説明

Fターム[3J062CD22]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ回転、ナット進退 (734)

Fターム[3J062CD22]に分類される特許

121 - 140 / 734


【課題】電動モータのロータ軸の回転をロックおよびアンロック可能なロック機構を有してなる小型コンパクトで重量バランスに優れた電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ11のロータ軸12の回転をギヤ減速機構13により減速して回転軸10に伝達し、外輪部材5を軸方向に移動させ、その外輪部材5により電動式ディスクブレーキの可動ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けて、ブレーキディスクを制動する。ギヤ減速機構13の中間ギヤ33に複数の係止孔41を等間隔に形成し、リニアソレノイド43により進退されるロックピン42を係止孔41に係合させて電動モータ11のロータ軸12の回転をロックする。リニアソレノイド43を電動モータ11とハウジング1間に配置して、その電動モータ11およびハウジング1の径方向の寸法増加を抑える。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置等を用いた直線移動装置からの発塵の漏れを、確実に防止する手段を提供する。
【解決手段】柱状のガイド体と、ガイド体に直線往復移動可能に支持された移動体と、ガイド体の両端部を支持する支持体とを備え、クリーンルーム内に設置された直線移動装置において、支持体の移動体側の端面と、移動体の支持体側の端面とのそれぞれ間に、ガイド体の外周面を覆うジャバラを設け、それぞれのジャバラに通気穴を設け、通気穴をそれぞれクリーンルームの外部に連通させる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を左右方向に向けボール戻し経路をねじ軸の上側に配置して使用した場合に、ボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の湾曲路41側に円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。ナット1の進行方向と反対側の端部では、直線路11からボール送り出し部材5にボール3が移動し、移動してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61に接触して一旦停止する。次に、突出部61がボール3に押されて弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の下側に配置する部分に円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61の上で一旦停止する。次に、突出部61がボール3の重さで弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを低減できると共に、摩耗を抑えることができるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
雌ねじ溝2a、2aが、互いに非接続状態で設けられているので、ナット2の内周面全体に雌ねじ溝を形成する必要がなく、工具摩耗などを回避することができる。又、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にはボール3が入り込む余地はなく、誤挿入の恐れも回避できる。更に、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にトラニオン穴2cなどを設ければ、それに係合するピン5やトラニオン穴2cの摩耗を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】大型でありながら、簡単な構造でかつ軽量であり、しかも十分な強度を有する直動アクチュエータ及び螺子杆を提供すること。
【解決手段】所定長さの軸体と、この軸体に巻装されて螺子山を形成する螺旋条とからなる螺子杆と、この螺子杆に螺合する雌螺子が形成された駒体と、を具備し、前記螺子杆又は前記駒体を軸周りに回転させることにより、前記駒体又は前記螺子杆を直線方向に進退可能とした直動アクチュエータとした。また、所定長さの軸体と、この軸体に巻装されて螺子山を形成する螺旋条とからなる螺子杆であって、前記軸体を円筒状に形成し、当該軸体の外周面に前記螺旋条と同ピッチで螺旋溝を形成するとともに、当該螺旋溝内に前記螺旋条を這わせた状態で前記外周面から所定高さ突出するように巻回した。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】下方に配置される湾曲路41と直線路11との間に、筒状のボール送り出し部材5を設ける。ボール送り出し部材5は、筒体の先端部52に切り込みを入れて周方向で四分割された爪部56を有する。爪部56の内面に、先端部の内径をボール3の直径より小さくする突出部56aが形成されている。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の爪部56の突出部56aの上で一旦停止する。次に、爪部56がボール3の重さで弾性変形して外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。その際に、ボール3は、円錐状の斜面54bを一気に通り抜ける。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】ダブルナット予圧ボールねじを効率的に冷却でき、かつナットから冷却媒体の漏れを防止することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、転動体40を介してねじ軸10に螺合する複数のナット20,30と、該ナット20,30間に配置される間座50とを有し、該間座50によって、転動体40が、予圧方向を引張り方向として2点接触状態で予圧を付与されるボールねじ装置1である。ナット20,30及び間座50には循環路25,32及び第2の貫通穴52が形成され、これらに冷却媒体が供給されて冷却手段を構成する。循環路25,32と第2の貫通穴52との間には密封手段70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】下方に配置される湾曲路41と直線路11との間に、筒状のボール送り出し部材5を設ける。ボール送り出し部材5は、筒体の先端部52に切り込みを入れて周方向で四分割された爪部56を有する。爪部56の内面に、先端部の内径をボール3の直径より小さくする突出部56aが形成されている。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の爪部56の突出部56aの上で一旦停止する。次に、爪部56がボール3の重さで弾性変形して外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】1列のボール循環路を短くすることができると共に、循環部品取付凹部の加工を容易化、高精度化する。
【解決手段】ナット軸線方向端部でボール転動路5からボール8を掬い上げる部分又はボール転動路5にボール8を戻す部分にはナット4の軸線方向に差し込んで取付けるエンドデフレクタ12、ナット軸線方向中央部ではナット3の径方向に差し込んで取付けるミドルデフレクタ13を用いることにより、ボール循環路11を複数列形成することができ、これにより1列のボール循環路11を短くすることができると共に、ミドルデフレクタ13の差し込み方向を同一方向とすることが可能となり、その取付凹部の加工が容易化、高精度化し、エンドデフレクタ12の差し込み方向をボール戻し路9と同じ方向として、その取付凹部の加工も容易化、高精度化することができる。 (もっと読む)


【課題】小形軽量で必要な推進力が得られ高精度の位置制御が可能であるとともに耐久性に優れた送りねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】スクリュウシャフト4と、スクリュウシャフトの両端を回転自在かつ軸線方向に移動可能に保持するスタンド6と、スクリュウシャフトに螺合されスタンドに回転を規制して軸線方向に移動可能に装架された移動体10と、スクリュウシャフトをスタンドに対して軸線方向に移動させる伸長収縮変形を繰り返す伸縮部材12と、スクリュウシャフトを伸縮部材に押圧する弾性部材14と、伸縮部材に伸長収縮変形を行なわせる伸縮制御装置16と、を備え、伸縮制御装置により、伸縮部材を伸長時及び収縮時のいずれか一方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転するように高速変形させ、いずれか他方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転しないように低速変形させること。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置を別途設けないで、シャフトの正逆回転を抑制することができ、軽量、小型および低コストのリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機装置200を備えるリニアアクチュエータ1において、減速機装置200は、第1の太陽歯車203と、モータ出力軸に結合された公転部材204と、公転部材204に軸支され、第1の太陽歯車203に噛合する第1の遊星歯車207、208と、第1の遊星歯車207、208のそれぞれに同心状に連結されている第2の遊星歯車211、212と、第1の太陽歯車203と同心状に、かつ、第2の遊星歯車211、212に噛合する位置にて減速装置200内に回転自在に配置されている第2の太陽歯車213とを有し、減速装置200の減速出力軸219は、第2の太陽歯車212に一体的に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向(案内レールの長さ方向)寸法が小さいスライダ本体を用いながら、高い動定格荷重が得られるモノキャリアを提供する。
【解決手段】2個のスライダ本体21a,21bを結合ブロック22で連結する。結合ブロック22は、分割体221A,221Bと、分割体221A,221Bを結合する結合部材(連結プレート222とねじ部材223)と、からなる。結合ブロック22の幅Wを、スライダ本体21a,21bを連結した時にねじ軸5の螺旋溝51と雌ねじ穴4の螺旋溝41が一致するように設定する。これにより、モノキャリアのボールねじ機構が問題なく機能する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータの出力軸30をハウジング部材40に支持する第一出力軸支持部材61は、略環状で且つ軸方向に延びるスリットを有する断面略C字状の部材であり、内周面から径方向内方に、空間59と略同一形状の係合部61aが突出している。出力軸30の外周面の貫通孔57と軸方向同位置には、その全周に円周溝53が形成されていて、第一出力軸支持部材61は、その外周面がハウジング部材40の内周面に摺接するように円周溝53内に嵌め込まれて出力軸30に取り付けられている。係合部61aが空間59内に嵌合されるように、第一出力軸支持部材61が取り付けられているので、第一出力軸支持部材61は相対回転防止手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁等の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの外形よりも大きな内径を有する筒状部1hと、雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結すると共に、作用面を有する連結部1gとを備え、連結部は、作用面の先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹むように形成される雌ねじ部材1等。雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結する複数の連結部31g、31qを備えるように構成し、連結部の一つ31gは、その先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹む作用面を有してもよく、複数の連結部のうちの作用面が形成されていない連結部31qは、作用面が形成された連結部の先端よりも凹むようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】循環コマ30のバイパス路の中間通路近傍に供給穴37を設け、その大きさはボール外径の50%以下とする。循環コマ30の背面33には配管継手40aを接続し、もう一方の図示しない配管継手は図示しない油脂供給ポンプに集中接続され、油脂が配管41を通して供給穴37から連続して供給される。これにより、無限循環回路内部は常に油膜が形成された低摩擦状態となり、ボールに対する摩擦の影響が低下するため、ボール詰まり現象の発生が押さえられ、作動トルク変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、少なくとも一部が雌ねじ部の端部より雌ねじの中心軸方向に凹み、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する凹部1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、前記凹部は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さを雌ねじのピッチ以下とした雌ねじ部材等。前記凹部を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、弁本体に取り付けられた雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共にロータにより回転駆動され、全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】内筒の外周面に付着してハウジング外に異物の漏れ出すことを有効に防止し、クリーンルーム等の清浄な環境下での使用に適した電動式の直線作動機を提供する。
【解決手段】ハウジングとしての外筒2の端部に取り付けた筒受部材5の内周部に、軸受メタル7を内嵌固定し、またスクレーパ9を取り付けると共に、内筒3の突出部を蛇腹6により覆う。軸受メタル7は、筒受部材5を通して外筒2の外部に突出する内筒3を摺動案内する。スクレーパ9は、軸受メタル7が振れを抑えた内筒3の外周面に摺接し、外筒2内で外周面に付着した異物を掻き取り、異物が外部に持ち出されることを防止する。蛇腹6は、内筒3の突出部を外部に対して遮断して、わずかに持ち出された異物を内部に止め、外部に放出されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】高負荷に対抗でき、高スピード化を実現でき、コンパクト化できるZ軸専用電動アクチュエーターを提供する。
【解決手段】ボールネジ15と、モーター3と、ナット16を有するボールネジナットハウジング17と、スプラインロッド20と、シリンダーハウジング11とを備え、ボールネジ15、ボールネジナットハウジング17、スプラインロッド20およびシリンダーハウジング11を同一鉛直線上に配置し、シリンダーハウジング11とボールネジナットハウジング17との間をシールするシール部材30、31、32をボールネジナットハウジング17の外周に設けて、ボールネジナットハウジング17にピストン機能を付与し、ボールネジ15を正転、逆転させてスプラインロッド20を昇降させ、かつ、シリンダーハウジング11内に加圧用エアを供給してボールネジナットハウジング17を上方に向けて加圧するように構成される。 (もっと読む)


【課題】可動体やスペーサプレートの移動に伴う摩擦抵抗が小さく、カバー体と収納体との隙間を安定して閉鎖することが可能な一軸アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールネジ1を直方形状の収納体2内に収納し、そのボールネジ1に螺合するボールナット3に可動体4を取付け、収納体2の長手方向側面の開放面をカバー体6で覆い、可動体4のスペーサプレート7を収納体2の開放面の隣接両側面から長手方向側方に突出させ、カバー体6と収納体2との間のスペーサプレート7が移動するための隙間を帯状のシール部材8で覆い、可動体4のスペーサプレート7に取付けられたローラ10でシール部材8をスペーサプレート7の突出外側面にガイドすることにより、摩擦抵抗が小さく、シール部材8が永久変形することもないから、カバー体6と収納体2との隙間を安定して閉鎖することができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 734