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Fターム[3J062BA27]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 潤滑対策 (210)

Fターム[3J062BA27]に分類される特許

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【課題】ボールねじのナットの軸方向端部にボール循環部品を固定する循環部品固定部材として使用でき、取り付け作業が容易に行える押えプレートを提供する。
【解決手段】押えプレート14は、樽形の面形状を有する板状部材であり、ナット8の凹部81の各円弧状内周面81bに接触する一対の円弧状外周面14aと、ねじ軸4を貫通する中心穴14bを有する。円弧状外周面14aに、ナット8の突起挿入穴81cに入る円柱状の突起14cを設ける。円弧状外周面14aの近傍に、板厚方向に貫通する開口部32を形成する。開口部32は、円弧状外周面14aと同心の円弧状開口部32aの両端に円形開口部32bが接続された面形状を有し、円弧状開口部32aの径方向寸法より円形開口部32bの直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】 上下方向にのびるねじ軸に沿ってグリースが垂れ落ちることによるグリース不足をボールねじナットの回転を利用することで解消したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒5の上端部外周面とホルダ7の内周面との間に間隙が設けられるとともに、ボールスプライン外筒5の中間部外周面とホルダ7の内周面とが当接させられることで、グリース溜まり31となる環状の凹所が形成されており、グリース溜まり31内を撹拌する撹拌部材34がボールねじナット3にこれと一体で回転するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】電動機と遊星歯車装置との間にトルクリミッタ装置が設けられる場合であっても、部品点数および部品の加工工数を増加させずに遊星歯車装置へ潤滑油を効率的に供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルクリミッタ装置26のカバー部材66およびプレート部材68は、軸心C1に平行な一直線方向にそれぞれ貫通し、それらカバー部材66およびプレート部材68を同心とするために用いられる位置決め穴76をそれぞれ有し、その位置決め穴76の内周側からカバー部材66とプレート部材68との間に供給される潤滑油によって相互間の摩擦部位が潤滑され、且つ位置決め穴76を通じて遊星歯車装置24側へ流出した潤滑油によってその遊星歯車装置24が潤滑されるようにした。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性を図ると共に、低コストで、シールの装着性を向上させたボールねじを提供する。
【解決手段】シール7が、ナット5の端部外周に所定のシメシロを介して圧入される円筒状の嵌合部13aと、この嵌合部13aから径方向内方に延び、ナット5の端面5cに密着する鍔部13bと、この鍔部13bからさらに径方向内方に延びる内径部13cとを備えた芯金13、およびこの芯金13の内径部13cに加硫接着により一体に接合され、ボールねじ1の内方側に傾斜して形成されたグリースリップ14bとを一体に備えたシール部材14からなり、グリースリップ14bがねじ軸3の外周面に所定のシメシロを介して摺接されると共に、ナット5の端部内周に面取り状の環状凹所19が形成され、この環状凹所19にシール部材14のグリースリップ14bが収容されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に処理剤が供給され得る構造を有する搬送装置及びこの搬送装置に用いられるシャフトユニットを提供すること。
【解決手段】シャフトユニット11A(及び11B、11C、11D)のベアリングホルダ220は、その軸方向の周りにフランジ部221を有し、そのフランジ部221が外部に露出するように設けられている。つまり、フランジ部221の一部である平面部223に、グリースの注入口224、225及び226が形成され、これらが露出するようにシャフトユニット11A(及び11B、11C、11D)が駆動ユニット50及びアーム部を連結している。これにより、作業者は、シャフトユニット11Aからアーム部を取り外すことなく、簡単にグリースを注入口224、225及び226から注入できる。 (もっと読む)


【課題】回転するねじ軸によりナットを移動させる形式のボールねじ装置においても、容易かつ確実に負荷路に潤滑剤を供給する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝5とで形成される複数の負荷路と、各負荷路の両端部をそれぞれ連結した複数の循環路と、循環路を循環する複数のボール6とを備え、ねじ軸2を回転させてナット4を軸方向に移動させるボールねじ装置1において、複数の循環路の各負荷路に、それぞれのナット軌道溝5のナット溝底部17に形成された開口と、開口に1対1で連通する一つの供給口18とを有する潤滑剤供給孔15を設け、各供給口18に、潤滑剤の供給間隔および1回毎の供給量を制御する機能を有する制御装置を備えた潤滑剤供給装置からそれぞれ潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】噛み外れて分岐する噛合チェーンの収納スペースを簡便に確保して装置の小型化および軽量化を実現するとともに噛合チェーンを収納する際の衝撃および騒音を低減し、噛合チェーンの潤滑油を長期に亙って確保する噛合チェーン式進退作動装置を提供すること。
【解決手段】一対の噛合チェーン130、130の一方を駆動する駆動スプロケット140と、噛合チェーン130、130の上端に取り付けられて噛合チェーン130、130の昇降動作に応じて昇降する昇降テーブル110と、駆動スプロケット140から噛み外れて分岐している噛合チェーン130、130の他端をそれぞれチューブ固定端開口部181、181を経て出没自在に収納する可撓性のチューブ状部材から構成された一対のチェーン収納手段180、180とを備えている噛合チェーン式昇降装置100。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の作動効率を向上させ、遊星ローラねじ装置からの潤滑油漏れを防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじを形成した中央ねじ軸と、内周面にナットねじを形成した円筒状のナットと、外周面に前記軸ねじと前記ナットねじとに噛合うローラねじを形成した複数の遊星ローラと、この遊星ローラの両端部に形成された遊星ピニオンギヤと、前記ナットの内周面に固定され、前記遊星ピニオンギヤと噛合って前記遊星ローラの公転を案内するリングギヤと、前記遊星ローラの両端部に形成した突起軸部を保持する保持器とを備えた遊星ローラねじ装置において、前記保持器の前記突起軸部と嵌合する穴を有底とし、かつ、前記保持器外周と前記ナットの保持器収容穴の内周の間に弾性体からなるシールリングを介挿した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ロッドを円滑かつ正確に直線摺動させ、部品コストを低減し、組み立てやメンテナンスが容易となるとともに、多様な形態の用途で使用できる直線作動機を提供すること。
【解決手段】直線駆動機構を内包するハウジング110に連結された外筒120内に配置され軸方向に移動可能なロッド120を、外筒120の端部に配置されたロッドガイド140により摺動可能に支持する直線作動機100において、ロッドガイド140がロッド130と直接摺動する摺動面を有する単一の材料からなること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの増大を招かず、摺動抵抗を抑え、ボールねじ部の伝達効率を向上するとともに、耐久性を向上させたアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ボールねじ軸を鉛直に配置されたボールねじのナット上部にグリース溜まりを備え、ボールねじが作動することによりねじ部とナット部、ボールに十分な潤滑剤を供給する。すなわち、回転動力源の回転力を直線運動に変換するボールねじと出力リンク機構を有するアクチュエータにおいて、ねじ軸を鉛直に配置されたボールねじのナット上部にグリース溜まりを備えていることを特徴とするアクチュエータとする。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の苗タンクを左右方向へ往復移動するためのリードカム軸の外周を覆う拡縮ブーツにあっては、ブーツ室内への吸気、排気作用によって、泥水の吸入、排出が起り易く、この吸排する泥水にはブーツ室内の潤滑油等をも混入させて、田面に潤滑油を排出させて汚すことが多い。
【解決手段】 苗タンク1と一体的に設けるリードカム2を嵌合して苗タンク幅の方向へ沿って往復移動するリードカム軸3の外周部に、このリードカム軸3に嵌合案内されるリードカム2と、このリードカム軸3の両端部との間にわたって各々覆う左右一対の拡縮ブーツ4、5を設け、これら左右一対の拡縮ブーツ4、5内のブーツ室6、7相互間を通気自在に連通する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、を含み、平歯車の鋸歯歯形は、サイクロイド歯形に形成されるが、鋸歯歯形の歯元部分には、多角状の歯元空間部が形成されることを特徴とする。本発明によれば、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車の鋸歯歯形を、トロコイド歯形に比べて、歯の大きさが高くて、十分な歯接触率を保持させうるサイクロイド歯形に適用しつつも、歯元部分のアンダーカットによる歯厚の減少と、ピンの嵌まり込み現象とを解消することができる。
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【課題】
十分な量の潤滑剤を搭載しつつもナット部材のストローク距離を犠牲にすることがなく、また、ナット部材の放熱を損なうこともなく、しかも潤滑剤タンクの交換作業を容易に行うことが可能な転動体ねじ装置を提供する。
【解決手段】
多数の転動体と、外周に前記転動体のための転走溝が螺旋状に形成されたねじ軸と、このねじ軸が挿通される貫通孔を有すると共に前記転動体を介して前記ねじ軸に螺合するナット部材と、前記ナット部材の外周面から内周面へ貫通形成された潤滑剤供給孔と、前記ナット部材の外周面に装着されると共に潤滑剤の収容室を有する潤滑剤タンクと、この潤滑剤タンクから起立すると共に当該潤滑剤タンクのナット部材に対する装着動作に伴って前記潤滑剤供給孔に挿入され、先端部が前記ねじ軸の転走溝に接触して潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】テーブルに装着された状態であっても、テーブルからボールねじを取り外すことなく、ナット端部に付設される含油部材の交換を可能とする。
【解決手段】このボールねじ1は、ナット3の端部に軸方向から着脱可能な連結部を有するとともに、複数の分割部51,52から構成される含油部材50を収容可能な円筒状のハウジング40を備えている。そして、含油部材40の各分割部は、軸方向に沿って形成された係合溝51m,52mをそれぞれ有し、ハウジング40は、各分割部51,52の軸方向への移動を許容するとともに、周方向への移動を拘束するように各係合溝51m,52mに嵌め込まれる複数の突条部48を有する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナット端部に設けられる付帯装置のメンテナンスに際し、テーブルに装着された状態であっても、テーブルからボールねじを取り外すことなく、また、これに係る機構部分の分解を可及的に少なくする。
【解決手段】このボールねじ1は、ナット3の端面内径部には、係合溝が設けられている。一方、付帯装置10は、相互の締結部70を有する連結板20および固定板30を備え、連結板20は、ナット3端部に挿入可能であり、さらに、係合溝に嵌め込まれるとともに自身径方向に弾性的に変位可能な間隙部24をもつ係止部23を自身外径部に有し、固定板30は、連結板20の間隙部24に軸方向から挿入されることで係止部23の径方向の弾性的変位を阻止する軸部80を有している。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所を潤滑することによって潤滑性能を向上させた作業装置の動力伝達機構を提供する。
【解決手段】駆動ギヤに歯合する従動ギヤ12の両面には、回転方向に180度位相をずらして第1偏心カム13と第2偏心カム14とがそれぞれ設けられている。従動ギヤ12は、ギヤ板50〜55を厚さ方向に複数枚積層して構成される。ギヤ板50〜55の平面には貫通孔50a〜55aが形成されており、これら各貫通孔50a〜55aが位相をずらして連通するように各ギヤ板50〜55が溶着されている。これにより、各貫通孔50a〜55aは、従動ギヤ12の一方の面と他方の面とで異なる位相平面上に開口する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減するとともに、体格および質量を小さくすることも可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3が転がり軸受5の内輪を兼ねるものとされている。ボールねじナット3とボールスプライン外筒4との間に、環状のスペーサ6が介在されている。スペーサ6は、外周縁部がハウジング7に固定されている大径部11と、ボールスプライン外筒4の端面に当接する小径部12と、大径部11と小径部12とを連結する連結部13とを有している。スペーサ6の大径部11は、その内周縁部がボールねじナット3にラビリンスシールSを形成するための間隙をおいて対向させられることで、転がり軸受5のシール部として使用されている。 (もっと読む)


【課題】ナットの軸方向両端または一端にそれぞれ複数配置されたリング状のシールを備えたボールねじにおいて、トルクの増加を招くことなく、両シールのリップ部の潤滑が良好になされ、高いシール性能が確保できるようにする。
【解決手段】外側シール42と内側シール43との間に潤滑剤含有部材44を配置し、潤滑剤含有部材44からしみ出た潤滑剤によりリップ42b,43b部を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】クリーン環境で使用可能であって、良好な潤滑性能が確保できるボールねじを提供する。
【解決手段】ナット1の凹部11内に、軸方向内側から順に、環状のスペーサ4、非接触シール5、環状のスペーサ4、非接触シール5を配置し、これらをボルト7で凹部11の端面11aに固定する。これにより、隣り合う非接触シール5とスペーサ4とねじ軸2とで囲まれた空間81と、内側の非接触シール5とスペーサ4と凹部11の端面(ナット端面)11aとで囲まれた空間82が生じ、これらの空間81,82がグリ−ス溜まり空間となる。 (もっと読む)


【課題】カラーを削除しても、機構部の外部への潤滑油の漏出の抑制と、サンシャフト及びプラネタリシャフトの機構部より一端側への移動の抑制とを両立する。
【解決手段】アクチュエータは、潤滑油が満たされた中空筒状のリングシャフト31とリングシャフト31内に挿通されるサンシャフト32とリングシャフト31内に挿通されるとともにサンシャフト32の周囲に複数配置されるプラネタリシャフト33とを有する回転直線運動変換部30と、リングシャフト31に取り付けられるとともに回転駆動力を発生するメインマグネット24を保持するロータ部23とを備えている。ロータ部23には、リングシャフト31の一端側を封止する封止部が設けられ、リングシャフト31のプラネタリシャフト33より一端側には、プラネタリシャフト33が回転直線運動変換部30より一端側に移動するのを規制するCリング34が設けられている。 (もっと読む)


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