を含んでおり、前記バリエータ12とギヤセット14は、制御クラッチを用いて、パワースプリット式変速機の全ギヤ比領域の通過の際にバリエータの調整領域が、第1のギヤ比領域内では1つの方向にそして第2のギヤ比領域内では逆方向に通過するように相互接続されている。本発明による切替えストラテジによれば、巻掛け手段12の摩耗が低減され、さらにギヤ比領域間で快適性の高い切替えが達成される。さらに本発明では有利なパワースプリット式自動変速機の構造も論ぜられる。 (もっと読む)


【課題】運転者の姿勢が崩れ難く、操作性がよい前後操作型の操舵装置を提供する。
【解決手段】運転者がグリップ3L,3Rを前後方向へ操作することで操舵を行う操舵装置1Aにおいて、グリップ3L,3Rに連結されグリップ3L,3Rの前後方向への操作により回転せしめられるステアリングシャフト5と、ステアリングシャフト5に設けられた揺動ギヤ8と、揺動ギヤ8と噛み合い車体に固定された固定ギヤ9とを備え、左側のグリップ3Lを後方へ操作したときに、ステアリングシャフト5が左方へ移動し、運転者の引き手側の肘を無理なく横へ逃がす。 (もっと読む)


【課題】固定片を回転部材と一体回転可能に組み付ける場合に、その組み付け工程を簡略化することの可能な、ベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】無端状のベルト50が巻き掛けられ、かつ、ベルト50を介して動力伝達がおこなわれる2個のプーリと、2個のプーリのうち一方のプーリが26設けられた回転部材22と、回転部材22の回転中心となる軸線A1とを有し、プーリ26が、回転部材22と相対移動できる可動片33と、回転部材22と相対移動できず、かつ、回転部材22と一体回転する固定片31とを有しており、回転部材22と固定片31とが別体で構成されており、2個のプーリの回転数の比である変速比を無段階に変更できる、ベルト式無段変速機において、回転部材22および固定片31が、スプライン嵌合部70,71を介して接続部材21に連結されて、回転部材22と固定片31とが一体回転する構成である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを小型化して、ブレーキ装置を車輪と台車間の限られたスペースに設けられるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子がディスクに押しつけられて摩擦力を付与するブレーキ装置であって、駆動力を発生するアクチュエータ50と、このアクチュエータ50が発生する駆動力を倍力して制輪子に伝える倍力ユニット20とを備え、この倍力ユニット20はアクチュエータ50によって回転駆動される主歯車24と、この主歯車24と一体回転する副歯車25と、この副歯車25に噛み合うラック26を介して移動する出力ロッド21とを備え、この出力ロッド21の動作に連動して制輪子がディスクに押しつけられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸方向を短縮化することによって車載性を高めたコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】背中合わせに並列配置した2つの巻き掛け式無段変速機構20,30のうち第1の巻き掛け式無段変速機機構20から出力される出力成分を遊星歯車機構40のプラネタリキャリア43に入力し、第2の巻き掛け式無段変速機構30から出力される出力成分を遊星歯車機構のリングギヤ41に入力し、遊星歯車機構40から出力軸12に伝達される出力成分をサンギヤ44から伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤの形状を、突出部が少なくニアネットシェイプ加工が容易なものとし、製造コストを低減することである。
【解決手段】直線駆動部材18に、キャリヤ6の外周側へ張り出し、キャリヤ6の全長が嵌挿される円筒部18aを設け、この円筒部18aの内径面と、この内径面に嵌挿されるキャリヤ6の外径面に止め輪溝20a、20bを形成し、これらの止め輪溝20a、20b間に、円周方向の一部を切り欠いたC形止め輪21を装着して、直線駆動部材18をキャリヤ6と相対回転可能に抜け止めすることにより、キャリヤ6の形状を、突出部が少なくニアネットシェイプ加工が容易なものとし、製造コストを低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの芯出しを不要とし、その加工工数を少なくすることである。
【解決手段】キャリヤ6に遊星ローラ7側へ遊星ローラ7と平行に張り出す複数の支持軸8を設け、これらの支持軸8に円筒部材9を回転自在に外嵌して、これらの円筒部材9を遊星ローラ7の外径面に転接させて、遊星ローラ7を回転自在に支持することにより、遊星ローラ7の芯出しを不要とし、その加工工数を少なくできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして、小型化、軽量化、組立て工数の低減が可能なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじ軸20が通されたボールねじナット21が、ボールねじ軸20の周囲に配置された第1の円筒状部材22に互いに回転しないように連結され、ボールねじナット21および第1の円筒状部材22が、2列の玉29を有する玉軸受25を介して第2の円筒状部材5,6に回転自在に支持されている。ボールねじナット21の一端部が第1の円筒状部材22の一端部にスプライン嵌合され、ボールねじナット21の外周面に、玉軸受25の2列の軌道31が形成されている。 (もっと読む)


制御装置10は、電動機12と、減速ギヤ14と、電動機12によって減速ギヤ14を介して動作するシャフト16と、シャフト16に取り付けられたドラム18とを備えている。ドラム18は、シャフト16に、該シャフトとともに回転する一方、該シャフトに対して軸方向に自由に滑動することができる。ドラム18は、その円柱形の外側面に案内溝部20を有している。案内溝部20内で複数のスタッド22が案内される。各スタッド22は、並進移動するために、対応する切替フィンガ24に移動可能に接続されている。これにより、ドラム18の回転運動が切替フィンガ24の並進運動に変換され、予め設定された操作モードに従ってギヤの係合が制御される。制御装置10は、さらにロック装置32を備えている。ロック装置32は、同期及びギヤの係合の段階ではドラム18の並進運動をロックし、ギヤの係合が完了したときにドラム18の並進運動のロックを解除する。
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本発明は、車両のための伝動装置構造であって、発進要素を介して駆動装置に連結されている形式のものに関する。本発明では、前記発進要素として調節可能なクランク伝動装置が設けられており、該クランク伝動装置の入力軸が駆動側で前記駆動装置の駆動軸に連結されているようにした。
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【課題】実用性の高い車両用電磁式アクチュエータを提供する。
【解決手段】ばね上部とばね下部との接近離間に伴って相対移動する2つのユニットを備え、モータ力に依拠してそれらを相対移動させて伸縮可能とされた電磁式アクチュエータにおいて、(a)2つのユニットの一方の保持部材84に、2つのユニットの他方のねじロッド80に対しての進出後退が許容された状態で設けられ、ねじロッドに向って弾性力によって付勢された板ばね100と、(b)ねじロッドに設けられ、アクチュエータの収縮時(矢印)に板ばねと係合するヘッド部86とを有し、自身の弾性力によって板ばねがヘッド部を押した状態でそれらが摺接し、アクチュエータの設定長を超えての収縮時に、板ばねがねじロッドに向って進出し、それらが係止し合うように構成する。このような構成により、モータ力に依拠せずに、ばね上ばね下間距離を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いてハウジングに対して出力ロッドを伸縮させる伸縮アクチュエータにおいて、出力ロッドの先端に設けたボールジョイントのコジリを防止する。
【解決手段】 雄ねじ部材95に雌ねじ部材96を螺合した送りねじ機構39を介してハウジング31,32に対して出力ロッド33を軸方向に伸縮させるとき、ハウジング31,32をゴムブッシュジョイント20で車体に接続し、出力ロッド33をボールジョイント21でナックル11に接続すると、送りねじ機構39のトルクでボールジョイント21が限界位置まで捩じられてコジリが発生する可能性があるが、ハウジング31,32に螺合したボルト82の先端を出力ロッド33の面取部に当接させることで、ハウジング31,32に対する出力ロッド33の相対回転を防止してボールジョイント21のコジリを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機を備えた車輌において、入力プーリ軸、出力プーリ軸、及び出力軸の3軸構造とすることが出来る車輌の提供。
【解決手段】 エンジンのクランクシャフト3からの動力を無段変速機1へ伝達する正逆回転可能な発進装置2を該無段変速機1との間に設け、発進装置2の出力側に上記無段変速機1の入力プーリ5が取付けられる入力プーリ軸7を設け、そして車軸が連結する出力軸4は出力プーリ6が取付けられる出力プーリ軸8とギア10,11を介して連結した3軸構造としている。 (もっと読む)


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