説明

Fターム[3J062CB14]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる目的 (547) | 回転運動と往復運動の変換 (210)

Fターム[3J062CB14]に分類される特許

61 - 80 / 210


【課題】ピストンクランク機構に代えてハイポサイクロイド遊星歯車機構を用いることにより,高圧,低速,ロングストロークの直列多気筒往復動機関において,一層の小型軽量化,低剛性化,高強度化,低振動化,低燃費化と排気ガス清浄化の道を拓く。
【解決手段】つりあい錘のない単気筒往復動機関用ハイポサイクロイド遊星歯車機構(単位機構と略称する。)とその力学モデルを作成し,それらを用いて往復質量の慣性力及びそのクランク軸に直交する軸周りのモーメントを多気筒化によりつりあわせる方法を構築した。そして,その方法により,直列多気筒往復動機関の機構において,同じクランク角,並びに,異なるクランク角の単位機構を適切に配置した機構をもつ特殊配置直列6,10又は12気筒2ストロークサイクロイド往復動機関及び特殊配置直列12気筒4ストロークサイクロイド往復動機関を考案した。 (もっと読む)


【課題】クランクピンとメインジャーナルとが軸方向から見てオーパラップする場合であっても軽量化に好適なクランクシャフトを提供する。
【解決手段】メインジャーナル6を挟んで軸方向両側に配置されている各クランクピン5との間において、軸方向左右のクランクピン5の当該メインジャーナル6から離れたクランクウェブ7側から夫々メインジャーナル6に向けて、当該クランクピン5、クランクウェブ7を夫々貫通させて、メインジャーナル6の中央領域に達する一対の軽量穴20を形成すると共に、前記対向する一対の軽量穴20は、互いにその軸線が不一致とされて、該軸線同士が交差することがなく、前記対向する一対の軽量穴20の先端は、メインジャーナル6内の領域において、互いに相手穴の空間に到達するよう交差されて、形成される空間同士が連通されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備える内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】圧縮比を変更可能な圧縮比可変機構6と、気化特性の異なる複数の燃料を任意に選択して供給可能な燃料供給装置5と、を備える内燃機関100の始動制御装置であって、複数の燃料から始動時に供給する始動用燃料を選択する始動用燃料選択手段(S5,S6,S8)と、始動用燃料の気化特性が良いときほど、圧縮比を低くする圧縮比変更手段(S7,S9)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動源と伝達部材との間の伝達機構の簡素化を図った場合でも、出力部材に加わった力を受け止めることのできるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】リニア駆動装置100では、回動部材7の回動が直接、第1出力部材5aおよび第2出力部材5bに伝達するという簡素な伝達機構を採用しているが、回動部材7の下面側にスライドピン710a、710b(伝達部)を設け、上面側に回動部材用支持機構94a、94bを設けたため、第1出力部材5aおよび第2出力部材5bが受けた外力を回動部材7を介してケース3によって受けることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな推力を出力できる小型化が可能なクラッチ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング1と、モータ2と、モータによるネジ軸4の回転をナット5の直線運動に減速して変換するボールネジ減速機構3と、ハウジングの外部に直線運動としての出力を取り出す出力ロッド50と、ボールネジ減速機構のナットの直線運動を出力ロッドに伝達する第1リンク機構13及び第2リンク機構20とを具備し、第2リンク機構に、出力ロッドの移動を助勢するアシストスプリング21が組み込まれている。ハウジングの固定位置に固定回転ボス10、30が設けられ、その固定回転ボスに第1リンク機構と第2リンク機構が連結されている。 (もっと読む)


【課題】横シールの動作としごき手段の動作に関して、しごき部材のしごき経路をカムによって確定させて、包装速度が速くなった場合でもしごき部材が暴れた動作をするのを防止することができるしごき装置を備えた縦型包装機を提供する。
【解決手段】横シール部54a,54bが包装材61に接近・離間する動作に応じて、しごき機構のしごき駆動部21,22が第1カム機構30によるカム動作を行ってしごき材を駆動するとき、別の第2カム機構40によってしごき機構のしごき部材が辿るしごき経路が定められる。このしごき経路を辿るとき、しごき部材が筒状包装材に対して接触してしごき作用を与える。したがって、包装速度が速くなっても、しごき部材は唯一定められたしごき経路に沿って移動し、暴れた動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】回転直線運動変換機構において、直線往復運動する部材の振幅を、面倒な分解組立作業や部品交換を要することなく、連続的に変更可能とすることである。
【解決手段】回転直線運動変換機構54は、カム溝118を設けた回転可能な円筒カム66と、カム溝118に沿って案内する接触子110と、接触子110を支持する揺動ロッド112と、変速ロッド114と、ロッド支持ブラケット116と、直動ブラケット68とを備える。変速ロッド114は、揺動ロッド112に対し長手方向に移動可能かつ回転可能に支持し、かつ、円筒カム66の軸方向と平行な方向に対し直交する方向にのみ移動可能とする。直動ブラケット68は、揺動ロッド112に長手方向の移動可能に支持したロッド支持ブラケット116に、回転可能に支持し、円筒カム66の軸方向と平行な直線方向にのみ往復移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の動作信頼性を向上させる。
【解決手段】ロック装置2は、長手方向の中央部を回転軸2a1に固定された連結板21と、一端をネジ2Bで連結板21の端部に軸支されたレバー取付金具22と、一端をレバー取付金具22の端部にネジ2Cで軸支され、他端側をガイドベース24で下側から支持されたレバー23と、ガイドベース24に固定されたガイドカバー25とを備えている。ガイドカバー25のガイド凹部25aは、その軸心C0を回転軸2a1の軸心と交叉させ、軸心C0に対してガイド凹部25aの軸心C1を傾けて配置される。回転軸2a1と共に連結板21が回転すると、ネジ2Bを中心として連結板21と逆方向(反時計回り)にレバー取付金具22が回転し、レバー23をガイドベース24側に押し出す。レバー23は、ガイド凹部25a内をレバー取付金具22による押出方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品、およびこの構成部品に割り当てられた駆動素子の構成を提供する。
【解決手段】 本発明は、構成部品(6)、および構成部品に割り当てられた、ハウジング(9)を有する駆動素子(11、12)の構成に関する。
本発明によれば、そのような構成では、構成部品が一次成形法によって製造され、構成部品の少なくとも部分領域が駆動素子のハウジングを構成するように、この部分領域を実現することが提供される。
そのような構成では、構成部品およびハウジングは、軽量で、必要な構造空間が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】往復運動を、回転運動に転換するクランクは常に、初動、中央、終点反転動でのトルクの最適、速度の平均、一律は不可能で、変速も別機構で行なっている。この課題を解決しようとするものである。
【解決手段】変速用幹21上に支点を任意可動に入力出力クランク23、24を配置し、連環運動をすることにより、回転スピードも連続的に縮小から拡大まで出力する。 (もっと読む)


本発明は無段変速装置に関し、外部から入力された回転力が伝達される入力軸と;前記入力軸の周り方向に所定の位相差を有して配置され、前記入力軸からの動力が伝達される複数の従動ギアと;外部負荷によって回転半径が可変される可変カムと;前記入力軸の回転力が伝達され、前記入力軸に自転可能に結合される可変入力リンクと;前記複数の従動ギアのそれぞれに伝達される両方向回転力が一方向のみに伝達されて、前記複数の従動ギアそれぞれを一方向に回転させる一方向クラッチと;前記一方向クラッチに内接または外接する複数のカムシャフトと;前記可変カムと一緒に前記可変入力リンクの回転中心に対して一端が回転し、前記複数のカムシャフトそれぞれに他端が旋回可能に結合される同じ長さの複数の出力リンクとを含むことを特徴とする。

(もっと読む)


本発明は、付加的な自由度を提供する慣性機構によって制御され、変速機にダイナミック特性を与える、無段変速システム(CVT)に関する。全体システムは、3つの異なるサブシステムを含む。第1のサブシステムは、駆動システムからの回転運動を揺動角速度運動に変換し、その運動の振幅を制御する。第1のサブシステムの出力の揺動回転で駆動される第2のサブシステムは、慣性機構による制御要素として作用する。こうして第2のサブシステムはトルク制御要素として作用し、揺動角速度を表す信号をその出力軸に提供する。第2のサブシステムの出力の揺動回転は第3のサブシステムで調整され、一方向回転の角速度を表す信号が出力軸に与えられる。
(もっと読む)


【課題】シリンダブロックやラダーフレームの歪みを防ぐ可変圧縮比機構の多気筒内燃機関を提供すること。
【解決手段】本発明に係る可変圧縮比機構の多気筒内燃機関1は、シリンダブロック31の下部に形成された一対のスカート31aを連結するとともに隣接するクランクルーム31cを区切る複数のバルクヘッド31bと、シリンダブロック31の下方に設けられ、複数のバルクヘッド31bの間を筋交い状に連結する補強部材33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動軸間距離の変動を吸収でき、高速回転時にも安定した運転が行え、とくに本出願人の特許出願に係る上記の高圧水噴射洗浄装置に適用するのに最適な、旋回円運動装置における回転駆動軸間距離の自動調整装置を提供する。
【解決手段】 同期してそれぞれサーボモータにて回転する左右一対の偏心回転機構10・10により、両偏心回転機構間に跨って配置される洗浄装置本体5を旋回円運動する高圧水噴射洗浄装置1において、一方の偏心回転機構10Lを支持体4に固定するとともに、他方の偏心回転機構10Rを、一方の偏心回転機構10Lにより洗浄装置本体5を介して他方の偏心回転機構10Rに対し作用する反力による水平方向への変位を板バネ9の付勢力に抗して許容できるように支持している。 (もっと読む)


【課題】 アッパピンの軸受部分の潤滑不良を防止する。
【解決手段】 複リンク式ピストンクランク機構は、アッパリンク5とロアリンクとコントロールリンクと、を備える。アッパリンク5とロアリンクとをアッパピンにより連結する。アッパリンク5は、アッパピンが回転可能に嵌合する円筒状のピンボス部22と、このピンボス部22の外周に一体的に接続するロッド部23と、を有する。このロッド部23は、ピンボス部22の側面に連なる一対の第1側面25と、ピンボス部22の外周面26に連なる一対の第2側面27と、を有し、かつ、各第2側面27にロッド部23の長手方向に延びる凹溝28が形成された断面H形状をなしている。この凹溝28に捕集された潤滑油は、ピンボス部22に貫通形成された径方向油路31を通してアッパピンの軸受部分に供給される。 (もっと読む)


【課題】レバー式のシフト装置に搭載されるセンサユニットをそのまま利用しつつ、操作ノブの回転操作の検出とユーザの操作性の維持との両立を図ることのできるダイヤル式の車両のシフト装置を提供する。
【解決手段】この車両のシフト装置では、操作ノブ20の回転中心の部分と可動部40の先端部とを連結するリンク機構30を設けた上で、同リンク機構30を第1及び第2のレバー31,32により構成する。そして、第1のレバー31の挿入孔31dを、可動部40の先端部が第1の案内溝11aに位置している状態で、第1の案内溝11aに沿って第1の軸線S1に沿った方向に延伸された長孔形状の孔として形成する。また、操作ノブ20の挿入孔23を、可動部40の先端部が第2の案内溝11bに位置している状態で、第2の軸線S2に沿った方向に延伸された長孔形状の孔として形成する。 (もっと読む)


【課題】往復動圧縮機のためのクランク機構を提供する
【解決手段】本クランク機構は、連結ロッド12を介してその回転運動を往復運動に変換するクランクシャフト10で構成される。連結ロッド12は、シャフト10から運動を受けかつジャック16を介してその運動をクロスヘッド14に伝達する。次にクロスヘッド14は、通常は2つのシューつまり下方シュー及び上方シューで構成され、それぞれの固定シュー受け18、20によって案内されかつロッドを介してその往復運動をピストン22A、22Bに伝達する。摺動シューの一方のシューは、軌道18、20と接触するようになった表面を備え、その接触表面は、反対側摺動シューの接触表面とは異なる形状及び/又は寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で第1出力部材と第2出力部材との間での相対的な移動方向を途中で自動的に切り換えることのできるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータでは、共通の駆動源から出力された回転により第1出力部材20および第2出力部材30を駆動する。伝達機構は、第1出力部材20および第2出力部材30に対して共通の共通伝達機構50と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材20に伝達する第1出力部材用伝達機構60と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材用伝達機構60から独立して第2出力部材30に伝達する第2出力部材用伝達機構70とを備え、第2出力部材用伝達機構70は、第1出力部材20が一方方向に回転している期間中に、第2出力部材30を往復回転させる反転機構75を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、ピストン移動方向に対して横方向の振動を低減できる複リンク式エンジンの振動低減構造を提供する。
【解決手段】一端がピストンピン16を介してピストン11に連結されるアッパリンク13と、アッパリンク13の他端にアッパピン17を介して連結されるとともに、クランクシャフト12のクランクピン12Aに回転可能に連結されるロアリンク14と、一端がコントロールピン18を介してロアリンク14に連結されるとともに、他端が揺動軸21に揺動可能に連結されるコントロールリンク15とを備える複リンク式エンジン100の振動低減構造であって、コントロールリンク15の揺動軸側端部にバランスウェイト15Bを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることが可能な関節機構を提供する。
【解決手段】この関節機構は、第1部材2と、この第1部材2に第1軸8を介して回動可能に結合された第2部材4とを備え、当該第2部材4を作動液の圧力で第1軸8回りに第1部材2に対して相対的に回動させることにより第1部材2と第2部材4の間の角度を変化させる関節機構であって、第1部材2は、第1軸8に結合するとともに、作動液が給排される第1部材作動液室2dを内部に有し、第2部材4は、第1部材作動液室2d内でピストンを構成し、第1部材作動液室2dへの作動液の給排に応じて第1軸8回りに第1部材2に対して相対的に回動する第1ロッド部14と、その第1ロッド部14と別体に設けられ、第1軸8に結合する基部12とを有するとともに、これら第1ロッド部14及び基部12は、互いの相対変位を許容するがたつきを持った状態で結合される。 (もっと読む)


61 - 80 / 210