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Fターム[3J062CB14]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる目的 (547) | 回転運動と往復運動の変換 (210)

Fターム[3J062CB14]に分類される特許

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【課題】 関節を持つ機械の軽量化と、慣性モーメントの軽減による動作の高速化を、ワイヤーを使った、制御のしやすい非干渉機構によって実現する。
【解決手段】 一定の屈曲角比で2段に渡って同一方向に屈曲する関節3に、ワイヤー6の巻き付き弧長の変化が等しくなるよう、屈曲角比の逆比の径を持つ滑車1,2を2つの屈曲軸に配置し、ワイヤー6をたすき掛け状に通すことにより、関節の屈曲時、一方の滑車からほどけたワイヤー6の長さ分が、他方の滑車に巻き付くため、ワイヤー6の繰り出し長に変化がなく、駆動力および変位において、関節3の駆動とワイヤー6の駆動が非干渉となる。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】機構全体を大型化することなく、往復運動と回転運動との変換を円滑に行え、制御等を行ないやすい動力伝達機構を提供する。
【解決手段】一定軌道を所定のストローク長さLで往復運動する往復子20を含む往復運動部12と、往復子20の往復運動に連動して軸周りに回転運動する回転軸28を含む回転運動部14と、往復子20と回転軸28とを連結し、往復子20の往復運動と回転軸28の回転運動との変換を行うリンク機構16と、を備え、リンク機構16は、往復子20の往復ストローク長さ2Lに対する直線移動量の比と、回転軸28の全回転量に対する円周移動量の比と、を等しく保持しながら往復運動と回転運動との変換を行わせる移動量比保持機構18を含むことを特徴とする動力伝達機構10から構成される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトと連接棒の運動にある程度の独立性を提供する。
【解決手段】連接棒回転ボルト(5)と一緒に運動する連接棒回転ボルト歯車(4)により連接棒(3)が運動するとき、連接棒(3)がクランクシャフト(6)及びピストン(1)に接続されているけれども、クランクシャフトボルト(7)の運動に直接依存することなく、クランクシャフト(6)は連接棒(3)とは異なった運動をする。これは、下死点と上死点との間でのピストン(1)の運動行程と、クランクシャフトボルト(7)の回転直径との間に差を提供する。この場合、連接棒(3)は、クランクシャフトボルト(7)上で、円形運動ではなく、楕円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】手持ち式工具装置において、使用者に作用するトルクおよび振動を広範囲に低減できるようにする。
【解決手段】手持ち式工具装置101において、振動を補償するためのねじり振動子120が設けられている。ねじり振動子120は、例えばねじり軸121、戻し素子122、レバー123および質量体124を有している。ねじり軸121は、ねじり振動子120と装置ハウジング103との当接点125に固定されていてもよい。戻し素子112は、例えば板ばねである。 (もっと読む)


【課題】ピストンストロークを自在に制御可能にする。
【解決手段】ピストン1の往復運動をクランクシャフト7の回転運動に変換して変速機13に伝達するピストン−クランク機構を備える内燃機関において、ピストン1とクランクシャフト7とを連接するコネクティングロッド3と、コネクティングロッド大端部3bにクランクピン6の中心軸とコネクティングロッド大端部3bの中心軸とが偏心するよう設けられた偏心部材4bと、偏心部材4bと一体に形成されクランクピン6の中心軸と同心状に設けられた遊星部材4aと、機関本体にクランクシャフト7の中心軸と同心状かつ転動自在に装着され、かつ遊星部材4aと内接する転動部材5と、駆動源として第1モータ9を有し転動部材5の回転を制御する制御機構8、9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパー、弁類等を開閉するためのシリンダー駆動による回転駆動装置を提供する。
【解決手段】ケーシング内部に回転軸1を有し、ケーシング外部に該回転軸1の駆動機構を設けた軸回転により開閉させるダンパー等の駆動において、回転軸1を支える軸受部4と連結したシリンダー支持板12を設け、かつ、シリンダーの駆動アーム5への作用点とシリンダー反力受け部を、シリンダー支持板12と同一平面上に構成し、かつ、シリンダー支持点も該シリンダー支持板面と同一平面上になるようにしたことを特徴とするシリンダー駆動による回転駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 足踏み式レバーの往復運動を増幅して推進用スクリュウに伝達することで、弱い脚力であっても運転できるようにした水上自転車を提供すること。
【解決手段】 船体100に足踏みレバー1と、足踏みレバーと連動して回転する第1の駆動軸2並びに第2の駆動軸に接続したスクリュウと、ハンドル5のハンドル操作と連動して船体100の進行方向を可変する舵板6を備えている。足踏みレバー1は、回転駆動力発生機構11を介在して第1の駆動軸と結合されており、一対で設けられていて揺動自在である。足踏みレバー1の間に設けられたフライホイール206に軸着した転ローラ207が足踏みレバー1に形成された長孔に摺動自在に収容され、一方が上位に達している時に他方が下位に達する関係に設けられている。足踏みレバー1の連続した揺動運動によりスクリュウを回転させて船体100を推進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランク装置の振動を低減させ、かつ、静粛性をさらに向上させる
【解決手段】クランク装置100では、クランク部材104が回転すると遊星歯車部材103は自転および公転する。作用部147は直線Lに沿って直線往復動し、作用部147に取り付けられる動作部材200も直線Lに沿って直線往復動する。クランク装置100は、遊星歯車部材103に作用する遠心力が釣り合い、かつ、遊星歯車部材103の回転軸c2上の任意の位置に作用する遠心力のモーメントが釣り合っている。さらに、クランク部材104に作用する遠心力が釣り合い、かつ、クランク部材104の回転軸c1上の任意の位置に作用する遠心力のモーメントが釣り合っている。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比変化に起因するノッキングの発生を抑制することができる可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20に形成された偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで、ピストン上死点位置を変更して圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20を回転させる駆動モータ35と、駆動モータ35の回転を減速してコントールシャフト20に伝達する減速機構と、を備え、減速機構は、高圧縮比時の駆動モータ36とコントロールシャフト20との間の減速比を中間圧縮比時よりも小さくする。そのため、車両が高圧縮比状態である低回転速度・低負荷運転領域から急加速した場合であっても、圧縮比を速やかに変更でき、ノッキングの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コントロールシャフトの生産性の悪化を抑制し、フォークの組み付け性を改善する可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20の偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20に設けられ、その軸方向と直交する向きに一定の断面を有するスライド面22aと、スライド面22aを両面から挟持する係合部31cを有するフォーク31と、フォーク31を揺動自在に配置し、コントロールシャフト20と直交する方向に進退するアクチュエータロッド32と、を備え、エンジン運転状態に応じてアクチュエータロッド32を進退させ、フォーク31によってシャフト制御軸22を介してコントロールシャフト20を回転させて圧縮比を可変にする。 (もっと読む)


【課題】変動の周波数を比較的高くすると同時に、この変動の振幅を大きく設定できる回転速度変動発生装置を実現する。
【解決手段】出力軸1と、回転運動合成伝達装置2と、定常回転用駆動装置3と、捩り回転用駆動装置4とを備える。このうちの出力軸1は、被検査物に回転を伝達する。又、上記回転運動合成伝達装置2は、デファレンシャルギヤの如き構造を有し、上記定常回転用駆動装置3又は上記捩り回転駆動装置4に繋がる1対の入力部と、上記出力軸1に繋がる1個の出力部とを備える。そして、これら両入力部から入力される回転運動を合成してこの出力部に伝達し、この出力部により上記出力軸1を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 小さな力で動くことによって制御誤差を吸収し、かつ、大きな応力には大きな反力をもって拮抗するバネ機構を実現する。
【解決手段】 クランク1にロッド2とバネ3を接続し、バネ3の変位量が最小となる位置を基準位置とし、基準位置ではロッド2とクランク1のなす角を90°付近にすることで、ロッド2の直動運動に対するバネ3の弾性係数が0に近く、回転軸4を中心にクランク1が90°回転した状態ではロッド2の直動運動に対するバネ3の弾性係数が発散する。 (もっと読む)


【課題】流体流路の閉鎖、連通を行うダンパー装置について、凍結、粉塵、油等によって過負荷が掛かり拘束されるような悪環境下では動作不能に陥ることがある。
【解決手段】突起部112は溝部110に非固定で挿入され、ステッピングモータ105によって回動する偏芯板106が開閉板104に動力を伝動し開閉することを特徴とするものであるため、開閉板104が開く瞬間に開閉板回転軸109に発生するトルクは、突起部112が開閉板104に伝える力に突起部112と開閉板回転軸109との距離を乗算した値となり、開閉板回転軸109付近で非常に強い開閉トルクを得られるので、凍結や粉塵等によって開閉板回転軸109が拘束されることがあっても、これを上回る開閉トルクを得ることができ、開閉動作をスムーズにすることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、相互に隣接して位置した複数の回転可能に取り付けられたアキュムレータ部材(100、198)と、複数のアキュムレータ部材のうち第1のアキュムレータ部材に回転駆動を与えるように配置された入力駆動機構(116)と、複数のアキュムレータ部材のそれぞれが順次所定の速度以上の角速度で回転せしめられると、複数のアキュムレータ部材のうち連続する前後のアキュムレータ部材を磁気結合するように配置された速度応答結合部材(106、192)とを備えた運動エネルギーアキュムレータに関する。本アキュムレータは運動エネルギーを貯えることで、回転駆動源として作用する。
また、運動エネルギーアキュムレータ(118)と、運動エネルギー源からエネルギーアキュムレータの入力駆動機構(116)に駆動を与えるように配置されたエネルギートランスミッタ機構と、アキュムレータ部材の各々が所定の速度以上の角速度で回転すると、エネルギーアキュムレータに接続され且つ駆動されるように配置された負荷装置とを備えた運動エネルギー伝達システムも提供される。負荷装置は発電機あるいはその他の装置とし得る。 (もっと読む)


【課題】各軸受は受ける荷重に対し対称変形するようロアーリンクの剛性を最適化する。
【解決手段】ロアーリンク(5)は、略中央のクランクピン軸受部(31)と、アッパーピン用ピンボス部(32)と、コントロールピン用ピンボス部(33)とを有し、アッパーピン用ピンボス部(32)にブッシュが収納されている複リンク型ピストンクランク機構において、前記アッパーピン用ピンボス部(32)のうちクランクピン軸受部のある側と反対側の部位の肉厚をL1、アッパーピン用ピンボス部(32)とクランクピン軸受部(31)との間の部位の肉厚をL2、アッパーピン用ピンボス部(32)の中心と、クランクピン軸受部(31)の中心との距離をL3、コントロールピン用ピンボス部(33)の中心と、クランクピン軸受部(31)の中心との距離をL4としたとき、L3+2L4:L4=L2:L1となる。 (もっと読む)


【課題】複リンク式のピストンクランク機構の潤滑性能を向上させる。
【解決手段】コントロールシャフト9の回転に伴う制御リンク7の揺動中心位置の相対的な位置変化により機関圧縮比を可変可能なピストンクランク機構14を備えた内燃機関において、駆動モータ20の駆動力をコントロールシャフト9に伝達する駆動力伝達機構部は、ウォーム20aとウォームホイール21とからなり、内燃機関の前壁25に取り付けられるフロントカバーと、内燃機関の前壁25との間に形成されるフロントカバー室に配置され、フロントカバー室は、シリンダヘッド26に形成された潤滑油通路と連通するよう構成されている。これによって、ピストンクランク機構14の複リンクの影響を受けることなく、シリンダヘッド26側から、駆動力伝達機構部に十分な潤滑油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルの燃焼室への流出を防止するとともに、ブローバイガスによるオイル劣化を抑制することができる複リンク式可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン21を有するエンジン1において、ピストン21に形成されるピストンロッド22と、ピストンロッド22とクランクシャフト36とを複数のリンクで連結し、車両の運転状態に応じてリンクの姿勢を変化させることで圧縮比を可変とする圧縮比可変機構30と、ピストン21の下側においてシリンダ内をクランク室24から仕切るとともに、ピストンロッド22が摺動自由に貫通する隔壁50と、ピストン21の下面とシリンダ壁と隔壁50とにより形成され、ピストン21の往復動に伴って拡縮する拡縮室60と、拡縮室60を吸気系と連通して、拡縮室60に漏れ込んだブローバイガスを吸気系に還流する還流通路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シフトアクチュエータにかかる過負荷を抑制しつつ、変速動作の開始から完了までの時間を短縮することができる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速制御装置は、相互に変速比の異なる複数の変速ギア対と、動力を伝達する変速ギア対を選択するギア選択機構と、を有する変速装置と、ギア選択機構を駆動するシフトモータ70と、シフトモータ70の動力をギア選択機構に伝達するシフト動力伝達機構80とを備えている。また、自動変速制御装置は、シフト動力伝達機構80内に設けられ、伝達動力が所定値Tを超えると伝達動力が所定値T以下となるように不可逆的な状態変化を起こすメカニカルヒューズ88を備えている。 (もっと読む)


101 - 120 / 210