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Fターム[3J062CD22]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ回転、ナット進退 (734)

Fターム[3J062CD22]に分類される特許

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【課題】リニアアクチュエータおよびその作動方法を提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ10は、ハウジング16と、ハウジングに配設される回転部材14と、ハウジングに配設され、かつ回転部材14と作動可能に連通する非回転部材12と、ハウジング16および非回転部材12に取り付けられるベローシール40と、を備え、回転部材14に付与されるトルクに対応し、回転部材の回転軸24に沿って非回転部材12の直線的な平行移動を可能にする。ベローシールは、非回転部材12の周囲に沿って実質的に周方向に延びる。回転部材14は、少なくとも1つのらせん状チャネル18を有するねじからなる。非回転部材12は、少なくとも1つのらせん状チャネル18に受容される少なくとも1つのボールベアリング22を含む。 (もっと読む)


【課題】滑り摩擦による磨耗が少なく効率の高いリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ205は、電動モータによって動力を与えられる。ボールベアリング・スプラインは、並進ナット204に一体化されており、外側レース201、内側レースつまり負荷経路202、ボール・リターン経路203、および複数の転動要素つまりベアリングボール206を備えている。ボールねじ205が回転すると、ボールベアリング・スプラインが、ボールねじ205の回転トルクに対抗し、並進ナット204を直線的な方向に移動させる。複数の転動要素206が、ボール・リターン経路203を介して、内側レース202から外側レース201へ移動しさらに内側レース202へ戻るように連続的に循環する。これによって、並進ナット204の無限の直線ストロークに亘ってボールベアリング・スプラインが作動する。 (もっと読む)


【課題】複雑な予圧力の調整プロセスを改善し、研磨工程、ボルトの取り外し、組み付けステップを省き、大幅に予圧力調整の時間を短縮して、生産コストを引き下げること。
【解決手段】予圧構造を有するナット回転式ボール・スクリューであって、螺旋運動によって予圧調整装置を軸方向へ変位させ、第一内転動スロットと外転動スロット及び第一転動部品の間、及び第二内転動スロットと外転動溝及び第一転動部品との間に予圧力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様にも柔軟に対応することができると共に、コストアップを抑えつつ、組付性や信頼性、レイアウト性に優れたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライダ15の摺動動作により、ピストン9の位置を検出するマイクロスイッチ11,12のON/OFFを行う。モータ2の回転に伴い、スクリューナット8が各停止位置L,U方向に移動すると、ストライカ25は、スライダ15の各当接部23,24に当接し、スライダ15は、ストライカ25と共に各停止位置L,U方向に移動する。スライダ15には、マイクロスイッチ11,12が固定されており、スクリューナット8が各停止位置L,Uに来ると、各スイッチ釦11a,12aがスイッチ突起14の斜面14a,14bに当接して各マイクロスイッチ11,12が作動し、モータ2が停止する。 (もっと読む)


【課題】工場や事業場において設置しやすく環境への影響の少ない外気温及び周囲温度の変化を利用した熱発電機を提供する。
【解決手段】温度変化に基づいて発電を行なう熱発電機1であって、温度変化に基づいて膨張および収縮を行なう熱膨張部材2と、熱膨張部材2の膨張および収縮を受けて封入されている作動液10を直線運動させる管路3と、作動液10の直線運動を回転運動に変換する直線・回転運動変換手段4と、直線・回転運動変換手段4により得られる回転力により動作される発電手段5を備え、管路3は、熱膨張部材2と接する第1端部7と直線・回転運動変換手段4と接する第2端部8を有し、第1端部7の断面積は、第2端部8の断面積よりも大きく、第1端部7と第2端部8とは、管路3内をピストン上に移動する。 (もっと読む)


【課題】悪環境下やクリーンルーム内であっても好ましく使用することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、軸方向に延びる空間Sを内部に有するとともに、空間Sと外部とを連通させる長穴22が形成されたガイドレール2と、ガイドレール2に案内されてガイドレール2上を移動するスライダ3と、ガイドレール2の空間S内に設置されたボールネジ軸4と、ボールネジ軸4と複数のボールを介して螺合するボールネジナット5と、長穴22を介してスライダ3とボールネジナット5とを連結するボルト6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品及び組立の各精度の影響を排除し、小型高出力化することが可能なアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】伸縮且つ回転可能なアームによるリンク機構を備えて動力を伝達して出力することにより、ボールねじ軸及び出力シャフトの相対的な位置関係が変化してもアームが変化を吸収するように動作するために、ボールねじ及びリンク機構による動力の伝達ロスが少なく高効率に力を伝達することができるので、小型で高出力が可能なアクチュエータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】動力源への負荷を低減させることができるクラッチアクチュエータを提供する。
【解決手段】動力源3と、動力源3から出力された回転動力が伝達されることにより回転するスクリュー部材6と、スクリュー部材6が回転することによりスクリュー部材6の回転軸方向に移動するナット部材11と、所定の部材(例えば、ハウジング2)にスライド可能に支持されるとともに、ナット部材11の移動によってストロークし、かつ、当該ストロークによってクラッチの断接、半接合操作を行う出力ロッド9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特性が異なる2つのアクチュエータを組み合わせたハイブリッド型の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、直線運動を生成するエアシリンダと、エアシリンダの駆動を制御するエアシリンダ制御部と、エアシリンダで生成される直線運動に基づいて直線動作する第1作用部と、回転運動を生成する電気モータと、電気モータに連結されたウォームとウォームにかみ合うウォームホイールからなるセルフロック機能の無いウォーム機構又はセルフロック機能の有るウォーム機構を含む変換部と、電気モータの駆動を制御する電気モータ制御部と、第1作用部に連結されるか又は係合可能であり、変換部で生成される直線運動に基づいて直線動作する第2作用部を備えており、エアシリンダ制御部はエアシリンダを駆動して第1作用部に一定の推力を加え、電気モータ制御部は電気モータを駆動し、第2作用部を介して第1作用部に、推力と第1作用部に加わる外力との合力の作用方向とは逆方向に規制力を加えながら、第1作用部の動作速度と位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】省エネを図りつつも、目標位置に正確に移動部材を移動させることができる電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールスクリュー機構は一般的に効率が高いため、電動モータ20の回転軸であるネジ軸20aの回転に応じてナット21を移動させて動力伝達を行う場合に、電動モータ20への電力供給が停止すれば、ナット21が移動する方向に力を受けると、電動モータ20の回転軸20aが回転するように動力が逆方向に伝達されることを許容する。これを利用して、電動モータ20への電力の供給を中断した状態で、ディテントレバー31の複数の凹部31bのいずれかにローラ32aが係合していない場合には、ローラ32aは凹部31bのいずれかに向かって付勢されるようにすれば、その付勢力を利用して、レンジ切換弁10が、保持されるべき位置のいずれかに駆動され、そこで保持されるようになる。この間、電動モータ20に電力は供給されないので、省エネを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにおいて変位体を安定的に軸線方向に沿って変位させると共に、要求される負荷の大きさに応じて最適な前記案内機構を選択でき、しかも、剛性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータ10は、内部にピストン58が変位自在に設けられたシリンダボディ12を備え、前記ピストン58に連結されたピストンロッド40が前記シリンダボディ12の端部から外部へと突出している。一方、シリンダボディ12には、該シリンダボディ12に装着されるガイドボディ94と、該ガイドボディ94に対して変位自在に設けられた一対のガイドロッド98a、98bとを有するガイドユニット26が着脱自在に設けられる。そして、ガイドユニット26のガイドロッド98a、98bとピストンロッド40とが連結プレート100によって互いに連結されることにより、前記ピストンロッド40が軸線方向に沿って変位する際、一対のガイドロッド98a、98bによって案内される。 (もっと読む)


測定器具においてプローブを選択的に延出したり後退させるためのアクチュエータは、アクチュエータ本体とキャリッジとを備えている。このキャリッジは、上記本体にスライド可能に取り付けられる第一開口部と、プローブを有するプローブホルダーを収容する第二開口部とを有している。上記アクチュエータ本体を取り囲む上記キャリッジの第一開口部は、この開口部の内周に設けられた第一の複数の磁石を含んでいる。上記アクチュエータ本体は、送りねじと、この送りねじと噛み合う円形の送りねじナットと、この送りねじナットの外周に、上記第一の複数の磁石とほぼ位置を揃えて配置された第二の複数の磁石とを含んでいる。これら磁石は、上記キャリッジが上記アクチュエータ本体に対して十分変位できるように、これら磁石が上記キャリッジのさらなる動きを大きく制限しないように、配置されている。
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電動アクチュエータ(102)とともに使用するための結合装置が、本明細書に記載される。本明細書に記載された例示的結合装置は、流体弁(104)の流体流れ制御部材(116)に作動可能に結合する結合組立体(106)および電動アクチュエータの駆動装置を含む。駆動装置が第1の回転方向(304)に回転することによって、結合組立体が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、結合組立体が第1の方向に対向する第2の直線方向に移動する。結合組立体は、流体流れ制御部材が、流体弁の弁座と密封的に係合し、電動アクチュエータへの電力が除去されたとき、着座負荷を流体流れ制御部材に提供するために撓まされる付勢要素(206)を含む。 (もっと読む)


【課題】多数のボールをねじ軸を用いることなく簡素なボール保持形態で確実に転動させるとともにボール毎の転動状態を外方より簡便かつ微細に調整し、従動円筒部材を駆動案内部材の長手方向に沿って円滑に直線移動させる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】円形断面を有する駆動シャフト111に密着嵌合した円筒形コイル体112の両端を固定してなる駆動案内部材110と、この駆動案内部材110の外周面に多数のボール130を螺旋状に介在させた状態で嵌挿してなる従動円筒部材120とを備え、駆動案内部材110の回転運動を駆動案内部材110の長手方向に沿った従動円筒部材120の直線移動に転換する動力伝達機構100。 (もっと読む)


【課題】 製造が安価であるが、出力および品質に関しては必要な要件を満たす小型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 リニアアクチュエータは、少なくとも2つの部品(1a、1b)から構成されるハウジング(1)と、取付用コンソール(2)と、トランスミッション(22)を持つ可逆モータ(7)と、トランスミッションを介してモータによって駆動されるスピンドル(5)と、スピンドル(5)を埋め込むための軸受(16)と、回転しないようにスピンドルに固定されたスピンドルナット(6)と、スピンドルを囲繞する外管(3)と、外管(3)に伸縮自在に取り付けられかつスピンドルナット(6)に接続された作動要素(4)と、作動要素(4)の外端の前部取付部(8)と、ハウジングに配設された後部取付部(9)とを備える。後部取付部(9)にはスピンドルの軸受(31)用の座が存在する。モータ(7)、トランスミッション(22)、および外管(3)はコンソール(2)に固定される。取付用コンソール(2)は別個の要素として構成され、その周りにハウジングの2つの部品(1a、1b)が組み立てられ、取付用コンソール(2)はアクチュエータの軸受シャーシのみを構成する。したがって高い性能および品質特性を持つと共に製造コストの低い小型アクチュエータの可能性が達成される。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様にも柔軟に対応することができると共に、コストアップを抑えつつ、組付性や信頼性、レイアウト性に優れたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータリーストライカ14の揺動動作により、ピストン9の位置を検出するマイクロスイッチ11,12のON/OFFを行う。ストライカ14は、ピストン9と連動するスイッチボス36,37と係合する下限スイッチカム15と上限スイッチカム16を有する。下限スイッチカム15は、ピストン9が下限停止位置Lにあるとき、スイッチボス36と係合してストライカ14をX方向に揺動させ、下限スイッチカム15によって、マイクロスイッチ11のスイッチ釦11aを押圧する。上限スイッチカム16は、ピストン9が上限停止位置Uにあるとき、スイッチボス37と係合してストライカをY方向に揺動させ、下限スイッチカム15によって、マイクロスイッチ12のスイッチ釦12aを押圧させる。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(15)と、該ケーシング(15)内に軸線方向に移動可能であって、圧力媒体によって満たされた圧力室(42)を加圧するピストン(41)とを有するマスタシリンダ(40)を備え、スリーブ(34)、ギアスピンドル(19)及び遊星転がり伝動装置(33)とギアスピンドル(19)との間を転動する、回動駆動を軸線方向運動に変える遊星転動体(35)、並びに、ケーシング固定式に結合されたステータ(17)及びこのステータ(17)に対して回動可能なロータ(25)を有する、遊星転がり伝動装置(33)を駆動する電気モータ(2)を備えた流体静力学アクチュエータ(1)に関する。構成スペースの最適化のために、圧力室を環状に形成し、遊星転がり伝動装置を圧力室の半径方向内側に配置するようにする。
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【課題】小型の機構で安全性と制御性能を両立できるようにするとともに、最も剛性を高くした状態での剛性を非常に高くすることができる可変剛性機構及びロボットを提供する。
【解決手段】固定部材と、収縮量によってばね定数が変化する非線形ばねと、固定部材との位置を非線形ばねによって支持される支持部材と、非線形ばねに力を加えて非線形ばねの収縮量を変化させる加圧部材と、加圧部材の位置を動かすための剛性調節アクチュエータとを有し、支持部材は、少なくとも1つの突起部を備え、突起部はそれぞれ非線形ばねによって挟まれており、剛性調節アクチュエータは固定部材と加圧部材との位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ボールが還流路を通過する際に発生する振動や騒音を低減することができるボール螺子装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】還流路24を、ボール18が転動する転動路23の一端と他端とをなめらかに接続するべく、ボール螺子ナットの径方向視で湾曲した形状に形成するとともにその湾曲方向が該還流路24の中央部33で変化するように形成した。そして、還流路24の軸線L1曲率半径を、ボール螺子ナットの径方向視で、還流路24の湾曲方向が変化する位置(点O)近傍の湾曲方向変化区間では該位置に近づくにつれて大きくなるとともに、第1及び第2の端部31,32に対応する各位置(点A、点B)近傍の端部区間では該位置に近づくにつれて大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータの駆動力を用いてシフト動作およびセレクト動作を行うことができる変速装置を提供すること。
【解決手段】シフト/セレクト駆動装置21は、電動モータ23と、電動モータ23の回転駆動力を増幅して、シフトセレクト軸11をその軸線まわりに回転させる力に変換するための第1変換機構24と、電動モータ23の回転駆動力を増幅して、シフトセレクト軸11をその軸長方向に移動させる力に変換するための第2変換機構25と、電動モータ23の回転駆動力の伝達先を、第1変換機構24と第2変換機構25との間で切り換える切換えユニット26とを備えている。切換えユニット26は、電動モータ23の回転駆動力を第1変換機構24に伝達/遮断する第1電磁クラッチ43と、第2変換機構25に伝達/遮断する第2電磁クラッチ45とを備えている。 (もっと読む)


201 - 220 / 734