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Fターム[3J063CB05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | 歯車 (1,034) | 遊星歯車群 (492) | リングギヤ (66)

Fターム[3J063CB05]に分類される特許

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【課題】 差動機構のリングギヤがかき上げたオイルを、差動機構の特に潤滑が必要な部分に効率的に供給できる変速装置のオイル供給機構を提供する。
【解決手段】
変速装置ケース5の内壁の、差動機構6を覆う部分でかつ駆動軸8の上方部分に、オイルを前記駆動軸8のオイルシール16aに向けて導入するオイル導入溝19bを形成し、オイル案内通路19a′により差動機構上方に案内されたオイルを前記オイル導入溝19bに導くオイル導入路19cを形成した。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のリングギヤをケースに対して固定しているブレーキを良好に潤滑・冷却する。
【解決手段】変速装置30では、第1リングギヤ31rを固定可能なブレーキB1の第1ブレーキハブ43が第2リングギヤ32rの外周側に配置されると共に第2リングギヤ32rを固定可能なブレーキB2の第2ブレーキハブ53が第1リングギヤ31rの外周側に配置され、ブレーキB1の第1摩擦板42には、第2リングギヤ32rに形成された複数の第2潤滑油供給孔323rと第1ブレーキハブ43に形成された第1潤滑油流通孔43oとを介して潤滑・冷却油としての作動油が供給されると共に、ブレーキB2の第2摩擦板52には、第1リングギヤ31rに形成された複数の第1潤滑油供給孔313rと第2ブレーキハブ53に形成された第2潤滑油流通孔53oとを介して潤滑・冷却油としての作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】減速ユニット12のリングギヤ42とハウジング16との間のガタを防止すると共に、減速ユニット12のリングギヤ42の歯面にエッジロードが掛かっても、リングギヤ42が損傷を受け難くいインホイールモータ形式の電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11の出力によって駆動される減速ユニット12が、入力軸13に同軸状に設けられるサンギヤ39及びリングギヤ42、前記サンギヤ39とリングギヤ42の間に円周方向等配に設けられる複数のピニオンギヤ43、前記ピニオンギヤ43を保持するキャリヤとからなる遊星ギヤ形式である電気自動車用駆動装置において、前記リングギヤ42と、このリングギヤ42の外径側に設けられる減速ユニット12のハウジングの隔壁基部18aとの間に、振動を吸収するゴム又は樹脂素材の制振部材41を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらケースから放出されるギヤノイズを確実に低減することができるプラネタリギヤ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、リングギヤ22がトランスミッションケース11に対して固定されるプラネタリギヤ装置において、リングギヤ22は、中間壁12aに対し回り止め機構36cにより回り止めされるリングギヤフランジ25を介して中間壁12aに固定され、回り止め機構36cは、中間壁12aにて同心円上に複数形成された圧入穴12cと、リングギヤフランジ25にて圧入穴12cに対応する位置に設けられたピン挿入穴26と、圧入穴12cとピン挿入穴26とに嵌合され中間壁12aに対しリングギヤフランジ25を軸方向に相対的に移動可能な状態で回り止めするピン60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で潤滑油の油面を下げ、デフリングギヤが潤滑油から受ける撹拌抵抗を低減する終減速装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸25に連結するデフリングギヤ2と、ドライブシャフト12と一体に回転するサイドギヤ4及びサイドギヤ4と噛合するピニオンギヤ5を収納するギヤ収納室6を有し、デフリングギヤ2と一体に回転するデフケース3と、を備え、デフリングギヤ2の内部に、ギヤ収納室6と連通し、ギヤ収納室6からの潤滑油を貯溜する貯溜室33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、デフリングギヤの近傍の潤滑対象部に潤滑油を効果的に供給できる終減速装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸25に中間軸21を介して連結するデフリングギヤ2と、ドライブシャフト12と一体に回転するサイドギヤ4およびサイドギヤ4に噛合するピニオンギヤ5を収納するギヤ収納室6を有し、デフリングギヤ2と一体に回転するデフケース3と、を備えた終減速装置1において、デフリングギヤ2の内部に、ギヤ収納室6の潤滑油をデフリングギヤ2の側面において開口する排出口34まで導いて中間軸21を軸支する軸受26に向けて排出するための潤滑油流路33を形成する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置、2つの出力支持軸受、及び出力ギヤが効果的に配置されて、軸方向長さを短くできる動力伝達装置が求められる。
【解決手段】入力部材と、出力部材と、遊星歯車装置と、ケースと、出力部材を支持する2つの出力支持軸受と、を備えた動力伝達装置であって、出力部材の外周面に出力ギヤが設けられ、出力部材の内周面に遊星歯車装置のリングギヤが設けられ、2つの出力支持軸受のそれぞれは、出力部材の内周面とケースとの間に配置され、出力部材を径方向内側からケースに対して回転可能に支持している動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ハウジングの底部に貯留された潤滑油を効果的にデフケース内に取り込むことができる終減速装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸25に連結するデフリングギヤ2と、ドライブシャフト12と一体に回転するサイドギヤ4およびこのサイドギヤ4に噛合するピニオンギヤ5を収納するギヤ収納室6を有し、デフリングギヤ2と一体に回転するデフケース3と、デフケース3およびデフリングギヤ2を収納するハウジング58と、を備えた終減速装置1において、デフリングギヤ2の側面に、ハウジング58の底部に貯留された潤滑油を取り込む流入口34を形成し、デフリングギヤ2の内部に、流入口34から流入した潤滑油をギヤ収納室6に導く潤滑油流入路33を形成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング16の厚みを薄くし、軸方向長さを短くしても、ハブユニット15とハウジング16とを堅牢に固定することができるインホイールモータ形式の電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11と、その電動モータ11の出力によって駆動される減速ユニット12と、減速ユニット12の入力軸13と同軸の出力部材14によって回転されるハブユニット15と、電動モータ11と減速ユニット12を収納するハウジング16とを備える電気自動車用駆動装置において、ハブユニット15の外方部材21にフランジ22を設け、このフランジ22をハウジング16の壁面を挟んで、ハウジング16内部のリングギヤ42にボルト締結した構成とすることにより、ハウジング自体の厚みを薄くすることができ、軽量化と軸方向長さの低減を図ることができようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、特に高回転時において高い潤滑性能を備えた車両用動力伝達装置の終減速機を提供する。
【解決手段】ドライブピニオン28とリングギヤ38との噛合い部分から放射される潤滑油Fが予め定められた必要潤滑部位であるデフケース36の開口34内のサイドギヤ44やピニオンギヤ42に供給されて、その必要潤滑部位の潤滑が行われるので、簡単な構成により、特に高回転時すなわち高速走行時において高い潤滑性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】円筒部材の回転モーメントが加わるケースの耐久性を向上させることができる動力分配装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ31、ピニオン32およびリングギヤ33からなる遊星歯車機構20と、内周にリングギヤ33が設けられ、外周に外歯ギヤ22が設けられると共に、リングギヤ33と外歯ギヤ22とが軸方向に離されて配置された円筒部材21と、軸受67を介して円筒部材21の内周を支持するケース65と、ケース65の剛性を強化するリブ70と、を備え、リングギヤ33および外歯ギヤ22の少なくとも一方は、はすば歯車で構成され、円筒部材21は、リングギヤ33および外歯ギヤ22によって与えられるスラスト力により回転モーメントが付与され、リブ70は、円筒部材21の回転モーメントが加わるケース65の所定の部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースに内歯ギアを安定して強固に接合する。
【解決手段】太陽ギア31や遊星ギア32の周囲を囲む第1ケース部材10と、太陽ギア31と回転軸Aを一致させた状態で第1ケース部材10の内側に固定される円筒状の内歯ギア33とを含む。内歯ギア33の一端に、歯の先端よりも内側に張り出す環状のリング板が設けられている。内歯ギア33の外周面には凸凹な滑止部が設けられている。第1ケース部材10はダイカスト成形されていて、内歯ギア33が第1ケース部材10にインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとドライブピニオンギヤとが噛み合う部分に流れ込むオイルの油量を抑制し、オイルの撹拌抵抗による動力の損失を抑制する。
【解決手段】ドライブピニオンギヤ31と、ドライブピニオンギヤ31と噛み合い、回転時にケーシング2内のオイルをかき上げるように設置されたリングギヤ5と、リングギヤ5の回転動力を左右の出力軸に分配するデフ機構6と、を備える。リングギヤ5とドライブピニオンギヤ31とが噛合う部分を含むリングギヤ5の一部を一体的に覆う潤滑油流入規制部材4が設けられている。潤滑油流入規制部材4は、リングギヤ5の歯面に付随してリングギヤ5の回転方向に流れるオイルをリングギヤ5から剥離させるためのオイル剥離推進部41Aを有する。 (もっと読む)


【課題】使用時間の影響を受けることなく、クラッチのよりよい応答性を確保するクラッチおよびハイブリッドモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ23は、インプットシャフト51に形成された第1サンギヤS1と、第1サンギヤS1に噛合する第1ピニオンギヤP1と、第1ピニオンギヤP1を支承する第1キャリアC1と、ハウジング21に固定され第1ピニオンギヤP1に噛合する第1リングギヤR1と、からなる第1遊星歯車装置53と、クラッチドラム52に形成された第2サンギヤS2と、第2サンギヤS2に噛合する第2ピニオンギヤP2と、第2ピニオンギヤP2を支承するとともに第1キャリアC1と一体的に自転する第2キャリアC2と、第2ピニオンギヤP2に噛合するとともにハウジング21に解除可能に固定される第2リングギヤR2と、からなる第2遊星歯車装置54と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構に自動調芯機能を持たせ、耐久性に優れ、電動機の性能に影響を及ぼさずに、コンパクト且つ安価な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ42、ロータ13と一体回転可能なリングギヤ41、及びサンギヤ42及びリングギヤ41と噛合するピニオンギヤ43とを有する遊星歯車機構40は、ロータ13の内周側に配置される。また、ロータ13の支持部材17は、第1軸受部31によって第2回転軸28に回転自在に支持されるとともに、第1軸受部31を中心としてロータ13とステータ12の径方向隙間Cの範囲内で傾倒可能である。 (もっと読む)


【課題】リングギヤが例えば楕円状に変形する振動モードが発生することで生じる放射音を効果的に抑制することができる車両の駆動装置を提供する
【解決手段】リングギヤR1が楕円状に変形する振動モードが発生した際、リングギヤR1の外周歯73において、補強部122と異なる部位が剛性が弱いため、振動モードの腹が発生することとなる。また、このリングギヤR1の補強部122と異なる部位は、有底円筒状ケース44の内周歯75に形成されている欠歯部124に嵌合されているため、前記振動モードの腹が欠歯部124で発生する。したがって、リングギヤR1の振動モードの腹が、有底円筒状ケース44の欠歯部124で発生することから、その振動モードの腹が有底円筒状ケース44の内周歯75と接触しないため、その振動が有底円筒状ケース44に伝達されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、短時間で必要な強度を備え且つ精度も高く製造できるプラネタリピニオンケースと、そのプラネタリピニオンケースの製造装置となるプレス装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるプラネタリピニオンケースの製造装置となるプレス装置1は、ピニオンケース素材2を載置する載置部13を有する下型に対し、回転可能支持され周面にヘリカルギアが形成された内斜歯歯車パンチ部10を上型に設け、型締め動作によるプレス加工に際して前記内斜歯歯車パンチ部10を載置部13に載置された前記ピニオンケース素材2に対して回転させながらプレスする。プレス加工によって内斜歯歯車をピニオンケース素材2に形成することができ、極めて短い時間で内歯歯車を製造できる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置を構成する主要な回転要素に供給される潤滑油を効率的に排出することにより、動力損失の小さい遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】外歯を有するサンギヤ(5)と、外歯を有して前記サンギヤに噛合する複数のプラネットギヤ(7)と、内歯を有して前記プラネットギヤに噛合するリングギヤ(9)と、隣接する前記プラネットギヤの間に配置されて側面(37F,37R)が該プラネットギヤに近接するバッフルユニット(35)とを備える遊星歯車装置(1)において、前記バッフルユニット(35)に、前記サンギヤ(5)の外周に対向する先端部(41)に設けられて前記サンギヤとプラネットギヤ間の噛み合い部(43,45)に向けて潤滑油(OL)を噴射する給油孔(47)と、前記側面に設けられて噴射された前記潤滑油(OL)をバッフルユニット(35)内に回収する回収口(55)とを設ける。 (もっと読む)


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