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Fターム[3J062BA27]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 潤滑対策 (210)

Fターム[3J062BA27]に分類される特許

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【課題】耐久性及び作動性が低下することを抑制することが可能なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸側軌道溝14を外周面に有し、且つ軸を鉛直方向に向けて配置するねじ軸2と、ねじ軸2の外周側に配置されるとともにナット側軌道溝16を内周面に有するナット4と、負荷転動路24内に転動自在に装填され、且つねじ軸2またはナット4の回転運動に伴って負荷転動路24内を転動する複数のボール6と、ナット4の両端部のうち下方側の端部に配置し、且つねじ軸2の外周面及びねじ軸側軌道溝14と摺接するシール部材8とを備えたボールねじ装置1であって、負荷転動路24内に、流動性を有する潤滑剤を配置し、シール部材8に、負荷転動路24内に配置した潤滑剤を負荷転動路24の外部へ排出可能な排出孔40を形成する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドの潤滑状態を長期に渡って安定的に維持する。
【解決手段】転がり支持装置のリニアガイド、ボールねじ、転がり軸受などに関して、潤滑剤供給体11の案内レールとの接触面以外の面に、潤滑剤を通さないゴムまたは合成樹脂からなる膜5を形成する。潤滑剤供給体11に含有された潤滑剤のほとんどが、案内レールに接触する面である突起部11a,11bおよび部分11cからしみ出て、効率的にボール溝に供給される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潤滑装置を備えたボールスクリューに関し、グリースを充填した潤滑装置について設計されるものである。
【解決方法】 潤滑装置内に設けられたガイドウェイによりボールスクリュー運転の時、ガイドウェイ中のグリースがガイドウェイに従って前進してグリースがガイドウェイの終端まで流れた時、圧力を発生させ、該圧力によりグリースをガイドウェイの両端に設けられた出油孔よりボールスクリューに伝送し、該グリースの流量が出油孔の直径の大きさにより決められ潤滑の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】ナット内空間に供給された潤滑剤の余剰分が部品点数の増加や装置の複雑化を招くことなくねじ軸と密封シールとの間から漏れ出ることを防止することのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に潤滑剤吸引口91,92を有すると共にねじ軸1の一端部に潤滑剤排出口93を有する潤滑剤吸引路9をねじ軸1の軸方向に沿ってねじ軸1の内部に形成し、ナット内空間6に供給された潤滑剤の余剰分を潤滑剤吸引路9の潤滑剤排出口93に接続された吸引ポンプ11により吸引してナット2の外部に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4のクランクピン軸受部21の変形による潤滑不良を防止する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピン2が嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23とが、薄板状のベースプレート部26より軸方向両側に張り出している。ベースプレート部26は、機関運転中にクランクピンから受ける最大のクランクピン荷重F2の方向を含めたクランクピン軸受部21の周囲に延在している。ベースプレート部26の両側面よりクランクピン軸方向に張り出したリブ41を設ける。このリブ41は、一端がクランクピン軸受部21に接続し、クランクピン荷重F2の方向に対し、ロアリンク4に対するクランクピン回転方向Rと反対方向・上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 アッパピンの軸受部分の潤滑不良を防止する。
【解決手段】 複リンク式ピストンクランク機構は、アッパリンク5とロアリンクとコントロールリンクと、を備える。アッパリンク5とロアリンクとをアッパピンにより連結する。アッパリンク5は、アッパピンが回転可能に嵌合する円筒状のピンボス部22と、このピンボス部22の外周に一体的に接続するロッド部23と、を有する。このロッド部23は、ピンボス部22の側面に連なる一対の第1側面25と、ピンボス部22の外周面26に連なる一対の第2側面27と、を有し、かつ、各第2側面27にロッド部23の長手方向に延びる凹溝28が形成された断面H形状をなしている。この凹溝28に捕集された潤滑油は、ピンボス部22に貫通形成された径方向油路31を通してアッパピンの軸受部分に供給される。 (もっと読む)


【課題】回転−直動変換アクチュエータにてCリング配置によりハウジング内部へ直接オイルを供給する導入路形成が困難である場合にも容易にオイルをハウジング内部の回転−直動変換機構へ供給できるようにする。
【解決手段】オイル導入路10gはCリング用溝10fに連通した構成とされている。オイル導入路10gからCリング用溝10f内に導入されたオイルはCリング用溝10fとCリング26との間からハウジング6の内部空間10iに容易に導入される。このようにCリング26の配置によりハウジング6内部へオイルを直接供給する導入路形成が困難であるアクチュエータにても、オイルをハウジング6内部の遊星差動ネジ型回転−直動変換機構18へ容易に導入できる。したがって内燃機関全体の小型化のためにアクチュエータを小型化しても十分なオイル供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】往復動圧縮機のためのクランク機構を提供する
【解決手段】本クランク機構は、連結ロッド12を介してその回転運動を往復運動に変換するクランクシャフト10で構成される。連結ロッド12は、シャフト10から運動を受けかつジャック16を介してその運動をクロスヘッド14に伝達する。次にクロスヘッド14は、通常は2つのシューつまり下方シュー及び上方シューで構成され、それぞれの固定シュー受け18、20によって案内されかつロッドを介してその往復運動をピストン22A、22Bに伝達する。摺動シューの一方のシューは、軌道18、20と接触するようになった表面を備え、その接触表面は、反対側摺動シューの接触表面とは異なる形状及び/又は寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】ナットの外径を大きくすることなく、潤滑剤の漏れを低減したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸20と、ナット30と、ハウジング10と、ナット30に固定された内輪51が転動体53を介してハウジング10に固定された外輪52に対して回動可能とされた複数の転がり軸受50と、軸方向に転がり軸受50と並べた環状部材60とを備えた。環状部材60には、ナット30に固定された環状部材内輪61と、ハウジング10に固定された環状部材外輪62とによって油路Cが形成する1対の接触シール63,63が設けられる。油路Cは、環状部材内輪61に形成された第1の給脂溝61c、及び環状部材外輪62に形成された第2の給脂溝62cに連通している。第1の給脂溝61cは第1の給脂穴31に連通し、第2の給脂溝62cは第2の給脂穴74に連通している。 (もっと読む)


【課題】電着皮膜を形成した摺動部分の信頼性をさらに向上することのできる摺動機構、該摺動機構を備えたモータ、および電着方法を提供すること。
【解決手段】モータの摺動部分を構成する2つの部材の一方の部材の摺動面に電着皮膜8が形成され、かかる電着皮膜8は、主成分がポリイミド系の樹脂皮膜8c中に複数の樹脂粒子8dが分散している。このため、電着皮膜8の表面には、樹脂粒子8dに起因する凹凸が形成されている。従って、グリスなどの潤滑材料が保持された状態を長期間にわたって維持することができる。 (もっと読む)


【課題】高荷重が負荷される条件下で使用されても長寿命なボールねじを提供する。また、長寿命な射出成形機を提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向するねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボール9と、両ねじ溝3a,5aとボール9との間の潤滑を行う潤滑剤と、ナット5の軸方向両端部に取り付けられた円環状の接触シール19,19と、を備えている。接触シール19の外周縁部がナット5の内周面に取り付けられ、内周縁部がねじ軸3の外周面に滑り接触しているため、ボールねじ1の内部は密封されている。また、前記潤滑剤として、固体潤滑剤の微粒子を含有するグリースが使用されている。このようなボールねじ1は、射出成形機に使用されるボールねじとして好適である。 (もっと読む)


【課題】外径を大きくすることなく、ブレーキ力を向上させる。
【解決手段】軸受54で支持されたシャフト16と、シャフト16の正逆回転で進退するナット19と、ナット19に固定されハウジング11に対し進退する移動筒12と、シャフト16の一方向回転時に制動力を発揮するブレーキ機構57とを備えたリニアアクチュエータにおいて、ブレーキ機構57をクラッチケース58とブレーキプレート60Aおよび60Bと固定プレート63と摩擦板66とで構成する。クラッチケース58はシャフト16の一方向の回転時に一体的に回転するようにハウジング11と相対移動可能に設ける。ブレーキプレート60A、60Bはクラッチケース58と一体回転可能かつ軸方向移動可能でハウジング11に対して相対移動する。固定プレート63はハウジング11と一体回転可能かつ軸方向移動可能でクラッチケース58と相対移動する。 (もっと読む)


【課題】鉛又は鉛合金を含有した複層摺動部材よりも優れた耐摩耗性及び耐荷重性を発揮し得る複層摺動部材及びそれを用いた自動車のラックピニオン式舵取装置におけるラックガイドを提供すること。
【解決手段】複層摺動部材51は、鋼板からなる裏金52と、裏金52の表面に一体に形成された多孔質金属焼結層53と、多孔質金属焼結層53の孔隙に充填されかつその表面に被覆された合成樹脂組成物からなる摺動層54とを有しており、合成樹脂組成物が硫酸バリウム5〜30重量%と、珪酸マグネシウム1〜15重量%と、リン酸塩1〜25重量%と、酸化チタン0.5〜3重量%と、残部四ふっ化エチレン樹脂とからなる。 (もっと読む)


【課題】食品機械に組み込むことが可能であるとともに高荷重を受けることが可能なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向する螺旋状のねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボール9と、両ねじ溝3a,5aとボール9との間の潤滑を行う食品機械用潤滑剤と、を備えている。ねじ軸3のねじ溝3aの表面,ナット5のねじ溝5aの表面,及びボール9の転動面の少なくとも一つには、多数の微小凹部からなる油溜まり10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】滞留させるグリースの量を可及的に多くし、しかも潤滑補助効果を長期にわたって維持し得るボールねじ及びその給油方法を提供する。
【解決手段】ねじ軸13の軸方向で隣り合うねじ溝の間に存在するランド部14に、複数のねじ溝13a、13bを個別に閉ループとする複数のボール循環溝15、16が設けられ、このボール循環溝15、16が、前記ねじ溝13a、13bの下流のボールを内径側へ沈み込ませ、ナット11のランド部17を乗り越えさせて上流側へ戻す複数のボール循環列21、22を構成する軸循環タイプのボールねじにおいて、前記隣り合うボール循環列21、22の間に位置するねじ軸のランド部14とナット内径部との間の循環列間空間20にグリースを充填塗布した。また、ねじ軸13を中空構造とし、ランド部14に設けた給油穴30から循環列間空間20にグリースを充填する。 (もっと読む)


【課題】ボールナット内のグリースを機械の稼動中でも安全に、適正な量を保持した状態で、一定量のグリースを確実に交換することができる、グリースの交換方法を提供する。
【解決手段】ボールナット(3)の下方部(9)には定量吸引ポンプ(11)を、上方部(8)には定量グリース吐出バルブ(35)を接続する。定量吸引ポンプ(11)により、定量のグリースをボールナット(3)内から排出する。次いで、排出したグリースと実質的に同量の新しいグリースを定量グリース吐出バルブ(35)からボールナット(3)内に注入する。グリースの交換中は、ボールナット(3)内のグリース(43)は少なくとも1/3以上残存しておく。 (もっと読む)


【課題】運転パターンの変化に影響されることなく、ボールねじ装置等の直動ねじ装置の異常を早期に判定する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とで形成される複数の負荷路と、それぞれの負荷路の両端を連通する連通路と、負荷路と連通路とで形成される循環路と、それぞれの循環路を循環する複数のボール2とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、ナット5の、複数の負荷路の少なくとも2つを形成するナット軌道溝6の半径方向の外側に、それぞれの温度を検出する温度センサ13a、13bを設け、2つの温度センサ13a、13bの温度検出値Ta、Tbの温度差ΔTが、異常判定値Wtを超えたときに異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】雄ねじ体11の進退量に関わらず、またグリスの供給圧を常時必要とすることなく、常に適量のグリスにより螺合部Cを潤滑できるようにする。
【解決手段】雄ねじ体11と、これに螺合する雌ねじ体12とによりスクリュージャッキ10を構成し、かつ、雄ねじ体11における螺合面Aに、軸方向にグリスを貯留するグリス溝13を形成する。これにより螺合部Cはグリスにより常に潤滑され、雌ねじ体12の回転量が少なくても(雄ねじ体の進退量が少なくても)、グリス切れが発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑不足を解消することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじ装置1は、中空軸5およびボールねじナット3が回転して、ねじ軸2が軸方向に直線移動する形態で使用される。中空軸5の内面に、ねじ軸2に供給されている潤滑剤が遠心力によって上方に移動しやすいようにするテーパ面11aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑不足を解消することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング8の頂壁8aに、ねじ軸2にグリースを供給するグリースニップル10が設けられている。ハウジング8の周壁8a下部に、ボールねじナット3よりも下方位置においてグリースがねじ軸2に適切に供給されているかを確認する給脂点検孔20が設けられている。 (もっと読む)


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