説明

Fターム[3J062AB01]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132)

Fターム[3J062AB01]の下位に属するFターム

Fターム[3J062AB01]に分類される特許

61 - 80 / 271


【課題】低速用過給機を用いることなく、低回転域であっても充分な慣性過給効果を得ることができて、低回転域における機関出力の向上を実現する。
【解決手段】クランク軸4のクランクジャーナル4bと出力軸11とに、互いに噛合する一対の楕円歯車12,13を軸着し、吸気行程後半(BBDC30〜45[deg])でクランク軸4の回転速度が最速となるように、クランク軸側楕円歯車12の短軸S1側と出力軸側楕円歯車13の長軸L2側との噛合するクランク角θを設定する。 (もっと読む)


【課題】往復運動や揺動運動を、回転運動に変換するとともに、弱い力で入力してもパワーアップして回転トルクを高め、さらに回転軸心の方向も直交する方向に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】動力被伝達軸側の要求トルクが設定トルク以上になると、動力伝達軸から動力被伝達軸への動力伝達を抑制して、変速機構等を保護しながらも、動力伝達を抑制した後の復旧作業が不要な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】環状の摩擦プレート21と加圧プレート22が動力被伝達軸37の軸心周りに配置され、動力伝達軸34からの伝達動力により摩擦プレートと加圧プレートの何れか一方が回転駆動され、他方が両プレートの摩擦力で回転駆動されて動力被伝達軸に動力伝達するように配置され、動力被伝達軸側の要求トルクが設定トルク以上になると摩擦プレートと加圧プレートが滑り、設定トルク未満になると摩擦プレートと加圧プレートが一体に回転して動力被伝達軸に動力伝達されるように加圧プレートを摩擦プレートに圧接する加圧機構を備えたトルクリミッタが動力伝達機構に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】小型の電動モータを採用し、軸方向の寸法を減少させることでコンパクトな電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1出力軸14と、第1出力軸の外周から径方向外方に突出している出力部材13と、第1出力軸に同軸に外挿され、出力部材を外方に突出させる係合穴15aを形成しており、この通過穴を介して出力部材に回転運動、或いは直線運動を伝達可能な第2出力軸15と、第1出力軸の外周に配置されて第1出力軸に回転運動を伝達する第1電動モータ16と、第2出力軸の外周に配置され、回転運動を直線運動に変換して第2出力軸に伝達する直動機構18と、この直動機構の外周に配置され、直動機構に回転運動を伝達する第2電動モータ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速動作を軽い力で円滑に行わせて、動力損失を低く抑え、且つ、優れた耐久性を確保できると言った利点を損なう事なく、低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】揺動ユニット33を構成するホルダ部材34は、それぞれに傾転軸部37、37を設けた1対の端部ブラケット35、35を部分筒状の連結部材57により結合固定して成る。同じく、上記トラニオン11aは、両端部に設けた内側傾転軸43、43を、前記両端部ブラケット35、35に、前記両傾転軸部37、37に対し傾斜した状態で形成した支持円孔41、41の内側に枢支している。パワーローラ12aを上記トラニオン11aの中間部に、揺動変位及び回転を可能に支持している。複数の揺動ユニットを構成する前記各ホルダ部材34同士の間に、それぞれの傾転軸部37、37を中心とするこれら各ホルダ部材34の傾斜角度を、機械的に同期させる同期手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の小型化及び軽量化を図って車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】夫々複数の変速段を成立させる第1変速手段5と第2変速手段7とを設ける。第1変速手段5の第1入力軸4に第1入力クラッチ12を介して第1入力側伝達軸10を接続自在とする。第1入力側伝達軸10に副軸8の中間伝達ギヤ16を介して接続された第2入力側伝達軸14を、第2入力クラッチ13を介して第2変速手段7の第2入力軸6に接続自在とする。動力源2からの回転を差動機構11を介して第1入力側伝達軸10に伝達する。差動機構11は、動力源2からの回転が入力される第1回転要素Rfと、第1入力側伝達軸10に連結され、第1回転要素Rfに第1係合要素29を介して解除自在に連結される第2回転要素Cfと、差動機構11が収容された変速機ケース1aに第2係合要素30を介して解除自在に連結固定される第3回転要素Sfとを備える。 (もっと読む)


【課題】出力軸の軸方向及び径方向にバランス良く小型化する。
【解決手段】クラッチ装置10は、出力軸32と、出力軸32に対して相対回転可能とされた入力回転部材34と、出力軸32に一体回転可能に支持されると共に入力回転部材34に対して軸方向に接離可能とされた出力回転部材36と、入力回転部材34に形成された係合凸部50と、出力回転部材36に形成された係合凹部56と、出力軸32の径方向に弾性変形可能に設けられたコイルスプリング38と、コイルスプリング38と出力回転部材36との間の力伝達経路を構成し、コイルスプリング38の弾性力を出力回転部材36側から入力回転部材34側への力に変換して出力回転部材36に伝達する力方向変換部80とを備えている。入力回転部材34及び出力回転部材36の接離方向と、コイルスプリング38の弾性方向とが異なるので、出力軸32の軸方向及び径方向にバランス良く小型化できる。 (もっと読む)


【課題】安価で低騒音である電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】据え切りに際して操舵部材を反転させた直後に、被動ギヤ34の回転に従動してアイドラギヤ35が回転し始めると、被動ギヤ34からの噛み合い反力を受けたアイドラギヤ35が、駆動ギヤ33及び被動ギヤ34の回転中心C1,C2を結ぶ線L1とは平行な所定方向Z1に沿って駆動ギヤ33側へ移動する。その後、電動モータ23の起動に伴って回転を開始した駆動ギヤ33の歯が、アイドラギヤ35の歯を追いかけてアイドラギヤ35の歯に衝突するときに、バックラッシ量がほとんどない状態(助走距離の最も短い状態)から衝突することになるので、衝突のエネルギを格段に低減する (もっと読む)


本発明は無段変速装置に関し、外部から入力された回転力が伝達される入力軸と;前記入力軸の周り方向に所定の位相差を有して配置され、前記入力軸からの動力が伝達される複数の従動ギアと;外部負荷によって回転半径が可変される可変カムと;前記入力軸の回転力が伝達され、前記入力軸に自転可能に結合される可変入力リンクと;前記複数の従動ギアのそれぞれに伝達される両方向回転力が一方向のみに伝達されて、前記複数の従動ギアそれぞれを一方向に回転させる一方向クラッチと;前記一方向クラッチに内接または外接する複数のカムシャフトと;前記可変カムと一緒に前記可変入力リンクの回転中心に対して一端が回転し、前記複数のカムシャフトそれぞれに他端が旋回可能に結合される同じ長さの複数の出力リンクとを含むことを特徴とする。

(もっと読む)


【課題】クロスコンパウンド型蒸気タービンを原動機とし、二重反転プロペラの内軸と外軸とに高圧側出力軸および低圧側出力軸の動力を均等に分配して伝達すること。
【解決手段】高圧側出力軸21の回転動力を2つに独立して等分する高圧側動力分割手段11と、低圧側出力軸22の回転動力を2つに独立して等分する低圧側動力分割手段12と、高圧側動力分割手段により分割された一方の高圧側の回転動力を内軸31に伝達する内軸駆動用高圧側動力伝達手段13と、低圧側動力分割手段により分割された一方の低圧側の回転動力を内軸に伝達する内軸駆動用低圧側動力伝達手段14と、高圧側動力分割手段により分割された他方の高圧側の回転動力を反転させつつ外軸32に伝達する外軸駆動用高圧側動力伝達手段15と、低圧側動力分割手段により分割された他方の低圧側の回転動力を反転させつつ外軸に伝達する外軸駆動用低圧側動力伝達手段16とを備える。 (もっと読む)


本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(18)であって、第1の軸(15)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(16)に配置された第2の円錐形ディスク対(8)と、両円錐形ディスク対(8,9)の間に配置された巻掛け手段(17)と、相対回動可能に支承された出力歯車(7)を備えた入力軸(11)とが設けられており、該入力軸(11)が、第1の軸(15)または第2の軸(16)に選択的に回転係合可能であり、出力歯車(7)が、それぞれ他方の軸(15,16)に回転係合可能であり、入力軸(11)と第1の軸(15)および第2の軸(16)との間に、回転力伝達のためのそれぞれ1つの多板クラッチ(K1,K4)が設けられており、出力歯車(7)が、他方の軸(15,16)にそれぞれ噛合いクラッチ(K2,K3)によって回転係合可能である形式のものに関する。本発明によれば、第1の多板クラッチ(K1)と第1の噛合いクラッチ(K2)とが、ハイドロリック操作式の第1の装置によって操作可能であり、第2の多板クラッチ(K4)と第2の噛合いクラッチ(K3)とが、ハイドロリック操作式の第2の装置によって操作可能である。
(もっと読む)


【課題】エンジンのカム駆動装置において、テンショナがタイミングチェーンへ与える張力を減少し、カムシャフトやクランクシャフトにおけるフリクションを低減することを課題とする。
【解決手段】カム駆動装置1は、クランクシャフト5と、ドライブスプロケット7が設けられ、クランクシャフト5から動力を伝達されて回転する第1中間シャフト6と、ドリブンスプロケット9が設けられた第2中間シャフト8と、ドライブスプロケット7とドリブンスプロケット9とに張設され、ドライブスプロケット7からドリブンスプロケット9へ動力を伝達するタイミングチェーン10と、第2中間シャフト8から動力を伝達されて回転するカムシャフト11、12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で第1出力部材と第2出力部材との間での相対的な移動方向を途中で自動的に切り換えることのできるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータでは、共通の駆動源から出力された回転により第1出力部材20および第2出力部材30を駆動する。伝達機構は、第1出力部材20および第2出力部材30に対して共通の共通伝達機構50と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材20に伝達する第1出力部材用伝達機構60と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材用伝達機構60から独立して第2出力部材30に伝達する第2出力部材用伝達機構70とを備え、第2出力部材用伝達機構70は、第1出力部材20が一方方向に回転している期間中に、第2出力部材30を往復回転させる反転機構75を備えている。 (もっと読む)


本発明は、自動車の伝動装置、特にクランクCVTのための駆動軸アッセンブリであって、伝動装置ハウジング内に支承される駆動軸を備え、駆動軸に、駆動軸の回転軸線に対してずらされた少なくとも1つのカム部材(4)が相対回動不能に配置されており、カム部材の周面に偏心体構成部材(5)が回動可能に支承されている、自動車の伝動装置、特にクランクCVTのための駆動軸アッセンブリに関する。偏心体構成部材の周面には、コンロッド部材の一端が軸受により回動可能に支承されている。偏心体構成部材の偏心率は、調節機構により調節可能である。偏心体構成部材は、偏心体構成部材の回動時に発生する遠心力及び/又はコンロッド部材に生じるコンロッド引張り力に起因すべきトルクを少なくとも部分的に補償する補償質量体領域を備える。
(もっと読む)


【課題】アームの質量及び慣性を低減可能として、アームとしての応答性能や位置決め精度を高く維持することのできるスカラロボットの手首軸回転駆動機構を提供する。
【解決手段】手首軸16にはそれを回転させるためのスプライン溝16sが形成されている。手首軸16の挿通されるスプラインナット22は、固定筒22aと回転筒22bからなり回転筒22bが回転されると、スプライン溝16sに嵌合されるベアリングを介して手首軸16が回転される。回転筒22bには第3モータM3の駆動力が回転動力の伝達機構により伝達される。すなわち第3モータM3からの回転動力が、基端側プーリ23からタイミングベルト26を介して先端側プーリ25に伝達され、同プーリ25に連動するピニオンギア27に噛合されるシザーズギア28から回転筒22bに伝達される。これにより、第3モータM3の正逆回転により手首軸16が正逆回転されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高フリクション用に対応することができるとともに、高い真円度を備えた嵌合穴を形成することのできるフリクション機構、該フリクション機構を備えたギヤードモータ、およびフリクション機構の製造方法を提供すること。
【解決手段】フリクション機構9では、第1回転部材91の弾性変形部915を内側のリング状の付勢部材93によって外側に押し広げて、第2回転部材92の嵌合穴921の内周側面921aに当接させる。第1回転部材91は樹脂製であるが、第2回転部材92は金属の焼結体である。このため、真円度の高い嵌合穴921を形成することができるなどの利点がある。また、第2回転部材92では、焼結体の表面に樹脂コーティング層927が形成されているため、摺動性に優れている。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の変速段の変更条件を適正化し、車両の燃費性能を向上させる。
【解決手段】変速制御手段(変速機コントローラ12、油圧制御回路11)は、バリエータ20及び副変速機構30の全体の変速比であるスルー変速比がモード切換変速比よりも大きな変速比から小さな変速比に変化したときに副変速機構30の変速段を第1変速段から第2変速段に変更するとともに、バリエータ20の変速比を変速比大側に変更する。モード切換変速比は高速モード最Low変速比に等しく設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振子ギヤをスムーズに移動させることができる振子ギヤ機構および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振子ギヤ機構9は、駆動ギヤ91と噛合し、かつ、駆動ギヤ91の周りを駆動ギヤ91の回転方向に向けて移動可能な振子ギヤ92と、駆動ギヤ91を回転可能に支持するとともに、振子ギヤ92を移動可能に支持する取付板93と、振子ギヤ92のうち中心軸よりも駆動ギヤ91から離れた外側の部分を取付板93に付勢して、振子ギヤ92を取付板93に当接させる付勢部材(コイルバネ94)と、を備えている。そして、振子ギヤ92の取付板93との当接部92Cに対向する取付板の対向面(軸受部材95の対向面95C)を、振子ギヤ92の中心軸CA1よりも駆動ギヤ91から離れた外側部位95Dのみに摩擦力が発生するように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本動力伝達装置Yは、2本のリンク5,6を屈伸自在に枢着したトグル機構1R,1Lを対称的に配設し、モータMの回転運動を上記一対のトグル機構1R,1Lに伝達してトグル機構1R,1Lに連結する出力受具13を直線往復動させるものである。そして、一方にモータMからの回転軸Sを連結して相互に噛み合わせた一対の歯車20a,20bを設けると共に各歯車20a,20bに対称的な位置にエキセン軸21a,21bを設け、各エキセン軸21a,21bの出力を上記一対のトグル機構1R,1Lに連結し上記リンク5,6の枢着部7を押引してトグル機構1R,1Lを屈伸運動させるエキセン機構2R,2Lを配設する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達歯車が被伝達歯車から離間しようとする際に、被伝達歯車がその回転により動力伝達歯車を引き留めてしまうことを防止する。
【解決手段】歯車装置8は、駆動歯車94の周囲を遊星運動する第1遊星歯車95を備え、第1遊星歯車95の遊星運動により、被伝達歯車75bへの動力伝達のオンオフ切り換えを行う。歯車装置8は、被伝達歯車75bの周囲を遊星運動する補助歯車98を備えている。補助歯車98は、第1遊星歯車95が被伝達歯車75bと噛合して動力を伝達する場合には第1遊星歯車95から離間しており、回転方向切り換えに伴い第1遊星歯車95が被伝達歯車75bから離間しようとするとき、第1遊星歯車95と噛合し、第1遊星歯車95に対し被伝達歯車75bから離間する方向の力を付与する。 (もっと読む)


61 - 80 / 271