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Fターム[3J062BA27]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 潤滑対策 (210)

Fターム[3J062BA27]に分類される特許

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【課題】ボールねじの潤滑不足を解消するとともに、ボールねじの長寿命化を図ることができるボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじは、ねじみぞ4が外周面に形成されたねじ軸1と、ボール循環路が形成されたナット2と、ボール循環路に配設されたボール3とを備えている。ナット2は、ねじ軸1のねじみぞ4に対応するねじみぞ9が内周面に形成されたナット本体5と、ナット本体5の両端部に固定される1対のエンドキャップ8とから構成されている。ナット本体5の端部6a,7aには、径方向内方に開口する潤滑剤保持用の切り欠き15,16が少なくとも1箇所以上形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑装置を有するねじロッドを提供する。
【解決手段】本発明は、ねじ溝(11)を有するねじロッド(1)と回転式ナット(2)と外回動部材(X1)と内回動部材(X2)と潤滑装置(3)を含む。該回転式ナット(2)は、外部リング(21)とナット(22)を有し、該ナットと該外部リングに第2回動面(222)と第1回動面(211)が形成され、ねじロッドのねじ溝(11)と対応する回動溝(221)が形成され、該ナットの一端が駆動部材と連接され、該第1回動面と第2回動面との間に該外回動部材(X1)が設けられ、該ねじ溝(11)と回動溝との間に該内回動部材(X2)が設けられ、該潤滑装置(3)は、カバー部材(31)とガイド部材(32)を含み、該カバー部材の外縁にねじ山が設けられ、該ねじ山同士の間にねじ溝(3231)が形成される。該ねじ溝(3231)の両端に油出孔(324A、324B)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸の一端部を下に他端部を上にして使用される際の潤滑不足の可能性を解消したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3に一体化された有底円筒体6とハウジング7とによってシリンダ部16が形成されている。シリンダ部16内に、シリンダ部16の底14に溜まっている潤滑剤を有底円筒体6の移動に伴う圧力上昇によって上方に戻す潤滑剤戻し管9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足を解消することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】中空軸4の所定箇所に、ねじ軸2への潤滑剤供給のための潤滑剤供給孔15が設けられるとともに、潤滑剤供給孔15を臨む位置に、潤滑剤Gを保持する潤滑剤溜まり10が設けられており、潤滑剤Gはボールねじの潤滑剤と軸受の潤滑剤とが同じものである。 (もっと読む)


【課題】ピストン、クランクシャフトおよび偏心軸が、リンク機構を介して連結されるリンク式ストローク可変エンジンにおいて、給油孔からオイルが抜け出るのを防止して飛沫潤滑方式によってサブコンロッドの連結筒部およびクランクピン間を確実に潤滑する。
【解決手段】サブロッド58Aの連結筒部57およびクランクピン17c間に潤滑油を給油するための給油孔70が、最大筒内圧によって連結筒部57の内面にクランクピン17cから作用する最大荷重の荷重方向を避けるとともにサブコンロッド58Aに対する前記クランクピン17cの相対回動方向に沿って前記最大荷重の作用点の直ぐ後側に配置されるようにして、連結筒部57の上部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高荷重下においても優れた潤滑性を有するとともに、発塵が少ないグリース組成物、およびそのグリース組成物を用いた直動装置を提供する。
【解決手段】40℃の動粘度が60〜320mm/sであるポリα―オレフィンと、増ちょう剤とを含むグリース組成物であって、前記ポリα―オレフィンが組成物全量基準で50質量%以上配合され、前記増ちょう剤は、水酸基を有さない炭素数10〜22の脂肪酸リチウム塩であり、無灰系ジチオカーバメートおよび/または亜鉛ジチオカーバメートが、硫黄分換算かつ組成物全量基準で0.1〜1.5質量%配合され、該グリース組成物におけるリン量が組成物全量基準で0.05質量%以下であり、混和ちょう度が265〜310である。 (もっと読む)


【課題】支軸とプーリとの間に塗布した潤滑油を長期に亘り保持することができるプーリ装置の提供。
【解決手段】プーリ33の側面部に、底部53と、底部53から立設する壁部54と、支軸摺接部51に向けて開口する開口部55とからなる凹部52を設け、壁部54を、支軸摺接部51に近接する近接壁部54bと、支軸摺接部51から離間する離間壁部54aと、近接壁部54bと離間壁部54aとを接続する傾斜壁部54cとから形成した。支軸32にプーリ33を装着する際に掻き出される余剰の潤滑油を凹部52に溜めることができ、凹部52に溜められた潤滑油は、プーリ33の回転時に遠心力と慣性により離間壁部54a,傾斜壁部54cおよび近接壁部54bに沿って凹部52内を移動して開口部55に到達する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ多量の潤滑剤を必要としないボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ10は、ねじ溝1aを有するねじ軸1と、ねじ溝2aを有するナット2と、両ねじ溝1a,2aにより形成されるボール転動路4に装填された複数のボール3と、ボール3をボール転動路4の終点から始点へ送ってボール3を循環させるリターンチューブ5と、両ねじ溝1a,2aの溝面及びボール3の表面を潤滑する潤滑剤と、を備えている。リターンチューブ5の端部には、ボール転動路4内のボール3を掬い上げてリターンチューブ5に案内する舌部5aが設けられており、この舌部5aの先端には、ねじ軸1のねじ溝1aの溝面に近接するシール部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】油溜まり効果を維持し、接触対象への損傷を低減し、かつ製造コストを低減した転動摺動装置部材の研磨方法及び転動摺動装置部材を提供する。
【解決手段】硬質な微粒子からなる第一の研磨粒子を被研磨物に衝突させる第一の研磨工程と、弾性体からなり且つ砥粒を含有する第二の研磨粒子を被研磨物に衝突させる第二の研磨工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】
省エネを図れ、長期間の使用においても潤滑性能を確保できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
ナット2がねじ軸1に対して軸線方向左方に移動することで、ねじ軸1の外周に付着した潤滑剤Gを、フランジ部2cのテーパ面2dでかき集めることができる。更に、ナット2のストロークエンドで、テーパ面2dに戻し部材5のテーパ部5bに全周で突き当たった後、テーパ面2dからの反力により、全周に突き当たりながらテーパ部5bはすぼむように変形するので、この作用を利用して、かき集められた潤滑剤Gをナット2内へ押し戻す(回収する)ことができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマからなるシールリップを射出成形するときにウェルドラインの発生する部分の強度が弱くなることを抑制することのできるねじ装置用シールの製造方法を提供する。
【解決手段】シールリップを射出成形するときに用いる金型として、シールリップの先端までの最短距離が一定で且つ周方向に等角度で配列された多数のゲート3aを有する金型3を用いてねじ装置用シールを製造する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の熱膨張によるナットの送り精度の低下を抑制することのできるねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面を覆う円筒状のハウジング7をナット2の両端部に設けるとともに、ねじ軸1とナット2との間をシールする非接触型シール9をハウジング7の先端部内に設け、かつ非接触型シール9とナット2との間のハウジング7内に自己潤滑性を有する多数の粒状体10を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ると共に、効果的にシールの密封性を図ったボールねじおよびこのボールねじを備えた無段変速機のアクチュエータを提供する。
【解決手段】内周に螺旋状のねじ溝8aが形成された円筒状のナット8と、このナット8に内挿され、外周にねじ溝8aのリード角と同一のリード角からなる複数のねじ溝6a、6bが形成されたねじ軸6と、両ねじ溝間に転動自在に収容された多数のボール7とを備え、ねじ軸6の軸方向で隣り合うねじ溝の間に存在するランド部16に、ねじ溝6a、6bを個別に閉ループとするボール循環溝が設けられた軸循環タイプのボールねじ9で構成されると共に、ナット8とねじ軸6との間に形成される環状空間の開口部にシール15が装着され、このシール15が、内径側に二股状に延びて形成されたラジアルリップを一体に有し、ねじ軸6の外周面に摺接されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給体の交換における作業効率を向上させることが可能な、ナット及びそれを備えた直動ねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸の外周側に配置されるナットであって、ナットの端部側に支持されるシール部材と、ナットとシール部材との間に配置され、ねじ軸の外周面へ潤滑剤を供給する潤滑剤供給体と、シール部材及び潤滑剤供給体を内部に収容してナットの端部側に取り付けられる収容部材20を備え、潤滑剤供給体を、ねじ軸の周方向に沿って分割された二つの供給体構成部材から構成し、各供給体構成部材に、供給体構成部材を弾性力によりねじ軸側へ押圧する弾性力付与手段を取り付け、収容部材20の外周面に、弾性力付与手段が取り付けられた供給体構成部材が、ねじ軸の径方向に沿って通過可能な収容部材側開口部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給体の交換作業効率を向上可能なナット及びそれを備えた転がりねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸2とナット4を備えた転がりねじ装置1であって、潤滑剤を含有する潤滑剤供給体16と、潤滑剤供給体16を内部に収容する収容部材18と、潤滑剤供給体16をナット4の端面に着脱可能に配置する滑剤供給体着脱手段20を備え、滑剤供給体着脱手段20を、収容部材18のナット4の端面と対向する面に設けられ、ナット4の端面に沿って延在する被掛止部32と、ナット4の端面に取り付けられたナット側キャップ22に設けられ、被掛止部32と嵌合する掛止部34から構成し、掛止部34を、被掛止部32の掛止部34内への出入りを許容する出入り許容部40と、掛止部34に嵌合した被掛止部32の、出入り許容部40と反対方向からの逸脱を防止する逸脱防止部42を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】種々の材料を使用可能で、かつ、長期間にわたって潤滑剤を供給可能な潤滑剤供給体及びこれを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤供給体10を、ニードルフェルトからなる潤滑剤保持体16と、これを支持する支持体15と、から構成する。潤滑剤保持体16には、潤滑油及び多孔質無機微粒子を含ませる。潤滑剤保持体16に入り込んだ多孔質無機微粒子が潤滑油を吸着し、保持するため、潤滑剤保持体16の潤滑油保持性能が高められ、長期間にわたり適度な量の潤滑油を供給可能である。 (もっと読む)


【課題】ロスタイムが発生することなく、ボールねじの耐久性を高め、ボールねじの早期の損傷を防止する。
【解決手段】キャビティに溶融樹脂を射出する射出ノズル13は、電動竪型射出成形機10の成形サイクルにおいて上金型25と下金型26に射出ノズル13を押し付けるノズルタッチと、上金型25と下金型26から引き離すノズルバックを繰り返し行うように制御される。成形サイクルに組み込まれる射出ノズル13のノズルタッチとノズルバックの移動ストロークを、射出ノズル13を駆動ボールねじ16の最小移動ストロークとする。これにより、ノズルタッチとノズルバックの動作に連動してナット体17内に充填したグリース潤滑材の循環調整工程とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ剛性の向上を図り、潤滑油の外部漏れを防止できるロボットアクチュエータにおけるスライダ構造を提供する。
【解決手段】スライダ5を、駆動機構によって往復動操作されるスライダ本体17と、該スライダ本体17に装着され、移動方向の前後および中間部に、上記帯状のシート10に対する摺動部を有する摺動部材16と、この摺動部材16の上面に該摺動部材を覆うように装着されたカバー部材とで構成し、上記摺動部材を、互いに対向する一対のローラーホルダ19と、このローラーホルダ19の前後端部に、ローラーホルダ19相互間に設けられたシャフト201,202に装着された弾性ローラ23と、上記ローラーホルダ19の中間部に、上記ローラーホルダ19相互間に支持された摺動部21とで構成し、上記帯状のシート10を上記ローラーホルダ19の中間部の摺動部21の上面を通し、前後の弾性ローラ23の下面を通して配設した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ装置のレイアウトの自由度を確保しつつハウジング内の潤滑が必要な部位への強制潤滑による潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】電動モータ36によってボール螺子軸40を回転させて、ボールナット41を軸方向へ直線移動させると共に、該ボールナットと、可変機構4を制御する制御軸32との間を連係する連係アーム42及びリンク部材43とを備えている。前記ハウジング内の前記ボール螺子軸や連結部材などの潤滑が必要な部位に、シリンダヘッド内のメインオイルギャラリーから流入した潤滑油を潤滑油供給通路54である油受け溝55や通路溝56、オリフィス57、油溜部58、供給孔59などを介して強制的に供給して、これらの部位の潤滑性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑できなくなった時、潤滑感知モジュールにより信号を自動に発生させユーザに告知できる伝動素子提供する。
【解決手段】潤滑感知モジュールは、接触抵抗方式を応用し、回転素子、第1の素子及び第2の素子の三つの間が潤滑油膜に完全に被覆され、隔離して絶縁であるか否かを判断する。潤滑油膜が前記三つの素子を完全に隔離しない場合、感知装置の警告素子による信号の伝達により、伝動素子が潤滑剤を添加する必要があることをユーザに理解させ、伝動素子の潤滑が十分な状態に確実に維持し、伝動素子が十分に潤滑しない場合、高速運転による摩擦抵抗の上昇、または高温の発生を防止する。 (もっと読む)


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