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Fターム[3J062CD22]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ回転、ナット進退 (734)

Fターム[3J062CD22]に分類される特許

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【課題】ボールねじに使用するデフレクタにおいて、ボールの衝突荷重が大きい場合にタング部の強度が耐えられなかったり、使用を繰り返すことによってタング部に疲労破壊が生じたりといった問題を解消するため、タング部の破損が生じ難いボールねじ用デフレクタ及び当該デフレクタを備えたデフレクタ式ボールねじを提供する。
【解決手段】タング部10の形状をゴシックアーク形状などとすることで、タング部をボール7に1点で接触させるのではなく、2点で接触させて衝突荷重や磨耗を分散させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が図れ、車体側の形状やサスペンションのレイアウト変更などを検討することなく、車両への搭載を容易にすることができる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 この車両用懸架装置は、ボールねじ4、増速機構5、および電磁モータ式の抑制力発生器6を有し、ボールねじ4のシャフト7の直線運動をボールねじナット8の回転運動に変換し、この回転運動を増速機構5を介して増速して抑制力発生器6のモータロータ29に伝達し、抑制力発生器6が前記回転運動を抑制する方向の力を発生することでシャフト7の直線運動を抑制する電磁モータ式緩衝器を用いたものである。前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちのいずれかを構成する一つまたは複数の部品が、前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちの2つ以上を構成する部品として共有化されている。 (もっと読む)


【課題】デフレクタをナットに固定する際に、ねじ軸とナットとのねじ溝間でねじ溝に沿ったデフレクタの位置ずれが生じにくいボールねじの製造方法とボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】ボールねじは、デフレクタ7を、位置決めピン8を用いてナット2のねじ溝2aに位置決めした後、ボルト10でナット2に固定する。そのため、従来のように、ボルト10と、ボルト10が貫通している孔との径差があっても、位置決めピン8で位置決めされるから、デフレクタ7をナット2に取り付ける際に、デフレクタ7のねじ溝に沿う方向への位置ずれが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】本体部と一対の脚部とを有する合成樹脂製の循環部品を備えたボールねじにおいて、一層の省スペース化および低コスト化を図れるボールねじを提供する。
【解決手段】このボールねじ10は、循環部品3の脚部32の上面を押える押え面41と、この押え面41と面一に設けられるとともに循環部品3の本体部31よりもナット1の外側平坦面12幅方向で外側の位置でナット1の外側平坦面12に固定させる取付面42と、この取付面42に貫通形成された貫通孔42aとを有する金属製の取付部品4を用い、この取付部品4を脚部32の上面に載せて、取付部42の貫通孔42aにボルト5を通し、ボルト5をナット1の外側平坦部12に形成された雌ねじ14に螺合させることで循環部品3をナット1に固定する。 (もっと読む)


【課題】リミットスイッチの位置決めを電動アクチュエータの伸縮方向の調整だけで簡単にできるようにする。
【解決手段】電動モータで回転するねじ軸に螺合されたナット部材と、ナット部材に接続された移動体に設けられた突起によって動作するリミットスイッチを備えた電動リニアアクチュエータにおいて、前記リミットスイッチ24をマイクロスイッチ17と、スイッチレバー18とで構成し、前記スイッチレバーと前記マイクロスイッチのプランジャー22および突起との接触部位における前記スイッチレバーの水平断面形状を曲線にするとともに前記スイッチレバーを前記マイクロスイッチと分離して設けたものである。この構成により、リミットスイッチの位置調整を伸縮方向のみで行うことができ、設置スペースの縮小、位置修正による配線替えも不要になる。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口44aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の両側面に固定された軸端部材4の給脂路44bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,44bを介して、グリースニップル43に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ機構等に軸方向とは異なる方向に力が加えられないようにでき、もって、異音の低減化、動作特性の向上等を図ることのできる電動倍力装置を提供する
【解決手段】ベース係合部23aと第1係合部18bとの相対位置、突出部係合部7と第2係合部17aとの相対位置、及び可動部係合部16aと第3係合部18aとの相対位置のうちのいずれか1つの相対位置は変位不能かつ回転可能で、他の2つの相対位置は変位可能となるように各部の寸法形状を設定する。好ましくは、他の2つの変位可能な相対位置のうちの少なくとも1つは、その相対位置の変位軌跡が円弧等の曲線となるようにする。 (もっと読む)


【課題】作業の精度の低下を抑制するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、ロッド11をY軸方向に案内するガイド装置30を有する。このガイド装置30は、スライド部31と、鋼性の素材からなるレール部60と、鋼性の素材からなるボール(転動体)とを備え、スライド部31は、前記ボールを介してレール部60に支持されている。これにより、モータユニット20の出力軸23の回転に起因したトルクが、ボールねじ軸71を介して、スライド部31に加わっても、スライド部31は、レール部60に対して出力軸23周りに動かなくなる。このため、出力軸23の回転に起因したトルクが、ガイド装置30を介して、ロッド11に伝わりにくくなり、ロッド11の先端部の振れの発生を抑制することができる。また、アクチュエータ10の作業精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 全体重量の増大を回避でき、たとえば、可搬形に設定されるとき、搬送性や取扱性を悪くしない。
【解決手段】 駆動手段Mと、シリンダ1aと、このシリンダ1aから外部に向けて突出するロッド1bとを有して軸線方向に伸縮作動するシリンダ機構1と、筒2aと、この筒2aに対して移動可能とされると共にシリンダ機構1におけるロッド1bに平行する軸2bとを有してシリンダ機構1に同期して作動するガイド機構2と、シリンダ機構1とガイド機構2とを連結する連結手段3とを有し、シリンダ機構1におけるロッド1bの先端部とガイド機構2における軸2bの先端部とが繋ぎ部材4で連結されてなるシリンダ装置において、連結手段3は、シリンダ機構1におけるシリンダ1aのヘッド端部1dに連結される板状体からなる先端側フレーム体31を有し、この先端側フレーム体31がガイド機構2における筒2aを保持してなる。 (もっと読む)


【課題】ワークに到達するまでは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータにおいて、ワークに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時には安全のため大きな駆動力に切り換ることを防止した安全増力電動アクチュエータ。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と、ボールねじにより電動モータ1の回転を直進運動する直進運動体53との間に減速歯車機構2を配設し、直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機能と、ワークWに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時はロックガイド63とリンクベース押え65の凹部に包蔵されたロックベアリング66によりロックされ、高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に切り換わらないロック機能を有するクラッチ機構3が配設された。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】二個の分割体からなるボールねじの循環部品において、寸法も材料コストも増加しない方法で、分割体の合わせ面に隙間を生じにくくする。
【解決手段】循環部品3は本体部31と一対の脚部32とからなる。循環部品3は、ボールの移動方向に延びるラインLに沿って分割された二個の分割体30で構成されている。この分割ラインLは二個の屈曲部を有し、これらの屈曲部は全て滑らかになっている。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の内側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の外側に向ける。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのボール戻し通路周辺での騒音を抑制する。
【解決手段】ボール戻し通路を構成する湾曲路41A,41B内でのボール3の進行方向が斜め上下方向に沿うように、ボールねじのナット1をハウジングに対して固定し、ねじ軸2を回転して使用する。これにより、ねじ軸2の軸方向で往復運動するナット1の往路と復路のいずれにおいても、ボール3の進行方向が鉛直下方にならないため、ボール同士の衝突エネルギーが小さくできる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、品質不良が少なく、製造コストを軽減した構成を得る。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に転動体転走面を有する軌道部材と、転動体転走面に対向する負荷転動体転走面と、負荷転動体転走面と平行な無負荷転動体転走路とを有する移動部材と、転動体転走面と負荷転動体転走面とで構成される負荷転動体転走路に転動自在に配設される複数の転動体とを備える。移動部材の端部には、負荷転動体転走路と無負荷転動体転走路とをつなぐ方向転換路を有する蓋部17が設置され、蓋部17は、蓋本体部18と、軌道部材に対して隙間なく摺接するように設置されるシール部材15と、移動部材における蓋部の設置面を塞ぐパッキン部材16とを備え、蓋本体部18、シール部材15及びパッキン部材16は2色成形により成形され、シール部材15と不連続に形成されるパッキン部材16を少なくとも1つ備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、飛躍的に発塵量を少なくしたテーブル装置を提供する。
【解決手段】このテーブル装置20は、開口面Kに対して平行にテーブル4が移動するものであり、開口面Kを有する箱型のハウジング1と、開口Kに対向する面1mに取り付けられる案内レール2およびこの案内レール2に複数の転動体を介して往復移動可能に跨設されるスライダ3を有する軌道部5と、スライダ3にシール板7を介して連結されるテーブル4と、このテーブル4を案内レール2の軸方向に沿って往復駆動および位置決めする駆動部と、シール板7が移動しても開口面Kからハウジング1の内部が露出しないように覆う上部カバーと、シール板7の上面に僅かに離隔して対向配置されるとともにテーブル4の可動範囲の外周を囲繞する多孔質体を有する圧縮空気噴出部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】取り付けの作業性を向上させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、レール部60に脱着可能に取り付けられ、スライド部31を覆うカバー18を有する。このカバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、アクチュエータ10をボルトで固定することが可能になる。詳しくは、アクチュエータ10を作業台120に固定する場合、カバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、レール部60のベース61に形成された貫通孔61aを介して、ボルト121を作業台120のねじ孔120aに挿入することができる。これにより、アクチュエータ10の作業台120への取り付けがしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 ボール喪失時にナットを制動する制動ピースをリードの異なるボールねじ間で共用できるボールねじを提供する。
【解決手段】 ボール11の喪失が起こった場合、ねじ軸4の雄ねじ溝2とナット7の雌ねじ溝5との係合が断たれ、ナット7および被駆動部材41が重力によって落下しようとする。ところが、ナット7が下方に若干量移動すると、係止ポール32の先端32aが間隙S1をもって対峙していた雄ねじ溝2に当接し、先端32aに沿って雄ねじ溝2の内周が滑ることでねじ軸4が図中右方に移動する。すると、ねじ軸4のランド3が間隙S2をもって対峙していた円弧状凸部33の係止面34に当接して係止され、制動リング30とねじ軸4との相対動が係止ポール32によって阻止される。これにより、ねじ軸4に対するナット7の軸方向移動が起こらなくなり、ナット7および被駆動部材41が確実に制動される。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いることなくボールねじを冷却する。
【解決手段】ボールねじ装置は、ボールねじ軸の内部を貫通して形成され、冷却用流体を流動させるボールねじ軸内流路孔を構成する軸方向孔11及び径方向孔12を有し、軸方向孔11が、冷却用流体が流入する部位とされて流入配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心に配置されるボールねじ軸内流路孔の一端部を構成し、径方向孔12が、冷却用流体が流出する部位とされて流出用配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心から径方向にずれて配置されるボールねじ軸内流路孔の他端部を構成する。 (もっと読む)


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