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Fターム[3J063CB13]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | 歯車 (1,034) | 固着歯車 (186)

Fターム[3J063CB13]に分類される特許

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【課題】 コンパクト化を図ることができ、また、ギヤノイズ対策が講じ易い構造の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関からの動力を変速可能な変速比をもって前輪に連結された前輪側車軸2bに伝達可能な変速機1と、この変速機1を介した動力を後輪に連結された後輪側車軸8cに分配可能なトランスファ装置8とを備える動力伝達装置において、変速機1の出力ギヤ1dと噛合するディファレンシャルケース2aに固定配置されたリングギヤ4と、このリングギヤ4に隣接してディファレンシャルケース2aに固定配置されたリングギヤ4に比して径の小さい伝達ギヤ6と、リングギヤ4と径方向にオーバーラップして配置され伝達ギヤ6と噛合する被伝達ギヤ7と、被伝達ギヤ7に相対回転不能に接続されたトランスファ装置8の入力軸8aとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】付加機構を設けない簡単な構造で、スムーズなトルク伝達を実現可能とする。
【解決手段】ロックドトレインを用いた減速機1において、各ピニオン及びギヤの歯厚と、ギヤブラケット7における入力軸3の軸受孔27と中間軸4の後端側の軸受孔19との夫々の中心距離と、ギヤケーシング8における出力軸5の軸受孔28と中間軸4の前端側の軸受孔29との夫々の中心距離と、中間軸4の前後の軸受孔19,29の開口径とにおいて夫々寸法評価を行い、当該寸法評価を経て選択した部品を用いることで、入力ピニオン12と各中間軸4の入力ギヤ14との噛み合い部のバックラッシと、各中間軸4の出力ピニオン15と出力軸5の出力ギヤ20との噛み合い部のバックラッシとを、夫々中間軸4相互間で略一致させるようにした。 (もっと読む)


【課題】オイル供給部材で掻き上げられたオイルの流れを充分に整流でき、オイルが連通部材から外部に漏出せず、変速機内部の潤滑要素が円滑に潤滑されるオイル漏出防止構造を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルケース12と、トランスアクスルハウジング13と、リングギヤ11と、ブリーザ32と、オイルポンプ14とを有し、空気流通路E1〜E3を通してブリーザ32からトランスアクスルケース12内の空気を排出するように構成された変速機に設けられ、オイルLがブリーザ32から外部に漏出するのを防止するようにしたオイル漏出防止構造であって、リングギヤ11に対向するオイルポンプ14の外周部17cに、リングギヤ11によって掻き上げられたオイルLがオイル溜まり21に還流するようにオイルLを整流するオイル整流部材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置ケースに内蔵の波動歯車減速機の潤滑部分に対して外部から潤滑オイルを確実に供給することのできる波動歯車減速機の潤滑方法を提案すること。
【解決手段】回転テーブル装置1の装置ケース2の内部には波動歯車減速機5が配置されている。装置ケース2に形成したオイル供給路22からカップ形状の可撓性外歯歯車12に形成したオイル供給穴22に潤滑オイルを噴射し、ここを介して内側のウエーブベアリング19を潤滑する。可撓性外歯歯車12の内部に入り込んだ潤滑オイルを、装置ケース2に形成したオイル回収路23を介して外部に強制吸引して回収することにより、高速回転に伴う可撓性外歯歯車内部の負圧状態に起因するオイル吸上げ現象を防止して、ウエーブベアリング19の部位を確実に潤滑できる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回やそれに伴う傾斜などによる加速度が生じた場合であっても必要十分に潤滑を行うことのできる車両用潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑油10を回転体4の回転によって掻き上げて被潤滑部2に供給するように構成された車両用潤滑装置において、前記潤滑油10が前記車両の加速度によって所期の位置からずれた位置に掻き上げられた場合に、前記加速度によって動作して前記被潤滑部2に潤滑油を供給する潤滑補助手段6,8,12を備えている。掻き上げによる直接的な潤滑が不足する場合に、潤滑補助手段6,8,12から潤滑油10が被潤滑部2に供給され、その潤滑不足が回避される。 (もっと読む)


【課題】低い摩擦係数を示し、かつ樹脂ギア寿命を大幅に延命させることができる樹脂潤滑用グリース組成物及びこれを封入した減速装置を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤と基油を含み、添加剤として下記一般式で示されるカルボン酸アマイド系ワックスを含有する樹脂潤滑用グリース組成物及びこれを封入した減速装置。
RCONH2
(式中、Rは炭素数11〜21のアルキル基および/またはアルケニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ギヤボックス本体内の圧力上昇を防止して、ギヤボックスからのグリースの流出を防止し、ギヤの摩耗や焼付き等を防止して、長期間に亘って安定して使用することができるギヤボックスを提供する。
【解決手段】ギヤボックス23は、駆動軸21に固定された主動ベベルギヤ34と、主動ベベルギヤ34と噛合し出力軸38に固定された従動ベベルギヤ37と、主動ベベルギヤ34及び従動ベベルギヤ37を収容するボックス本体30と、主動ベベルギヤ34を回転自在に支持する第1転がり軸受33と、出力軸38の両端を回転自在に支持する第2及び第3転がり軸受35、36と、を備える。第1転がり軸受33は、シール無しの開放型軸受である。 (もっと読む)


【課題】剛性の向上を図ることができるとともに、デファレンシャルにおける軸受の低トルク化を図ることができるデファレンシャル装置およびこのデファレンシャル装置に好適に用いることができるタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】内輪12の大径軌道面11aと外輪14の大径軌道面13a間に大径側のピッチ円直径をもって介装される大径玉群15と、内輪12の小径軌道面11cと外輪14の小径軌道面13cとの間に小径側のピッチ円直径をもって介装される小径玉群17とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受である。内輪12に大径軌道面11aと小径軌道面11cとの間の中径軌道面11bを設けるとともに、外輪14に大径軌道面13aと小径軌道面13cとの間の中径軌道面13bを設けて、中径軌道面間11b、13bに中径のピッチ円直径をもって介装される玉群16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】上下に偏芯させた主モータ出力軸及び従モータ出力軸をそれぞれ支持している軸受けの軽量化を図り、モータの薄型化を図り、軸受けを効率的に潤滑するインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ11は、主モータ出力軸16に対して、従モータ出力軸23が偏芯して配置され、主モータ出力軸16の一端の第1歯車21に従モータ出力軸の一端の第2歯車22を噛合わせ、従モータ出力軸の他端にハブ24を接続している。主モータ出力軸16の他端が第1軸受け17で支持され、従モータ出力軸の他端が第2軸受け25で支持されている。第1・第2歯車側から順に配置している内ボール列及び外ボール列を備え、内ボール列の荷重作用点が歯車近傍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトが固定されたピニオンが、歯車毎の伝達イールドを維持するために、下流側ピニオンに回転運動を伝達することを可能にする。
【解決手段】本発明は、ピニオンとシャフトとの間のオーバカップルの場合に、シャフトからピニオンを切り離すように構成された、分離できる要素により支持体内に回転可能に取り付けられたシャフトと一体のピニオンを備える歯車に関し、保留状態のピニオンの案内モジュールが、シャフトからピニオンの切り離しの場合に、ピニオンを支持体の内部で回転状態に保持するように構成されることを特徴とする。ターボ機械において、このような歯車を備える歯車箱は、歯車箱内のシャフトの故障の場合に、補助機械の駆動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ベベルギヤへのグリース供給を改善し、発熱を抑制してギヤボックスからのグリース漏れを防止すると共に、ギヤの摩耗や焼付き等を防止して、長期間に亘って安定して使用することができるギヤボックスを提供する。
【解決手段】ギヤボックス23は、駆動軸21に固定された主動ベベルギヤ34と、主動ベベルギヤ34と噛合し出力軸38に固定された従動ベベルギヤ37と、主動ベベルギヤ34及び従動ベベルギヤ37を収容するボックス本体30と、主動ベベルギヤ34を回転自在に支持する第1転がり軸受33と、出力軸38の両端を回転自在に支持する第2及び第3転がり軸受35、36と、を備える。ボックス本体30と第1、第2、及び第3転がり軸受33、35、36とによって囲まれ、潤滑剤が封入される空間容積Sは、出力軸38の大径部44によって小さくなるように調節される。 (もっと読む)


【課題】省スペース且つ低コストに排気あるいは吸気を可能とし、ファンの役割を果たすことのできるギヤを提供する。
【解決手段】ファン付きギヤ100は、共通の回転軸の周囲に形成された複数の歯車部101a,101bを有するギヤ本体101と、前記回転軸に保持されて回転軸と一体的に回転し、且つ、前記回転軸に脱着可能に設けられたプロペラ部102とから構成される。 (もっと読む)


【課題】伝動効率が高く、軸方向に直角に分割されたハウジングの位置合わせを容易に行うことができ、グリースの封入時間を短縮することができる減速機及び該減速機を用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリングの上側ハウジング60にて、軸部3a及び中間軸4aに直交する直線上に、丸形ピン孔67d及び小判形ピン孔68dを開設し、下側ハウジングに丸形ピン孔67d及び小判形ピン孔68dに挿入される位置決めピンを設け、中間軸4aに設けてある段歯車を収容する段歯車室62にグリース流通路62aを形成した。 (もっと読む)


【課題】時間的な制約や最高速度での走行時間の制約を受けることなく、しかも大型・高性能の風洞を必要とせず歯車装置の温度を予測する。
【解決手段】鉄道車両用歯車装置における歯車箱1の内部発熱量と内面熱伝達率を予め導出しておく。この予め導出した内部発熱量及び内面熱伝達率と、歯車箱1の周囲の流動状況を求める熱流動現象及び歯車箱部分の伝熱現象を連成解析することにより、歯車箱1の内部に封入されている潤滑油6の走行時における温度変化を予測する。
【効果】簡便、低コストで、実際の鉄道車両走行状態下における歯車装置の温度を予測することができるので、実際に使用する際の温度特性を事前に把握でき、歯車装置の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝材粒子による、歯打ち音を減少させて、車室内での騒音を低減する効果を良好に維持しながら、なおかつ、現状よりもさらに、電動パワーステアリング装置の操舵トルクを低減することができる潤滑剤組成物と、前記潤滑剤組成物を用いることによって、騒音が小さい上、電動パワーステアリング装置の操舵トルクを十分に低減することができる減速機と、前記減速機を用いた電動パワーステアリング装置とを提供する。
【解決手段】緩衝材粒子中に、
(1) 潤滑剤組成物中で、緩衝材粒子の表面に潤滑油を吸着して油膜を形成する油膜形成成分、および
(2) 固体潤滑剤、
のうちの少なくとも一方を含有させた潤滑剤組成物と、前記潤滑剤組成物を充てんした減速機50と、前記減速機を組み込んだ電動パワーステアリング装置である。 (もっと読む)


【課題】過剰なオイルの攪拌を抑制できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】自動変速機は、変速のための第1歯車を収容するための変速歯車収容部1と、第1歯車とは異なる第2歯車を収容するための差動歯車収容部2とを備える。自動変速機は、変速歯車収容部1と差動歯車収容部2との間に配置された隔離壁部3を備える。自動変速機は、オイル90を貯留するための貯留タンク5を備える。オイルポンプ6にて差動歯車収容部2の底部から吸引されたオイル90を変速歯車収容部1または貯留タンク5に供給するための三方弁7を備える。第2歯車は、差動歯車収容部2の底部に貯留するオイル90を掻き上げるように配置されている。三方弁7は、オイル90の温度が所定の温度以上の場合には、オイル90を貯留タンク5に供給するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプを大型化することなく、各潤滑オイルの供給部に潤滑オイルを供給することができる油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】変速機1には、エンジンの駆動力が入力される入力軸5と、入力軸5の延長線上に軸心を共通にして配置される出力軸6と、入力軸5及び出力軸6に対して平行に軸心が配置され入力軸5の駆動力を出力軸6に伝達する中間軸7とが設けられ、変速機1には、潤滑オイルを圧送する油圧ポンプ25が備えられている。入力軸5の外周部でかつ入力軸5の両端部を支持する入力軸部軸受10,11間に油圧ポンプ25を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】
歯車同士の狭い隙間のスペースにも設置可能な減速機を提供することを目的とする。
【解決手段】
厚さ方向の対向する両面側の一部に段部を有するケーシングと、前記駆動モータからの駆動軸の回転を、噛み合いにより伝達させて減速させる複数の歯車と、前記ケーシングの段部から突出した、前記駆動モータからの駆動軸の出力を垂直な方向に出力する出力軸と、前記出力軸に固定された出力歯車と、を備え、前記ケーシングは、該ケーシングの厚さ方向の対向する両面側の段部を同じ深さに形成し、前記出力軸に固定された出力歯車は、前記段部の深さの空間内で外部歯車と噛み合う。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースの中で輪列を構成することができ、部品点数の削減によるコスト削減が可能なギヤードモータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】モータ12と出力歯車14が固設された出力軸16との間に大径歯車と小径歯車とが同軸状に一体化されてなる複合歯車18,20が配置され、複合歯車20と出力歯車14との間に、複合歯車20の大径歯車44と出力軸16とを離間させるアイドル歯車22が、複合歯車20の大径歯車44および出力歯車14と噛合した状態で設けられたギヤードモータ10とする。複合歯車18,20は、軸間距離が同じで減速比が異なる組み合わせが複数組用意されており、複数の組み合わせの中から適宜特定の組み合わせが選択されて組み込まれる製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】押圧手段による押圧力が、ブレーキディスクに効果的にかつ直接伝達されるようにし、大きな制動力が安定して得られるようにする。
【解決手段】回転側ブレーキディスク37を、ドライブシャフト23に相対回転不能に設けるとともに、固定側ブレーキディスク37を、カバープレート1の内側面の円筒部41に軸方向に移動可能に設け、かつ押圧ピストン40を、固定側ブレーキディスク38の側面と対向させたプレッシャプレート39の外周端部を押圧しうるように設ける。 (もっと読む)


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