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Fターム[3J063AA25]の内容

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Fターム[3J063AA25]に分類される特許

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【課題】耐久性を確保しつつ、材料コストを低減できると共に、加工時間を短縮できる、支持軸4aを実現する。
【解決手段】支持軸4aを、Cを0.50〜0.58質量%、Siを0.1〜0.4質量%、Mnを0.5〜1.0質量%、Crを0.1〜0.4質量%含有し、酸素量が15ppm以下の合金剛製とする。又、高周波焼き入れ処理により、複列の内輪軌道11よりも軸方向両側に広い範囲で、且つ、軸方向両端部を除く部分に、硬化層22を全周に亙り形成する。又、この硬化層22を、支持軸4aの外周面から軸心部に至る範囲に形成する。 (もっと読む)


【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の潤滑方法に在った欠点を取り除いた歯車への潤滑装置を提供することを提供することにある。
【解決手段】 歯車の潤滑方法において、互に噛合う1対の歯車の内、何れか一側に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設け、中心部から供給される潤滑油をこの貫通孔を介して歯面に供給することを特徴とする歯車の潤滑方法とした。また、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械の主軸とした。さらに、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械のテーブル送り用軸とした。またさらに、大径歯車に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設けた給油専門の小径歯車を噛合わせたことを特徴とする歯車の潤滑方法とした。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】減速機内部の圧力の上昇を防止することによって潤滑油の漏出を防止しつつ、減速装置の大型化(空気抜き装置が減速機側方に突出した構造)を防止することができる。
【解決手段】減速機104と、モータ102と、モータ102と減速機104の間に配置され、減速機104の内部空間107に封入された潤滑油Oiがモータ102側に進入することを阻止する阻止構造106と、を備えた減速装置100において、モータ102のモータ軸103又はモータ軸103と一体的に回転する軸が、中空部108Aを有する中空軸108を構成しており、中空軸108は、阻止構造106よりも減速機104側で開口する第1の開口部108Bを備えると共に、阻止構造106よりも反減速機側で開口して中空部108A内の空気を排出し得る第2の開口部108Cを備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び運搬作業が容易で、施工性及びメンテナンス性の向上を図るとともに、入力軸が減速機構側の歯との噛み合いにおいて干渉を生じ難く入力駆動力を安定して効率よく伝達できる減速装置を提供する。
【解決手段】リング状の入力側シール部材14が、モータ出力軸100aが挿入される軸挿入孔21bにおいて、ケース12内の潤滑油を封止するように、ケース12に対して取り付けられる。入力軸13には、モータ出力軸100aに嵌合により連結される入力側連結部13aと、減速機構11に対して駆動力を伝達する入力ギア部13bとが設けられる。入力側シール部材14は、入力側連結部13aの側面に対して全周に亘って密着して当接する。入力軸13は、入力ギア部13aが設けられた端部にて、減速機構11に向かう軸方向の移動が規制された状態で回転自在に支持される。 (もっと読む)


改良された放熱部品を有するトランスミッション(10)を開示する。このトランスミッションは、内部チャンバ(30)を形成するハウジング壁(18,20,22)を有するハウジング(12)と、前記ハウジング壁の一つ(20)を通って前記内部チャンバにまで延在する回転自在の入力(14)軸とを備えている。パワー・トランスミッション部品(29)が前記チャンバ内に設けられて、前記入力軸によって回転駆動される。出力軸(16)が前記内部チャンバから前記ハウジング壁の一つ(22)を通って延在し、前記パワー・トランスミッション部品によって回転駆動される。潤滑流体(32)が前記チャンバ内部に供給されて、前記パワー・トランスミッション部品を潤滑する。冷却用シュラウド(40)が前記ハウジングを囲み、前記内部チャンバと流体連結した冷却用通路を備えている。前記潤滑流体が、前記内部チャンバから前記冷却用通路へ流出し、前記冷却用通路を通って前記内部チャンバに戻る。
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【課題】歯車室から潤滑油等の液体を漏らすことなく、気体だけを外部へ逃がして歯車室の内圧を緩和することができ、かつ長孔加工が不要であり、コストを大幅に低減することができる歯車室の内圧緩和装置を提供する。
【解決手段】歯車2の回転軸9の端部に設けられ回転軸と共に回転しかつ回転軸に直交する回転平面12と、ケーシング3に設けられ回転平面12からその間に位置する気体が回転する一定の間隔を隔てて位置する固定平面14と、ケーシングに設けられ固定平面14の回転軸に対向する位置から外部まで延びる換気孔16とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、を含み、平歯車の鋸歯歯形は、サイクロイド歯形に形成されるが、鋸歯歯形の歯元部分には、多角状の歯元空間部が形成されることを特徴とする。本発明によれば、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車の鋸歯歯形を、トロコイド歯形に比べて、歯の大きさが高くて、十分な歯接触率を保持させうるサイクロイド歯形に適用しつつも、歯元部分のアンダーカットによる歯厚の減少と、ピンの嵌まり込み現象とを解消することができる。
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【課題】内部冷却方式でありながら冷却性能が高く、結果として、減速機の小型化及び冷却コストの低減化を図る。
【解決手段】歯車箱102を備えた減速機100において、歯車箱102内に、潤滑剤Oiの冷却媒体の導入孔128と、冷却媒体の導出孔130と、導入孔128を介して導入された冷却媒体を導出孔130に向けて導出する冷却配管132と、を備え、且つ、冷却配管132が、歯車箱102内の潤滑剤Oiの表面Oi1に対して平行に配列されると共に、表面Oi1から垂直な方向に複数段配設されており、冷却配管132を特定の水平方向から見たときに蛇行している。 (もっと読む)


【課題】放熱のための油路を拡大・延長することなく放熱効果を向上させ、動力伝達装置の熱定格を増大させる潤滑油冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ11の動力を伝達して出力する減速装置10を潤滑する潤滑油を冷却する潤滑油冷却装置1であって、第1支持部材5bを備え、モータ11を支持するベッド5と、第1支持部材5bを接触状態で貫通し、減速装置10に潤滑油を供給する配管の一部を構成する冷却配管4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 常に油面レベルを最適高さに維持することができ、かつ十分な油流量を確保できて冷却性に優れたギアボックスの油給排装置を提供する。
【解決手段】 内部が大気に開放され、ギア機構1を内蔵すると共にそのギア機構1に対する潤滑用の油6を内部に貯留するギアボックス2を備える。ギアボックス2の上部に油流入口10を設け、ギアボックス2の油流出口10よりも下方の互いに異なる高さの位置に第1および第2の油流出口11,12を設ける。 (もっと読む)


【課題】高速運転時においてもナットと軸のねじ部における結合力が低下するのを抑えることができる軸受固定用ナットの締結構造、及びそれを用いた工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】軸受60,70の内輪62,72を固定するナット51,52を回転軸12に締結する際、回転軸12の雄ねじ部12bの外径φdが100mmより大きいとき、ナット51,52の雌ねじ部51a,52aと回転軸12の雄ねじ部12bとのラジアル隙間をΔrとすると、Δr/φd<2.5×10−4となる。 (もっと読む)


【課題】特に大型の遊星ローラ式動力伝達装置において要望が多く出されている弾性リング側面のフレッティング摩耗を防止できる潤滑を安価で実現する遊星ローラ式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ式動力伝達装置1は、太陽ローラ12と、ハウジング11内の溝11aに嵌め込まれた弾性リング16と、太陽ローラ12の外周面と弾性リング16の内周面との間に複数の遊星ローラ15を等分角で転動自在に配置し、遊星ローラ15をキャリア18に固定された軸17に回転自在に支持したもので、ハウジング11内の潤滑油浸漬部20のキャリア18側方に開口部を持ち、弾性リング16のハウジング11内の溝11aへの嵌め込み部上部の側面へ潤滑油浸漬部20から潤滑油を送り込む配管25を設けた。 (もっと読む)


【課題】交換しようとする軸のみを、(他の構成要素を全く分解することなく)簡易に交換する。
【解決手段】ケーシング18と、内輪36、外輪50、及びこの内輪36と外輪50との間に配置された転動体を有する第2軸受B2と、出力軸16と内輪36とを直接固定・取り外し可能とする脱着手段C1と、を備える。外輪50は、ケーシング18にて支持され、第2軸受B2の内輪36、外輪50、及び転動体をケーシング18に組み付けた状態のまま、脱着手段C1により、出力軸16が、内輪36に直接固定可能であり且つ内輪36から取り外し可能とされている。 (もっと読む)


【課題】モータ自体のメンテナンス性と工具のメンテナンス作業性を両立させると同時に、奥行のコンパクトな工具マガジン用ギヤドモータを提供する。
【解決手段】複数の工具を保持可能な工具マガジン170を回転駆動するための工具マガジン用ギヤドモータ100であって、駆動源としてのサーボモータ106と、減速機ケーシング132(出力部)に工具マガジン170の本体を取付可能な減速機102と、サーボモータ106を連結でき且つ該サーボモータ106を連結した状態のままで工作機械の本体108と連結可能な第1の連結面104Aを備えた固定体104と、を備え、サーボモータ106を、固定体104を介して減速機102を工作機械の本体108に連結した状態のままで、第1の連結面104Aに沿う方向から着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】オイルシールと入力軸との摺動抵抗を増大させることなく、潤滑剤の漏れの可能性を低減した減速機を提供する。
【解決手段】入力軸102と、該入力軸102を軸支する第1、第2軸受126、128と、当該第1、第2軸受126、128を介して入力軸102を支持する第1、第2フランジ122、124と、を備えた減速機100であって、更に、入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間に配置され当該入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間の空間を密封可能な第1、第2オイルシール130、132を備え、該第1、第2オイルシール130、132の外周枠130G、132Gの内径d1を、第1、第2軸受126、128の内輪126C、128Cの外径D1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラーの軸受け部材に係る隙間をほぼ無くすとともに、遊星ローラーの剛性を向上して、回転むらを抑制する。
【解決手段】遊星ローラー41は、軸受け部材31を介して円柱転動部41aを両端支持するための一対の軸部41b,41bと、を有する。軸受け部材31は、テーパーローラーベアリング又はアンギュラベアリングであり、前記軸部41bに嵌合される内側の軌道輪31aと、遊星枠61に取り付けられる外側の軌道輪31bと、これら軌道輪31a,31b同士の間を転動する転動体31cと、を有する。前記一対の軸部41b,41bに対応させて前記軸受け部材31,31を取り付けた状態で、これら一対の前記軸受け部材31,31を、遊星枠61の所定部位63aとによって前記回転軸C41に沿う方向に挟み込んで外側の軌道輪31bを内側の軌道輪31aの方へ押し込むための押し込み部材67が、遊星枠61に螺着されている。 (もっと読む)


【課題】吐出量を増加でき、かつ、部品点数の増加および製造コストの上昇を抑制できるジェットポンプを有する流体伝動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】流体伝動装置4およびロックアップクラッチ5と、ロックアップクラッチ5の係合および解放を制御するロックアップクラッチ用制御弁43と、ロックアップクラッチ用制御弁43を制御する信号発生機構57とを有する、流体伝動装置用の制御装置において、圧油により潤滑または冷却される潤滑油必要部59と、潤滑油を潤滑油必要部59に吐出するジェットポンプ60と、ロックアップクラッチ5を解放させる制御信号が出力された場合は、第2の油路30をジェットポンプ60に接続する一方、ロックアップクラッチ5を係合させる制御信号が出力された場合は、第1の油路35をジェットポンプ60に接続する切替弁67とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のピニオンギヤ53をそれぞれピニオンシャフト54を介してキャリヤ55に支持させたプラネタリギヤ装置50において、過大なトルクが入力されても、ピニオンシャフト54が傾くことを抑制または防止可能として、各ギヤの歯当たり状態を良好に保てるようにする。
【解決手段】キャリヤ55は、各ピニオンシャフト54の一端側を支持する第1支持部56と、各ピニオンシャフト54の他端側を支持する第2支持部57と、第1支持部56と第2支持部57とを連結する連結部58とを含んだ構成とされる。ピニオンシャフト54において前記いずれか一方の支持部に支持される片方の端部が小径軸部54bとされたうえで、当該ピニオンシャフト54の胴部54aに、当該胴部54aと小径軸部54bの段壁面54cから胴部54a内へ向けて凹む凹部54dが設けられている。 (もっと読む)


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