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Fターム[3J063CB13]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | 歯車 (1,034) | 固着歯車 (186)

Fターム[3J063CB13]に分類される特許

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【課題】駆動歯車及び従動歯車の回転に従って循環する潤滑油脂の循環量を多くすることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用の電動モータに連動連結されるウォーム6と、該ウォーム6に噛合する合成樹脂製の環状歯体71及び該環状歯体71を保持した金属製の芯体72を有し、操舵軸3に取着されるウォームホイールとを備え、環状歯体71の歯幅方向の側面であり、且つ回転中心からの距離が複数の周方向位置で異なる箇所に凸部73を設け、ウォームホイールの周りに塗布される潤滑油脂を撹拌し、潤滑油脂を噛合部の歯面間に移行させ得るようにした。 (もっと読む)


【課題】凹所にブリーザ孔を形成しなくてもブリーザ孔から外部への潤滑油の洩出を防止することができるデフハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング本体1の前端に形成された開口部6からその一部が外部に突出するようにリングギヤ7がハウジング本体1内に収容され、開口部6がハウジングカバー2により閉じられる。ハウジングカバー2のカバーギヤ部3の内面には、ハウジング本体1の開口部6から外部に突出しているリングギヤ7の一部の輪郭に沿う形状の凹部8が形成され、リングギヤ7との間にほぼ一定の間隔が形成されている。これにより、リングギヤ7の回転による潤滑油の拡散方向が制御され、潤滑油に対して整流作用が発生し、ハウジング本体1に形成されたブリーザ孔に潤滑油が掛かりにくくなり、デフハウジング外部への潤滑油の洩出が効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】スプライン軸と入力軸との間に充分な量の潤滑油を流すことができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】入力歯車5には、嵌入穴29の底部29aから当該嵌入穴29よりも小さな開口面積で前後方向に貫通する貫通孔31と、この貫通孔31の内側面を延出するように嵌入穴29の底部29aから嵌入穴29内に突出する突出部32とが形成され、前記スプライン軸10には、貫通孔31よりも大きな開口面積でスプライン軸10をその軸線方向に貫通して突出部32を内包する案内孔18が形成され、出力軸3とスプライン軸10との間には、受け部17と第一スプライン部N1との間、及び第一スプライン部N1と軸受け孔12の内側面との間に、それぞれ潤滑油41を導くことが可能な間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】充分な潤滑効果を得ることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの出力軸3に連結される出力歯車5と、この出力歯車5と噛合するとともに油圧ポンプ2の入力軸4に連結される入力歯車6と、出力軸3が略水平な姿勢で回転可能に挿通される駆動源側壁11及びこの駆動源側壁11と対向する対向壁12とを有し、これら壁の間に出力歯車5及び入力歯車6を収納するとともに、入力歯車6Cの一部が浸漬される潤滑油18を溜める油溜め部38を有するハウジング7とを備え、ハウジング7の対向壁12の内側面12aには、当該内側面12aに沿って流下する潤滑油18を集めて予め設定された潤滑対象箇所に流し込む注入部20が設けられ、前記ハウジング7には、駆動源側壁11の内側面に沿って流下する潤滑油18を集めて注入部20に導く案内手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二輪車等のスピードメータの速度等を表示させるための車輪のハブの回転をギヤを介して取り出す装置において、その装置を収納しているハウジング内へのダスト侵入を防止するこ。
【解決手段】ギヤ部6と,鍔状部7とを有する主ギヤBと、前記ギヤ部6と噛合うピニオンギヤCと、前記主ギヤ6とピニオンギヤCとを収容する収納室1と,ダストシール13が装着される開口部2とを有するハウジングAとからなること。前記収納室1に主ギヤBとピニオンギヤCとが噛合い状態で収納装着されるとともに、前記鍔状部7は、前記ギヤ部6とピニオンギヤCとの噛合部tと、前記ハウジングAの開口部2に装着されたダストシール13との間に位置すること。 (もっと読む)


【課題】電動式パワーステアリング装置の減速機において、駆動ギヤと従動ギヤの噛み合いを安定化させる。
【解決手段】ハウジング10に組み付けられた電動モータ40の出力軸42の回転は、減速機50により減速され、この減速された回転がボールねじ機構30によりラックバー20の軸方向の変位に変換されて、ラックバー20に操舵力が付与される。減速機50は、電動モータ40の出力軸42に連結された円錐状の駆動ギヤ51と、ボールねじ機構30のナット32に連結された円錐状の従動ギヤ52と、駆動ギヤ51を軸方向に移動可能とする弾性継手43およびゴム55(移動許容手段)を備える。また、減速機50は、駆動ギヤ51を大径部51a側から小径部51b側へ向けて付勢して、従動ギヤ52と弾発的に噛み合わせる各スプリング56、スプリングリテーナ57および調整ねじ58(付勢機構)を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に予圧を調整できるベアリングの予圧調整機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ調整機構100は、ベアリングキャップ80と嵌合するアジャストナット70と、アジャストナット70と当接するとともにベアリングキャップ80に嵌め入れられるベアリング60とを備え、アジャストナット70とベアリング60のアウターレース63が、アジャストナット70の回転に伴ってアウターレース60が回転するよう、テーパ形状からなる嵌合部を備える。 (もっと読む)


【課題】高速回転する歯車でも、オイルミスト潤滑方式によって良好な潤滑状態を得ること。
【解決手段】平歯車100の各歯106の歯先面106を結ぶ仮想面Rに対して微小隙間tをおいて対向する対向面11を有する整流ブロック10を配置し、対向面11に開口した噴口14、15よりオイルミストを平歯車100の歯面103、104に向けて噴出する。 (もっと読む)


【課題】負荷容量のアップと軌道面の面圧過大による早期破損を防止するとともに、デファレンシャルの小型化、超寿命化に寄与し、かつ軸受剛性を低下させることなく、低トルク化を実現することにある。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えたデファレンシャル用円すいころ軸受である。ころ係数γが0.94を越える。保持器5が、円すいころ4の小径端面側で連なる小環状部6と、円すいころの大径端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部6、7を連結する複数の柱部8とからなる。隣接する柱部8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成される。ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10aを設けた。 (もっと読む)


殊に自動車内の可動の構成部分の調節のための駆動ユニット(10)であって、駆動装置(42)によって駆動可能な駆動要素(18)を備えており、駆動要素(18)は少なくとも1つの軸受体(28)を用いて支持管(14)内に回転可能に支承されており、駆動要素(18)は軸線方向の第1のストッパー(23)を有し、該ストッパーは支持管(14)の軸線方向の第1の支承面(21)に支えられ、さらに駆動要素(18)は軸線方向の第2のストッパー(35)を有し、該ストッパーは軸受体(28)の軸線方向の第2の支承面(27)に接触しており、かつ軸受体(28)は支持管(14)の材料変形加工成形部分(82)を用いて駆動要素(18)の軸線方向の第2のストッパー(35)に向けて押圧されている。
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【課題】歯車収容ケースを比較的コンパクト化できる上に、部品数低減によるコスト低減を図れるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの入力軸4の回転が中心線L0上に配備される出力軸7に対して自動変速機5を経てから伝達されると共に出力軸7と一体に形成され入力軸4の回転を駆動輪Wに伝達する出力ギヤ43が駆動力伝達系Dに設けられ、オイルポンプ21が自動変速機に対して圧油を供給する装置において、オイルポンプのポンプ軸22が中心線L0にオフセットして配備されると共に第1、第2のポンプ従動ギヤ67,68が装着され、第1ポンプ従動ギヤが入力軸と一体のポンプ駆動ギヤ36からの回転を第1ワンウエイクラッチC1を介して、第2ポンプ従動ギヤ68が出力ギヤからの回転を第2ワンウエイクラッチC2を介してポンプ軸22にそれぞれ伝達する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の複数の部位の潤滑をより確実に行なう。
【解決手段】モータMG3のロータ44の一部とデファレンシャルギヤ75のデファレンシャルリングギヤ75aの一部とが浸漬されるよう潤滑油を貯留するケースの上部にデファレンシャルリングギヤ75aの回転に伴って掻き上げられる潤滑油を一時的に貯留して重力によりその周辺にあるベアリングに供給するキャッチタンク52を設けると共にモータMG3のロータ44の回転に伴って掻き上げられる潤滑油を一時的に貯留して重力によりその周辺にあるベアリングに供給するキャッチタンク54を設ける。これにより、キャッチタンク52,54から各ベアリングへ向かう油路を短くできるから、潤滑油をスムーズに必要な部位へ供給することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォーム軸とウォームホイールとの間のバックラッシを簡単な構造で簡便に調整できること。
【解決手段】複リード式のウォーム軸18の第1の端部18aは、継手22を介して電動モータ16の出力軸20により支持されている。ウォーム軸18の第1の端部18aを支持する軸受は不要である。ウォーム軸18の第2の端部18bは、ウォーム軸18と軸方向に一体移動可能な組合せアンギュラ玉軸受23によって支持されている。ハウジング21の収容孔21aにねじ込まれた調整部材としてのねじ部材24を操作すると、組合せアンギュラ玉軸受23を介してウォーム軸18の軸方向の位置を調整できる。これにより、バックラッシを簡便に調整する。組合せアンギュラ玉軸受23の2個の内輪を締め付けることにより、組合せアンギュラ玉軸受23に予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】 クリーナユニットへの離間カムの位相合わせ組立の作業性を向上する。
【解決手段】 離間カム21と駆動ギア23端部カップリング23bの位相が所望のものとなった際に、離間カムギア22、および駆動ギア23のフランジ22a、23aに設けられた切り欠きが、アイドラギア25の中心に向かって対向するように構成する。さらに、切り欠きは、アイドラギア25歯先円より大きくなるように構成する。切り欠きが対向した位相状態で、切り欠きから挿入する形でアイドラギア25を組付けることによって、離間カム21とカップリング23bの位相を合わせて組立てることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】組立時において、ギヤの噛み合いがよくても、グリース注入のために、一度組み立てたものを分解してギヤ部を取り出さねばならず手間がかかっていた。また、ギヤの軸方向の位置を調整する際にシムワッシャが用いられているが、その分コストがかかってしまう。
【解決手段】少なくとも一部にグリース注入孔を設けてなる保持部材と、前記軸受け及び前記保持部材間に配してなるグリースモレ防止用Oリングとで構成してなることを特徴とするギヤードモータ及び/又は、リングギヤ、回転軸及び軸受けを保持部材に止定し、リング状に段差を設けてなる押さえ板を有するギヤードモータ。 (もっと読む)


【課題】 複列構成で軸心方向寸法を小型とした場合において組付け作業性のよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 入力回転部材14の回転中心である第1軸心CL1上に伝達部材18が配置され、その第1軸心CL1に平行な第2軸心CL2上に自動変速部20と終減速機36を回転駆動するためのデフドライブギヤ84とが配置され、自動変速部20の出力回転部材22はデフドライブギヤ84とスプライン嵌合されていることから、デフドライブギヤ84を回転可能に支持するためのケース部12aおよびケース部12bを、そのデフドライブギヤ84を回転可能に支持した状態で相互に組合わせ後に、スプライン嵌合により自動変速部20の出力回転部材22をデフドライブギヤ84と相対回転不能に連結することができるので、組付が容易となる。デフドライブギヤ84とは独立に自動変速部20を予め或いは後に容易に組付けできる。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向寸法が小型であり且つ回転体の支持精度のよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 入力回転部材(第1入力軸)14が、ハウジング12に設けられた第1ケース部12a(第1の支持部)と伝達部材(第2入力軸)18の端部とによって回転可能に支持され、その伝達部材(第2入力軸)18が、ハウジング12に設けられた支持壁(第3の支持部)96とハウジング12に設けられた支持壁(第4の支持部)98とによって回転可能に支持されていることから、第1ケース部12aと伝達部材18の端部、支持壁96と支持壁98とが用いられることにより、最小数の支持壁或いはベアリング数によって入力回転部材14および伝達部材18の支持精度や軸心精度が得られるとともに、入力回転部材14の一端は支持壁を用いないで伝達部材18の端部により支持されることから軸方向寸法が小型となる。 (もっと読む)


【課題】 高い組付け作業性が得られる車両用駆動装置の組立て方法を提供する。
【解決手段】 軸心方向に分割された筒状の第2ケース部12bおよび第3ケース部12cを、相互に組み合わせる第3工程K3と、組み合わせられた第2ケース部12bおよび第3ケース部12cの第3ケース部12c側の端面に開く開口121を通して、自動変速部20の構成部品を順次組み入れる第4工程K4と、自動変速部20が第3ケース部の開口121を通して組み入れられた後、その自動変速部20を回転可能に支持するためのサポート部材104をその開口121に取り付ける第5工程K5とが、設けられ、軸心方向に長い自動変速部20をハウジング12内に組み付けるに当たり、自動変速部20の構成部品を第3ケース部材12cの端面に開く開口を通して、順次挿入し組み付けるため、組付け工程を分ける手間が省略され、組付け性が向上する。 (もっと読む)


【課題】主動歯車から通常よりも大きな力で従動歯車を押すと、従動歯車が主動歯車との噛合から外れる方向に逃げることができて、ノブ歯車を回転操作する際に製品バラツキなどがあっても軸の回転作動に支障がなく操作感の変化を人に感じさせず、安定した操作感の確保と操作音の低減と部品間のガタツキの解消ができ、歯車に既存の歯車及び金属製の歯車を用いることができ安定した操作感が得られること。
【解決手段】少なくとも入力回転を行う主動歯車11と、主動歯車11に噛合する従動歯車12と有する歯車列である。軸受を設ける正面部分10aは、プラスチック製である。従動歯車12の軸14を支持するための軸受は弾性軸受Aである。弾性軸受Aは、軸の基部周面と面接触して前記軸を挟持するプラスチック製の一対の挟持部4aを軸受を設置するためのフレームに弾持する。軸支梁4は、挟持部4aと一対の橋状部4bとからなる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、前輪−横置駆動装置を有する自動車のためのマニュアルトランスミッションであって、このマニュアルトランスミッションが、1つのトランスミッション入力軸2および少なくとも2つのトランスミッション出力軸4,6から成るギヤセットを有しており、これら両方のトランスミッション出力軸が、歯車8,10を介して、アクスルディファレンシャル14の平歯車12と噛み合った状態で係合状態にあり、その際、両方のトランスミッション出力軸4、6に設けられた、アイドル歯車、もしくは切替歯車の、これらアイドル歯車もしくは切替歯車に所属して設けられた(同期)連結ユニット26、33、34、41との回転不能の結合が、切替軸46、48に摺動可能に配設された切替フォーク42〜45によって行われ、これら切替フォークが、少なくとも1つの切替シャフト58を介して選択可能、および操作可能である様式の上記マニュアルトランスミッションに関する。切替軸46、48および切替シャフト58を軸受、もしくは収容するために、ギヤセット(トランスミッション入力軸2、トランスミッション出力軸4、6)と、アクスルディファレンシャル14内における中央の開口部66との間に配設されている、共通の軸受ユニット50が設けられている。
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