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Fターム[3J062CB14]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる目的 (547) | 回転運動と往復運動の変換 (210)

Fターム[3J062CB14]に分類される特許

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【課題】ピンが案内溝に挿入されるリンク機構において、前記ピンと前記案内溝の摺動面との間に異物が噛み込まれて異音が発生すること等を回避する。
【解決手段】リンク機構10を構成する従動カム38には、駆動カム46の摺動ピン56が摺動自在に挿入される案内溝60が形成されている。この案内溝60は、第1直線部62、第1アール部64、第2アール部66、第2直線部68が連なって構成されている。この中、第1アール部64には、その延在方向寸法Lが摺動ピン56の延在方向寸法Hに比して小さい3本のスリット70a〜70cが形成されている。さらに、これらスリット70a〜70cは、案内溝60の開口側の幅方向寸法W1が、該案内溝60の底壁側の幅方向寸法W2に比して大きく設定されており、且つこれら幅方向寸法W1、W2は、双方とも、摺動ピン56の直径(幅方向寸法)に比して小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ等の直線移動部材の直線運動の移動量に応じて、単位移動量に対する回転軸の回転角度の大きさと伝達される回転トルクの大きさとを段階的に変化させることができるクランク機構を提供する。
【解決手段】回転軸14に固定又は枢支した回転レバー13に受動部13a,13bを設けると共に、駆動部側の直線移動部材18の直線運動を前記受動部13a,13bを介して前記回転軸14の回転運動に変換するクランク機構において、前記受動部13a,13bを前記回転軸14の中心14cとの距離Laを変化させて複数設け、前記直線移動部材18の直線運動の移動量S1に応じて、前記複数の受動部13a,13bの内から力を伝達する受動部を選択し、この選択した受動部のみで前記直線移動部材18と前記回転レバー13の間で力を伝達させるように構成する。 (もっと読む)


本発明は往復回転動力変換装置の構造を単純化して運動の変換で発生される摩擦エネルギーの損失を極小化させることができる往復回転と一方向回転を相互変換させる往復回転動力変換装置に関するものである。
本発明は往復回転運動をする往復回転軸と、一方向回転運動をする一方向回転軸と、往復回転軸と一方向回転軸が同一平面で互いに直交されるように設置されて、一方向回転軸によって支持されたハウジングと、往復回転軸又は一方向回転軸に動力が伝達されると円錐回転運動とツイスト運動によって往復回転運動と一方向回転運動への変換がなされるように構成された運動変換手段と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】ジャックスクリュ機構の機能を損なうことなく、低コスト化及び軽量化を図ることができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ジャックスクリュ機構3が、ジャックスクリュ31と、ジャックスクリュ31に螺合し且つジャックスクリュ31の回転に従動して進退動作可能なナット体32と、ジャックスクリュ31及びナット体32を内部空間に収容し得るガイドハウジング33とを備えてなり、ナット体32に、ジャックスクリュ31の軸方向と略直交する第1軸321a、第2軸321bを中心に転動可能な第1ベアリング321A、第2ベアリング321Bを設けるとともに、ガイドハウジング33に、第1ベアリング321A、第2ベアリング321Bの外周面にそれぞれ添接し且つナット体32の進退動作を案内する第1ガイド溝33A、第2ガイド溝33Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の省エネルギーの総合効率を飛躍的に増大する。
【解決手段】内燃機関のピストン直線運動を、ピストンに固定したスライドシャフトを、シリンダーヘッドを貫通し、上部に引き出し、ピストン上部に設けた、Wクランクにスライドシャフトに設けたコンロッドピンとWクランクピンを連結、ピストンの直線運動を、回転運動に変換し、トルク出力をWクランク軸より、取り出す機構。シングルクランクでは直線運動を回転運動に変換する場合、トルク成分の変換吸収効率が悪く、Wクランクでは、コンロッドが左右に開くトグル効果とコンロッドの傾斜が早く傾斜角度が大きい理論から直線運動をトルク変換効果大きく、エネルギーロスが小さい。エンジンは通常クランク一本で、出力軸と同一であるが、本発明はピストンを滑らかに往復運動するクランク軸と、出力するWクランク軸を、分離してトルク発生効率を高めた。 (もっと読む)


【課題】モーターの出力軸の回転運動を直線運動に変換して出力するための装置を簡略化するとともに動力伝達効率を高める。
【解決手段】ステーター1の定円円筒内で、定円円筒面1aに設けられた磁極により、円筒状の磁性体からなるローター2をサイクロイド転動させる構成を備え、ステーター1の定円円筒面1a又はローター2の転動円筒面2aのいずれか一方に螺旋状の突起(2b)、他方に螺旋状の溝(1b)を設け、ローター2をサイクロイド転動から螺旋運動に変換して軸方向に運動させるしくみを採用する。 (もっと読む)


【課題】 カム案内面形状の自在な選定を可能として、従節側の目標軌跡の選定の自由度を格段に向上させ、直交軸間の動力伝達に限ることなく、強力かつ確実な動力の伝達が可能で、可逆的な動作も可能な立体カム機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 立体カム1に3次元的なカム案内面2(3)を形成するとともに、このカム案内面2に前記従節側リンク4の一端に所定の角度にて形成したカムフォロワ6(7)をガイドさせるようにして、立体カム1の回転運動を従節側リンク4の他端の揺動運動に変換するように構成したことにより、カム案内面形状の自在な選定を可能として、従節側の目標軌跡の選定の自由度を格段に向上させ、支持部材の形状の選定と相まって、直交軸間の動力伝達に限定されることなく、また、バックラッシを伴うことなしに、カム案内面形状の自在な設計により立体カムの円滑な動作が得られる。 (もっと読む)


ピストンエンジンのクランクシャフトの不均一回転を低減させる方法において、可動性の質量補正部材がクランクシャフトに連結され、前記質量補正部材の運動エネルギーは、前記クランクシャフトが前記質量補正部材に連結されずに前記クランクシャフトの角速度が上昇する期間において上昇し、また前記クランクシャフトが前記質量補正部材に連結されずに前記クランクシャフトの角速度が低下する期間において低下する。 (もっと読む)


【課題】4自由度を拘束できるブレーキ装置を得る。該ブレーキ装置を用いブレーキ装置の数が少ないパラレルリンク型ロボットを得る。
【解決手段】拘束対象部材1を球状の中間部材2の中心穴に貫通させる。中間部材2は複数(3つ)に分割されている。中間部材2の外周には、ブレーキ動作部3a、3bが配設されている。磁気コア4a、4bに電流が流れると、ブレーキ動作部3a、3bは中間部材2から離れる(図4(a)参照)。拘束対象部材1も回転、軸方向への移動ができる。電流が絶たれた状態では、バネ7により、ブレーキ動作部3a、3bが中間部材2を圧接し、中間部材2が拘束対象部材1を圧接し、拘束対象部材1は任意の方向への揺動と、軸方向への移動及び軸中心線回りの回転の4自由度が拘束される(図4(b)参照)。パラレルリンクン型ロボットにこのブレーキ装置を用いることで、ブレーキ装置数を減らす。 (もっと読む)


【課題】パラレルリンク型作業装置において、可動部に動力を伝達する動力伝達部のリンク等がベースの領域からはみ出さないようにする。
【解決手段】ベース4に扁平な回転型アクチュエータ6を6つ設ける。該アクチュエータ6は、その回転出力軸がベースの中心を向き放射状に設けられている。アクチュエータ6の回転出力軸に固定したリンクとロッド10の一端をジョイントで連結し、かつロッド10の他端をジョイントで可動部5と連結する。6つのアクチュエータを駆動して可動部5の位置、姿勢を制御する。ベース4に設けた姿勢制御用のアクチュエータ7よりジョイント、スプライン継手等で構成された回転動力伝達機構15で可動部5に設けたエンドエフェクタ20を回転させる。リンクはベース4の辺と平行な面上で回転するから、リンクがベース4でカバーする領域からはみ出ることはなく、安全が確保できる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、回動部材の回動精度を向上させることができる回動装置を提供する。
【解決手段】駆動側リンク部材(121)が駆動軸(118)に接続されて、従動側リンク部材(122)が回動可能に支持された従動軸(104)に接続されたリンク機構部(120)と、従動軸(104)に接続されて回動される回動部材(103)とを備える回動装置において、各リンク部材(121、122)は、案内ピン(125)が案内溝(126)に摺動自在に係合することで連結され、弾性を備え圧縮時の反力を作用させて抵抗を与える弾性圧縮部材(131)を、駆動軸(118)、従動軸(104)、歯車の軸(118)の少なくとも1つの所定軸(118,104)上であって圧縮時の反力が所定軸(118,104)と平行となる方向に作用するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 複リンク式ピストン−クランク機構32によるピストンのロングストローク化と、可変動弁装置31によるミラーサイクル化との組み合わせにより、燃焼安定性を確保しつつ実圧縮比を小さくしてポンプ損失を大幅に低減する。
【解決手段】 吸気弁の開閉時期を可変制御可能な可変動弁装置31と、ピストンとクランクシャフトとを連結する複リンク式ピストン−クランク機構を利用して幾何学的な圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構32と、を備える。下死点近傍でピストンピンを保持したピンボス部の側方をカウンタウェイトの最外径部が通過するように構成して、基本的な外形寸法の増加を招くことなくピストンのロングストローク化を図る。また、可変動弁装置31により部分負荷域では吸気弁閉時期を早閉じ化して実圧縮比を実膨張比よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】高回転・高負荷時においても、2本のクランク軸に取付けられたクランクギヤの回転を同期させながら、各クランクギヤの歯面の摩擦損失を低減し、回転モーメントの大きいギヤを設け、更には小型化を図る。
【解決手段】クランク軸16に取付けられた第1クランクギヤ137と、クランク軸17に取付けられた第2クランクギヤ142と、第1クランクギヤ137と第2クランクギヤ142とを囲む形で配列され、第1クランクギヤ137と噛み合う内歯を備えるリングギヤ143と、第1クランク軸16に対して同軸上にベアリング138を介して回動自在に支持され、一方が第2クランクギヤ142と噛み合い、他方がリングギヤ143の内歯と噛み合うアイドラギヤ141とで構成されることにより、第1クランクギヤ137及びアイドラギヤ141が同一のリングギヤ143の内歯に噛み合う。 (もっと読む)


【課題】クランク装置をより滑らかに動作させる
【解決手段】このクランク装置100は、クランクケース101と、内周太陽歯車102と、遊星歯車103と、クランク部材104と、連接棒105を備えている。ピン147は、遊星歯車103のピッチ円103cの円周上に配設されている。このクランク装置100は、クランク部材104が回転すると、遊星歯車103の自転および公転に応じてピン147が直線往復動する。連接棒105は、ピン147に連結され、ピン147が直線往復動する直線Lに沿って延びるように配設されている。連接棒105とピン147の連結部分は、連接棒105に対するピン147の交差角が変位可能に連結されている。これにより、連接棒105に軸方向に大きな力が作用し、ピン147が撓むと、それに応じて連接棒105に対するピン147の交差角度が変わる。 (もっと読む)


スターリングサイクルマシン。当該マシンは、ロッカーピボット、シリンダおよびピストンを有するロッキングビームを含むロッキング駆動機構を備える。ピストンは各シリンダ内に収容され、各シリンダ内でほぼ直線的に往復運動できる。また、駆動機構は、近接端部と遠位端部がある継ぎ手アセンブリを有する。近接端部はピストンに接続され、遠位端部は端ピボットによってロッキングビームに接続される。ピストンの直線運動はロッキングビームの回転運動に変換される。また、ロッキングビームを収容し、継ぎ手アセンブリの第1の部分を収容するクランク室が含まれる。連接棒経由でロッキングビームに結合したクランク軸も含まれる。ロッキングビームの回転運動はクランク軸に受け渡される。当該マシンは、またシリンダ、ピストンおよび継ぎ手アセンブリの第2の部分を収容する作業領域を有する。シールはクランク室から作業空間を密閉するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】クランク角度に適したアシスト比で電動アシスト制御を実施する電動アシスト自転車を提供する。
【解決手段】補助動力を踏力に並列に付加して走行可能な電動アシスト自転車は、踏力を検出し、ホール素子出力パルス数をカウントし、車速Vを検出する(300、302、304)。踏力変化から踏み込みを検出すると、検出時のクランク角度を開始角度θsに設定し(308)、開始角度θsからの最大踏力角度θm0及び終了角度θe0を決定し(310)、車速V及びクランク角度θの関数としてのアシスト比パターンArを決定する(312)。開始角度θsからのパルスカウント数で実際のクランク角度θを検出し(314)、検出されたクランク角度に対応するアシスト比を決定された前記アシスト比パターンから求め、該アシスト比と検出された踏力とから補助動力を演算し、該補助動力を出力するように電動手段を制御する(316)。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で不等速に回動する歯車の回転運動を揺動運動に変換する運動変換機構を提供を提供する。
【解決手段】運動変換装機構は、揺動自在に支持された可動板30と、可動板30を所定の角度範囲内で往復するように揺動させる伝達機構とを備え、伝達機構は、等速回動する駆動歯車10と、駆動歯車10と噛合して不等速回動すると共に可動板30に設けられた長溝32に遊嵌挿入し回転軸22より偏心した位置に設けられた駆動ピン24を備えた従動歯車20とを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的構造が簡単で、長期間の使用に耐えうる高性能の、振動運動を回転運動に変換し得る装置を提供する。
【解決手段】コマ1の回転軸1aを回転可能に支持する内部シンバル2と、回転軸1aを該回転軸を含む面内で回転させ得るように内部シンバル2を支持する外部シンバル4と、外部シンバル4に取り付けられていて内部シンバル2を回転させるため主軸が内部シンバル2の回転軸2aに連結された駆動モーター8と、外部シンバル4を回動可能に支持する支持軸9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
搬送対象である目的物に対して二次元又は三次元の運動を容易に与えることが可能であり、しかも簡易な構成を有して低コストで生産することが可能であり、取り扱いも極めて容易な自在走行アクチュエータを提供する。
【解決手段】
X方向に沿って運動自在な駆動スライダ3と、この駆動スライダ3に対して任意の進退量を与える駆動手段5と、可動体を搭載するガイドブロック1と、このガイドブロック1をX方向成分を含む方向へ案内する案内部材2と、前記ガイドブロック1と駆動スライダ3を連結して該駆動スライダ3のX方向移動量をガイドブロック1に伝達すると共に、前記X方向と直交する方向に関して伸縮自在な伝達部材6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストでナットの回り止め機能を実現できるボールねじアクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】案内部材13を設けることで、ハウジング1の本体1aの内周を単純円形とでき、またナット3にも突起を設ける必要がなく、低コストでありながら有効な回り止め機能を実現できる。 (もっと読む)


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