説明

Fターム[3J062CD22]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ回転、ナット進退 (734)

Fターム[3J062CD22]に分類される特許

101 - 120 / 734


【課題】遊星ローラを回転自在に支持するスラスト軸受の周方向の面圧分布の均一化を図ることである。
【解決手段】ハウジング1内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を設ける。回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14で遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に係合する螺旋溝23を形成し、回転軸10の回転により、その回転軸10との摩擦接触により遊星ローラ21を自転および公転させて外輪部材5を軸方向に直線移動させ、その外輪部材5から遊星ローラ21に負荷される押し込み方向への軸方向力を、その遊星ローラ21とキャリア14のインナ側ディスク14aとの間に組み込まれたスラスト軸受24で受けるようにする。遊星ローラ21とスラスト軸受24との間に調心座27を設ける。 (もっと読む)


【課題】シールのリップ部のねじ軸との接触面の潤滑状態を良好にして、ボールねじのシール性能を向上させる。
【解決手段】ねじ軸2の螺旋溝21Aの断面形状を、半径が同じ(ボールの半径より大きく直径より小さい)で中心が異なる二つの円弧が連結されたゴシックアーク状であって、二つの円弧が半径Rの円弧で滑らかに連結された形状にする。また、リップ部42aの先端部の断面を半径r(<R)の円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの摩損現象を減少させることによってチェーンの使用寿命を延長可能な循環ユニットを提供する。
【解決手段】第1接合面19を有する本体11および第2接合面22を有する連結ユニット20を備える。本体11と連結ユニット20とは、第1接合面19と第2接合面22とを合わせることで、通路30を形成する。通路30は、第一ガイド溝32、および、第一ガイド溝32の向かい合う両側に形成されている二つの第二ガイド溝34を有する。二つの第二ガイド溝34は、第一ガイド溝32から延出されている第一壁面38および第二壁面40を有し、通路30の断面は第一壁面38と第二壁面40との接続部42を通る軸線46を含み、第一壁面38が軸線46と交わる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのシール性能を向上させる。
【解決手段】シール4の縁部41aは、円板状の本体41の外周部が板面に対して垂直に曲げられた屈曲部41bを有する。屈曲部41bに、ナット1に固定された座金(止め部材)7を当接させることで、シール4をナット1のフランジ6側に固定する。ナット1のフランジ6側に対するシール4の固定位置が、シール4およびナット1の円周方向で調整できる。円周方向で微妙に位置調整しながらシール4をナット1に固定することで、最適な位置関係とすることができるため、高いシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】高応答の微動動作が可能であると共に圧電アクチュエータの破損を防止することができる微動機構を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置20a、20bの外輪21a、21bの外周面が嵌合するハウジング27と、転がり軸受装置20a、20bの内輪23a、23bの内周面が嵌合する外周面を有する軸11と、外部から印加された電圧に応じて軸方向に伸縮する圧電アクチュエータ36とを備え、軸11の一端に配置された回転機構付軸方向微動機構41において、2つの内輪23a、23bを軸11に軸方向に固定し、外輪の一方21aをハウジング27に軸方向に拘束し、外輪の他方21bの側に圧電アクチュエータ36を配置し、圧電アクチュエータ36の伸縮により2つの外輪21a、21b間の軸方向間距離を変化させて所定の予圧を変化させ、軸方向間距離の変位量の半分が、軸11とハウジング27の相対移動量となる微動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出を可能としながら、構成を簡素化でき、且つ軸方向の長さを縮小して小型化を実現するとともに、電動シリンダを有するシステム構成の柔軟化を実現する電動シリンダを提供する。
【解決手段】 一端側に当該電動シリンダの取付箇所に固定するための固定部を有した外筒体と、前記外筒体の前記一端側の開口から軸方向に伸縮可能とされたロッドと、前記外筒体の他端側であって内部に設けられた軸受と、前記軸受に回転可能に支持されるとともに、電動機の駆動力により回転駆動される回転軸と、前記回転軸の回転運動を前記ロッドの直線運動に変換して伝達するねじ機構と、前記外筒体の外周であって前記軸受が設けられた位置と前記固定部との間の位置に設けられる歪検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出及び位置検出を可能としながら、システム構成を簡素化でき、且つ小型化を実現する電動シリンダシステムを提供する。
【解決手段】 電動シリンダと、前記電動シリンダを制御する制御手段とを備え、前記電動シリンダは、外筒体と、前記外筒体の一端側の開口から軸方向に伸縮可能とされたロッドと、前記外筒体の内部に設けられた軸受と、前記軸受に回転可能に支持されるとともに、電動機の駆動力により回転駆動される回転軸と、前記回転軸の回転運動を前記ロッドの直線運動に変換して伝達するねじ機構と、前記ロッドに加わる軸方向の荷重を、前記ロッドからねじ機構を経由して伝達された位置で検出する荷重検出手段とを有し、前記制御手段は、前記電動機のエンコーダからの信号と、前記荷重検出手段からの信号に基づいて前記電動シリンダを制御する。 (もっと読む)


【課題】ローラ4とネジ軸1の片当たり防止機構を搭載しても、大型化を抑制でき、製造コストの上昇を抑制できる送りネジ装置20を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋溝を形成したネジ軸1と、螺旋溝に接触しながら公転可能な複数のローラ4と、ローラ4を自転可能に支持するケージ2とを有し、ネジ軸1とケージ2との相対的な回転運動と直動運動を相互に変換する送りネジ装置20において、ローラ4を自転可能に支持する軸受5と、軸受5を支持しケージ2に支持されるホルダ6とを有し、軸受5の外輪の外周面のネジ軸1に近い側に突起5dを設け、ホルダ6が突起5dのネジ軸1に遠い側から当接する。軸受5の円錐台形状のころ5aを周方向に略隙間なく配置する。また、軸受5の外輪をホルダ6に螺着させるネジ部18を設け、軸受5とローラ4を自転の軸方向に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】線形アクチュエータの係止機構の複雑性を解消する。
【解決手段】線形アクチュエータ100は、ハウジング104、線形出力部材108、および回転式係止アセンブリ112を備える。線形出力部材は、径方向溝124を備え、ハウジング内の後退位置から軸方向に動かすことができる。回転式係止アセンブリは、ハウジング内で軸方向運動を抑制され、回転子116および係止部を備える。回転子は、第1の位置から第2の位置へと回転することができる。線形出力部材が後退位置にあるとき、回転子は、径方向溝を取り囲む。回転子が第1の位置へと回転するとき、係止部は、径方向溝に係合し、出力部材が後退位置から軸方向に運動することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】正確なハッチ位置の計算を可能とする。
【解決手段】駆動装置5,6は、不動のベース部分1(詳細には車両本体)および可動の構造構成部分3(詳細には車両ハッチもしくは車両ドア)のうちの一方に連結できるハウジング管と、そのうちの他方に連結される保護管と、ねじ付きスピンドルおよびそのねじ付きスピンドルに配置されたスピンドル・ナットを有する、上記ハウジング管と上記保護管を互いに対して軸方向に移動可能にするスピンドル駆動部と、少なくとも1つの電気モータを備える、上記スピンドル駆動部を回転駆動する回転駆動部と、を有する。地磁気または鉛直線に対する現在位置およびそれに対応する1つまたは複数の信号を制御装置に伝達するセンサ装置が、駆動装置内に配置される。 (もっと読む)


【課題】固定要素が組み付けられていることを確認することが容易なアクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータのナット3の外周面の軸方向略同位置には、複数の凹部55が形成されている。出力軸30には、凹部55に連続し且つ出力軸30を径方向に貫通する貫通孔57が形成されており、連続する凹部55と貫通孔57とで、固定要素51が嵌め込まれる空間59が構成されている。各空間59に固定要素51が嵌め込まれることにより、ナット3と出力軸30とが係合され連結されている。固定要素確認穴70が、ナット3の軸方向両端面のうち出力軸30の外部に露出する軸方向端面に開口し、軸方向に延びて空間59に連通するように設けられている。アクチュエータの製造途中において、固定要素確認穴70に棒状部材72を挿入すれば、固定要素51が空間59内に存在するか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9の掬い上げ面19はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そしてこの凹曲面はボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。デフレクター9は樹脂形成されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形されたボルト13によってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじナットの外周面にナット被嵌部材を容易に被嵌して固定することができるボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじナット2の内周面5にボール戻り経路としての循環溝8を塑性加工によって直接形成することで、ボールねじ軸1に被嵌されるボールねじナット2の内周面5と外周面とを非貫通状態とし、そのボールねじナット2の外周面9に歯車11やスリーブ13をナット被嵌部材としてインサート成形によって被嵌形成する。循環溝8の形成時にボールねじナット2の外周面9に凸部10が形成されている場合は、その凸部10を覆うように歯車11やスリーブ13などのナット被嵌部材をインサート成形によって形成することで凸部10がナット被嵌部材に係止して強固に固定される。インサート成形の前に雌ボールねじ溝6を切削加工により形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ部が曲がることを防ぐことができる免震用回転慣性質量ダンパーを提供する。
【解決手段】上部構造体2と下部構造体3との間に生じるX方向(一の方向)の相対振動を低減するためのX方向回転慣性質量ダンパー(第1回転慣性質量ダンパー)10と、上部構造体2と下部構造体3との間に生じるY方向(他の方向)の相対振動を低減するためのY方向回転慣性質量ダンパー(第2回転慣性質量ダンパー)20と、を有する。X方向回転慣性質量ダンパー10のX方向スライダ(第1スライダ)12とY方向回転慣性質量ダンパー20のY方向スライダ(第2スライダ)22とは鉛直方向に対向し、水平面内において互いに回転可能にピン接合されているとともに、上下方向に相対変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 出力先の歯車のレイアウトの制限が従来より少なく、出力先の歯車も回転しない状態をつくることが可能で、部品点数が多くなることでのコストの増加を抑え、出力先の切り替え時間の増加を抑制した一入力複数出力切替機構を提供すること。
【解決手段】
一入力二出力切替機構1は、モータ10と、モータ10により回転するキャリア20と、キャリア20と相対回転可能に設けられ、外面に雄ネジ31を有するガイド30と、ガイド30の雄ネジ31と螺合する雌ネジ44と、外面に外歯41と、を有し、キャリア20と一体で回転しながらガイド30に沿って移動する可動歯車40と、可動歯車40の移動により、外歯41と噛み合う第1出力歯車50、第2出力歯車60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃から効果的に保護されるシステムを備え、簡単な構造で且つ小形なアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】ギアシフトのディレイラを移動させるように変形する作動運動機構101と、作動運動機構101の変形を制御する駆動部材120と、作動運動機構101および駆動部材120の駆動軸122に結合されたナット10と、スナップ機構とを備える。スナップ機構は、第1の動作状態では、ナット10を係合状態に駆動軸122に保持して、駆動軸122が回転すると作動運動機構101が変形するようにし、アクチュエータ装置100が所定の値を超える力を受けると、ナット10を解除形態に設定して、駆動軸122が回転しても作動運動機構101が変形しないようにする。 (もっと読む)


【課題】異音や作動トルク変動が生じにくく長寿命で安価なボールねじの製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の鋼製素材20を冷間鍛造により加工し、ナット5と略同一形状のブランク21を得た。次に、ブランク21の円柱面状の内周面の一部を冷間鍛造により凹化させて、ボール循環路11をなす凹溝22を形成した。そして、ブランク21の内周面に、切削加工により、凹溝22の端部と接続するようにねじ溝5aを形成した。さらに、凹溝22とねじ溝5aとの境界部分に、ブラシ加工及びブラスト加工の少なくとも一方を施してバリを除去した。最後に、所望の条件で熱処理を施して、ナット5を得た。 (もっと読む)


【課題】自動車のハッチ位置を正確に算出することができ、低コスト且つ単純な構造の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、定置ベース部および可動構造部の一方と結合するケースパイプ1と、可動構造部および定置ベース部の他方と結合するジャケットパイプ28と、ねじ付きスピンドル16とねじ付きスピンドルに嵌着されたスピンドルナット19と、ケースパイプとジャケットパイプとを接離するスピンドルドライブ17と、クラッチ装置15を介してスピンドルドライブを駆動するロータリドライブ9とを備え、所定のトルクを超えるとクラッチ装置で結合を解除する。多数のN極とS極を有する磁石リングがセンサエレメント付近に回転自在に配置され、センサエレメントと協働する磁石リングが、クラッチ装置に回り止めされてねじ付きスピンドルとの結合部分に配置され、センサエレメントがケースパイプに対して不動の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


101 - 120 / 734