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Fターム[3J062CB14]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる目的 (547) | 回転運動と往復運動の変換 (210)

Fターム[3J062CB14]に分類される特許

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【課題】往復運動を、回転運動に転換するクランクは、クランク結合部の半径に制約を受け、十分に直線動を回転動に変換なされてなく、この課題を解決し、また、大気負圧も使用し、エンジンの熱エネルギーを効率よく有効使用しようとするものである。
【解決手段】手段1は、水平対向型にエンジン気室を左右に配置し、長円型クランク直動ギヤ2又は、1本棒長ロングストローク、クランクを中央部に配置するクランク機構とする。手段2は、蒸気エンジンでは、十分な長ストロークにより蒸気圧は膨張後冷却縮小し、露結後は真空負圧も使用する。手段3は、スターリングエンジンでは、十分な長ストロークにより膨張後の冷却真空負圧も使用する。手段4は、酸素水素点火爆発燃焼エンジンでは、爆発膨張後、水となり体積減少の真空負圧も使用する。 (もっと読む)


【課題】ジンバルリンクを有するロボットの関節機構による動作を簡易なアルゴリズムで高精度に解析することができるロボットの関節機構の制御装置を提供する。
【解決手段】固定位置算出手段により、第1モータ191および第2モータ192のモータ角θ1およびθ2から、第1ロッド171および第2ロッド172の他端位置171b,172bを算出しておき、仮ロッド長算出手段12が、一端位置171a,172bの前回値を用いて、第1ロッド171および第2ロッド172の仮ロッド長L´を算出する。そして、ロッド不定位置決定手段16が、この仮ロッド長L´と実際のロッド長Lとの偏差であるロッド偏差ΔDを0に収束させることで、第1ロッド171および第2ロッド172の一端位置171a,172aを決定する。最終角度出力手段17が、一端位置171a,172aから、メインリンク150の姿勢角α,βや手180の姿勢角を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】部品及び組立の各精度の影響を排除し、小型高出力化することが可能なアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】伸縮且つ回転可能なアームによるリンク機構を備えて動力を伝達して出力することにより、ボールねじ軸及び出力シャフトの相対的な位置関係が変化してもアームが変化を吸収するように動作するために、ボールねじ及びリンク機構による動力の伝達ロスが少なく高効率に力を伝達することができるので、小型で高出力が可能なアクチュエータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】均一で安定した予圧を付与することが可能で、軸受の長寿命化が可能なロボットアームを提供する。
【解決手段】リンク機構を用いたロボットアーム10であって、スリーブ41とハウジング42との間に転がり軸受43が設けられた転がり軸受ユニット40が関節部15に使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの増大を招かず、摺動抵抗を抑え、ボールねじ部の伝達効率を向上するとともに、耐久性を向上させたアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ボールねじ軸を鉛直に配置されたボールねじのナット上部にグリース溜まりを備え、ボールねじが作動することによりねじ部とナット部、ボールに十分な潤滑剤を供給する。すなわち、回転動力源の回転力を直線運動に変換するボールねじと出力リンク機構を有するアクチュエータにおいて、ねじ軸を鉛直に配置されたボールねじのナット上部にグリース溜まりを備えていることを特徴とするアクチュエータとする。 (もっと読む)


レバーを備えた動力増幅システムは、エンジンによって生じる機械的エネルギーを高めることにより、ピストンに対してより大きな圧力を作用させ、これにより、より多くの量の機械的エネルギーを作用させることなく空気を圧縮可能である。
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【課題】ピニオンギヤとセクタギヤとの噛み合いを安定化させつつ、ウォームホイールの汎用性向上およびギヤケースの小型化を図る。
【解決手段】ケースカバー32と各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51との間に、各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51の噛み合いを保持する連結板57を設け、出力軸54には、当該出力軸54の軸方向に沿う連結板57とは反対側から各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51を部分的に覆い、外周部がウォームホイール41の段差部44に配置される板部材60を設けた。連結板57および板部材60により、各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51を部分的に覆うので、出力軸54の傾斜を抑制して各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51の噛み合いを安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】仮に補助リンクが第1軸受部を固定端としてロアリンクと一体に軸方向αに振動するような状況が生じても、共振による想定外の応力が補助リンクに発生することを回避する。
【解決手段】ピストンに一端が連結されたアッパリンク6とクランクピンに取り付けられたロアリンク9とをアッパピン7により連結する。補助リンク20は、一端の第1軸受部21で補助シャフト13を介して機関本体側に揺動可能に支持され、他端の第2軸受部22でロアリンク9に補助ピン10を介して連結される。補助リンク20が第1軸受部21を固定端としてロアリンク9と一体に軸方向に振動するときの固有周波数が、この内燃機関の最高回転数での[気筒数/2]次周波数よりも大きくなるように、補助リンク20の形状・寸法を設定する。 (もっと読む)


【課題】 ハイポサイクロイド遊星歯車機構を応用した高圧,低速,ロングストローク,多気筒の往復動機関の機構に,小型軽量な構造,滑らかな動き及び機械への優れた搭載性を与える.
【解決手段】 静止内歯車と遊星歯車の歯数比が2:1のハイポサイクロイド遊星歯車機構が創成する遊星歯車の基準ピッチ円上の任意点が直線往復運動することに着目し,この機構において,V配置2気筒サイクロイド往復動機関に遊星歯車複偏心盤と1クランクピンで対応する方法を考案した.そして,この方法により,遊星歯車複偏心盤として中央遊星歯車複偏心盤を用いた多気筒往復動機関用の2気筒1クランクピン型ハイポサイクロイド遊星歯車機構の構造を考案し,それを利用して2n(nは自然数)気筒2ストローク及び4ストロークサイクロイド往復動機関の機構を構成した.
さらに,この機構のいろいろな用途への適応性を高めるため,遊星歯車複偏心盤として,端部遊星歯車複偏心盤及び割型中央遊星歯車複偏心盤を考案している. (もっと読む)


【課題】 構造簡単で低コストの無段変速機を提供する。
【解決手段】入、出力軸1,2相互を無段階に変速可能に連動回転させる無段変速機構Tが、変速機ケース3内で入力軸1に連動、連結され、入力軸軸線に対し偏心位置にある時に入力軸1の回転と同一周期で偏心回転する偏心駆動体50と、この偏心駆動体50の入力軸軸線に対する相対位置を同心位置と同心位置から所定量偏心した最大偏心位置との間で無段階に調節し得る偏心位置調節機構Toと、偏心駆動体50の偏心回転運動を出力軸2の回転運動に機械的に変換して、入力軸1の回転速度及び偏心駆動体50の入力軸軸線に対する偏心量eに応じた回転速度で出力軸2を回転変位させる運動変換機構Tcとを備え、
偏心位置調節機構Toにより偏心駆動体50の偏心量eを無段階に調節するのに応じて入、出力軸1,2間の変速が無段階に行われる。 (もっと読む)


【課題】車両の取付パネル上に、減速機構付きモータと、この減速機構付きモータのピニオンによって駆動される回転部材を有する被駆動機構とを支持するモータ駆動装置において、簡易で小型な構成で、ギヤ離間力に十分対抗することができる車両用モータ駆動装置を得る。
【解決手段】減速機構付きモータと被駆動機構の回転部材とを支持するベースプレートを設け、取付パネルとベースプレートの間に、減速機構付きモータのピニオン軸部及び被駆動機構の回転部材の回転軸部を挟着支持した車両用モータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】機械装置において、直線往復運動から回転運動に変換する際、コンロッドの傾きによる側圧が発生することによる効率の低下、シリンダー、ピストン間の磨耗による耐久性の低下などを改善する。
【解決手段】この課題を解決する為、次の2つの方法を特徴とする。
1.2本のコンロッド3と連結した歯車4を逆回転させ、さらに傘歯車5で一方向の回転力にする方法。
2.直線往復運動のみ行う1本のコンロッド3の先に2個の回転金具を連結して、歯車4を逆回転させ、さらに傘歯車5で一方向の回転力にする方法。 (もっと読む)


【課題】モータの質量に関わらず、応答性の高い揺動装置を提供する。
【解決手段】揺動装置10は、ベース12と、揺動テーブル14と、複数のリンク機構20と、当該リンク機構20を駆動するモータ26と、リンク機構20と揺動テーブル14との間に介在する連結部材と、を備える。リンク機構20は、モータの駆動に応じて、その上端位置がリンク機構面内で変化するものの、リンク機構面の位置およびリンク機構面の角度は不変である。連結部材は、スライド機構22と、X,Y,Z軸回りの回動を許容する回転ジョイントと、を有しており、揺動テーブル14がリンク機構20に対して回動およびスライドすることを許容する。そして、かかる構成とすることで、モータ26をベース12に固定設置(位置固定)することが可能となる。そして、結果として、リンク機構20、ひいては、揺動装置10の応答性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 往復運動とクランク軸を連接棒で連結したリンク装置に於いて、クランクピンの回転軌跡を従来の円形から楕円形に変えて、各種装置の性能及び効果の改善を計る。
【解決手段】 回転中心に固定した固定軸に、回転台を回転可能に軸架する。その従来のクランクピンの位置に回転可能に嵌合させた回転軸を取り付ける。回転軸の連接棒取り付け部分を、回転台中心からの半径の数%から10%程度偏芯させた偏芯軸に形成しこれに連接棒を結合する。回転軸に固定した歯車を設け、固定軸と同芯に固定された歯車と噛み合わせる。その歯数比は1対2とし回転台の1回転で回転軸は2回転する。回転軸が上下死点付近に位置するとき、偏芯軸芯を用途によって回転軸芯の内側又は外側になるように設定する。回転台は直接又は歯車やチェーン等を介して出力軸又は入力軸と結合する。以上の構成によって回転軌跡が楕円形となるリンク装置を開発できる。 (もっと読む)


【課題】低速用過給機を用いることなく、低回転域であっても充分な慣性過給効果を得ることができて、低回転域における機関出力の向上を実現する。
【解決手段】クランク軸4のクランクジャーナル4bと出力軸11とに、互いに噛合する一対の楕円歯車12,13を軸着し、吸気行程後半(BBDC30〜45[deg])でクランク軸4の回転速度が最速となるように、クランク軸側楕円歯車12の短軸S1側と出力軸側楕円歯車13の長軸L2側との噛合するクランク角θを設定する。 (もっと読む)


【課題】パラレルリンクステージおよび光学素子測定装置において、パラレルリンク機構の並列方向に沿う可動部材の回転範囲を向上することができるとともに可動部材およびパラレルリンク機構によって囲まれる領域の中心部に開放空間を形成することができるようにする。
【解決手段】パラレルリンクステージ1は、回転軸線C回りに回転可能に支持された回転台部2と、回転台部2を回転軸線C回りに回転させるモータ10と、回転台部2と間隔をあけて配置される可動部材3と、回転台部2および可動部材3の間で回転軸線Cを取り囲むように周方向に間隔をあけて少なくとも3箇所で回転台部2および可動部材3を連結し、回転台部2に対する可動部材3の各連結距離を変化させるパラレルリンク機構4と、パラレルリンク機構4およびモータ10の動作制御を行うことにより、可動部材3の位置制御および姿勢制御を行う制御ユニット50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所を潤滑することによって潤滑性能を向上させた作業装置の動力伝達機構を提供する。
【解決手段】駆動ギヤに歯合する従動ギヤ12の両面には、回転方向に180度位相をずらして第1偏心カム13と第2偏心カム14とがそれぞれ設けられている。従動ギヤ12は、ギヤ板50〜55を厚さ方向に複数枚積層して構成される。ギヤ板50〜55の平面には貫通孔50a〜55aが形成されており、これら各貫通孔50a〜55aが位相をずらして連通するように各ギヤ板50〜55が溶着されている。これにより、各貫通孔50a〜55aは、従動ギヤ12の一方の面と他方の面とで異なる位相平面上に開口する。 (もっと読む)


【課題】クランク装置を設けた機械を簡易な構成で保護することを課題とする。
【解決手段】クランク装置10に、クランク軸20と、分割されたクランク軸側部位32及びスライド側部位36を有してクランク軸20の回転運動をスライド90の往復運動に変換するためのコンロッド31と、クランク軸側部位32とスライド側部位36とを連結する連結手段40と、クランク軸20を回転駆動してコンロッド31を介してスライド90を往復運動させる回転駆動手段50と、連結手段40に加わる過負荷を検出する過負荷検出手段60と、過負荷が検出されたときにクランク軸20の回転駆動を停止させる処理と警報を出力する処理との少なくとも一方を行う過負荷対応手段80とを設ける。 (もっと読む)


【課題】往復運動や揺動運動を、回転運動に変換するとともに、弱い力で入力してもパワーアップして回転トルクを高め、さらに回転軸心の方向も直交する方向に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】パラレルリンクステージの調整方法、基準位置決め治具、およびパラレルリンクステージにおいて、ベースに対するエンドエフェクタの基準位置出しとアクチュエータの原点補正とを、高精度かつ容易に行うことができるようにする。
【解決手段】パラレルリンクステージの調整方法であって、各パラレルリンク機構の動作を自由化するリンク自由化工程と、ベース2およびエンドエフェクタ3を相対移動させ、上基準部材28および下基準部材30を介して、ベース2およびエンドエフェクタ3を一定の位置関係に連結する位置出し工程と、各パラレルリンク機構のエンコーダから、各リンク長を取得して制御部に記憶させる調整位置取得工程と、上基準部材28および下基準部材30をパラレルリンクステージから取り外す基準位置決め治具取り外し工程と、各パラレルリンク機構の各リンク長を、制御部に記憶された各リンク長に設定する位置初期化工程とを備える。 (もっと読む)


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