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Fターム[3J063BA11]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 潤滑性の向上(濾過等) (1,439)

Fターム[3J063BA11]に分類される特許

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【課題】オイル吸い上げ時に空気の吸い込みを防止できると共に、常時粘度の低いオイルを吸入することができるオイル吸入装置を提供する。
【解決手段】オイルパン2に貯留されたオイル7を吸入口5から吸い上げるオイル吸入装置1において、オイル7の粘度が低い位置に吸入口5が配置されるよう、吸入口5の位置を調整する調整手段(オイルストレーナ3(8)及び浮遊部材6)を備える。この構成により、オイルの粘度が低い位置に吸入口が配置されるよう調整されるので、常に粘度の低いオイルを吸入することが可能となる。また、吸入口の位置が任意に調整できるので、吸入口が油面より上に出ないよう適宜調整することが可能となり、空気の吸い込みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】オイルが貯溜されるオイル溜め16が内部に設けられたケーシング12と、オイル溜め12に貯溜されたオイルに浸かるようにケーシング12内に回転可能に設けられたリングギヤ20とを備えた駆動装置10において、上部に開口部21aが設けられ、リングギヤ20により掻き上げられて開口部21aから入ってきたオイルを受けるオイルキャッチタンク21と、オイルキャッチタンク21内の開口部21aよりも下方に設けられ、オイルキャッチタンク21からモータ・ジェネレータにオイルを導くモータ冷却穴22と、開口部21aとモータ冷却穴22との間に設けられて開口部21aからモータ冷却穴22にオイルを導く樋部材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に封入される潤滑油の入れ過ぎを検知し、規定量とすることができる油量設定構造を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3の内部に封入される潤滑油Lと、ケーシング3に設けられケーシング3の内圧の上昇によって作動されるプラグが装着されるプラグ穴7とを備えた油量設定構造1において、ケーシング3に、プラグ穴7とケーシング3内部とを連通するブリーザ孔9を設け、ブリーザ孔9のケーシング3内部側の開口11を、潤滑油Lの規定油量油面Fとなる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】入出力トルクの変動に対して適正なカム推力を発生させて車両用無段変速機の伝達効率を向上する。
【解決手段】入力軸部51A、出力軸部51B、軸方向に移動可能な遊星回転部材55を保持する遊星キャリアー56、ドライブ側伝達部材53、及び、ドリブン側伝達部材54を備える車両用無段変速機において、ドライブ側及びドリブン側のそれぞれに、その回転半径を略等しくなるようドライブ側及びドリブン側の軸支部近傍に入力側トルクカム63及び出力側トルクカム68を配置した。 (もっと読む)


【課題】回転部材の回転によって鉛直方向上方へ潤滑油を供給する供給能力を向上させることができる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油を貯留する貯留部と、回転することで貯留部の潤滑油を送り出す回転部材4と、回転部材によって送られる潤滑油を鉛直方向上方へ導くガイド面61を有するガイド部材6と、ガイド面に沿って流下する潤滑油をガイド部材におけるガイド面と反対側に排出する排出路71と、を備える潤滑油供給装置。 (もっと読む)


【課題】パルスロータに隣接配置されたシール部材の潤滑性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】潤滑油が収容されたケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容支持された回転部材5と、この回転部材5と一体回転可能に設けられ回転部材5の回転を検出するパルスロータ7と、このパルスロータ7に隣接配置されケーシング3と回転部材5との間をシールするシール部材9とを備えた動力伝達装置1において、パルスロータ7に、パルスロータ7の外径側から流入される潤滑油をパルスロータ7の回転によってシール部材9に導入させる導入手段11を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転部材の回転によって鉛直方向上方に潤滑油を供給する供給能力を向上させることができる動力伝達装置の潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置の潤滑油供給装置1−1は、潤滑油の貯留部9と、駆動輪の回転と連動して回転して貯留部の潤滑油を送る回転部材7と、回転部材によって送られる潤滑油を鉛直方向上方へ導く通路部材10と、を備える。通路部材は、回転部材の外周に沿って延在し、回転部材によって送られる潤滑油が流入する第一通路13を形成する第一構成部11と、第一通路から分岐して鉛直方向上方に向けて延在する第二通路14を形成する第二構成部12と、第一通路と第二通路との分岐部に設けられ、かつ回転部材の回転方向に沿った潤滑油の流れ方向の上流側に向けて突出し、第一通路を流れる潤滑油を第二通路に導く誘導部材18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】少量のグリスによってウォーム噛み合い部の潤滑性が維持されるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム10の回転を減速してウォームホイール20に伝達するウォーム減速機2であって、ケーシングは、ウォームホイール20の端面20bに間隙53をもって対向するホイール対向面51aと、このホイール対向面51aに対して凹状に窪むグリス溜め凹部52と、を備え、このグリス溜め凹部52がウォーム10とウォームホイール20のウォーム噛み合い部60に対峙する位置に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短く抑えることができると共に、各部の潤滑を適切に行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】円筒状部材3と、円筒状部材3の径方向内側に形成された内側収容空間71に収容された内側ギヤ機構4とを備え、円筒状部材3が内側ギヤ機構4を挟んで軸方向両側に配置された2つの支持軸受5,61によって径方向内側から回転可能に支持されている構成であって、油捕集部21は、円筒状部材3より上側に配置され、動力伝達機構Tの回転によって供給される油を捕集可能に構成され、捕集油流下路22は、油捕集部21に捕集された油を下方へ流し、円筒状部材3より上側の対向壁面11に油を供給可能に構成され、対象支持軸受5と支持壁部1の支持突部12との当接部に、対向壁面11と円筒状部材3との隙間72と内側収容空間71とを連通する連通油路73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ無しで停車時の強制発電の際の潤滑油供給を行うこと。
【解決手段】複数の歯車からなる歯車群と、歯車群が収容され、且つ、歯車群に属するファイナルリングギヤの下方に形成された潤滑油の貯留部51を有するトランスアクスルケース2と、歯車群よりも上方に形成され、走行時のファイナルリングギヤの掻き上げにより送り出された貯留部51の潤滑油を貯留する油受け部52と、油受け部52の潤滑油をトランスアクスルケース2内の潤滑や冷却を要する各部に供給する油路と、を備えた動力伝達システムの潤滑装置において、停車中にエンジンを駆動することで第1モータ/ジェネレータMG1に発電させる際、歯車群の内のエンジンと第1モータ/ジェネレータMG1との間の動力伝達時に動作する遊星歯車機構等に対して油受け部52の潤滑油を供給する潤滑油供給部を設けること。 (もっと読む)


【課題】 油浴潤滑で使用される際の油膜切れを防止することで、耐久性を向上させた円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】 各内輪3,4の小径側に小径つば部11,12が一体に形成されており、各内輪3,4の大径側にはつば部が設けられていない。外輪2の各端部に別部材とされたつば輪13,14が固定されている。円錐ころ軸受1が油中にあるときに、矢印で示すように、十分な量のオイルAが内輪軌道3a,4aに供給・保持される。円錐ころ軸受1が油外に出た状態においては、オイルは、つば輪13,14によって軸方向外方に流れ出すことが防止され、外輪軌道2a,2bにも十分な量のオイルが供給・保持される。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸の軸端部に供給される潤滑油をモータの軸芯に効率よく供給できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】ケース1と、ケース内に配置されたモータと、モータの回転軸20における軸端部23の外周に配置され、かつケースによって外周が支持されて回転軸を回転自在に支持する軸受3Dと、回転軸に形成され、軸端部に供給される潤滑油をモータに導く油路4と、軸端部に供給される潤滑油が軸受に流れることを抑制する抑制部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の軸受を潤滑する潤滑油が遠心力の影響を受けて偏在する問題を解決し、軸受全体にわたり十分な潤滑油が行き渡るようにすることを課題とする。
【解決手段】遊星歯車15とその支持軸16との間に転がり軸受19が介在され、前記支持軸16に軸方向の一端面が開放された給油溜り27が設けられ、前記給油溜り27の周壁に設けた給油ガイド穴29を前記転がり軸受19の内輪21に設けた給油穴26に連通させ、前記給油溜り27に対向して設置された外部の給油ノズル31から潤滑油を給油溜り27に向けて噴射するようにした遊星歯車の潤滑装置において、前記転がり軸受19の外輪20の内径面に、羽根付きの潤滑油移動部材32を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 デファレンシャル装置において、デフケース及びリングギヤにより掻き上げられたオイルを簡易な構成により確実に捕集し、デフケースの軸受の潤滑性を向上すること。
【解決手段】 デファレンシャル装置10において、ギヤボックス20の内部に取付けられるオイル捕集プレート100が、キャリヤ21に設けたリブ51の上面から該リブ51の切欠部51Cの外側にまで張り出る範囲に配置され、ギヤボックス20の内面に付着して流れ落ちるオイルをすくい取ってリングギヤ25から遠い側の軸受24Bに導くオイル捕集手段120を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】オイルレシーバーが、その回収部の上方から下方に向けて落下する潤滑油の油量が十分でない箇所に配置される場合においても、同回収部に十分な潤滑油を回収可能な変速機の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この潤滑装置では、オイルレシーバー10が、ケーシング30内のギヤ40が回転することによりケーシング30内の底部から掻き上げられる潤滑油50の一部を回収する回収部11と、この回収部11内に回収された潤滑油50を所定の箇所に移送する移送部とを有する。回収部11には、回収部11の上方から下方に向けて落下する潤滑油50の一部を回収部11の内部に導入するための上部導入開口11aが設けられるとともに、回収部11の下方から回収部11の底壁11cに向けて飛散する潤滑油50の一部を回収部11の内部に導入するための下部導入孔11bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】油溜(所定の箇所)から軸内通路の軸方向最深部に潤滑油が十分に供給される得る手動変速機の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この潤滑装置では、オイルレシーバー10から所定の箇所(油溜41)に移送された潤滑油が回転軸(入力軸50)に設けた軸内通路20を通して各変速ギヤ51〜54のギヤ支持部(各ニードルベアリングN1〜N4)に供給可能に構成されている。回転軸(入力軸50)には、回転軸(入力軸50)の回転に伴って軸内通路20の軸方向最深部20aに所定の負圧を発生させる負圧発生部材30が設けられている。負圧発生部材30は、回転軸(入力軸50)と一体で回転可能な回転体であり、その内部には径方向内端にて軸内通路20の軸方向最深部20aに連通し径方向外端にてケーシング40内に連通する所定径で所定長さの径方向連通孔31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】旋回軸受への給脂作業を作業者一人でも容易に行うことができ、しかも安全な給脂作業を可能にする。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられ且つ運転室7を備えた上部旋回体と、該上部旋回体を前記下部走行体上に旋回可能に支持するための旋回装置と、この旋回装置を構成する旋回軸受の外輪に設けられ該旋回軸受に潤滑油を供給する給脂口とを備えている。前記上部旋回体の運転室内には、前記給脂口に潤滑油を充填するための充填口18,19が設置され、前記充填口と前記給脂口とは配管で接続されている。また、前記充填口への給脂作業時に、誤って各種アクチュエータが作動するのを防止する誤動作防止手段(給脂スイッチ26など)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ケースの高速回転時においてピニオンギヤとピニオンシャフトとの摺動部への潤滑油の供給量を増加できる差動装置を提供する。
【解決手段】回転可能なケース2に収容される一対のサイドギヤ5と、3個のピニオンギヤ9と、ピニオンギヤ9を回転可能に支持するピニオンシャフト10と、ピニオンギヤ9およびピニオンシャフト10の摺動部11と、ピニオンシャフト10を支持する支持部12と、ケース2の内外を連通してケース2の外部からケース2の内部に潤滑油18を供給可能にする開口部13とを備えた差動装置1において、ピニオンギヤ9とピニオンシャフト10との少なくとも一方に、摺動部11の隙間のケース2の回転軸C側に連続するとともに、ケース2の回転軸C側を向いて開口する空間からなり、潤滑油18を収容可能な潤滑油貯留部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。
【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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