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Fターム[3J062CB43]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる細部 (166) | カム利用 (47)

Fターム[3J062CB43]に分類される特許

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【課題】クランク軸および入力軸に生じる捩れ量を安定させることができ、品質を高めることができる駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数のシリンダ11およびクランク軸12が設けられたエンジン10と、入力軸21の回転力を伝達する変速装置20とを備えた駆動システム1であって、変速装置20は、偏心部21dが設けられた入力軸21と、出力軸22と、出力軸22に取り付けられたワンウェイクラッチ23と、偏心部21dおよびワンウェイクラッチ23に連結された揺動部材24とを備え、揺動部材24の先端部が出力軸21回りの正逆方向に往復動する。また、接続部30側で燃焼行程が行われているときに、接続部30側の反対側のワンウェイクラッチ23がエンゲージ状態となり、接続部30側で燃焼行程が行われているときに、接続部30側のワンウェイクラッチ23がエンゲージ状態となる。 (もっと読む)


【課題】上下左右方向等立体方向に均等に首振り運動ができる首振り装置を提供する。
【解決手段】固定枠部11に、第一揺動軸21,22を介して可動枠部16を軸支すると共に、第三揺動軸32,33を介してガイド部34を有するカムガイド24を軸支する。また、前記可動枠部16に、第二揺動軸30,31を介して、首振り可動部9を軸支すると共に、この首振り可動部9に、前記ガイド部34に案内されて摺動するカム25を設ける。また、首振り用電動機36により駆動される第一ギア39及びこれと噛合する第二ギア40を設け、これらと第一リンク機構42及び第二リンク機構43によって、前記可動枠部16及びカムガイド24を正確に同期させて揺動させる。これによって、前記第一揺動軸21,22を中心とした揺動と、前記第二揺動軸30,31を中心とした揺動とが合成され、前記首振り可動部9が立体的に且つ均等に揺動する。 (もっと読む)


【課題】異物がカム溝に付着するのを防いで、長期に亘ってリンク装置を円滑に作動させる。
【解決手段】低圧EGRバルブユニット40に搭載されるリンク装置1には、回転駆動体12の回動に伴い、カム溝11に摺接して移動する掃除ブラシ15が設けられる。この掃除ブラシ15は、トルク伝達のためのカム溝係合部13とは別のものであり、カム溝係合部13の軸部13bにスプリングを介して取り付けられ、カム溝11に押し付けられながらカム溝11に摺接することでカム溝11をクリーニングする。このため、ローラ13aの転がり抵抗が増加せず、長期に亘ってリンク装置1を円滑に作動させることができる。即ち、長期に亘って低圧EGRバルブユニット40の作動不良を防ぐことができ、低圧EGR装置の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】見かけ上、非線形な弾性係数を有するアクチュエータおよびリンク機構を提供する。
【解決手段】直動可能に支持された基台20に、第1のプーリ22aおよび第2のプーリ22bが一体に回転可能に支持されている。第1のプーリ22aには、第1のワイヤ17aが巻き付けられており、第1のワイヤ17aの出力端Toが負荷に接続されている。第2のプーリ22bには、第2のワイヤ17bが第1のワイヤ17aとは逆方向に巻き付けられている。基台14には、取付部材12が連結されている。駆動源3は、基台3および取付部材12を一体に直動させる。取付部材12にはバネ4の一端が接続され、バネ4の他端が第2のワイヤ17bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ウェイストゲートバルブ1の開閉制御を行う電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出し、ロッド4のストローク量の制御性を向上することを課題とする。
【解決手段】 リンク機構のリンクレバー3を介して、ウェイストゲートバルブ1に連結するロッド4のセンシング部搭載面上にセンシング部9を一体的に設置している。そして、ストロークセンサのホールICによってロッド4と一体に動くセンシング部9のストローク位置を検出しているので、電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出することができる。この結果、ロッド4のストローク位置の検出精度が向上するため、ロッド4のストローク量の制御性、つまりウェイストゲートバルブ1の開度制御の制御性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ作動のためのエネルギ消耗量を大きく減らし、小さい出力のアクチュエータによっても十分な性能を実現できるクラッチ変速装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るクラッチ変速装置は、動力源であるアクチュエータと、前記アクチュエータの軸中心線を基準にして左右両方の側方向に移動するピボット点の移動軌跡を作り、前記ピボット点の移動軌跡で作られるストロークの変化に比例してクラッチが噛み合わされる加圧力を変化させるエネルギ作用手段と、を含んで構成され、前記エネルギ作用手段は、ローラ傾斜カム面を備えたレバーと、前記アクチュエータの回転を直線移動に転換する前後移動体と、リリースベアリング側の加圧力を増大させる1対の第1・2ローラウィングアームと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従動側に回転力が作用した際には高いロックトルクを得ることが可能なセルフロッククラッチを合理的に構成する。
【解決手段】第1軸芯X1を中心に回転するウォームギヤ10と、第2軸芯X2を中心に回転するホイールギヤ20とを備えている。ウォームギヤ10は第1軸芯X1に沿う方向に変位自在に支持され、外力の作用でホイールギヤ20が回転しウォームギヤ10が第1軸芯X1に沿う方向へ変位した場合に、中立位置からロック位置に変位するロック部材31を備え、このロック位置のロック部材31に係合してウォームギヤ10の回転を阻止する係合凹部36を有したロックプレート35を備えた。 (もっと読む)


【課題】バックドアがガススプリングで最上端まで開かないように、あるいは自重で最下端まで回動しないように保持することができる軽量で簡易なバックドア開度保持装置を提供する。
【解決手段】自動車のバックドアを、その付勢力に抗して所望の開き位置に維持するバックドアの開度保持装置であって、回転自在に支持されるケーブル巻き取り用のドラム16と、一端がそのドラムに係止され、ドラムに巻かれると共に、他端がバックドアに対して付勢力に抗する向きで係止されているインナーケーブル19と、前記ドラムをインナーケーブルを巻き取る方向に付勢するゼンマイバネと、前記ドラムのインナーケーブルを巻き取る方向の回転を許し、送り出す方向の回転を拘束する一方向回転状態と、ドラムの両方向の回転を許す拘束解除状態とを切り替える回転制御機構(17、26、18、28、36)とからなるバックドアの開度保持装置10。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行う動力伝達機構を提供する。
【解決手段】大径の定径カム部と小径の逃げカム部とこれらを接続する非定径カム部とを含む周面カムを有するカムギヤ;定径カム部により保持されるカム軸離間位置と逃げカム部により保持されるカム軸接近位置との間で揺動可能で、カム軸接近位置に付勢される第1と第2の揺動部材;を備える。カムギヤは、揺動部材の回動を制御すると共に、揺動部材の一方をカム軸離間位置に保持させ他方をカム軸接近位置に保持させる2つの中立位置を有する。非定径カム部は、カムギヤが一方の中立位置から他方の中立位置へ回転するとき、カム軸離間位置へ回動されている側の揺動部材から作用する回転反対方向への負荷トルクを、カム軸接近位置へ向けて回動されている側の揺動部材から作用する回転進行方向へのアシストトルク以上の大きさとさせるカム曲線で形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】
回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、対角90度と4辺同じの正方形の回転軸(1)の外側を、(1)の1辺の1/2を直径としたロール玉12個の転動体(2)で包囲し、それを対角90度と4辺同じの正方形の外受(3)で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変る装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


本発明は無段変速装置に関し、外部から入力された回転力が伝達される入力軸と;前記入力軸の周り方向に所定の位相差を有して配置され、前記入力軸からの動力が伝達される複数の従動ギアと;外部負荷によって回転半径が可変される可変カムと;前記入力軸の回転力が伝達され、前記入力軸に自転可能に結合される可変入力リンクと;前記複数の従動ギアのそれぞれに伝達される両方向回転力が一方向のみに伝達されて、前記複数の従動ギアそれぞれを一方向に回転させる一方向クラッチと;前記一方向クラッチに内接または外接する複数のカムシャフトと;前記可変カムと一緒に前記可変入力リンクの回転中心に対して一端が回転し、前記複数のカムシャフトそれぞれに他端が旋回可能に結合される同じ長さの複数の出力リンクとを含むことを特徴とする。

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【課題】往復運動を、回転運動に転換するクランクは常に、初動、中央、終点反転動でのトルクの最適、速度の平均、一律は不可能で、変速も別機構で行なっている。この課題を解決しようとするものである。
【解決手段】変速用幹21上に支点を任意可動に入力出力クランク23、24を配置し、連環運動をすることにより、回転スピードも連続的に縮小から拡大まで出力する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用操舵力伝達装置を提供する。
【解決手段】操作部材側シャフト54と、そのシャフトの回転軸線と自身の回転軸線とが平行でありかつそれら回転軸線が所定距離ズレた状態で配設された転舵装置側シャフト18と、操作部材側シャフト54の回転を、それら2本のシャフトの回転位相の差を変化させつつ、転舵装置側シャフト18に伝達する回転伝達機構116,118とを備えた車両用操舵力伝達装置において、転舵装置側シャフトの本体部120の操作部材側シャフト側の端が、回転軸線の延びる方向において、操作部材側シャフトの転舵装置側シャフト側の端よりも操作部材側シャフトのもう一方の端寄りに位置するように構成する。このような構成によれば、操舵力伝達装置の軸線方向の長さを短縮することが可能となり、車両への搭載性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カム部材の製造が容易であるとともに、歯車軸に対するカム部材の回り止めが簡単に構成できる多段変速機を供する。
【解決手段】係合手段が、各歯車の内周面の周方向所要位置に周方向に係合面が形成された係合部と、歯車軸12に設けられ歯車の係合部31と係合する係合部材Rと、歯車軸12の中空内周面に軸方向に移動自在に摺接され摺接面にカム面が形成され係合部材を移動により作動するカム部材とを備え、歯車軸12の中空内周面に軸方向に指向して延出しカム部材を軸方向に案内するカム案内溝が形成され、カム部材は断面が矩形で軸方向に長尺に延びカム案内溝に摺動自在に嵌合する角柱棒状部材である多段変速機。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で低廉にて供給でき、入力に対し十分に倍加された押圧、引張り、押込み、引出しのための出力が得られる倍力装置を提供すること。
【解決手段】多連トグルを複数、LMガイド上を移動することによって順次連係動作するように組み合わせて成り、多連トグル1の一端6はLMガイド15に固定されて移動せず、多連トグル1の他端7及びトグルリンク機構同士の連結点は、それぞれLMガイド15に沿って摺動するスライドブロックに固定されてLMガイド15に沿って移動可能であり、他端7は出力手段に連結される自由端であって、1つのトグルリンク機構のリンク軸に、入力手段17からLMガイド15と直交する方向の入力がかかるようにし、前記1つのトグルリンク機構に隣接する両側のトグルリンク機構の各リンク軸を、ベース板上に水平移動可能に設置された係止板18の両端部に開設されたガイド孔19内に摺動可能に係止させる。 (もっと読む)


【課題】中間リンク部材を設けることなく従動側リンク部材の回転角度を大きくする。
【解決手段】第1リンク部材31は第1、第2溝部33、34を有し、第2リンク部材32は第1溝部33に摺動する第1ピン部35と第2溝部34に摺動する第2ピン部36とを有し、第1、第2溝部33、34は第1リンク部材31の回転方向に離間配置され、第1、第2溝部33、34のうち互いに隣り合う側の端部は、第1リンク部材31外部に開放された開放端部33a、34aを構成し、第1、第2ピン部35、36は第2リンク部材32の回転方向に離間配置され、第1、第2リンク部材31、32が回転すると、第1ピン部35が第1溝部33の内部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の外部に位置する第1の状態から、第1ピン部35が第1溝部33の外部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の内部に位置する第2の状態に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】偏心プレート2aに加わる偏ったアキシアル分力、延いては、このアキシアル分力に基づくモーメントに拘らず、この偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える構造を実現する。
【解決手段】上記偏心プレート2aの外周面に、蓋体35の側面と鍔部28aの側面との両方の側面に摺接する状態で、円筒状の摺動部材43を設ける。この摺動部材43が、上蓋体35の側面と鍔部28aの側面との間で突っ張る事により、上記アキシアル分力並びにモーメントを支持(支承)する事ができ、上記偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】第1出力軸の軸芯方向の出力端における軸芯周りの回転動作及び軸芯方向の往復移動動作の安定性を高めることができてコンパクトなカム装置等を提供する。
【解決手段】第1出力軸41の軸芯C41方向の一端部41aが回転動作及び往復移動動作の出力端41aとして機能する。第1出力軸41の軸芯C41方向に沿って第1出力軸41に形成された貫通孔43には、第2出力軸71が軸芯C41方向に移動可能に収容されているとともに、出力端41aと逆側の第1出力軸41の端部41bからは、第2出力軸71の端部71bが突出し、入力軸21の回転運動を第2出力軸71の軸芯C41方向の往復移動動作に変換する第3カム機構81が、入力軸21と第2出力軸71の端部71bとの間に介装されて、第2出力軸71は、端部71bとは逆側の端部71aを往復移動動作の出力端として動作する。 (もっと読む)


【課題】回転側筐体を支持側筐体に対して縦長状態又は横長状態に切換可能な回転支持機構により、携帯電話を全体の大きさを抑えながら精度よく簡単に組み立てることができるようにする。
【解決手段】取付部18bを有するリンク部材18を設け、回転側筐体(液晶表示部2)の背面に取付部18bを取り付ける。支持側筐体(第1の筐体3)に、第1方向に延びかつ中凸状に湾曲した曲線状の第1ガイド溝12と、第2方向に延びる第2ガイド溝14とを設け、リンク部材18に第1の筐体3側へ垂直に延びるように第1ガイドピン13を設け、第1ガイド溝12にスライド自在に係合する。リンク部材18に第2ガイドピン15を第1の筐体3側へ垂直に延びるように設け、第2ガイド溝14にスライド自在に係合する。 (もっと読む)


【課題】従節側の目標軌跡の選定の自由度を格段に向上させ、直交軸間の動力伝達に限ることなく、強力かつ確実な動力の伝達が可能で、可逆的な動作も可能な立体カム機構を提供する。
【解決手段】支持部材5に軸支された所定のカム回転軸1Aの周りを回転する立体カム1のカム案内面2(3)に、支持部材5の他の部分に軸支された従節側リンク4が案内される立体カム機構とする。立体カム1に3次元的なカム案内面2(3)を形成し、このカム案内面2に、従節側リンク4の一端に形成したカムフォロワ6(7)をガイドさせる。立体カム1の回転によって、カム案内面2のカムフォロワ6がガイドされる箇所のカム回転軸1Aからの半径とカム回転軸1A方向の高さが徐々に変化するように設けることで、立体カム1の回転運動を従節側リンク4の他端の揺動運動に変換させる。 (もっと読む)


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