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Fターム[3J062AB01]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132)

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【課題】 電動モータの回転をボールねじ装置に伝達するギヤ列のバックラッシュを適正に調整できるようにした電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 電動モータ15によって回転されるドライブ軸41に設けられたドライブギヤ42と、ボールナット本体30に設けられたドリブンギヤ44と、ドライブギヤの回転をドリブンギヤに伝達するアイドラギヤ43と、ボールナット本体の回転をラックシャフト12の軸方向運動に変換するボールねじ装置13とを備え、アイドラギヤを回転可能に支持するアーム部材45を、アイドラギヤがドライブギヤとドリブンギヤの各中心を結ぶ線に交わる方向に移動できるようにドライブギヤの回転中心を支点として揺動可能に設け、アーム部材を揺動させるバックラッシュ調整手段50を備えた。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルの2つ以上の動作を1つの電動モータを用いて電気的に行なうアクチュエータを提供することである。
【解決手段】1つの電動モータによって発生した回転トルクが減速装置を介して伝達される第1歯車、該第1歯車と噛み合う第2歯車、当該第2歯車に設けられた第1クランク手段、該第1クランク手段を介して第1動作のための第1動作用コントロールケーブルと、
前記第2歯車と噛み合う第3歯車、当該第3歯車の第1の回転方向のみの回転トルクの伝達を許す手段を介して前記第3歯車と同軸上かつ回転自在に設けられ、該前記第3歯車と一体的に第1の回転方向のみに回転する回転子、該回転子の回転運動を往復運動に変換する手段を介して該回転子に固定された第2動作のための第2動作用コントロールケーブルと、前記第1および第2動作用コントロールケーブルの往復運動を規制するための往復運動規制手段とを備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】作動機構の当接位置でのシール性の理由から要求される高いトルクが減衰されるようにする。
【解決手段】被駆動軸46と作動機構との間の力伝達経路にスリップクラッチ42が配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】トリップトルクの実測値を理論値に近付けた機械式過負荷保護装置を提供すること。
【解決手段】係合凹部30aとボール保持部34aとの間でボール36が保持されているときトルクが伝達され、ボール36が係合凹部30aから脱け出したときトルク伝達が遮断される機械式過負荷保護装置10において、係合凹部30aのボール36との接点から、係合側面30bまでの係合側面30bに対して直角方向の距離である係合深さDFが、ボール36の半径Rの0.45〜0.55倍となるようにした。その結果、トリップトルクの実測値が理論値に近いものとなるので、この種の過負荷保護装置にとって重要なトリップトルク値の設定を的確に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】大きな変速比と、これに相俟った、作動軸における大きなトルクとが、少ない伝動装置段で実現されるようにする。
【解決手段】各歯車36;37が、同じピッチ円直径を備えた、歯ずれを伴って軸方向に相並んで配置された少なくとも2つの歯列43,44;47,48を有しており、それぞれ第1の歯車36に設けられた歯列43,44の1つが、第2の歯車37に設けられた歯列47,48の1つに噛み合っているようにした。 (もっと読む)


【課題】 振り子ギアを必要に応じて固定ギアとして使用し、振り子ギアを取り付けるベース部材は共通で、異なった駆動伝達系を形成する。
【解決手段】 ベース部材に、振り子ギアが振り子ギアとして機能する第1のセット位置と、第1のセット位置において、振り子ギアが回動する範囲外に、振り子ギアが固定ギアとして機能する第2のセット位置を備える。 (もっと読む)


【課題】 特別な工具を用いることなく、また、予備の安全ピンを準備しなくても、簡単かつ速やかにセット操作を行うことができる安全ピン取付け構造を提供する。
【解決手段】 駆動側部材44aと従動側部材39を同芯状に相対回動可能に嵌合配備し、駆動側部材44aの外面に形成した係止溝47と従動側部材39の外面に形成した係止溝46とに亘って安全ピン48を係入し、駆動側部材44aあるいは従動側部材39のいずれかにピン外れ止め部材49を取付けるとともに、このピン外れ止め部材49に形成した複数の係止孔60のいずれかに、安全ピン48の一端に屈曲形成した支持部48aを係入し、支持部48aが係入される係止孔60を選択することで安全ピン48の取付け位置を係止溝46,47の方向に変更可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 薄型で安価な面対向型トルクリミッタを提供する。
【解決手段】 トルクリミッタ10は、スペーサ22を有する中心軸部材20と、中心軸部材20に取付けられたマグネット12と、中心軸部材20にスペーサ22を介して取付けられ、マグネット12に対して相対的に回転可能なヒステリシス板14とを含む。マグネット12とヒステリシス板14とは両者の吸引力によって保持される。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡単な無段変速装置を提供することである。
【解決手段】 回転体12に回転力を付与する入力軸8aを設け、前記回転体12の入力軸とは反対側に回転体12を回転可能に支持する支持手段8bを設け、前記回転体12は、入力軸8aと支持手段8bの間で回転可能であり、且つ、出力軸6aに回転力を伝達し、前記入力軸8aに対する回転体12の回転軸の向きを変更することにより、入力軸8aから回転体12に伝達される回転力及び出力軸6aに伝達する回転力の大きさを変更する回転速度変更手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】中空軸上で皿ばねで付勢される過負荷保護装置を具えた過負荷保護装置付中空軸減速機において、中空軸の形状を変えずに、皿ばねに安定した押圧力を加えることができる過負荷保護装置付中空軸減速機を提供すること。
【解決手段】過負荷保護装置付中空軸減速機10の中空軸20に装着される皿ばね42のストップカラー40のL字の凹み部40aが中空軸20の段差部20aに係合するように配置したことにより、中空軸20の形状、大きさを変えることなく、皿ばね42とストップカラー40との接触面積を増大させることができたので、皿ばね42に対する押圧力が安定したものとなり、さらに、ストップカラー40の皿ばね42と反対側で中空軸20に止輪44を装着し、ストップカラー40を、所定の位置に確実に固定・保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、稼動時におけるラチェットホイールの半径の製品ごとのばらつきを解消して送り精度を向上させることである。
【解決手段】ラチェットホイール1を通じて内輪3に作用するラジアル力Fを内輪3のポケット8間の柱部26で受けるように内輪3のハウジング4に対する固定を位置を位置決めピン29により定めるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力ディスクとクラッチディスクとの離脱負荷(作動トルク)が安定し(設定時からの変化が小さくなり)、摩耗が低減して耐久性が向上するクラッチ装置、モータ装置、及びワイパモータを提供する。
【解決手段】入力ディスク28とクラッチディスク38との回転伝達が切り離される際には、入力ディスク28とクラッチディスク38とが完全に離脱するまでの間において両者の相対移動ストロークが次第に大きくなりコイルスプリングの付勢力(押圧力)も増大するが、回転伝達方向Rへの分力Fbは小さくなるため、結果的に過負荷作用開始時から完全離脱までの間における作動トルクの上昇が抑えられる。これにより入力ディスク28とクラッチディスク38との離脱負荷(作動トルク)が安定する(設定時からの変化が小さくなる)。また同時に、係合凸部37と係合凹部42の相対移動ストロークの変化量も次第に減少するため、摩耗が低減して耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 異音発生を抑制しつつ、好適な強度を確保することができる車両用パワーシートスライド装置を提供する。
【解決手段】 ヘリカルギヤ43は、スクリュシャフト41の段部41bに係止されたワッシャ42とナット44との間に挟持されている。ギヤボックス46は、アッパレール12の前端に固定され、電気的駆動源の動力がヘリカルギヤを介してスクリュシャフトへと伝達される。ギヤボックスは、挿通孔48dを有する支持ブラケット48と、軸受部47bにおいてヘリカルギヤを軸支するギヤハウジング47と、プレート49とを備える。段部41bは、ワッシャがギヤハウジング内で係止されるように配置されており、ギヤハウジングは、ワッシャを遊びがある状態で収容する第1凹部47aを有する。 (もっと読む)


【課題】付設手段の有無をバリエーションとして有する減速機のグループにおいて、グループ全体の構築コストを低減し、以て1台当りの減速機のコストを低減する。
【解決手段】互いに異なる減速比を有する減速機のグループにおいて、当該グループ内には、バックストップ機構(付設手段)BSを備える減速機と、該バックストップ機構BSを備えない減速機との双方が含まれる。同一の総減速比(例えば16)であっても、前記バックストップ機構BSを備える場合に3段の減速機40で実現され、備えない場合には2段の減速機10で(異なる段数で)実現される。 (もっと読む)


駆動力(踏み込み力)を効率よく回転運動のエネルギに変換すると共に、安全走行に有利で、小型軽量、構造簡単なクランク装置、乗り物、乗り物用クランクペダル装置。【解決手段】各クランク腕に回転自在に設けられて内転する一対の内転歯車、上記各内転歯車を遊星歯車的に自転しながら転動(公転)せしめるように噛合させる一対の固定歯車、これらの固定歯車側に設けられた一対のガイド手段、これらのガイド手段に案内されて上死点と下死点との間を往復運動するように設けた駆動力を入力するための一対の入力部材、これら入力部材と上記各内転歯車との間に介装され、上記内転歯車が上死点またはその近傍にあるとき、上記入力部材に加えられた駆動力が、上記各内転歯車に回転モーメントが生じるように伝達されて上記各クランク腕を回転させる。
(もっと読む)


【課題】バッテリを電源とせず、機能体の動作を自動的に駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されて機能体を駆動する駆動装置に、車両の走行動作に由来する加速度に応じて動く入力手段と、入力手段と機能体とに接続され、入力手段の動きに従動して駆動力を蓄積し、駆動力で機能体を駆動する駆動手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 振子ギアの仮固定を可能とし、組み付けを容易なものとすることができる振子ギア機構を提供する。
【解決手段】 第1のギア103の回転方向に応じて、振子ギア105は第2のギア106と噛み合う噛み合い位置、および第2のギア106と噛み合わない切り離し位置の間で移動し、振子ギア105がフリクションワイヤー131に引っ掛かることにより、ギアプレートGPに対して仮固定された振子ギア105の落下が防止される。 (もっと読む)


【課題】バッテリを電源とせず、機能体の動作を駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される機能体を駆動する駆動装置に、車両を使用する際に必然的な乗員の動作によって動く入力手段と、入力手段と機能体とに接続され、入力手段の動きに従動して駆動力を蓄積し、駆動力で機能体を駆動する駆動手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構の提供。
【解決手段】動力伝達機構は、車用エンジンの回転動力を先ずノーギア変速機に伝達し、その後遠心クラッチとペダルクラッチを経由してギア変速機上に伝え、最後にギア変速機から伝える。そのため、車用エンジンの回転動力は、ノーギア変速機とギア変速機の速度変化が相互に合わさり、ギア変速機の各ギア位置はすべてノーギア変速機のノーギア変速機能も具える。これによって、トーション高低、回転速度高低がどのくらい必要とする道路環境であっても、すべてに適用し、車用エンジンの最大の機能を発揮する。この他、遠心クラッチとペダルクラッチを別々に設置して、車用エンジンの部品、もしくは車両その他の部品を設置する空間を増やし、配置しやすくする。 (もっと読む)


【課題】ガタを小さく抑えて高速で高精度且つ安定した位置決め動作が実現できる順次駆動装置を提供すること。
【解決手段】1つのゼネバ原車51を用いて複数のゼネバ従車50a,50bを順次駆動する構成を用いた順次駆動装置において、m個の溝501a,501bを有するゼネバ従車の個数をkとし、ゼネバ従車を駆動する原車ピン510a,510bの個数をnとしたとき、 kηn=360° 但し、 η=180°−360°/m n≧2,k≧2を満足する構成において、ゼネバ従車間角度をηとし、ゼネバ原車ピン間角度αは、 α≠360°/nとすることを特徴とする。 (もっと読む)


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