説明

Fターム[3J063BA11]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 潤滑性の向上(濾過等) (1,439)

Fターム[3J063BA11]に分類される特許

101 - 120 / 1,439


【課題】風力発電設備の風車の回転を増速する増速機である遊星歯車装置を、水力発電装置の鉛直方向に配置して利用するときに、油漏れ、粉塵による歯面の摩耗、油量の計測、冷却対策ができる装置を提供する。
【解決手段】垂直方向を軸方向に入力軸12と出力軸18とを軸着し、外フレーム10に内歯車16を備え遊星歯車14に噛合わせる歯車群とし、外周面に潤滑油Gを計量する透視面20を備え、前記歯車群に下方位置の入力軸12または出力軸18の連結面をフリンガー構造にし、該フリンガー構造の周辺に潤滑油Gを保持する油溝21を備え、入力・出力側支持枠9・11の少なくとも一方に冷却用のフィン23を備えて、外部駆動回転を入力軸と同軸上に配置する出力軸18に伝達する構成にする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸受を適正に潤滑できる軸受潤滑構造を提供すること。
【解決手段】この軸受潤滑構造1は、シャフト10を支持する軸受11を潤滑するために用いられる。また、軸受潤滑構造1は、シャフト10の端面に形成されると共に潤滑油をシャフト10の端面に押圧する方向に作用する遠心力により潤滑油を保留する油溜部2と、この油溜部2に潤滑油を供給する供給部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転によって潤滑油を鉛直方向の上方に送る能力を向上させることができる動力伝達装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】回転によって潤滑油を鉛直方向の上方に送る第一回転体6と、第二回転体3と、第一回転体の外周と第二回転体の外周とを連通する通路10と、を備え、通路は、第二回転体によって送られる潤滑油を第二回転体の回転方向に沿った流れ方向で受け入れる流入部11a,12aと、流入部が受け入れた潤滑油を第一回転体の回転方向に沿った流れ方向で第一回転体の外周に導く流出部11b,12bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の伝動機構に対する潤滑油の供給を安定化させる。
【解決手段】作業装置を駆動昇降操作自在な昇降用油圧装置、及び、作業装置の左右傾斜姿勢を変更操作自在な姿勢変更用油圧装置から排出された作動油がミッションケース内の伝動機構に対して潤滑油として供給され、昇降用油圧装置から排出された作動油を回収する第1回収部42と、第1回収部42にて回収された作動油をミッションケース内の伝動機構Dに潤滑油として供給する第1供給路43と、姿勢変更用油圧装置から排出された作動油を回収する第2回収部44と、第2回収部44にて回収された作動油をミッションケース内の伝動機構に潤滑油として供給する第2供給路45とが備えられ、第1回収部42と第2回収部44とが、同じ又は略同じ高さになる状態で設けられるとともに連通路46を介して連通接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転によって潤滑油を鉛直方向上方に送るギアの周囲のオイルレベルが上昇することを抑制することができる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】ケース2と、ケース内の空間を第一領域R1と第二領域R2とに仕切り、かつ第一領域と第二領域とを連通する開口部5を形成する仕切部材3と、第一領域に配置され、回転によって第一領域の潤滑油を鉛直方向上方に送るギア4と、第二領域に配置され、開口部に向かう潤滑油の流れを遮る所定部材6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 容易に潤滑量を変更可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 本発明では、同一回転軸内に、摩擦締結要素に対し締結圧を供給する締結圧供給用油路と、被潤滑要素に対し潤滑油を供給する潤滑油供給用油路とが形成されているときに、締結圧供給用油路内の締結圧に応じて作動し、潤滑油供給用油路の流路抵抗を変更する潤滑油量変更手段を回転軸に形成した。この潤滑油量変更手段は、締結圧供給用油路の一端を閉塞すると共に、軸方向に移動することで潤滑油が通流するオリフィス又はポートを開閉するスプールバルブを有する。 (もっと読む)


【課題】左右輪インホイールモータユニット間で、攪拌抵抗の差による駆動力差が発生して、車両の走行安定性が損なわれるのを回避可能な潤滑制御装置を提供する。
【解決手段】オイル攪拌抵抗が許容レベルを超える高車速域(VSP≧VSP1)において、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが異なると、左右輪間におけるオイル攪拌抵抗の差が大きくなって、大きな左右輪間駆動力差により車両の走行安定性が悪化する。そのため高車速域(VSP≧VSP1)においては、左右インホイールモータユニットのオイルポンプをそれぞれ、オイル吸送量Qがともに、ユニット要求油量対応の一定流量Qconstに保たれるよう駆動制御する。これにより、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが同じにされ続け、左右インホイールモータユニット内でのオイル攪拌抵抗が同じになって、左右輪間に駆動力差を発生させることがなく、走行安定性の悪化を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの強度を維持しつつ簡単な構成でトラクション面に対して確実に潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】支軸23の先端には、油路140通じて供給される潤滑油を入出力側ディスクのトラクション面へ向け噴出させる凸状部材450が油路140に対し、圧入することで取り付けられている。凸状部材450は、潤滑油を入出力側ディスクのトラクション面へ向けさせる潤滑溝453が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車等の動力伝達装置において、潤滑油の温度が低い場合に潤滑油を撹拌するのに消費されるエネルギ損失を少なくして燃料消費率を減少させる。
【解決手段】動力伝達装置のケーシング10内には、大径の第2歯車28の外周の上縁を過ぎた付近から接線方向に飛散される潤滑油の飛沫と対向する位置に箱状のオイル保持ポケット30を取り付け、その上部31の飛沫を受ける位置にそれを受け入れる開口34を形成し、オイル保持ポケットの底面には受け入れた潤滑油をケーシング内に戻す戻し穴35を形成する。戻し穴の開口面積は、開口からオイル保持ポケット内に入った潤滑油は、潤滑油の温度が低く粘度が大きい状態では相当量がオイル保持ポケット内に滞留されるが、潤滑油の温度が上昇して粘度が低下した状態ではオイル保持ポケット30内に実質的に滞留されなくなるように、設定する。 (もっと読む)


【課題】第一ギヤの掻き揚げるオイルが、第二ギヤの回転に抗する方向に飛散することを抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】オイルを貯溜する貯溜部(17)を備え、このオイルに鉛直方向下側が浸漬されている第一ギヤ(4)と、第一ギヤ(4)より鉛直方向上側にある第二ギヤ(3)とを噛み合わせ、第一ギヤ(4)の回転に伴い第一ギヤ(4)が前記オイルを掻き揚げる動力伝達装置において、第一ギヤ(4)の掻き揚げオイルが第二ギヤ(3)の回転方向に抗する方向に飛散しないように第一ギヤ(4)の外側を覆うカバー(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】歯面に付着する潤滑油の昇温を抑制し、歯面の冷却性及び潤滑性を向上することができる歯車潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに噛合する一対の歯車(大歯車2及び小歯車3)の噛み合い部5に潤滑油6を供給する歯車潤滑装置1において、大歯車2及び小歯車3のうち少なくとも一方の歯車の回転方向の噛み合い部5より前の位置にてこの歯車の各歯面2a,3aに空気7を供給し、各歯面2a,3a上に付着している潤滑油6を除去する空気供給ノズル4を備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ部Aの回転数が低い場合でも、また、高回転域でも、適切な油量を供給できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ部Aの回転力により作動し、潤滑油の給油通路に潤滑油を供給する回転ポンプ47を備えるインホイール駆動装置において、前記回転ポンプ47以外に、外部動力で作動する補助ポンプ58を配置し、回転ポンプ47による潤滑油の供給量が少ない時に補助ポンプ58を作動するように制御するのである。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留される液状流体の流動性を低減させ、ケース内での液状流体の片寄りを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aを収容し、第1電動機2Aと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供されるオイルを貯留する左貯留部RLを有する第1ケース11Lと、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bを収容し、第2電動機2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を貯留する右貯留部RRを有する第2ケース11Rと、を有する。さらに、後輪駆動装置1は、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第2左右連通路SPと、第2左右連通路SPと連通すると共に、オイルを外部に排出する排液口91を有する排液通路90と、排液口91を閉塞するドレンボルト92と、を備え、ドレンボルト92は、排液口91を閉塞した状態で、排液通路90を介して第2左右連通路SP内に突出する長さを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受けへの油の供給量が低減することを抑制できる技術を提供する
【解決手段】油溜め部を、軸受けの軸方向側であって回転部材側とは反対側に設ける。油溜め部は、動力伝達装置が動作していない状態で軸受けの軸方向から見た場合に、外輪の内周縁を下方から上方に向けて横切ることによって、内周縁の外周側から内周側まで延びる側壁部を有する。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスの内部で排油流を制御する小型装置を提供すること。
【解決手段】ギアボックス用オイルスプレッダ(52)が、中心軸と、対向する上端部および下端部と、上端部に隣接する上部(58)と、下端部に隣接する下部(60)とを有する環状本体を含み、下部(60)は、上部(58)と下端部に配設されている環状リング(68)との間に延在している少なくとも2つの静翼(66)を含み、静翼(66)は、それらの間にスロット(70)を画定している。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースやミッションホルダに複雑の回避が可能なエンジンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト20とカウンタシャフト30の間の動力伝達機構をユニット化してミッション室3に着脱自在になされたミッションホルダ40を有し、且つミッション室3に隣接して、クランクシャフト50の回転をトランスミッション60に伝達するクラッチ機構を有するクラッチ室2を有しており、トランスミッション60に潤滑オイルを供給するように構成されたエンジン1の潤滑構造である。そして、クラッチ室2とミッション室3との間に、この両室を連通するオイル導入口10,15が設けられ、オイル導入口10,15は、クラッチ室2側において上方に向いて開いた開口11,16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動変速装置の1速段において電気モータにてエンジンを始動する際、スリップ制御する所定の摩擦要素に直接潤滑油を供給する。
【解決手段】潤滑油路Jから分岐して、エンジン始動時又は低速走行におけるバッテリ充電時にスリップ制御されるブレーキB−2に導かれる第2潤滑油路J2に切換えバルブ50を介在する。該切換えバルブ50の制御油室50aに、上記ブレーキB−2用油圧サーボ39を連通し、該油圧サーボに係合制御圧及びスリップ制御圧が供給されている場合、上記切換えバルブ50を連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁29に設けられ当該制御弁29内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口30と、排出口30と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路31と、制御弁29内に導入する液状媒体の圧力として、排出口30を介して当該制御弁29内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させるために必要な大きさの圧力を発生させる必要圧力発生装置32とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム20に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の重力方向上側に少なくとも1個の攪拌体Bを配置し、ウォームホイール21が回転することにより、攪拌体Bは、ハウジング11内のグリースを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式でかつプラネタリギヤをスパイダで片持ち支持する構造を前提として、稼動中、プラネタリギヤが潤滑油を掻き分けることによる攪拌抵抗を小さくしてエネルギーロスを低減する。
【解決手段】遊星歯車機構22のサンギヤ24、プラネタリギヤ28及びスパイダ26の三者を覆った状態でプラネタリギヤ28の公転中心を中心としてプラネタリギヤ28及びスパイダ26と一体に回転するギヤカバー34をケーシング14内に設ける。このギヤカバー34は、上記三者を上側から覆う円盤状部35と、上記三者を外周側から覆う円筒状部36から成り、この円筒状部36に、プラネタリギヤ28とリングギヤ30の噛み合いを許容するための切欠39を設けた。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,439