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Fターム[3J062BA16]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 強度、耐久性の向上 (566)

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【課題】電動パワーステアリング装置を組み合わせても、ラック歯の疲労による歯欠けを防止することができるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン22は、基礎円24から径方向外方にインボリュート歯形23aのピニオン歯23を形成し、基礎円から径方向内方の歯底円27までアンダカット28を形成している。ラック歯20のアデンダムHは、ピニオンの噛み合いピッチ円と基礎円との間の径方向距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から基礎円24の直径D1を差し引いた値)より大きく、噛み合いピッチ円と歯底円とのあいまでの距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から歯底円27の直径D4を差し引いた値)より小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸が回転せずに軸方向に直線移動する形態で使用される際に好適なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3が回転して、ねじ軸2が軸方向に直線移動し、ねじ軸2の極限位置がストッパ14によって規定される。ボールねじナット3と一体に回転しねじ軸2が移動可能に嵌め入れられている中空軸5を備えている。中空軸5に、ねじ軸2が極限位置に到達する前にねじ軸2に摩擦力を作用させる小径部12が形成され、ねじ軸2の端部に、樹脂層13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータ側からの入力トルクをボールねじ機構に効率よく伝達する一方、ボールねじ機構側からの逆入力トルクを遮断して電動モータ側に還流させない機能を有する減速機構を備えた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ3とボールねじ機構4の間に配設された減速機構5を備えた電動リニアアクチュエータにおいて、減速機構5は、ハイポサイクロイド歯車機構を構成する第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52とを備えた複合遊星歯車機構によって構成され、ボールねじ機構4側からの逆入力トルクが作用しても、第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52の内歯歯車51a、52aが一体的に構成され、第1遊星外歯歯車51bがハウジング2に固定されているので、逆入力トルクは完全にロックすることができる。しかも、電動モータ3側からは両方向回転可能であり、ボールねじ機構4の高効率、低摩擦を損なわない。 (もっと読む)


【課題】高速回転時であってもトルク発生部での焼き付きを効果的に防止できるコンパクトなスプリングトルクリミッタ装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るスプリングトルクリミッタ装置1は、回転駆動力が伝達されるとともにその外周に太陽歯車15を備えた第1の回転体10と、第1の回転体10と同軸的に設けられ且つ太陽歯車15の周囲にこれと噛み合うように配置される複数の遊星歯車4を有する遊星歯車機構Wと、第1の回転体10と同軸に配置され且つ遊星歯車機構Wを介して第1の回転体10の回転が減速して伝達される第2の回転体32と、第2の回転体32の回転に対してスプリング30により弾性的に回転トルクを作用させるトルク発生部Tと備えている。 (もっと読む)


【課題】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内でラックバーを受け支持する摺動受板において、摺動受板をラックガイド基体に取付ける際に、摺動受板を、ラックガイド基体の凹部に対して正規の状態となるように規制しながら装着することができるラックピニオン式ステアリング装置の摺動受板及びラックガイドを提供する。
【解決手段】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内に配設されるラックガイド8を摺動受板11と、摺動受板11が装着されるラックガイド基体12とから構成する。摺動受板11を、ラックバーを受ける主体部13と、主体部13のうちのラックバーの移動方向両側の、当該ラックガイド基体12の両側部に接する規制部14とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いてハウジングに対して出力ロッドを伸縮させる伸縮アクチュエータにおいて、出力ロッドの先端に設けたボールジョイントのコジリを防止する。
【解決手段】 雄ねじ部材95に雌ねじ部材96を螺合した送りねじ機構39を介してハウジング31,32に対して出力ロッド33を軸方向に伸縮させるとき、ハウジング31,32をゴムブッシュジョイント20で車体に接続し、出力ロッド33をボールジョイント21でナックル11に接続すると、送りねじ機構39のトルクでボールジョイント21が限界位置まで捩じられてコジリが発生する可能性があるが、ハウジング31,32に螺合したボルト82の先端を出力ロッド33の面取部に当接させることで、ハウジング31,32に対する出力ロッド33の相対回転を防止してボールジョイント21のコジリを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸2の回転にて往復動部材6を往復動するか,往復動部材6の往復動にて回転軸2を回転するクランク装置において,その小型・軽量化と低価格化を図る。
【解決手段】前記回転軸2のうちその回転中心から適宜の軸間距離Sだけ偏芯した部位にピン軸9を回転自在に軸支し,このピン軸に固着したクランクアーム12のうち前記軸間距離と等しいクランク半径Rだけ偏芯した部位にクランクピン13を設けて,このクランクピンに前記往復動部材6を連結する一方,前記ピン軸に,前記軸間距離をピッチ円直径にした遊星歯車11を固着し,この遊星歯車を,前記回転軸と同心に当該回転軸に固定して配設した太陽歯車10に噛合する。 (もっと読む)


【課題】ベッドの床上の荷重を検出するための種々の手段が提案されているが、荷重センサがベッドと別体に構成され、また外部に設置されているため種々の課題がある。
【解決手段】本発明では、ねじシャフト1の一端側を基体2に回転可能に支持すると共に、ねじシャフトに雌ねじ部材3を螺合し、雌ねじ部材に固定した作動棒体4をねじシャフトの軸方向に進退可能に構成したアクチュエータにおいて、基体には、ねじシャフトと同軸に、スラスト軸受け6と、それを介してねじシャフトの一端側を軸方向に支持する作動筒体8を設けると共に、この作動筒体と、基体側の支持部材8との間に検出筒体9を設け、検出筒体の外面に歪みゲージ10を取り付けた荷重センサ内蔵アクチュエータにより上記の課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し通路から負荷ローラ転走路へ移行するローラが掬上げ部に衝突するのを防止できるローラねじを提供する。
【解決手段】ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走面1aを有するねじ軸1と、内周面に負荷ローラ転走面2aを有するナット2と、ナット2の負荷ローラ転走面2aの一端と他端を接続する無負荷戻し通路を有する循環部材3と、負荷ローラ転走路6及び無負荷戻し通路に配列される複数のローラ4と、を備える。循環部材3には、ねじ軸1側に突出して負荷ローラ転走路6を移動するローラ4を無負荷戻し通路内へ掬い上げる掬上げ部として、ローラ4の四角形の側面の対角部4eにのみ接触し、無負荷戻し通路の奥に向かうにしたがって徐徐に無負荷戻し通路の断面が四角形に近づくように幅が狭くなる一対の対角対応部14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し通路から負荷ローラ転走路へ移行するローラが傾くのを防止できるローラねじを提供する。
【解決手段】ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走面1aを有するねじ軸1と、内周面に負荷ローラ転走面2aを有するナット2と、ナット2の負荷ローラ転走面2aの一端と他端を接続する無負荷戻し通路を有する循環部材3と、負荷ローラ転走路6及び無負荷戻し通路に配列される複数のローラ4と、を備える。循環部材3には、ねじ軸1側に突出して負荷ローラ転走路6を移動するローラ4を無負荷戻し通路内へ掬い上げる掬上げ部14が設けられる。負荷ローラ転走路6から無負荷戻し通路へ移行するローラ4の、無負荷戻し通路内における進行方向が、ナット2の軸線方向からみて、負荷ローラ転走路6の接線方向よりも外側に向けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストロークエンド位置のラック歯の衝撃強度を高めることでラックシャフトの衝撃耐久性を向上しつつ、ラックシャフトの製造コストを低減することができるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックシャフト21は、長手方向の両端部のストロークエンド位置に形成した第1ラック歯25,25の間の歯元と、第1ラック歯の間で長手方向に連続的に形成されているストロークエンド位置以外の第2ラック歯24,24の間の歯元の形状が異なっている。第1ラック歯の歯元の形状は、所定の曲率半径Rで単一の円弧面形状に形成され、隣接する第1ラック歯の噛み合い歯面25a,25aに連続する歯底25bである。 (もっと読む)


【課題】軸受外輪とナットとの間で受る軸方向の負荷と、ナットとスクリューとの間で受ける軸方向の負荷とを同等にすることにある。
【解決手段】軸受外輪3とナット2間との伝動メディアとして第2の回転子(ローラまたはロールコーン)4を使用し、その線接触により受けられた負荷能力は、点接触のその特性より大きくすることによって、軸受外輪3とナット2との間が受けられる軸方向の負荷能力は、ナット2とスクリュー1との間が受けられる軸方向の負荷能力を配合させることで、ボールスクリューの所期な負荷能力を達し得ると共に、その使用寿命も向上することができる。 (もっと読む)


【課題】こじりモーメントによる遊星ローラねじの早期破損を防止することのできるテーブル送り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るテーブル送り装置は、テーブル3を一軸方向に送り駆動する遊星ローラねじ4を備えている。遊星ローラねじ4はテーブル3のナット取付面3aに締結されるフランジ部41aを有するナット41と、ナット41内を挿通する中央ねじ軸42と、中央ねじ軸42とナット41との間に回転自在に設けられた複数の遊星ローラ43とを有しており、テーブル3のナット取付面3aとナット41のフランジ部41aとの間に、ナット取付面3aおよび中央ねじ軸42に対するナット41の傾きを吸収するナット傾き吸収機構7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トロイダル部を小型化することができ、トロイダル部の耐久性を高くすることができるようにする。
【解決手段】駆動源から伝達された回転を受けて増速させ、増速した回転を出力する増速装置14と、入力ディスク23、出力ディスク24、及び入力ディスク23と出力ディスク24との間に配設されたパワーローラ25を備え、増速装置14から伝達された回転を受けて、無段に変速して出力軸に出力するトロイダル部15とを有する。トロイダル部15は、増速装置14から伝達された回転を受けて、無段に変速して出力するので、トロイダル部15に入力されるトルクを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の確保と低コスト化との両立を図る。
【解決手段】トロイダル型無段変速機43と、第一、第二各遊星歯車式変速機44、45と、高速用、低速用各クラッチ46、47とにより構成する。このうちの第一遊星歯車式変速機44を、シングルピニオン型のものとする。又、これと共に、この第一遊星歯車式変速機44を構成する各組み合わせ(第一)遊星歯車54を、少なくとも4個(4組)設ける。 (もっと読む)


【課題】ラックのストローク端でピニオンと噛み合うラック歯の歯元に作用する応力集中が緩和され、部品点数の増加や製造コストの上昇が小さいステアリング装置用ラック。
【解決手段】ステアリングホイール101を操作して、ラック31が左側のストローク端に達すると、ラック31の右側のラックエンド34が、ハウジング21の右端に固定されたストッパ26に当接して、ラック31が停止する。ラック31の左側のストローク端で、ピニオン221と噛み合っているラック歯321、322の右歯面351、352の歯元には、矢印F1方向の大きな推力が作用する。しかし、ラック歯321、322は、その歯元の歯厚S1、S2が、ストローク中央側のラック歯323、324の歯元の歯厚S3、S4よりも大きく形成されているため、ラック歯321、322の歯元に作用する応力集中が緩和され、ラック歯321、322の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】引っ張り、ねじれや、連結部材が含まれる平面内での曲げに対応することができる保持器を備える運動案内装置及びねじ装置を提供する。
【解決手段】保持器は、転動体間に介在される複数のスペーサ17と、複数のスペーサ17を一連に連結する一対の連結部材19と、を有する。一対の連結部材19のそれぞれには、隣接する一対のスペーサ17を連結する部分と、連結しない部分がある。一方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサ17を連結しない部分では、他方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサを連結する。他方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサを連結しない部分では、一方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサを連結する。 (もっと読む)


【課題】減速時、増速時、停止時におけるラチェッティングおよび各部の塑性変形を防止することのできる簡単な構成のラチェット防止機構を備えた波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1の波動発生器4の円筒ハブ41には中心貫通孔44が形成され、ここに、回転入力軸5の小径軸端部51が同心状に挿入され、両部材41、51は締結ボルト6によって締結固定されている。円筒ハブ41と小径軸端部51の間には、同心状に所定長さの摩擦リング7が挟まれ、半径方向に所定の力で押し付けられている。回転入力軸5から波動発生器4への伝達トルクが過大になると、摩擦リング7の摩擦係合力によって連結されている両部材41、51の間に回転方向に滑りが生じ、伝達トルクが制限され、波動歯車装置1の両歯車2、3の間にラチェッティングが発生することを防止でき、これらの歯部などが塑性変形することも未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ストッパ当たり時の各部への入力を適切に低減することができる衝撃緩衝手段を備える舵角比可変機構の提供。
【解決手段】本発明は、偏心カム機構を用いた舵角比可変機構において、前記偏心カム機構の偏心ピン16がラックエンドに対応する位置に移動した際に該偏心ピンに加わる衝撃力を緩和する衝撃緩衝手段(70,170)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア23aのうち、支持板36と各反ディスク側結合部40a、40aとの連続部に作用する引っ張り応力を低減して、上記キャリア23aの耐久性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記支持板36と、ディスク側連結板37と、反ディスク側連結板39と、各ディスク側連結部38a、38aと、上記各反ディスク側連結部40a、40aとは、一体である。運転時に、各トラクション部の面圧を確保する為の押圧装置の作動に伴って、上記支持板36と外側ディスク10bとの間にアキシアル荷重が加わる。この構造で、上記各ディスク側連結部38a、38aの内接円の直径RF2よりも、上記各反ディスク側連結部40a、40aの内接円の直径RR2を大きくする。この寸法関係に基づき、上記支持板36と上記各ディスク側連結部38a、38aとの連続部に作用する圧縮応力を大きくする代わりに、上記引っ張り応力を低減する。 (もっと読む)


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