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Fターム[3J062AB01]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132)

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【課題】 ボールねじ機構を用いて回転運動を進退運動に変換するアクチュエータの摩擦抵抗を低減する。
【解決手段】 電動モータ52の回転軸55によりピニオン56を回転させると、そのピニオン56に噛合する螺旋ギヤ57が設けられた出力軸54が回転し、その出力軸54の外周に設けた雄ねじ60と固定された雌ねじ59とをボール61を介して噛合させたボールねじ機構53が作動することで、出力軸54を進退運動させることができる。このとき、出力軸54の外周に設けた螺旋ギヤ57がボールねじ機構53と同一ピッチpを有するので、出力軸54が進退運動してもピニオン56と螺旋ギヤ57との噛合が外れることがない。そして出力軸54をスプラインやピンで回り止めしながら進退させる必要がないので、出力軸54が進退する際の摺動抵抗を最小限に抑えるとができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の輪列を有しトルク・リミッタを備える動力伝達装置の設計自由度を増大させ、トルク・リミッタを備える動力伝達装置の低コスト化を図る。
【解決手段】中空部を有する第1の回転軸21に、軸方向に一部を切断して外方に付勢した環状のバネ41を圧入した第2の回転軸31のすり割り加工がされた円筒体部を挿入・嵌合することによりトルク・リミッタを構成し、このトルク・リミッタを歯車の輪列を有する動力伝達装置の動力伝達の端部に位置する歯車に固着する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機能が働く際に、伝達ギア部にがたつきや軋み音が発生することを抑制するとともに、伝達ギア部の駆動源が過負荷状態で使用される状況を回避することが可能なトルクリミッタ装置を含む表示装置の台座およびトルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】液晶ディスプレイ100(表示装置)の台座20は、ステッピングモータ42の駆動力を伝達する伝達ギア部41が、回転軸と同心円状の複数の片部61bを有する従動側ギア部材61と、ギア部62bを有し、内周面62aが従動側ギア部材61の外周面61c側に嵌合される原動側ギア部材62と、従動側ギア部材61の片部61bを外側に押し広げるコイルバネ63と、外周面61cと内周面62aとの間のギア部62bに対応する位置に配置され、原動側ギア部材62と従動側ギア部材61とが互いに接触しないように配置されたフェルト64とから構成されるトルクリミッタ装置60を含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ2およびセカンダリプーリ3を備えるベルト式無段変速機1において、入力軸111に固定された入力側ハブ51とプライマリプーリ軸21に固定されたドラム52との連結、または連結の解放を行う第1クラッチ機構54と、入力側ハブ51とリバース軸4に固定されたリバース軸側ハブ53との連結、または連結の解放を行う第2クラッチ機構55と、リバース軸4に固定されるリバースドライブギヤ56と、リバースドライブギヤ56と噛み合い、かつセカンダリプーリ軸31に固定されるリバースドリブンギヤ57とを備える。ベルト式無段変速機1は、入力軸111とプライマリプーリ軸21とを連結して入力軸111の入力された駆動力をセカンダリプーリ3に同一回転方向に伝達し、入力軸111とリバース軸4とを連結して逆回転方向に伝達する。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの間のモード切換時に、高速クラッチ用切換弁25のスプール35aの変位に伴って、不必要に低速用クラッチ7の接続が断たれる事を防止する。
【解決手段】スプール35aの軸方向位置に拘わらず、源油圧導入ポート36とドレンポート37とを連通しない様にする。この為に、これら源油圧導入ポート36とドレンポート37の端面同士の距離Vを、上記スプール35aの各ランド45a、45b同士の距離Wよりも大きく(V>W)する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を有する内燃機関と、駆動軸および被動軸を有してクランク軸の軸線よりも下方に配置されるとともにクランク軸の回転方向とは逆方向に回転するようにして駆動軸にクランク軸の回転動力が伝達されるベルト式の無段変速機ならびに被動軸に歯車伝達機構を介して連動、連結される出力軸を備える動力伝達装置とがユニット化されて成り、出力軸が無段変速機の上方に配置される小型車両用パワーユニットにおいて、ベルト式の無段変速機に代えて歯車変速機を用いた場合にも、出力軸から駆動輪に至る駆動系および内燃機関の動力発生部については共有を可能としつつ大型化を避ける。
【解決手段】クランク軸と平行な軸線を有して被動軸41および出力軸37間に配置される単一のアイドル軸112を含む歯車伝達機構39が、被動軸41および出力軸37の回転方向が同一方向となるようにして、被動軸41および出力軸37間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】騒音の抑制および伝達効率の向上を達成しつつ、電動モータの動力を確実に伝達することができる伝達機構を備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ19の回転軸23の回転を減速してその出力を増幅し、増幅した出力を操舵補助力としてステアリングシャフト5に伝達する減速機構20は、一段目減速機構としてのプーリ・ベルト機構24と、二段目減速機構としてのはすば歯車30,31を有する歯車機構25とを含む。伝達トルクの小さい一段目減速においてプーリ・ベルト機構24を用いることにより、トルクを確実に伝達しつつ減速機構20の騒音を抑制することができる。また、伝達トルクが大きい二段目減速に歯車機構25を用いることにより、大トルクを確実に伝達することができる。また、はすば歯車30,31を用いることにより、騒音の抑制および伝達効率の向上を達成することができる。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、無段変速装置である。前記無段変速装置には、入力軸が回転可能に装着されて動力を入力するハウジングと、前記入力軸から伝達された動力を外部に出力するか、または外部から負荷を受ける出力部と、前記入力軸と前記出力部との間に設けられて前記入力軸または前記出力部から伝達された動力トルクを変換するトルク変換部と、前記出力部と前記トルク変換部間に配置されて、回転力を前記出力部に伝達するか、またはその上下往復運動によって前記出力部から負荷を受ける前記トルク変換部に偏心連結されるリンク装置と、が含まれる。
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【課題】変速手段が占める投影面積をできるだけ小さくする、省スペ−ス、低コスト、省資源の駆動装置、これを使用する現像装置、及びこの現像装置を搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】1つの駆動源1と、速度モ−ドに応じて速度を変化させる少なくとも1つの第1被駆動体と、速度を変化させないあるいは速度変化の割り合いが違う少なくとも1つの第2被駆動体と、前記駆動源1からそれぞれの被駆動体に駆動を伝達する駆動伝達手段2、6と、その駆動伝達手段2、6の少なくとも1つに変速手段9とその切り換え手段15a、16を有する駆動装置において、前記変速手段9は、2組の軸間距離の等しい減速比の違うギヤ8、18の組み合せで構成され、一方が噛み合っている時、他方は噛み合わない配置とし、そして前記切り換え手段15a、16は、前記変速手段9を軸方向に移動させ、かつ噛み合うギヤの組み合せを変える。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化が図れ、且つ入出力軸間のトルクの伝達が遮断されるときのトルクの調整が容易な電動開閉装置用のトルクリミッター装置の提供。
【解決手段】回転自在に保持される筒1と、筒に挿通して回転自在に設けた中央軸2と、筒の回転と共に回転する筒側回転軸3と、トルク伝達部4と、トルク調整部5とを備え、トルク伝達部は、中央軸の長手方向に並べて配置された複数のトルク伝達板6,7,8と、複数のトルク伝達板が互いに圧接するように付勢する付勢部材27とを有し、トルク調整部は、付勢部材の付勢力を変化させることによりトルク伝達板同士の圧接力を調整自在なものであり、筒の他側面に配置してある。 (もっと読む)


【課題】回動対象物を回動させる駆動装置において、回動対象物を、所望の角度でガタが生じないように確実に固定させることができるようにする。
【解決手段】開閉駆動装置30では、モータ1の駆動により回転する駆動歯車4と、駆動歯車4と噛み合い従動回転することにより、液晶ディスプレイ6を回動させる従動歯車5と、固定用歯車8とが設けられるとともに、モータ11の駆動によりブロック部材13をブラケット16側に移動させ、固定用バネ10の引張力が離間用バネ14の引張力に勝ると、固定用歯車8が駆動歯車4と噛み合いつつ従動歯車5側に移動して、その従動歯車5と噛み合う。すると、駆動歯車4及び従動歯車5が回転不能となって、液晶ディスプレイ6が回動不能に固定される。一方、ブロック部材13をブラケット15側に移動させると、固定用歯車8が従動歯車5から離間し、駆動歯車4及び従動歯車5が回転可能となる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部材が回転状態にて係合爪がレバー部材のクラッチ係合部に係合して「クラッチ係合状態」に移行する際に、その衝撃が大きい場合でも、レバー部材がその衝撃で弾かれてしまうことがないクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】係合爪98と、前記駆動側ギアと歯合可能な歯部94とを有し、揺動することによりクラッチ係合状態とクラッチ非係合状態とを切り替え可能なクラッチ部材93と、回動支点を中心に回動可能なトリガレバー115に設けられ係合爪98と係合可能なクラッチ係合部123とを備え、係合爪が前記クラッチ係合部に係合することにより前記クラッチ部材を揺動させて前記クラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるトリガレバー115とを備え、係合爪とクラッチ係合部が係合する際の衝撃で係合が外れるのを防ぐ係合保持手段160を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制することが可能なトルクリミッタ装置を備えた表示装置の台座およびトルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】この液晶ディスプレイ100(表示装置)の台座30は、ディスプレイ本体10を旋回させるステッピングモータ34と、ステッピングモータ34の駆動力を旋回部31に伝達するための伝達ギア部33とを備える。そして、伝達ギア部33は、回転軸と同心円状に複数の片部61bが一体的に設けられた従動側ギア61と、従動側ギア61の片部61bの外周面16cに嵌め合わされる原動側ギア62と、従動側ギア61の片部61bの内周面61dに圧入されることによって、片部61bを原動側ギア62に圧接させるバネ部材63とを有するトルクリミッタ装置60を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できる無段変速装置を実現する。
【解決手段】入力回転軸1a、回転伝達軸22a、出力回転軸30を平行に配置する。トロイダル型無段変速機21aと上記回転伝達軸22aとの間で動力の伝達を行なう為の伝達歯車42を、前後進切換機構31を構成する前進用歯車43と同じく後退用歯車44との間に設ける。この結果、上記トロイダル型無段変速機21aの各キャビティに、上記前進用、後退用各歯車43、44並びに前進、後退各クラッチ48、49をそれぞれ対向させる事ができ、上記入力回転軸1aと上記回転伝達軸22aとを互いに近接させられる。そして、その分、小型化を図れる。 (もっと読む)


【課題】小型モータを用いて軽量かつ省スペースで、低騒音のアクチュエータを実現する。
【解決手段】ねじれ紐式アクチュエータは、2本の紐11、12を互いに緩くねじり合わせた構造のねじれ紐1とモータ2とを用いて構成される。ねじれ紐1の一端側は指関節FJ1に接続され、他端側はモータ2の回転軸21に動力伝達機構4を介して接続されている。モータ2の回転軸21が回転すると、その回転方向に応じてねじれ紐1を構成する2本の紐11、12のねじれが強められ、又は緩められることにより、ねじれ紐1の長さが短縮され、又は伸張され、その結果、指関節FJ1が軸心AX1を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】タイミング制御のズレが生じてもスイッチが破損することがない駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置10は、パルスモータ53により正逆回転される太陽ギヤ52と、太陽ギヤ52から駆動伝達されるカム55と、太陽ギヤ52の正転を伝達してカム55を正転させ、太陽ギヤ52の逆転を所定のトルクで伝達してカム55を逆転させるとともに所定のトルクより強い負荷により逆転を伝達せずに滑るクラッチバネ61と、カム55の正逆転により太陽ギヤ52の軸回りを公転する遊星ギヤ62,63と、遊星ギヤ62,63と噛離する伝達ギヤ88〜92と、カム55を所定の回転位置で逆転方向に対して制止するストッパ66と、スイッチレバー105の揺動に基づいて電気信号を発生するスイッチ104と、逆転するカム55の凸部111〜116とスイッチレバー105との接触によるスイッチレバー105の揺動を回避する回避機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できる無段変速装置を実現する。
【解決手段】入力回転軸1a、回転伝達軸22a、出力回転軸30を平行に配置する。このうちの回転伝達軸22aの周囲に、前進用歯車43と、後退用歯車44と、伝達歯車42と、前進クラッチ48と、後退クラッチ49とを設ける。そして、この後退クラッチ49を構成するクラッチハウジング55bを、上記伝達歯車44の一部を利用して構成する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ねじ部材のいずれに対しても大きな荷重を作用させることなく、ナットの軸芯をねじ軸の軸芯に自動的に倣わせて、互いの軸芯合せを円滑に行い、かつ自動締結を可能とするねじ部材締結装置および組立て体の製造方法を提供する。
【解決手段】ねじ部材締結装置Tとして、駆動軸4aを備えた固定の駆動モータ4と、従動軸24を有し変位自在な締付け部2と、駆動軸と締付け部とを連結するガイド機構Rと、従動軸とナット保持部とを連結するフローティング機構Fを備え、上記ガイド機構は、駆動軸に設けられる駆動ギヤ9と、従動軸に設けられる従動ギヤ25と、従動軸と駆動軸との間に介在され従動軸との軸間距離と駆動軸との軸間距離とを同一に設定されたアイドラ軸45aと、このアイドラ軸に設けられ駆動ギヤと従動ギヤの双方に噛合するアイドラギヤ45と、駆動軸とアイドラ軸とを回動自在に接続する第1のリンクアーム11と、アイドラ軸と従動軸とを回動自在に接続する第2のリンクアーム20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 前進時の静粛性を向上させることができ、トランスアクスルをコンパクト化できる車両用トランスアクスルを提供すること。
【解決手段】 ケーシング2内に、エンジンの動力が入力される入力軸7と、この入力軸7の動力を伝達する中間軸10と、この中間軸10の動力を出力する車軸8とを互いに略平行に配置し、前記中間軸10と前記車軸8との間に動力を伝達する伝達ギヤ機構26を設け、前記入力軸7と前記中間軸10との間に、この入力軸7から前記中間軸10に後進動力を伝達する後進用ギヤ機構25と、この入力軸7から前記中間軸10に前進動力を伝達する前進用チェーン機構24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比を得ることができると共に、装置のコンパクト化を図ることができる電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】中間歯車5の外周面には、図の右方に小さな歯車5b、図の左方に大きな歯車5aが形成されている。中間歯車5の図の左方の端部には、円筒状に刳り貫かれた座ぐり部5cが形成されている。座ぐり部5cの中央には、刳り貫かれずに残っている軸端部5dが設けられている。軸端部5dには、転がり軸受12が嵌合されている。転がり軸受12は、座ぐり部5c内に配置されている。転がり軸受12は、図の左方の一端が壁面で塞がれた円筒状をした軸受ケース13内に配置されている。軸受ケース13の壁面の略中央には、孔13aが穿設されている。孔13aは、ハウジング2aに設けられた凸部2cに圧入されている。 (もっと読む)


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