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Fターム[3J062CD22]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ回転、ナット進退 (734)

Fターム[3J062CD22]に分類される特許

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【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重の発生を抑制し、転がりねじ機構の耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ねじ軸1及びナット部材2を有する転がりねじ機構100と、ガイド部材によって移動方向が直線上に拘束され、転がりねじ機構によって直動駆動される被駆動部材3と、転がりねじ機構と被駆動部材を連結する連結機構200とを備えており、連結機構は、ナット部材に対してねじ軸の中心軸まわりに相対回転不能な節L5を有する4節の第1平行リンク機構71と、被駆動部材に対してその直動方向まわりに相対回転不能な節L4を有する4節の第2平行リンク機構72とを備えており、第1平行リンク機構において節L5に対向配置された節L20と、第2平行リンク機構において節L4に対向配置された節L20とを中間部材20上に固定する。 (もっと読む)


【課題】親ねじシステムのマルチモーション・アセンブリを提供する。
【解決手段】親ねじ202と、親ねじ202と平行移動するマルチモーション・アセンブリ206とを有する。親ねじ202の回転方向によりマルチモーション・アセンブリ206を係合状態で親ねじ202に沿って移動させるか、または非係合状態でスクリュー・ナット307を回転させるかを切り換える。マルチモーション・アセンブリ206は親ねじ202に螺合するスクリュー・ナット307とクラッチ・サブアセンブリとを備える。クラッチ・サブアセンブリは、係合状態では、前記スクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを防止して親ねじ202の回転によりマルチモーション・アセンブリ206を直線的に移動させ、非係合状態ではスクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを可能にして親ねじ202の回転によりスクリュー・ナット307を回転させる。 (もっと読む)


【課題】従来のナットに代えてボールガイドを使用し、このボールガイドおけるボールガイド溝の成形加工を簡便に行うことができ、しかも簡単な構成にして組立て作業も容易化することができると共に、製造コストの低減を実現することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置におけるボールガイド10として、ねじ軸40の軸方向の垂直面に対しねじ軸のリード角θと対応する角度で傾斜する接合面(12A、12B)を形成した相互に接合する一対のボールガイド片(13L、13R)からなるボールガイド部材(12)を有し、前記一対のボールガイド片の接合面において前記複数のボール(30)を転動自在に収納配置し前記ねじ軸のねじ溝42に対し部分的に収容すると共に循環させるボールガイド溝(20)をそれぞれ対称的に刻設してなる前記ボールガイド部材の複数組を組合せて構成される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部に接触シールを取り付ける際に、シールのリップ部とねじ軸との周方向での位置合わせが簡単にできるようにする。
【解決手段】シール4が固定されたシールキャップ5をナット1の取付部12に固定することで、シール4をナット1に取り付ける。取付部12の外周面の周方向で異なる位置に3つの凹部13を形成する。シールキャップ5は、取付部12に外嵌する環状部51と、内向きフランジ部52とからなる。環状部51には、3つの凹部13と同じ位置に、3つの貫通ねじ穴(貫通穴)51aを形成する。シールキャップ5の環状部51をナット1の取付部12に外嵌し、円錐状の凹部13に貫通ねじ穴51aを合わせて小ねじ7を螺合することで、シール4がナット1に取り付けられるとともに、シール4のリップ部41とねじ軸2との周方向での位置合わせがなされる。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間に樹脂などの弾性材で形成されたボール保持具6に保持された3個のボール7を略三等配に配置する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ加えられた振動をフライホイールによる慣性モーメントと磁気粘性流体で調整可能な抵抗力とで減衰でき、更に磁気粘性流体攪拌用の振動を与えなくても磁性粘性流体が機能を発揮するようにする。
【解決手段】減衰装置1は、第1のシリンダー10と第2のシリンダー20とで形成されたケーシング30を備える。第1のシリンダー10に進退動できるスリーブ40が配置され、スリーブ40にはボールナット42が取り付けられ、スリーブ40の進退動はボールねじ43で回転運動に変換され第2のシリンダー20内のフライホイール50を回転させる。フライホイール50と第2のシリンダー20の内面と間に密閉領域46が形成され、磁気粘性流体49が封入されている。第2のシリンダー20の内周にはフライホイール50を磁気回路の一部として密閉領域46を横切る強度調整可能な磁場Mを形成する磁場形成手段60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】軌道部材に形成された転動体転走部および転動体並びにねじ軸に形成されたねじ軸用転動体転走部およびねじ軸用転動体に十分な潤滑剤を供給することができ、潤滑剤供給装置の交換作業を運動案内装置の分解を行うことなく、機上で交換可能な構造を備える潤滑剤供給装置及びこの潤滑剤供給装置を組み込んだ運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体転走溝に塗布する潤滑剤を貯留する第1室と、ボールねじ軸用転動体転走溝に塗布する潤滑剤を貯留する第2室とを備える潤滑剤供給装置において、前記第1室及び前記第2室の少なくとも一方は、分割されている。 (もっと読む)


【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を転動装置に対して適用する技術を提供する。
【解決手段】この転動装置40は、外面に軌道面41aを有する内方部材41と、内方部材41の軌道面41aに対向する軌道面43aを有して内方部材41の外側に配置された外方部材43と、両軌道面41a,43a間に転動自在に配置された転動体42と、を備えるものである。そして、内方部材41、外方部材43及び転動体42のうちの少なくとも1つが、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、隣り合う母相の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に回折斑点が存在する新相22を有するチタン材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】コストの安い弾性リングの採用においても遊星ローラを回転軸の外径面と弾性接触する状態に確実に保持することができるようにして、回転軸の回転を遊星ローラに常に確実に伝達することができるようにした電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリヤ14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。一部が切り離された弾性リング23を複数のローラ軸19に外接する組付けとして、その弾性リング23により各ローラ軸19を径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に弾性接触させる。弾性リング23を複数のローラ軸19に対して相対的に回り止めして、弾性リング23の切り離し部がローラ軸19に対向して縮径し、ローラ軸19の径方向内方に向けての付勢が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ナット内から漏洩した潤滑剤によりボールねじ装置の周辺部が汚染されることを抑制することのできるねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置は、ねじ軸1の外周面に形成された軸側ねじ溝3と複数のボール5を介して係合するナット側ねじ溝4を有し、ねじ軸1の回転に伴ってねじ軸1の軸方向に移動するナット2を備えている。ねじ軸1の両端は軸受16によって支持され、
軸受16を収容する軸受ハウジング11のナット2側の端面に円筒状の蛇腹12及びこの蛇腹12がナット2の移動によって圧縮された後に元の位置までに復帰させる為のコイルバネ13を蛇腹12の外周部に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり小さなトルクでも大きな推力が発生するリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】本発明は、モータの回転運動を出力軸であるスクリューの直線運動に変換するリニアアクチュエータであって、前記モータの中空のロータの内周に沿って複数のボールを保持するリテーナを設け、前記スクリューの外周にボールネジを形成し、前記ボールを前記ボールネジに噛み合わせて、前記スクリューを前記ロータと同軸に配し、前記ロータの回転運動に伴う該ロータの内周面に沿った前記ボールの回転により、前記ボールネジを有する前記スクリューを直線運動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平置き姿勢においてもスパッタ環境での充分な耐久性を有し、高負荷に対応する際に大型化することのない防塵カバーを有する搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、直動装置を構成するレール10及びスライダ20と、スライドユニット30と、可撓性のシート5とを有する。スライドユニット30は、その移動方向に沿って、シート5を収容し、スライドベース31と、方向転換部40とを有する。シート5の上方には、開口部11を覆う上面カバー17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】壁掛け姿勢においてもレール内への異物の侵入を防ぎ、スパッタ環境での充分な耐久性を有し、高負荷に対応する際に大型化することのない防塵カバーを有する搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、直動装置を構成するレール10及びスライダ20と、スライドユニット30と、可撓性のシート5とを有する。スライドユニット30は、その移動方向に沿って、シート5を収容し、スライドベース31と、方向転換部40とを有する。スライドユニット30内に異物が侵入することを防ぐ側面カバー36が、レール10の長手方向に沿ってスライドユニット30と前記レールとの間の隙間の少なくとも一方を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制する電動シリンダを提供する。
【解決手段】本電動シリンダ1は、ボールねじ軸6に設けた、リードが互い相違する小リードねじ部10及び大リードねじ部11と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、小リードねじ部10に各ボールを介して螺合可能な第1ピストン12と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、大リードねじ部11に各ボールを介して螺合可能な第2ピストン13と、第1ピストン12と第2ピストン13との間に配置されたコイルスプリング14と、第1ピストン12に連結され、先端部がシリンダ本体2の底部から突出するロッド15とを備えたので、必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本体部と一対の脚部とからなる循環部品をボールねじのナットに固定するために使用する取付部品として、従来品より耐久性が向上し、取付状態での突出寸法の最大値が小さくでき、製造コストが低いものを提供する。
【解決手段】取付部品4は、循環部品3の本体部31の上面を押える上面押え部41と、本体部31の側面を押える側面押え部42と、ナット1の外側平坦面12に接触させる取付部43を有する。上面押え部41は肩部36まで延設されている。この延設部(上面押え延設部)41aは、肩部36の形状に沿って屈曲し、ラインLに沿った方向で肩部36の半分程度を覆う。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し経路をなす凹部を、ナット素材の内周面に塑性加工で直接形成すると同時に、ナット素材の外周面に突出部を形成する。
【解決手段】カムスライダ3Aに、S字状凹部15用のS字状凸部35だけでなくストッパー102用の凸部36を形成する。カムドライバ4の傾斜した側面41からカムスライダ3Aの斜面33に伝達された力で、両凸部35,36がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。これに伴って、ナット素材1をなす材料のS字状凸部35に押された部分が上側に移動し、凸部36で径方向外側に押された部分が素材ホルダ2の凹み部21bに押し込まれる。その結果、ナット素材1の内周面11にS字状凹部15が形成され、凹み部21bにナット素材1の外周部が突出して、ナット素材1の外周面にストッパー102が形成される。 (もっと読む)


【課題】ナット部材へのモーメント荷重の影響が緩和されて、耐久性を高めることが可能な送りねじ機構を提供する。
【解決手段】雄ねじ部21aを有する送りねじ軸21と、送りねじ軸21の雄ねじ部21に螺合する雌ねじ部を有するナット部材22と、送りねじ軸21の回転によりナット部材とともに送りねじ軸の軸心に沿って移動する連結部材25と、送りねじ軸21と平行に配設されるガイドロッド23と、ガイドロッド23の軸心方向に沿って移動するスライダ24とを備える送りねじ機構である。連結部材25はナット部材22が収容されてナット部材22に対する連結部材25の揺動を許容するナット収容部33を備える。ナット部材22の外面と連結部材のナット収容部の内面との間に調芯構造部Sを設けた。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


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