説明

Fターム[3J062CB42]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる細部 (166) | バネの利用 (40)

Fターム[3J062CB42]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】 衝突時等の直線的に付加される衝撃力に対応し、単純な構成で効率よく衝撃を緩和できることに加え、強度を高くすることができ、制御精度や安定性と衝撃緩和性能との両立が容易に図れる緩衝機構を提供する。
【解決手段】 三つのリンク部材を連結して、二つの回転対偶と一つの滑り対偶を有する自由度が0の単純な機構を構成する一方、この連結したのみの無変形状態では、衝撃力の方向に第1リンク部材10の無限小変位を生じうる性質を有することにより、無変形状態で剛性、粘性共に0となって衝撃力に対し柔らかさを発揮することとなり、衝撃力を緩和できることに加え、無変形状態から第1リンク部材10が衝撃力の方向にわずかでも変位すれば、剛性、粘性共に急激に増加し、荷重に対しそのまま自由度0の機構として安定的な支持が行える硬さを発揮することができ、制御精度や安定性への悪影響が無い。 (もっと読む)


【課題】使用時に樹脂ソケットが球体と同行変位するのを確実に防止して、操作ヘッドを常に適正に駆動操作できるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】ベースに配置される複数個の駆動モーターと、駆動モーターで駆動操作される駆動アームおよびロッドと、ロッドで支持される1個の操作ヘッドとを備えている。ロッドの両端は、駆動アームおよび操作ヘッドに対してボール継手で連結する。ボール継手は、球体を備えたボール軸と、ボール軸に連結されるソケットロッドと、樹脂ソケットとからなる。樹脂ソケットとソケットロッドの装着座の間に、互いに係合して樹脂ソケットの移動を規制するストッパー構造を設ける。ストッパー構造は突起と、突起と係合する凹部(または穴、溝)で構成する。 (もっと読む)


【課題】 アームをより軽量化して、アームの慣性モーメントを減少させることが可能なパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】 アーム本体6は、ベース部2に取り付けられた電動モータ4にその一端が連結される第1アーム7と、一対のロッド9,9を有し、第1アーム7の他端とブラケット14とを連結する第2アーム8と、第2アーム8を構成する一対のロッド9,9を互いに引っ張る方向に付勢する連結部材11,12とを備える。各連結部材11,12は、板ばね30と、該板ばね30の両端に該板ばね30と一体的に形成された一対の取付部31,31とを有している。板ばね30は、該板ばね30の湾曲部における接平面が、一対のロッド9,9それぞれの軸線を含む平面に対して垂直となるように、一対のロッド9,9に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 小さな力で動くことによって制御誤差を吸収し、かつ、大きな応力には大きな反力をもって拮抗するバネ機構を実現する。
【解決手段】 クランク1にロッド2とバネ3を接続し、バネ3の変位量が最小となる位置を基準位置とし、基準位置ではロッド2とクランク1のなす角を90°付近にすることで、ロッド2の直動運動に対するバネ3の弾性係数が0に近く、回転軸4を中心にクランク1が90°回転した状態ではロッド2の直動運動に対するバネ3の弾性係数が発散する。 (もっと読む)


【課題】シフトアクチュエータにかかる過負荷を抑制しつつ、変速動作の開始から完了までの時間を短縮することができる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速制御装置は、相互に変速比の異なる複数の変速ギア対と、動力を伝達する変速ギア対を選択するギア選択機構と、を有する変速装置と、ギア選択機構を駆動するシフトモータ70と、シフトモータ70の動力をギア選択機構に伝達するシフト動力伝達機構80とを備えている。また、自動変速制御装置は、シフト動力伝達機構80内に設けられ、伝達動力が所定値Tを超えると伝達動力が所定値T以下となるように不可逆的な状態変化を起こすメカニカルヒューズ88を備えている。 (もっと読む)


【課題】対向された二つの部材間に作動力を加えた際のスプリングの反力をリンク機構を介してその二つの部材に伝達することによって、二つの部材に加える作動力を、初期には大きいが終期に向けて順次小さくすることを可能とする。
【解決手段】両者が平行な状態に対向され、相対的に接近又は離間するように配置される第1部材10a及び第2部材10bと、この第1部材及び第2部材の間にてそれらに平行に張設されるスプリング11と、このスプリングを第1部材及び第2部材の間にて伸縮可能に保持して第1部材及び第2部材に結合されたリンク機構(16a,16b,16c,16d)と、このリンク機構で保持されたスプリングを初期状態では所定量だけ圧縮した状態に維持するストッパ部材13とを備えて成り、第1部材10a又は第2部材10bに加えられる作動力によるスプリング11の反力をリンク機構を介して第1部材及び第2部材に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】コイルバネを用いて摩擦係合を行うことにより、製造性に優れた駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電素子1の伸縮により駆動軸2を往復運動させ、その駆動軸2に摩擦係合させた被駆動部材3を駆動軸2に沿って移動させる駆動装置であって、一端61が被駆動部材3に掛止され、その一端61で反力を取ることにより他端62を駆動軸2に押圧させて摩擦係合を行わせるコイルバネを備えて構成されている。これにより、コイルバネ6の取り付けのためにネジなどの取付具が不要であり、コイルバネ6を被駆動部材3に掛止することで容易に取り付けることができ、駆動装置の製造性が良好なものとなる。 (もっと読む)


電動バー遮断デバイスであって、バーを支持するシャフト(14)と、シャフトを回転させるためのモータユニット(12)と、バーの重量によってシャフトに生じるモーメントを相殺するためのユニット(13)を含み、相殺ユニット(13)は、シャフトに、同軸に巻き付けられたトーションバネ(13)を有し、トーションバネは、シャフト(14)がニュートラル位置から始まる第1方向に回転されるときにバネを巻くようにシャフトの回転によって押される第1端(27)と、シャフト(14)がニュートラル位置から始まる第2の反対方向に回転されるときに、バネを巻くようにシャフトの回転によって押される第2端(28)を有する。この方法で、システムは、ニュートラル位置から始まる両回転方向に、バーの重量によって生じるモーメントの相殺を行うことができる。
(もっと読む)


本発明は、運動方向に対して垂直に回転可能に支承されたスピンドル(2)から成っており、該スピンドル(2)は第1のスピンドル部分(2a)と、第2のスピンドル部分(2b)とから成っている。第1のスピンドル部分(2a)と第2のスピンドル部分(2b)とはそれぞれ互いに逆方向で形成された雄ねじ山を有している。第1のスピンドル部分(2a)には相補的な雌ねじ山を備えた第1のナット(4a)が設けられている。第2のスピンドル部分(2b)に相補的な雌ねじ山を備えた第2のナット(4b)が設けられている。第1のナット(4a)は、第1の結合ウェブ(5a)の一方の端部の回動可能な支承のための第1の軸受(4a′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第2のナット(4b)は、第2の結合ウェブ(5b)の一方の端部の回動可能な支承のための第2の軸受(4b′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第1の結合ウェブ(5a)の他方の端部と第2の結合ウェブ(5b)の他方の端部とは、スピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に第3の軸受(6′)に回動可能に一緒に支承されている。第3の軸受(6′)は弁部材(1)のためのストッパ(6)に配置されており、弁部材(1)の運動方向と、第3の軸受(6′)の中心と、スピンドル(2)の中心部(2′)とは、側方から見て常に1つの線L上にあり、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)のためのストッパ(7)は、スピンドル(2)に対して平行で、弁部材(1)とは反対の側のスピンドル(2)の側に配置されており、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)との衝突面は弁部材(1)の運動方向に対して垂直に延在している。更に、本発明の対象は自動車におけるハイドロリックオイルを使った皿形弁における前記装置の使用である。
(もっと読む)


【課題】
第1及び第2の各平行リンク機構の連結部に設けられたベルト伝動機構を構成する一対のベルト体の張力調整を容易にすることである。
【解決手段】
第1及び第2の各平行リンク機構LD1 ,LD2 が中間リンク台Eで連結されて、当該中間リンク台Eを構成する上下一対の中間リンク板5が左右一対の中間連結軸S3a, S3bで連結されて、当該中間連結軸S3a, S3bに支持された左右一対の各プーリ体P1,P2 に互いに逆方向の第1及び第2の各ベルト体V1,V2 が部分巻回されて、中間リンク台Eにおいて第1平行リンク機構LD1 の正逆両方向の回動力を第2平行リンク機構LD2 に伝達させる構成の物品の直線搬送装置において、前記一対のプーリ体P1,P2 の一方を軸方向に二分割して、各分割プーリ体P1a, P1bに対して前記一対のベルト体V1,V2 の一端部をそれぞれ固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン式の操舵機構のラック軸のがたつきの発生を抑制しつつ、操舵時のラック軸の移動抵抗の変化を小さく抑制でき、製造コストを安価にする。
【解決手段】本ステアリング装置1では、ラック軸14が、ラック軸支持装置23により所定の付勢方向Fに付勢され、ラック軸支持装置23に近い側および遠い側のラックハウジング15の第1および第2の端部15a,15bにある第1および第2のラックブッシュ20,21により受けられる。第1のラックブッシュ20の内周面36は、所定の付勢方向Fとは平行な第1の方向X1に径が相対的に大きく、第1の方向X1とは直交する第2の方向X2に径が相対的に小さくされている。内周面36は、第2の方向X2に関してのラック軸14の移動を規制しつつ、第1の方向X1および軸方向Sに関してのラック軸14の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】 リンク機構全体があたかも一つのバネのように働くリンクバネ装置であって、リンク機構の上部に戴置される物体を弾性的に支持することができるリンクバネ装置を提供する。
【解決手段】 リンクプレート15a,15bをX字状に交差させたリンク部材11a,11bをそれぞれ対向させ、各リンク部材11a,11bの交点同士を中心軸17で連結すると共に各リンクプレート15a,15bの端部近傍同士を連結軸19a,19bで連結してリンクユニット10を形成し、リンクユニット10の上部側の連結軸19aと他のリンクユニットの下部側の連結軸19bを共有させるようにして複数連設することによって伸縮可能なリンク機構を形成し、連結軸19a,19a,19b,19b同士を少なくとも2ヶ所以上でリンク機構を伸長させる方向に付勢する弾性部材20を架設して構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、揺動部材に設けられた駆動爪によってラチェットホイールを駆動する際にラチェッホイールに対しラジアル方向の分力が作用することを防止して回転精度を高めることである。
【解決手段】ラチェットホイール1の軸方向の端面にラチェット8を設け、これに対向した揺動部材21に設けた窓穴に駆動爪40を軸方向に移動可能に嵌合し、前記揺動部材21の表面に一体化した板ばね部材に切り起しによる板ばね片を設け、その板ばね片を前記駆動爪40の背面に押し当て該駆動爪40をラチェット8に噛み合せた構成とした。 (もっと読む)


パーソナルケア装置の駆動システムは、逆位相モード又は平行(同相)モードのいずれにおいても動作することができる一組の線形アクチュエータ(20,22)を有する。当該システムは、運動変換器組立体(64)を有する。該運動変換器組立体は、2つの線形アクチュエータ(20,22)の逆位相作用を出力駆動シャフト(14)の回転作用へと変換し、同相作用を出力シャフトの並進運動に、あるいはポンプ等の装置の他の機能を駆動させるよう、変換する。運動変換器(64)は、逆位相モード及び同相モードにおいて同時に動作し、ワークピースの複雑な運動をもたらす。

(もっと読む)


【課題】 ケースとベースとの間の摩擦を軽減できて、しかも、最終ギヤやクラッチ等の装着が容易な電動ドアミラー装置及びこれを実現できる回転体連結構造を得る。
【解決手段】 ウオームホイール84のリング部86の内周部とシャフト18の外周部との間でシャフト18の軸方向に対して平行な軸周り方向の付勢力によってウオームホイール84をシャフト18に対して相対回転不能に連結するクラッチばね94は、ウオームホイール84を組み付ける際にリング部86の内周部に形成された斜面状のガイド部106に押圧されることでクラッチばね94はその付勢力に抗して弾性変形してギヤ側係合部100が係合凹部104に嵌合する。 (もっと読む)


特に自転車用で、入力側の機械的エネルギーをクランク(80)から被駆動車輪に伝達するための自動的で、円滑な連続伝導装置で、ラチェットは揺動して交互運動をする運動部材(96)及び被駆動車輪に接続した連続回転運動部材(102)を有していて、一方向の運動方向でラチェットの交互運動部材を駆動するためにそのラチェットの交互運動部材とクランクの間を伝導可能に結合する伝導スプリング(82)を有している。戻りスプリング(100)がラチェットの交互運動部材に接続されていて、戻り力をラチェットの交互運動部材に加え、交互運動部材を反対方向に戻す。
(もっと読む)


偏心的なスライダクランクの形の4節リンク伝動装置として構成された保持部材であって、該保持部材に、
スライダクランク伝動装置のスライダとしてのアーム(1)が設けられており、該アームが、第1のジョイント(6)の第1のアーム軸線(5)を中心として開放位置と閉鎖位置との間で旋回可能に、キャビネットケーシング(27)に固定可能であり且つ蓋と旋回可能に結合可能であり、
スライダクランク伝動装置のクランクとしてのレバー(2)が設けられており、該レバーが、第2のジョイント(8)の第1のレバー軸線(7)を中心として旋回可能にキャビネットケーシング(27)に固定可能であり、
スライダクランク伝動装置の滑子としての摺動部材(3)が設けられており、該摺動部材が、アーム(1)の摺動軸線(12)に沿って摺動可能にガイドされており、しかも、レバー(2)が第2のレバー軸線(9)を中心として旋回可能に摺動部材(3)と結合されており、摺動軸線(12)が第1のアーム軸線(5)と間隔をあけて交差しており、
更に、力部材(14)が設けられており、該力部材がアーム(1)と摺動部材(3)とに支持されており且つこれらのアーム及び摺動部材を力負荷するようになっている。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】
力発揮構造を有する力発揮装置であって、第一の側部としてのロードピボットの周囲を旋回可能なロードアームと、前記ロードアームと終点に接続され、力発揮構造の第二の側部を形成する弾性部材を具える。第三の側部は、前記終点からロードピボットへのラインによって形成される。第一の調整機構は終点を移動させて、当該構造の第三の側部の長さを変化させる。第二の調整機構は第一の調整方向に対して実質的に垂直に終点を移動させ、終点の位置はロードピボットを通る実質的に垂直なラインと交差するようになる。力修正装置を設けてロードアームの動作に応答して弾性部材の終点位置を動的に調整するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】可及的に小さなハードウェアサイズで、ロボットの手首関節等の動きと剛性の可変制御を可能とするハードウェアを提供する。
【解決手段】非線形弾性機構において、モータ15と、モータ15によって動力が伝達される入力部14と、入力部14の動きに対応する出力部12と、入力部14と出力部12との間に設けられ弾性特性を有する弾性部材11と、を備える機構であって、モータ15によって入力部14が第一の動きをするとき、弾性部材11の弾性特性が該入力部14の動きに応じて変化する第一駆動モードと、モータ15によって入力部14が第一の動きとは異なる第二の動きをするとき、該入力部14の動きに連動して出力部12が変位する第二駆動モードと、を有する。 (もっと読む)


【課題】揺動回転運動と往復直線運動との変換を行う運動変換装置の作動時のガタツキや振動を抑制し、作動精度を向上させる。
【解決手段】揺動回転運動を行う軸51に凹溝51aが形成され、往復直線運動可能を行う作動体52の作動片52bが凹溝51aに挿入されている。作動片52bは、円弧状に湾曲して凹溝51aの内面51bに相対回動可能に係合する凸面52b’と、凸面52b’と同心関係でその凸面より曲率半径が小さい円弧状の凹面52b”とを有する。凹面52b”と凹溝51aの内面51cとの間に運動伝達部材55が装着されている。運動伝達部材55は、作動片52bの凹面52b”に相対回動可能に係合する円弧状の凸面55aと、凹溝51aの内面51cに相対摺動可能に係合する平坦面55bとを有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 40