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Fターム[3J063CB13]の内容

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Fターム[3J063CB13]に分類される特許

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【課題】駆動歯車と第1の従動歯車との噛合部、及び駆動歯車と第2の従動歯車との噛合部をギヤハウジング内に貯留された潤滑油によって適正に潤滑できる油圧ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジングに取付けられたギヤハウジングと、ギヤハウジング内に位置して主回転軸に取り付けられた駆動歯車と、第1,第2の従動回転軸に取付けられ駆動歯車を挟んで当該駆動歯車に第1,第2の噛合部においてそれぞれ噛合する第1,第2の従動歯車とを備え、ギヤハウジング内に貯溜された潤滑油によって駆動歯車と第1,第2の従動歯車に対する潤滑を行う油圧ポンプ装置において、第1,第2の従動歯車及び駆動歯車は、駆動歯車の中心が、第1,第2の従動歯車の中心より下方に位置するように配置し、ギヤハウジングの上面には、第1,第2の噛合部のいずれか一方の噛合部によってかきあげられた潤滑油の油滴を他方の噛合部に誘導する傾斜面が設けられた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動に対する強度上の信頼性が高く、プーリおよびベルトを効率的に冷却可能な羽根車を備えた無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】無段変速装置の冷却構造は、ベルト溝を形成する固定プーリ半体86および可動プーリ半体87を有しクランク軸49に回転一体に設けられたドライブプーリ81と、ドライブプーリ81に巻掛けられたVベルト83と、固定プーリ半体86の外周部に形成されたスタータリングギヤ86aと、スタータリングギヤ86aを介してクランク軸49を回転させるスタータモータ111と、クランク軸49の回転軸方向視において非直線形状の羽根122を複数有し固定プーリ半体86の反ベルト溝側面に隣接させて設けられた変速装置冷却ファン103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別部品と摺動させる際に、摺動部に確実に潤滑油を供給することができるとともに、摩擦力を低減することができ、かつ、歩留りを向上することができる機械部品、機械部品の製造方法および時計を提供する。
【解決手段】電鋳により形成され、軸部を中心に回動し隣接する別部品と摺動可能に構成された機械部品において、少なくとも3つの層が積層され、前記別部品と当接する摺動面に凹部が形成され、前記凹部に対して凸となる少なくとも一つの層に山部が形成され、山部が別部品に当接可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション内に滞留する潤滑油の液面高さを良好に調整し、且つ長期間使用しても被潤滑部位の潤滑性能を良好に維持する。
【解決手段】外部タンク11は、ギヤケース2のケース開口10を覆った状態でギヤケース2に固定されて内部空間17を区画する。内部空間17の上部領域18は、ギヤ6によって掻き上げられてケース開口10を通過する潤滑油8の進入及び落下を許容する。下部領域19は、潤滑油8を貯留し、接続管路13を介してギヤ収容空間7の底部と連通する。上部領域18に配置されたフィルタ12は、潤滑油8から不純物を除去する。温度センサ15は、ギヤ収容空間7内に滞留する潤滑油8の油温を検出する。制御ユニット16は、温度センサ15が検出した油温が所定の設定温度よりも高い場合に接続管路13のバルブ14を開放し、低い場合にバルブ14を閉止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とその動力伝達装置とが一体化され、駆動輪としての後輪を車体に対して揺動自在に支持する車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの小型化や、外観のスリム化を図り、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】上記動力伝達装置は、Vベルト式無段変速機と、後車軸に連なる歯車減速機とからなり、クランク軸に設けられた上記Vベルト式無段変速機の駆動プーリと、上記歯車減速機の回転軸に設けられた発進クラッチとの間に、上記発進クラッチの回転軸とは別の軸を設けて、上記Vベルト式無段変速機の従動プーリを支持させた。 (もっと読む)


【課題】軸受における流動性潤滑材の潤滑作用の温度依存性を最低限に抑え得るようにした回転支持構造及び該構造を備えた時計を提供すること。
【解決手段】時計の回転支持構造1は、内側構造体2と該内側構造体2に対して相対回転可能に該内側構造体2の外周に嵌合された外側構造体3とを有し、該内側構造体2と外側構造体3との間隙Gに収容された流動性潤滑材Lで潤滑される回転支持構造1であって、外側構造体3が負の熱膨張率を有する材料M2で形成され、内側構造体2が外側構造体3とは反対の熱膨張率を有する材料M1で形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピニオンナットが振動に起因して経時的な緩みを防止する一方、工具凹部が全く損なわれず、必要に応じて変形部を除去することを目的としている。
【解決手段】このため、ピニオンギヤと、出力部材と、変形部が出力フランジの内周と係合し、ギヤステムに対して第2の方向で回転することが防止されるピニオンナットとを備える。また、第1の部材と、第2の部材と、変形部が第2の部材の複数の鋸歯のうちの1つの中へと延び、第1の部材に対して第2の方向で回転することが防止されるナットとを備える。更に、ギヤボックスの締結方法であって、工具凹部を使用してピニオンギヤのネジ部に沿ってピニオンナットを回転させるステップと、前記ステップの後に、工具凹部から周方向に離間され且つ工具凹部と同一平面上にある位置でピニオンナットの外周を変形させて、ピニオンナットの外周と出力部材とを係合させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動力の大きさや車両の走行状態に関わらず、オイルを被オイル供給部に十分に供給することができると共に、歯車の攪拌抵抗を減少させて、燃費の悪化を抑制することができる駆動力伝達装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸61のリングギヤ63の直下おけるオイルOの液面よりも下方に位置するケーシング31の底部32aと、ケーシング31とプロペラシャフト17との間における摺動部Sと、の間を連通するオイル供給通路81を備え、リングギヤ63が回転する際の遠心力を利用して、底部32aに貯溜されたオイルOを、オイル供給通路81を介して、オイルOの液面よりも上方に配置される摺動部Sに供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一台の筒状回転体を複数のモータで回転させる構成の回転装置において、第1のモータ側の歯車と回転体側歯車、及び第2のモータ側の歯車とその回転体側歯車との噛合作業を容易にして、筒状回転体に対するモータ等の組付け作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転装置のブラケットには、第1のモータM1と第2のモータM2とを筒状回転体32の軸心回りに相対回転可能にガイドするガイド機構が設けられており、第1のモータM1、あるいは第2のモータM2をブラケットに対する正規の取付け位置から筒状回転体32の軸心回りにずらした状態で、第1の歯車113xと回転体側歯車335a、及び第2の歯車123xと回転体側歯車335bを噛合させ、その状態で第1のモータM1あるいは第2のモータMをガイド機構により正規の取付け位置までガイドできるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定走行時に遊星歯車機構に潤滑油を供給できる動力伝達装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】内燃機関あるいは所定動力源の少なくともいずれか一方の動力で駆動輪を回転させて走行する車両の動力伝達装置50において、遊星歯車機構30に潤滑油を供給する動力伝達装置の潤滑構造1−1であって、遊星歯車機構と軸方向に対向し、車輪と連動して回転するギヤ37の鉛直方向下側に形成された潤滑油の貯留部25と、貯留部と遊星歯車機構との間でギヤを支持する第一軸受41とを備える。第一軸受は、貯留部の壁部21に支持された外輪41aと、外輪の径方向内側に配置され回転軸と接続された内輪41bと、外輪の軌道面41dと内輪との間に配置され、軌道面に沿って転動する複数の転動体41cとを有し、貯留部の潤滑油が、軌道面に導入され、軌道面の潤滑油が、転動する転動体によって遊星歯車機構に向けて軸方向に送り出される(Y2)。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を排出口に円滑に導いてその排出口から効率的に排出することにより、空気抵抗および潤滑油攪拌抵抗を効果的に低減して動力損失を抑制できる歯車列の潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに噛み合う一対の平歯車(12),(13) における噛み合い部(14)に両歯車(12),(13) の軸心(P1,P2) と直交する方向へ潤滑油(OL)を供給する潤滑油供給口(32)と、両歯車(12),(13) における少なくとも歯(19,20) の側面(19a,20a) を覆って潤滑油(OL)の流路を形成するシュラウド(18)とを備え、シュラウド(18)の外周壁(28)における噛み合い部(14)から各歯車(12),(13) の回転方向(R1,R2) 前側へ90°±15°離れた位置に、潤滑油(OL)の排出口(33,34) が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の減速機の潤滑油の循環では、複数の歯車列ごとに分配するL字形の仕切り部材を備え、傾斜位置に取り付け時の歯車及び軸に潤滑油を供給することができる。
しかし、仕切り部材を傾斜に合わせて取り付けるため、変更ができなく、準備・設計に時間を要し、潤滑油の量も期待できなかった。本発明では、少なくした潤滑油を各歯車列に循環可能にすることで、発熱・騒音を低減させ、小型化・安価を実現する減速機の循環機構を提供する。
【解決手段】本発明は、ケース本体2に複数の歯車列を備えた変速機1において、少なくとも1つの歯車を潤滑油Oに浸透させる配給油歯車22を備え、前記配給油歯車22の側面には配置孔11を備え、該配置孔11に前記潤滑油Oを汲み取り上昇位置で放出する供給筒13を備え、前記供給筒13は、他の歯車に潤滑油Oを散布する構成とする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、ピン歯車に設けれて、多数のピンに潤滑剤を供給する潤滑剤供給ユニットと、を含むことを特徴とする。本発明によれば、潤滑剤の周期的な塗布による外部ホコリの吸着、潤滑剤の発振などの問題発生を解消し、特に、ピン歯車に設けられる多数のピンに潤滑剤が自体的に供給されて、従来とは異なって、潤滑剤の塗布作業を容易に行える。
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【課題】特殊な構造を採用しなくても、前後輪の回転速度比を容易に適正化できるようにする。
【解決手段】トランスミッションケース4に形成されるギヤ交換用の開口部4aを覆う着脱自在な着脱ケース26と、トランスミッションケース4側に回転自在に支承される第一前輪動力伝動軸20と、着脱ケース26側に回転自在に支承される第二前輪動力伝動軸23とを備え、第一前輪動力伝動軸20には、径が異なる複数のギヤ21a〜21cを並設する一方、第二前輪動力伝動軸23には、第一前輪動力伝動軸20に並設されるギヤ21a〜21cのいずれか一つに噛み合う交換自在なギヤ22を設け、前後輪の回転速度比を適正化する際には、第一前輪動力伝動軸20側のギヤ21a〜21cを交換することなく、第二前輪動力伝動軸23側のギヤ22のみを交換する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の全長の短縮化を可能としてファイナルドライブユニットのコンパクト化と軽量化を実現可能なピニオン軸構造の提供を図る。
【解決手段】
第1ピニオン軸4Aと第2ピニオン軸4Bとを、ジョイント孔7とジョイント軸部8とを嵌装して相互に非回転に接続固定することにより、第2ピニオン軸4Bのベアリング固定フランジ10がベアリング3の端面に係合して抜止めが行われ、ピニオン軸4の車両前方側に抜止め用リテーナリングおよび固定ナットの配設スペースが不要となって、ピニオン軸4の全長を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】差動歯車装置などの動力伝達装置において、内部の潤滑油の循環を確保しつつ、小型化を図る。
【解決手段】デファレンシャル100は、リングギヤ112と、ドライブピニオン114と、リングギヤ112とドライブピニオン114のヘッド部116とを収容すると共に、底部にオイルが貯留された区画室141と、ドライブピニオン114の軸部115を収容する区画室142とが内部に形成されたデフキャリア110と、ドライブピニオン114の軸部115の外周面から間隔を空けてデフキャリア110内に設けられると共に、軸部115の外周面を取り囲むように形成され、区画室141と区画室142とを区画する軸受部120と、区画室141の底部と区画室142の底部とを接続し、オイルが内部を流通するオイル流通装置190とを備え、軸受部120の内周面が区画室142側から区画室141側に向けて拡径するように形成される。 (もっと読む)


【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤのバックラッシュの範囲で中間軸にスラスト荷重及びラジアル荷重が付加され、これが中間軸の振動ひいては当該減速機構の騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音をより一層確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を回転支持する軸受け32を保持孔50aに対してラジアル方向に僅かに変位可能に支持するとともに、この保持孔50aと軸受け32の外輪との間に第2緩衝部材41を介装して、はす歯ギヤ34,35の噛み合いにより中間軸31に付加されるラジアル方向の振動をこの第2緩衝部材41で受けて吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置の出力軸を両持ち支持し、且つ出力ピニオンの大半を被覆・保護することができる構成としながら、その組付けを簡易に行う。
【解決手段】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置G1であって、出力軸32が、自動調心ころ軸受70及びころ軸受72の一対の軸受で両持ち支持され、該一対の軸受70、72の双方が、出力軸32の反駆動源側のカバー部74Aを含めて単一の部材にて一体成形された出力側ケーシング74に収容される。自動調心ころ軸受70が、出力側ケーシング74とは別体の軸受ハウジング76を介して該出力側ケーシング74に支持され、且つ該出力側ケーシング74は、電動モータ側に出力ピニオン24の外径d1より大きく形成された開口74Cを有すると共に、出力ピニオン24と旋回内歯歯車(リング歯車)との噛合窓74Dを有する。 (もっと読む)


【課題】スプライン歯が互いに圧入されることにより、一体的に構成される回転部材を有する車両用動力伝達装置において、ギヤノイズを低下させることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】カウンタドリブンギヤサブアッシ14のいずれか一方側への回転時に互いに作用し合う第1回転部材18および第2回転部材22のスプライン歯26、28の歯面圧入部の一部には、間隙30が形成されているため、車両の減速および加速に応じて第1回転部材18および第2回転部材22の結合剛性を異ならすことができ、車両の減速および加速に応じて共振周波数を異ならすことができる。したがって、減速および加速のいずれにおいてもギヤノイズ波形のピーク点から共振周波数をずらすことで、ギヤノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル受け部に到達しない潤滑油が回転部材に向けて逆流することを抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転部材39と、回転部材を収容し、かつ、回転部材よりも下方に潤滑油を貯留する貯留部29が形成されたケース4と、回転部材よりも上方に配置され、回転部材の回転により貯留部から送り出された潤滑油を貯留するオイル受け部50とを備える動力伝達装置であって、回転部材の軸方向視において、送り出された潤滑油がオイル受け部に向かう流れ方向に沿って配置され、かつ、ケース内における回転部材よりも鉛直方向上方の空間部を仕切って回転部材とオイル受け部とを連通する潤滑油の流路を形成するガイド部材53を備え、ガイド部材は、回転部材を挟んで回転部材の軸方向に互いに対向するケースの内壁面4d,4eの間に配置され、ガイド部材における回転部材の外周面と径方向に対向する部分には、開口部60が形成されている。 (もっと読む)


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